ユーザーは、シングルサインオン (SSO) および多要素認証 (MFA) を使用して SAP Ariba API Developer Portal にログインすることはできません。

2022 年 2 月 19 日より、SAP Ariba Developer Portal ではユーザー名とパスワードでのログオンが許可されなくなります。
Developer Portal へのすべてのアクセスは、SAP ID Service (IDS) からのシングルサインオン (SSO) のみを使用して実行されます。
ユーザーを追加、編集、および削除する必要がある SAP Ariba 顧客組織管理者ユーザーは、Developer Portal で提供されているユーザー管理リンクを使用して行います。

ユーザー管理インターフェースコントロールは、S ユーザーが管理されている SAP Launchpad を指します。組織の管理者がすでに組織を Developer Portal に登録しており、アカウントも適切な組織に含まれている必要があります。

パートナーユーザーが顧客組織にアクセスする必要がある場合は、顧客組織のユーザー管理者が個別のユーザーを作成する必要があります。これはパートナー組織とは別です。ログオン時には、現在使用しているペルソナに注意してください。

SAP サポートに連絡する前に、ユーザーは、SAP Ariba Developer Portal へのシングルサインオンから生成される Security Assertion Markup Language (SAML) 応答を準備することをお奨めします。SAML 応答データを収集するには、SAML トレーサプラグインまたは SAML メッセージプラグイン拡張をお奨めします。お客様は、電子メール (sso@sap.com) で SAP SSO チームに連絡することができます。

注：SAP Business Network Supplier の場合、シングルサインオン (SSO) は SAP Business Network ID サービスを介して提供されます。SAP Business Network 管理者設定ページのダイレクトリンクから SAP Ariba Developer Portal にログインすることを強くお奨めします。

SAP Ariba Developer Portal では、SAP ID Service (IDS) の S ユーザー認証情報を使用して、SSO および MFA でユーザーを認証します。適切な S ユーザーの設定が必要です。これには、お客様の組織の管理者ユーザーの関与が必要です。

以下は、SAP Ariba Developer Portal、ユーザー管理、および MFA の変更に関連するリソースです。

• SAP Ariba Developer Portal への組織の登録
• ユーザ管理ラウンチパッド (ユーザ管理者権限が必要)
• SAP ユーザプロファイル管理
• ユーザー管理のサポートページ
• 多要素認証 (MFA) の有効化
• SSO の問題: sso@sap.com への電子メール

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