電子メール
  
       
       
 

Ariba Network を利用することで、バイヤーとサプライヤが、取引で連携すること、関係を強化すること、および新たなビジネスの機会を発見することが容易になります。バイヤーは、ソースから決済までの購買プロセス全体を管理できると同時に、支出を管理し、コスト削減の新たなソースを発見し、健全で倫理的なサプライチェーンを構築することができます。サプライヤは、バイヤーが購買変革の目標を達成するよう支援できると同時に、顧客満足度を向上し、販売サイクルを簡素化し、キャッシュフローを改善することができます。

 
       
       
  

これらの機能は、2019 年に Ariba Network Procurement で導入されました。 

すべての機能の詳細情報は、SAP Ariba Connect で提供されているリリースガイドおよびその他のドキュメントに記載されています。一部の機能については、補足的なナレッジトランスファーの資料が提供されています。資料にアクセスするには、[再生] アイコンまたは PDF アイコンをクリックしてください。

 
       
 
機能名および説明2019 年リリースの提供開始予定自動的に有効お客様によって有効化/お客様によって設定可能SAP Ariba に連絡して有効化詳細情報
再設計された Ariba Network のユーザーインターフェイス [NP-16581]
Ariba Network のユーザーインターフェイスで、ビジュアルデザインに関するいくつかの機能強化が実装されています。これらの機能強化には、サプライヤとバイヤーの Ariba Network ログインページ、ダッシュボード、サプライヤ登録ページ、およびプロファイル管理ページに対するナビゲーション関連の変更が含まれます。フォントと背景色が新しくなり、Ariba Network のすべてのページに反映されます。
Q4  


(バイヤー)


(サプライヤ)


(よくある質問)

計画リーンサービスの明細をサポート [NP-17990]
この機能によって、Ariba Network で新しい計画明細の種類であるリーンサービスがサポートされます。この機能によって、低価格の品目とサービスを購入する時間およびプロセスが短縮され、ユーザーの労力が軽減されます。この機能は、SAP S/4HANA および SAP S/4HANA Cloud における計画リーンサービスに対応し、これをサポートします。
Q4  
簡易的なサービス購買 [SINV-7030]
バイヤーは、SAP Ariba ソリューションの設定で簡易的なサービス購買を有効化できるようになりました。この機能を有効化すると、子品目を追加することなく、サービス購入申請およびサービス注文書を作成することができます。サービスシートなしで請求書処理対象のサービス注文書を変換することもできます。この機能により、サービスシートの作成と承認のプロセスが不要になり、請求書処理プロセスが簡易化および迅速化されます。
Q4  
イタリアとチリにおける外部タックスインボイス処理の改善 [NP-14627]
この機能により、イタリアの外部サプライヤ請求書の処理が最適化されます。ビジネスルールは無視されるかまたは個別に設定されるため、外部の請求書および未割り当て請求書はバイヤーが手動でベンダ ID と照合できるようになります。
Q4  
[イタリア] cXML 請求書への SDI 配達受領書の添付 [NP-15694]
SDI 配達受領書が (cXML 請求書への添付ファイルとして) バイヤーの ERP システムまたは SAP Ariba Procurement ソリューションに送信されます。
Q4  リリースガイド参照
法規制に準拠したシンガポールの電子請求書 [NP-10134]
ラベルおよび PDF 署名のある、法規制に準拠したシンガポールの電子請求書。
Q4  
請求書における値引きの課税対象金額の改善 [NP-12913]
バイヤーはサプライヤに対し、請求書の値引きの税を負の数で入力するよう求めることができます。
Q4  
公式の Fattura PA スタイルシートに基づいた PDF [NP-15448]
この機能では、イタリアの歳入庁から提供された公式のスタイルシートに基づいて生成された判読可能な PDF 形式が追加されます。
Q4  リリースガイド参照
マレーシアの売上・サービス税 (SST) の請求書ソリューション [NP-17638]
マレーシアでは、物品サービス税 (GST) が売上・サービス税 (SST) に置き換わりました。Ariba Network は、サプライヤとバイヤーが新しい税制を順守できるように、ソフトウェアへの変更を適用しました。サプライヤは、請求書の作成時に新しい課税ガイドラインを採用する必要があります。
Q4  
Ariba Network サプライヤプロファイルの地域プルダウンリスト [NS-5687]
この機能により、サプライヤプロファイルの住所セクションでの都道府県に対し、国固有の新しいプルダウンリストが追加されます。ユーザーは、テキストフィールドに都道府県を入力する代わりに、プルダウンリストから選択できます (利用可能な場合)。これにより全体的なデータ入力の品質が向上します。
Q4  リリースガイド参照
Ariba Network 重複アカウントチェック [NS-5820]
この機能により、Ariba Network アカウント登録プロセスで、スタンダードアカウントとエンタープライズアカウントの両方、および Ariba Discovery (いわゆる事前予約なしの登録) で作成されたアカウントについて、重複アカウントチェックが行われます。
Q4  
Ariba Network での住所検証 [NS-5822]
この機能により、わずらわしさがなくわかりやすい住所検証が行われるため、郵送先住所の入力や、誤りや綴り間違いがあった場合の修正に役立ちます。この機能では、非ラテン語ベースの文字の翻訳もサポートされます。
Q4  リリースガイド参照
オーダーレポートの機能強化 [CSC-12049]
この機能によってオーダーの種類のレポートが Excel 形式になり、データフィールドが追加されて、任意のオーダー確認情報がそれぞれ個別のシートに分けられます。

SAP Ariba Supply Chain Collaboration が有効になっているバイヤーおよびサプライヤ向けに、オーダーレポートにデータフィールドが追加され、任意の納入日程行とシリアル番号情報用の新しいシートが追加されます。また、サプライヤは新しい多段階オーダーレポートを実行して、サプライヤがサプライヤのコピーとして含まれている注文書からの情報を確認できます。
Q4  
新しい代替の簡易登録サプライヤ向け取引開始依頼レター (基本)
この機能により、最小限の SAP Ariba コンテンツのみを含む基本的な取引開始依頼レターテンプレートがバイヤーに提供され、バイヤー管理者はテンプレートのコンテンツをカスタマイズすることができます。
Q3
  
サプライヤへの配送待ち行列にある受信ドキュメントの状況更新要求の送信の制御
この機能により、配送待ち行列の状況更新要求が統合サプライヤに送信されないようにすることができます。
Q3
(サプライヤ機能)
  リリースガイド参照
オーダー確認での配達日の初期値設定機能の変更
オーダー確認で配達予定日が見つからない場合、特定の条件下では、自動的に注文書の納品予定日が配達予定日に入力されます。今回の変更により、この機能が実行される状況が 2 つ追加されています。まず、オーダー確認で配達日を必要とする取引ルールが設定されていて、カスタマイズによって [配達予定日] フィールドが非表示となっている場合は、サプライヤがオーダー全体を確認したときに実行されます。
また、以前はサプライヤが明細を更新し、[すべて確認] をクリックして納入日程行を含むオーダーを確認したときに自動的な配達日の初期値設定が実行されましたが、納入日程行を含まないオーダーを確認したときには実行されませんでした。今回の変更により、納入日程行を含まないオーダーで、更新されたすべての明細を確認した場合にも、この機能が実行されるようになりました。
Q3
(サプライヤ機能)
  リリースガイド参照
返品および取り消しの受領書における元の受領書への参照のサポート
返品および取り消しの受領書で、お客様は、元の商品受領書 (返品または取り消し対象の受領書) への参照を送信できるようになりました。この参照リンクにより、Ariba Network では、請求が受入済み数量に基づいていて、請求書に受領書への参照リンクが必須の場合に、請求処理対象の正確な使用可能数量を決定できます。
Q3
  リリースガイド参照
Buying and Invoicing によるメキシコのタックスインボイス処理のサポートの機能強化
Ariba Network では、Ariba Network 請求書に対して税の種類を設定する機能が追加されました。Ariba Network 請求書 cXML で、Extrinsic cXML タグに税の種類の情報が含まれるようになりました。これにより、P2P で税の情報が利用できる場合はその情報が処理され、保存されます。
出荷先セグメントも追加され、B&I で必要なデータは最小限となりました。
Q3
  

 

メキシコのタックスインボイス処理 - 支払領収書 (Complemento de Pago) の初期サポート
メキシコのサプライヤが、Ariba Network のウィザードを使用して、(サプライヤの ERP またはそのほかの社内システムで作成された) 支払領収書と対応する PDF (任意) を手動でアップロードできるようになりました。アップロードされた支払領収書ドキュメントは、PAC と照合され、関連する PDF とともに問題がなければ、バイヤーに電子メールで送信されます。
Q3
(サプライヤ機能)
  

品目受領書レポートの機能強化
品目受領書 (GRN) レポートに新しいフィールドが追加されました。このフィールドにより、お客様が社内チームによる分析と確認のために追加データを依頼する機会が広がります。
Q3
  
Ariba Network サプライヤプロファイル: カテゴリ/地域エンリッチメントポップアップ
この Ariba Network リリースでは、サプライヤユーザーがログインした後で製品/サービスカテゴリおよび出荷先地域情報が空白の場合に、サプライヤプロファイルを製品/サービスカテゴリでエンリッチするように通知するポップアップがホームページに導入されます。ユーザーは、プロファイルをすぐに更新するか、キャンセルするか、またはあと 3 回ログインした後に通知を受けるかを選択することができます。
Q3
(サプライヤ機能)
  
バイヤーのサブユーザーによる請求書の再送信の制限
ビジネス環境によっては、バイヤー組織が特定のサブユーザーによる請求書の再送信を制限する場合があります。バイヤー管理者は、サブユーザーが請求書を再送信できるかどうかを設定することができます。
Q3
  リリースガイド参照
イタリアの請求書処理 - 空の参照または外部参照による LICM および LIDM の許可
Ariba Network では 2 つの新しいバイヤールールが導入され、Ariba Network の既存の請求書への参照を含まない場合でも、サプライヤは明細のクレジットメモおよびデビットメモを提出することができます。
Q3
  リリースガイド参照
サプライヤ登録: SAP Ariba Supplier Lifecycle and Performance および SAP Ariba Sourcing で必須の製品およびサービスのカテゴリ、および出荷先またはサービス提供地域の選択
この Ariba Network リリースより、新規アカウントの作成でカテゴリおよび地域の選択が必須になります。Ariba Network で Ariba SLP または Ariba Sourcing から開始されたサプライヤ登録を実行する場合、Ariba Network アカウントの作成処理で、ユーザーはプロファイルに対して製品/サービスカテゴリおよび出荷先地域の選択 (1 つ以上) を行う必要があります。
サプライヤ管理者は後からいつでも選択内容を更新したり、選択対象を増やしたりすることができます。
Q3
  
Ariba Network でのサービスシートのキャンセル (サービス)
バイヤーは、サプライヤが新しい取引ルールで作成したサービスシートをキャンセルすることを許可できるようになりました。サプライヤは、バイヤーによって許可されていれば、状況が [送信済み] または [処理エラー] である場合にサービスシートをキャンセルすることができます。
Q3  
最終版サービスシートの指定 (サービス)
このリリースから、サプライヤが注文書の明細に対してサービスシートを生成しているときに、作業単位の数量を完全に満たしていなくても、そのサービスシートが最終版であることをサービスシート上で指定することを許可する新しい通常設定の取引ルールが導入され、バイヤーの側でこのルールを設定できるようになります。
このルールを有効化している場合、サービスシートが最終版であることをサプライヤが指定すると、バイヤーがそのサービスシートを受信した際に最終版であることを示すラベルが表示されます。
Q3  
変更オーダーによるドラフト出荷通知の編集 (出荷)
状況が「ドラフト」の出荷通知は保持され、バイヤーから変更オーダーが送信された後でもサプライヤは引き続き出荷通知を編集できるようになりました。
Q3  リリースガイド参照
メッセージのやり取りにおける投稿の削除 (メッセージ)
この機能により、Ariba Network のバイヤーおよびサプライヤの管理者は、自社組織内でのサブユーザーの投稿を削除することができます。ただし、このような投稿を削除するためには、その投稿が自社のサブユーザーによって開始されたものである必要があります。削除すると、投稿はエンドユーザーに表示されなくなります。事前に定義された保存期間が経過すると、投稿は最終的にシステムから消去されます。
Q3  
メッセージに関するレポートの作成(メッセージ)
この機能により、バイヤーユーザーおよびサプライヤユーザーは、メッセージのやり取りに関するレポートを生成したり、メッセージ関連レポートのテンプレートを作成したりすることができるようになりました。レポート機能にアクセスできるバイヤーユーザー/サプライヤユーザーであれば、レポートテンプレートを作成して、レポートを生成することができます。生成されたすべてのメッセージレポートに次の情報が含まれます: メッセージのやり取りの開始日付、メッセージのやり取りの件名、メッセージの内容、メッセージのコンテキスト (注文書、請求書、またはブロードキャスト)、ドキュメント参照番号、メッセージ作成者の Ariba Network ID (AN ID)。
Q3  
Ariba Network バイヤーのメッセージ受信拒否または無効化機能
この機能により、バイヤーが Ariba Network で提供されるメッセージ機能を受信拒否できるようになります。メッセージ機能の受信拒否を選択したバイヤーに対し、サプライヤがメッセージを送信することはできません。
Q2  
訂正サービスシートの作成
バイヤーは、サービスシートの新しい通常設定の取引ルールを設定することにより、請求処理済みのサービスシートに対する訂正サービスシートの作成をサプライヤに許可できるようになります。
Q2  
却下済みまたは承認済み (変更あり) の出荷通知に関する通知メッセージ
バイヤーシステムで、検証前プロセスに従って出荷通知の却下/承認が行われます。場合によっては変更後に承認することもできます。この機能によって、出荷通知が失敗する場合や変更後に承認される場合に、確実にサプライヤに通知されます。
Q2   リリースガイド参照
すべての明細の詳細を含むオーダー確認の送信を統合サプライヤに許可
この機能により、新しく「ホストサプライヤおよび統合サプライヤ向けに機能強化されたオーダー確認統合」が実装されます。既存の「機能強化されたオーダー確認統合」と同様に、この新しい機能強化では、サプライヤが Ariba Network でオーダー確認を作成する際に明細情報を入力しなかった場合に、オーダー確認 cXML にオーダーの明細情報が入力されます。また、統合サプライヤは、オーダー確認 cXML に明細情報を入力する必要があります。

機能強化前は、サプライヤがオーダー確認の作成時に配達予定日の値を省略すると、オーダー確認 cXML の生成時に、自動で未入力の配達予定日に注文書から依頼配達日が入力されていました。機能強化により、この動作は行われなくなります。
Q2   
出荷通知用に機能強化された保管場所機能
Ariba Network で、バイヤーの設定に基づいて、サプライヤが単一の保管場所に基づいて出荷通知を作成しているかどうかをチェックできるようになりました。
Q2   リリースガイド参照
メッセージのやり取りの終了、再開、および削除が可能
バイヤーおよびサプライヤの管理者は、保持する必要のないメッセージのやり取りを終了することができます。バイヤーの管理者は、バイヤーユーザーが開始したメッセージのやり取りを削除することもできます。
Q2   
イタリアの国外向け機能強化
この機能では、イタリアの Fattura PA 形式で要求される情報を入力できるように、イタリアのサプライヤ向けに請求書作成が機能強化されています。Fattura PA は、2019 年 1 月 1 日以降の法定請求書です。この機能では、源泉徴収税、分割払い、プロジェクトコード、および入札コードがサポートされ、有効な Fattura PA を作成するために必要なデータ制御が導入されています。
Q2  リリースガイド参照
サービスシートの機能強化
バイヤーは、新たに以下のような通常設定の取引ルールを使用できるようになりました。
  • サプライヤが明細の数量に 0 が入力されているサービスシートを作成できないようにする。
  • サプライヤがカタログ外品目に 18 文字を超える品番を指定できないようにする。
  • サプライヤはカタログ外品目に対して品目の説明を入力する必要がある。
  • サプライヤはカタログ外品目に対して品目の数量を入力する必要がある

サプライヤには、サービスヘッダーで指定したサービスの開始日および終了日の情報を、サービス品目 (カタログ外サービス明細を含む) の開始日および終了日に自動的にコピーできるオプションが提供されるようになりました。

Q2  
請求書、失敗した請求書、および SES レポートでの却下理由の表示
Ariba Network では、失敗した請求書および SES レポートの [状況コメント] 列でユーザーが入力したコメントが取得されます。請求書、失敗した請求書、および SES レポートで、ERP または購買システムで生成された却下理由を示す新しい [却下理由] 列が表示されるようになりました。レポートの却下理由は、却下に何らかのパターンがあるかどうかをユーザーが理解する際に役立ちます。このデータは、ユーザーが照合タスクを回避するために予防措置を講じる際に役立ちます。
Q2  リリースガイド参照
サービス品目に対する勘定設定カテゴリ「U」 (不明) のサポート
このリリースから、ユーザーは購入申請および注文書の明細の勘定設定カテゴリとして「U」(不明) を指定することができます。ユーザーがこの勘定設定値を指定できる対象は、サービス明細である明細のみです。

バイヤーは、サプライヤがサービスシートを作成する際に会計情報を入力するよう依頼することができます。依頼しなかった場合は、後で請求書を作成する際に会計情報が必要になります。請求書の作成は、バイヤーまたはサプライヤが行うことができます。

Q2  
NAV 請求書の技術的な取り消し (ハンガリー)
ハンガリーのサプライヤが、Ariba Network から請求書を取り消すことができるようになります。
Q2
(サプライヤのみの機能)
  リリースガイド参照
スタンダードおよびエンタープライズアカウントユーザー向けの新しい [注文書] および [請求書] タイル
ホームダッシュボードで、スタンダードおよびエンタープライズアカウントユーザーが [注文書] および [請求書] タイルを使用できるようになりました。これにより、注文書および請求書ドキュメントに簡単にアクセスできます。
Q2
(サプライヤのみの機能)
  リリースガイド参照
ホームページタイルのドキュメント上限が直近の 50 件から直近の 200 件に増加
この機能によって、サプライヤの Ariba Network ホームページタイルに表示されるドキュメントの数が増加しました。過去 200 件のドキュメントをタイルに表示できるようになりました。
Q2
(サプライヤのみの機能)
  リリースガイド参照
CSV 請求書アップロードの状況追跡
この機能を使用して、サプライヤは CSV ファイルアップロードとそれを構成する請求書の状況を追跡することができます。
Q2
(サプライヤのみの機能)
   
請求書 PDF 再デザイン
Ariba Network における請求書 PDF ドキュメントが再構成され、ビジネス関連情報が目立つように表示されるようになりました。新しいレイアウトにより、PDF の読みやすさも改善されています。
Q1  
電子署名付きカスタム PDF 請求書ドキュメントの生成およびバイヤーへの送信
バイヤーは、カスタム PDF 請求書の電子署名付きコピーを受け取ることができます。要件に基づいて、SAP Ariba バイヤー管理者は、Ariba Network を標準テンプレート請求書の電子署名付きコピーを受け取るように設定することもできれば、カスタム PDF 請求書を受け取るように設定することもできます。
Q1   
SAP Supply Base Optimization の SAP Ariba 見積り自動化
このリリースでは、SAP Supply Base Optimization (SAP Cloud Platform 上) と Ariba 見積り自動化 (Ariba Network の一部) の標準連携が導入されます。SAP Supply Base Optimization を使用するサプライベースマネージャは、SAP Supply Base Optimization ワークベンチで、品目の選択、Ariba Network を介した割り当て済みベンダへの RFQ の自動転記、および価格とその他の詳細が記載された見積りの直接受信を行うことができます。
Q1   
商品明細を含むサービスオーダーの出荷通知のサポート
この機能により、サプライヤは商品明細とサービス明細の両方を含む注文書 (混合オーダー) 内の商品明細に対して出荷通知を作成することができます。作成時には、適用可能なビジネスルールとこのオーダーで送信された制御キーが考慮され、常にお客様の設定が反映されます。
Q1   
出荷対象品目の日時検証
注文書で日時が混在していると、極めて重要な JIT ベースの製造環境において、バイヤー側でサプライチェーン計画の問題が発生する可能性があります。この機能により、サプライヤは一意の配達日に基づいて、Ariba Network の [出荷対象品目] ページから複数の出荷通知をグループ化して発送することができます。
Q1  
出荷通知の更新
連携しているサプライヤに対し、受領書または請求書によって参照されていない提出済みの出荷通知の更新を許可できるようになりました。元の出荷通知は取り消され、入荷ドキュメントがお客様の ERP システムで更新されます。
Q1  
 

 

 SAP Ariba 四半期リリースで導入された機能に関する詳細については、顧客エンゲージメントエグゼクティブにお問い合わせください。

 

利用規約  |  Copyright  |  セキュリティに関する情報  |  情報の保護