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Ariba Network サプライヤ様用リリース準備リソース: 2018 年リリース

 

このページには、2018 年の SAP Ariba リリースで提供される機能が一覧として表示されています。  ここに記載されている機能には、Ariba Network をご利用のサプライヤ様向けの機能が含まれています。 

一部の機能については、補足的なナレッジトランスファーの資料が提供されています。資料にアクセスするには、[再生] アイコンまたは PDF アイコンをクリックしてください。すべての機能の詳細情報はリリースガイドでご覧いただけます。

 

     
12月
Ariba Network 2018 年 12 月リリースガイド リリースガイド
オーダー確認に対する単価許容範囲
Ariba Network のバイヤーは、cXML 制御キーを使用して、オーダー確認の作成時に単価の許容範囲 (超過と不足) を適用することができます。これにより、バイヤーは元のオーダーとの価格の差異をさらに管理できます。
Ariba Network
注文書での分類ドメインおよびコードの表示
注文書 cXML の明細レベルで使用可能な場合、分類ドメインとコードが注文書 UI に表示されます。
Ariba Network
外部サービスシートのインポート
この機能を使用すると、サプライヤの代わりにバイヤーが Ariba Network でサービスシートをアップロードできます。統合レイヤー経由または CSV ファイルを使用して手動でアップロードすることで、バイヤーの ERP システムまたは SAP Ariba Buying で作成されたサービスシートを Ariba Network に直接送信できます。
Ariba Network
Ariba Network でのインドの物品サービス税 (GST) のサポート
Ariba Network では、2017 年のインドの GST 規制をサポートしています。
Ariba Network
メキシコにおけるタックスインボイス処理
サプライヤに対して、ウィザードベースのユーザーインターフェイスを介して CFDI 請求書をアップロードする Ariba Network の新しいオプションが提供されています。ユーザーは、各自のファイルシステムを参照して、対応する請求書を選択することができます。PDF ファイルのアップロードサポートが提供されていますが、任意です。基本的な検証が実行され、Ariba ポータルに対してバイヤーとサプライヤの TaxID が検証されます。
リリースガイド参照 Ariba Network
ハンガリー向けのタックスインボイス処理のサプライヤ通知および受信拒否オプション
この機能強化により、NAV オンラインレポート後にエラーまたは警告が発生した場合、サプライヤに対してアクティブな通知が送信されます。さらに、サプライヤ用として、Ariba Network では「仮の」請求書を作成するだけにとどめ、NAV オンラインレポートおよびその他の税関連機能 (オフラインレポート、請求書番号など) を無効化するオプションも提供されます。
Ariba Network
ハンガリー向け NAV に報告した XML ファイルの請求書への添付
この機能により、NAV に報告された請求書が AN 請求書に添付され、サプライヤの送信トレイに表示されます。ただし、現在の機能は早期の機能の NP-8767 ハンガリーの電子請求処理の機能拡張と請求書データのレポートに依存します (通常設定では有効化されていません)。SAP Ariba サポートに連絡して、貴社用に NP-8767 ハンガリーの電子請求処理の機能拡張と請求書データのレポートを有効化するよう依頼してください。
リリースガイド参照 Ariba Network
サプライヤグループへの計画プロセスの割り当て
サプライヤグループおよびサプライヤをサプライヤ管理在庫 (SMI) プロセスに割り当てて、プロセスの種類やタイムバケット設定などの計画パラメータ、および今後使用可能になる追加パラメータを設定することができます。
1 社以上の SAP Ariba Supply Chain Collaboration バイヤーとの関係を持つすべてのサプライヤユーザー
ユーザー定義のキー数値の編集とサプライヤが所有するインベントリの更新
構成品目在庫のエラー監視および追加の参照列をサポートする計画コラボレーションの機能拡張。
1 社以上の SAP Ariba Supply Chain Collaboration バイヤーとの関係を持つすべてのサプライヤユーザー
プランレポートの構築
リソースが足りない場合、サプライヤは、予測や数量の優先順位を把握するための手段を必要とします。また、バイヤーは、特定の週において複数の数量予測を立てることができますが、一部の納品をほかよりも早く必要としています。プランレポートの構築機能を使用すると、バイヤーは、ダウンロード可能な制約理論 (ToC) またはプランレポートの構築を使用して、サプライヤとこれらの優先順位を話し合うことができます。このレポートには、特定の期間中に必要とされる優先度レベルが品目ごとに表示されます。
リリースガイド参照 1 社以上の SAP Ariba Supply Chain Collaboration バイヤーとの関係を持つすべてのサプライヤユーザー
注文書明細の MRP エリアデータおよび予測確定オーダーとの統合
プラント情報とともに MRP エリアデータを注文書で送信することもできます。予測データを使用すると、MRP 所在地レベルで計画された予測データを注文書データにマッピングすることができます。データは確定オーダーのキー数値を使用して表示することができます。
1 社以上の SAP Ariba Supply Chain Collaboration バイヤーとの関係を持つすべてのサプライヤユーザー
品質確認の検索フィルタおよびユーザー定義の種類に関する機能強化
品質確認の改善点:
  • 検索フィルタでの複数のサプライヤに基づいたお客様による検索
  • 既存のテンプレートを使用して新しい品質確認の種類を作成するバイヤー向け機能
  • 訴訟ホールド機能の改善
1 社以上の SAP Ariba Supply Chain Collaboration バイヤーとの関係を持つすべてのサプライヤユーザー
イタリアの請求書要件 (国外 Ariba Network サプライヤ)
この機能により、Ariba Network のサプライヤは、イタリアの新しい規制に従って電子請求書を作成することができます。


その他のリソース (バイヤー)


その他のリソース (サプライヤ)


Ariba Network
     
11 月
Ariba Network 2018 年 11 月リリースガイド リリースガイド
拒否されたサービスシート (SES) の編集および再提出
バイヤーが却下したサービスシートと ERP システムで拒否されたサービスシートを、サプライヤが区別できるようになります。バイヤーの管理者が許可している場合、サプライヤは拒否されたサービスシートを編集して再提出することもできます。
Ariba Network
出荷通知のカスタマイズ
この機能により、ユーザーは SAP Ariba Services のアシスタントを使用して出荷通知ユーザーインターフェイスおよびそれらの出荷通知 CSV テンプレートの一部をカスタマイズすることができます。
Ariba Network
日本の e-文書法に関する機能強化
日本の請求書は、請求書の信頼性および完全性を保証するために、タイムスタンプを付与し、政府認可のサービスプロバイダによって検証される必要があります。
Ariba Network
Quadrem ESP から Ariba Network へのメキシコのタックスインボイス処理の移行
現在は、メキシコのオンライン請求書は Ariba Network で作成されますが、cXML を CFDI 3.3 に変換するために Quadrem ESP を介して処理され、SAP Ariba の認定プロバイダである EDICOM に伝達されます。
この機能により、メキシコのオンライン請求書は Ariba Network で作成および処理されます。
リリースガイド参照 Ariba Network
あいまい検索機能
バイヤーは、[あいまい検索の有効化] チェックボックスにチェックを付けることで、あいまい検索機能を使用してサプライヤを検索することができます。通常の設定では、このチェックボックスにはチェックが付いていません。あいまい検索を使用すると、スペルを間違った名前を入力した場合などに、その語句に関連する結果が SAP Ariba Discovery によって表示されます。
あいまい検索機能では、最大編集距離が 2 文字の場合に、関連する一致が提供されます。
Ariba Network: 見積りの自動化
カスタムフィールドの翻訳済みラベルをバイヤーユーザーに対して表示
この機能により、バイヤーはカスタムフィールドの翻訳済みラベルを表示できるようになります。
リリースガイド参照 Ariba Network: 見積りの自動化
最後に提出した入札のダウンロード
サプライヤは、サプライヤが以前に入札した方法 (オンラインまたは CSV アップロード) に関係なく、最後に提出した入札の詳細をダウンロードできるようになります。
リリースガイド参照 Ariba Network: 見積りの自動化
アイスランドの電子請求書処理サポート
この機能により、お客様は紙の請求書を必要とせずにサプライヤから電子請求書を受信することができます。アイスランドの現行の規制要件に従って、この機能で Ariba Network を使用した電子請求書処理が許可される国としてアイスランドが含まれています。
Ariba Network: 請求書の自動化
構成品目消費の機能拡張
構成品目消費の機能拡張を使用して、サプライヤは、注文書、分納契約、または分納リリース契約から変換された明細または外注構成品目を複製し、重複するエントリを削除することができます。
1 社以上の SAP Ariba Supply Chain Collaboration バイヤーとの関係を持つすべてのサプライヤユーザー

品質確認の検索フィルタおよびユーザー定義の種類に関する機能強化
品質確認の改善点:

検索フィルタでの複数のサプライヤに基づいたお客様による検索
2.バイヤーが既存のテンプレートを使用して新しい品質確認の種類を作成する機能
3.訴訟ホールド機能の改善

1 社以上の SAP Ariba Supply Chain Collaboration バイヤーとの関係を持つすべてのサプライヤユーザー
予測とサプライヤ管理在庫データの統合
複数の ERP プロセスでは、固有のコラボレーションプロセスをサポートする、バイヤーおよびサプライヤのための統合データビューが必要です。これにより、データの整合性が確保されて、簡単で効率的なコラボレーションがサポートされます。
1 社以上の SAP Ariba Supply Chain Collaboration バイヤーとの関係を持つすべてのサプライヤユーザー
種類およびシステム ID に基づいた品質通知コード
サプライヤは、品質通知の種類およびシステムに対して正しい品質通知コードを選択できる必要があります。誤った品質通知コードが使用されている場合、品質通知は ERP で処理エラーとなります。種類およびシステム ID に基づいた品質通知コード機能により、サプライヤは特定の品質通知の種類およびシステム ID に対して正しいコードを選択することができます。

1 社以上の SAP Ariba Supply Chain Collaboration バイヤーとの関係を持つすべてのサプライヤユーザー
     
10 月
Ariba Network 2018 年 10 月リリースガイド リリースガイド
Ariba Network のメッセージ
Ariba Network におけるこの新しいイノベーションでは、(SAP Ariba Buying and Invoicing ソリューションまたは Ariba Network の) バイヤーユーザーとサプライヤユーザーの間でのインスタントメッセージ/電子メールによるメッセージのやり取りがサポートされます。この固有の機能を使用すると、Ariba Network のユーザーは取引ドキュメントを参照せずにコンテキストフリーメッセージをやり取りすることができます。
Ariba Network
SAP Ariba Buying and Invoicing ソリューションのメッセージ
SAP Ariba Buying and Invoicing ソリューションにおけるこの新しいイノベーションでは、バイヤーとサプライヤユーザーの間およびバイヤー企業内の内部ユーザーグループと個人の間でのインスタントメッセージ/電子メールによるメッセージのやり取りがサポートされます。

メッセージのやり取り (添付ファイル付きのメッセージ) は、ヘッダーレベルと明細レベルの両方で注文書および請求書を参照して開始できます。また、アプリケーションと電子メールのどちらからも返答することができます。
SAP Ariba Buying
SAP Ariba Buying and Invoicing
SAP Ariba Invoice Management
サービスシートおよび請求書でのサービスマスタ ID のサポート
(サービス階層を含む参照対象のサービス契約の) サービスマスタ情報を使用して、注文書 (PO) を参照して作成されたサービスシート (SES) や請求書などのドキュメントでは、SAP ERP と AN/P2P との間で送受信されるサービスマスタ情報を含む関係を保持する必要があります。この情報を保持することが重要なのは、この情報は後で照合プロセスで使用されるためであり、また、SAP ERP で必要であるためです。
リリースガイド参照 Ariba Network
サービスシート明細の複製
この機能により、サプライヤは明細でコピーオプションを使用して、明細のコピーを作成することができます。コピーされた明細には、元の明細のデータが Ariba Network によって自動的に入力されます。その後、サプライヤは新しい明細に対して必要な変更を行うことができます。
Ariba Network
見積メッセージに返される理由コード「関心なし」
見積メッセージのヘッダーレベルと明細レベルの両方に、サプライヤ却下の理由コードが含まれます。どちらの場合も、情報は RejectionReason という Extrinsic フィールドに送信されます。
Ariba Network
見積依頼書 (RFQ) の詳細のエクスポート
サプライヤは、RFQ の詳細を PDF 形式でエクスポートできるようになりました。ダウンロードした RFQ の PDF には、以下の詳細が含まれています。
  • RFQ の詳細
  • 明細の詳細
  • 各明細の入札詳細 (サプライヤが入札した場合)
Ariba Network
ハンガリーの請求書のオンラインレポートの機能強化
この機能により、2018 年の前半に導入された NAV オンラインレポート要件に関連する一層の機能強化、ローカリゼーション、およびプロセスのサポートが追加されます。
Ariba Network
イタリアの請求書要件 (バイヤー)
この機能を使用すると、イタリアの税務当局が運用する SDI ポータルから、Ariba Network のバイヤーが (AN および非 AN サプライヤからの) 請求書を受信できます。
Ariba Network
品目価格または数量の変更時に会計情報フィールドの再初期値設定を防止
この機能を有効にしている場合、変更オーダー (購入申請の変更など) を行った場合に、SAP Ariba ソリューションによって会計情報詳細の初期値設定が再実行されることはありません。有効にした場合、ユーザーが購入申請の変更アクティビティ中に購入申請で明細の価格または数量の値を編集した場合に、商品分類コードエクスポートマップエントリ (CEME) の選択が初期値に設定 (勘定種別の初期値設定) されるのを防ぎます。
SAP Ariba Buying
SAP Ariba Buying and Invoicing
Excel のオーダー確認のアップロード/ダウンロード
Excel のオーダー確認のアップロード/ダウンロード機能を使用すると、サプライヤは、CSV 形式に加えて、Excel 形式でオーダー確認情報をアップロードまたはダウンロードすることができます。テンプレート (Excel 形式と CSV 形式の両方) には、追加フィールド (顧客およびサプライヤの品番、品目改訂レベル、注文書のバージョン、価格および通貨の情報) が含まれています。
1 社以上の SAP Ariba Supply Chain Collaboration バイヤーとの関係を持つすべてのサプライヤユーザー
構成品目在庫の機能拡張
構成品目在庫のエラー監視および追加の参照列をサポートする計画コラボレーションの機能拡張。
リリースガイド参照 1 社以上の SAP Ariba Supply Chain Collaboration バイヤーとの関係を持つすべてのサプライヤユーザー
品質確認表示および品質検査表示の検索フィルタの自動保存
この機能により、ユーザーは検索フィルタを保存し、前回のログイン設定に基づいて列を復元することができます。
リリースガイド参照 1 社以上の SAP Ariba Supply Chain Collaboration バイヤーとの関係を持つすべてのサプライヤユーザー
Sourcing および Contracts での数量および期間に基づく価格設定条件
この機能を使用すると、期間に基づく価格設定および数量を記録できる価格設定条件を使用してソーシングイベントを実施することができます。この機能では、PIR (価格設定と条件を ERP にエクスポートするための価格情報レコード) を作成し、契約などの後続ドキュメントを作成することもできます。

SAP Ariba Strategic Sourcing Suite
     
9 月    
Ariba Network 2018 年 9 月リリースガイド リリースガイド
サプライヤによる会社プロファイルへのカスタム検索キーワードの追加
サプライヤは、バイヤーがサプライヤを検索するときに、より見つけやすくするカスタムキーワードを追加できます。
Ariba Network: サプライヤ
編集と再提出によるドラフトモードでの明細レベルのクレジットメモの保存
この機能を使用すると、請求書品目のクレジットメモを作成することができ、ドキュメントを保存してさらに編集を行うことができます。
 リリースガイド参照 Ariba Network: サプライヤ
オーダーのルーティング例外の拡張
この機能を使用すると、Ariba Network サプライヤは 5 つだけではなく、最大 20 の例外に一致するオーダーの通常設定の通信手段を上書きすることができます。サプライヤはこの機能を使用して、各種オーダーがサプライヤの外部統合チャネルにルーティングされるのを防ぐことができます。例外に指定された条件に一致するオーダーは、代わりに最大 5 つの電子メールアドレスに送信されます。

作成するオーダーのルーティング例外ごとに、次の種類の条件がサポートされます。

  • 外部ドキュメントの種類
  • 品目カテゴリ
  • Extrinsic 取引カテゴリの種類
  • 地域コード

さらに、間に論理演算子を選択できるようになりました。使用されるのは、"AND" のみです。

 リリースガイド参照 Ariba Network: サプライヤ
請求書の承認電子メールでのファイルの添付
電子メール承認を使用している組織では、ユーザーがアプリケーションにログインせずに根拠に基づく決定を行うことができるように、請求書に関連する添付ファイルを電子メール承認通知で受信できるようになりました。
SAP Ariba Buying and Invoicing
SAP Ariba Invoice Management
バイヤーが定義した電子メールアドレスを使用した Ariba Network での注文書の配送
サプライヤが Ariba Network に登録されている場合は、そのサプライヤが優先オーダー通信手段を選択できます。優先通信手段が電子メールの場合は、注文書を配送する際に最大で 5 つの電子メールアドレスを指定できます。
Ariba Network

オーダールーティング用の追加サプライヤ連絡先電子メールの許可
この機能を使用すると、申請者は指定されたサプライヤ連絡先とは別に、注文書電子メールを送信する追加の販売に関する直通のサプライヤ連絡先を指定できます。これは、電子メールオーダー、電子オーダー、および手動オーダー用に、パブリックサプライヤと一時的サプライヤの両方の購入申請を作成する際に使用できます。


既存の [注文書の再送信] 機能が拡張され、[優先オーダー方法] が [オンライン] に設定されたサプライヤに加えて注文書の申請者も使用できるようになりました。注文書電子メールは、指定された追加の販売に関する直通のサプライヤ連絡先とは別に、指定されたサプライヤ連絡先にも再送信されるようになります(これは、特殊なサプライヤ電子メールアドレスにのみ再送信するようにユーザーが選択できた以前の動作からの変更点です)。

SAP Ariba Buying
SAP Ariba Buying and Invoicing
SAP Ariba Buying (Guided Buying 機能あり)
SAP Ariba Buying and Invoicing (Guided Buying 機能あり)
DTE 請求書用のチリのタックスインボイス処理パートナーの拡張
Ariba Network では、国内税ドキュメント用に、Acepta (チリの電子請求書処理プロバイダ) との統合がサポートされるようになりました。
Ariba Network
サービスシートの操作性に関する機能強化
この機能には、以下の機能が追加されました。
  • SES/請求書ページ上にサービスの説明を表示する追加フィールド。
  • サプライヤがサービスシートの明細を選択/選択解除するオプション (請求書の場合と同様)。
  • ボタン形式の削除オプション (請求書の場合と同様)。
  • サービスシートページ上でヘッダーレベルでの読み取り専用として SAP ECC で自動生成されたサービスシート番号の表示。
  • サプライヤがサービスシートでサービス明細を除外した場合は、それらの明細を検証しない。
Ariba Network
サービスシートの注文書通貨の通常設定
この機能を使用すると、通貨が異なる連絡先/カタログ明細をサプライヤが追加した場合に、Ariba Network によって通貨が注文書で使用される通貨に変換され、さらに Ariba Network で管理される為替レートに従って金額が計算されます。サプライヤが計画外品目を追加すると、通常の通貨が注文書通貨に設定されるようになりました。
Ariba Network
ハンガリーのリアルタイム監査用に拡張された請求書の修正
この機能を使用すると、ハンガリーのオンラインレポートで導入されている追加の請求書修正プロセス (請求書の廃止や請求書の取り消しなど) を実行できます。
 リリースガイド参照 Ariba Network
品目への入札に関心がないことを示すフラグ設定
サプライヤが入札しないことを示すフラグを明細レベルで設定するオプションが提供されます。この情報は、統合レイヤー経由でバイヤーにも転送されます。
Ariba Network: 見積りの自動化
入庫に基づく請求書検証時の紙の請求書と異議申し立てのサポート
入庫に基づく請求書検証を使用するバイヤーは、以下のことを実行できるようになりました。
  • SAP Ariba Invoice Management で入力した紙の請求書に対する検証の適用
  • 受領書と請求書間の価格、数量、および金額不一致に対する (支払不足) 例外の異議申し立て
SAP Ariba Invoice Management
非ラテンの会社名および住所の翻訳の必要条件
この機能では、コンプライアンスガイドラインに準拠し、世界中のビジネスパートナーに見つかりやすくなるように、Ariba Network サプライヤおよびバイヤーアカウントのすべての会社プロファイルにラテン文字の会社名と住所を含めるという必要条件が追加されます。
リリースガイド参照

Ariba Network

ワンタイムパスワードを使用して Ariba Network から顧客オーダーに応答するサプライヤが含まれます。

契約価格が定義されていない場合のカタログの段階的価格設定の適用
この機能を使用すると、品目が契約品目であり、契約に価格設定情報が含まれていないシナリオでも、品目をショッピングカートに追加した (購入申請が発生する) 場合に、カタログで設定された段階的価格設定が受け入れられるようになります (カタログのファイル形式は問いません)。
SAP Ariba Catalogs
SAP Ariba Buying
SAP Ariba Buying and Invoicing
SAP Ariba Invoice Management
出荷通知の品質証明書
ERP システムの品目仕様に基づいて、品目によっては、各配送の一部として品質証明書を受信しなければならない場合があります。この機能では、バイヤーはサプライヤに品質証明書を出荷通知に添付するよう求めることができます。品質証明書が添付された出荷通知をバイヤーが受信すると、ERP システムで自動的に品質証明書レコードが作成されます。
SAP Ariba Supply Chain Collaboration
保守、修理、およびオーバーホールシナリオの外注の機能強化
この機能を使用すると、サプライヤが保守、修理、およびオーバーホール (MRO) シナリオの外注プロセスをより効率的に処理できるようになりました。この機能では、機能強化された外注の種類の詳細によって外注サプライヤに関する特定の情報がサプライヤ画面に追加され、特定のフィルタリングが期日画面に表示されます。
リリースガイド参照 SAP Ariba Supply Chain Collaboration
構成品目消費のバッチ検証
構成品目消費のバッチ検証機能を使用すると、SAP Ariba Supply Chain Collaboration のサプライヤがサプライヤバッチを構成品目消費にリンクさせることができます。
リリースガイド参照 SAP Ariba Supply Chain Collaboration
外部ドキュメントの種類の表示
通常、ERP の顧客は、特定の種類のオーダー (緊急オーダーなど) に関連付けられている場合が多いカスタマイズ済みの明細の種類を使用します。このようなオーダーの種類は、Ariba Network に転送でき、[オーダー/リリース] タブ、(ヘッダーレベルで) [注文書] ページ、および (列として) [オーダー] と [失敗したオーダー] レポートに表示されるようになりました。
SAP Ariba Supply Chain Collaboration
キーワードによるサプライヤ検索
サプライヤは、特定のキーワードを使用して自分自身を関連付けることができるようになりました。バイヤーがガイド付き購入で検索を行うと、キーワードが検索され、サプライヤが採用サプライヤである場合にサプライヤが返されます。
SAP Ariba Buying (Guided Buying 機能あり)
SAP Ariba Buying and Invoicing (Guided Buying 機能あり)
PDF 請求書
サプライヤは、電子メール経由で PDF 請求書を Ariba Network に提出したり、請求書を Ariba Network サプライヤポータルにアップロードしたりできます。
SAP Ariba Buying and Invoicing
SAP Ariba Invoice Management
Ariba Network
Spot Buy プログラムに参加している Network サプライヤ向けに調整された新しい使用条件 (TOU)
SAP Ariba Spot Buy ソリューションを使用している顧客向けに、この機能では、[Spot Buy 管理] の [マーケットプレイス] タブ内に [Ariba Network] という新しいマーケットプレイスオプションが導入されました。顧客購買管理者は、[Spot Buy 管理] ページに以前は [Network サプライヤ] と表示されたチャネルを有効化するために、(すべての Network サプライヤ間で調整された) TOU に同意する必要があります。
SAP Ariba Spot Buy Catalog
     
8 月    
Ariba Network 2018 年 8 月リリースガイド リリースガイド

オーダーのルーティング例外の拡張
この機能により、Ariba Network サプライヤは最大 5 つの例外に一致するオーダーの通常設定のルーティング方法を上書きすることができます。サプライヤはこの機能を使用して、各種オーダーがサプライヤの外部統合チャネルにルーティングされるのを防ぐことができます。例外に指定された条件に一致するオーダーは、代わりに最大 5 つの電子メールアドレスに送信されます。

作成するオーダーのルーティング例外ごとに、次の種類の条件がサポートされます。

  • 外部ドキュメントの種類
  • 品目カテゴリ
  • Extrinsic 取引カテゴリの種類
  • 地域コード
リリースガイド参照 Ariba Network: サプライヤ
サービスシートのコピーの作成
この機能を使用すると、サプライヤは前のドキュメントのコピーを編集し、新しいサービスシートを提出することができます。サプライヤは、サービスシートで [コピー] ボタンを使用してそのサービスシートのコピーを作成することができます。Ariba Network では自動的に、コピーされたサービスシートが注文書にリンクされ、元のサービスシートからのデータが入力されます。サプライヤは必要に応じて新しいサービスシートを変更することができます。
Ariba Network: サプライヤ
すべての Ariba Network ユーザーへのオーダー確認および出荷通知の制御キーの拡張
確認および出荷通知の制御キーと確認許容範囲が、すべての Ariba Network に拡張されます。制御キーにより、明細レベルで通常設定のビジネスルールを上書きすることができます。オーダー確認には、数量、価格、および配達日の許容範囲を定義することもできます。
Ariba Network
状況更新要求における機能確認および送金通知
この機能強化により、出荷通知 (ASN) に関して機能確認および送金通知などの追加機能が状況更新要求でサポートされます。
リリースガイド参照 Ariba Network
すべてのサプライヤへのブロードキャストメッセージ
ブロードキャストメッセージは、休日スケジュール、製造施設の閉鎖、特定のアクティビティの完了 (たとえば、計画実行の完了) などの発生中のイベントに関する通知を送信するために、サプライヤ (すべてまたはサプライヤグループ) に配信する必要があります。
Ariba Network
出荷通知の明細レベルへの固定棚番/保管場所の追加
オーダードキュメントの固定棚番/保管場所が Extrinsic として使用できるようになります。固定棚番/保管場所はカスタマイゼーションアプリに従って、出荷通知の明細レベルに表示されます。 
リリースガイド参照 Ariba Network
手数料または値引き明細に対する税の自動計算
手数料または値引きに対する税は、注文書で特定されると自動計算されます。サプライヤは、その他手数料を追加し、請求書で値引きを指定できるようになります。Ariba では、サプライヤが値引きまたは手数料の税額を更新した場合、値引きまたは手数料の再計算は行われません。
リリースガイド参照 Ariba Network
監査官または税務調査官をサポートする請求書の機能強化
監査処理および税務調査官をサポートする以下の機能が請求書処理に追加されます。
  • 「請求元」の住所を表示しない - お客様は、Network のルール設定を使用して、請求書に「請求元」の住所を表示しないようにすることができます。
  • 税務代理人 - 新しい連絡先種別「税務代理人」を使用できます。お客様とサプライヤは、税務代理人の連絡先を割り当てて請求書に表示することができます。Network の新しいルールを作成して、税務代理人を表示することを許可します。
  • 税総計 - 同じ率の複数の付加価値税 (VAT) 明細が存在する場合、同じ率の明細がまとめて追加されて、付加価値税 (VAT) 総計が提供されます。
  • 請求書のページ番号 - 印刷可能/ダウンロード可能な請求書のページの末尾にページ番号が追加されます。
リリースガイド参照 Ariba Network
ハンガリーの請求書のオンラインレポート
この機能により、付加価値税 (VAT) が 100.000 HUF 以上のハンガリーの国内請求書 (抜粋) が、ハンガリーの税務当局によって規定されたオンラインシステム (NAV オンラインシステム) にレポートされます。
Ariba Network
シリアル番号のアップロード
シリアル番号のアップロード機能を使用すると、バイヤーは注文書で完成品のシリアル番号を指定するようサプライヤに要求することができます。サプライヤは、この情報を CSV ファイルで一括アップロードすることができます。CSV テンプレートはダウンロード可能です。このテンプレートでは、テンプレートでアップロードされたシリアル番号が注文書および明細番号に一致していることがチェックされます。
1 社以上の SAP Ariba Supply Chain Collaboration バイヤーとの関係を持つすべてのサプライヤユーザー
サードパーティの統合サプライヤ向けの出荷通知のサポート
サードパーティのサプライヤ向けの出荷通知のサポートにより、あるサプライチェーンパートナー (サードパーティの物流業者など) が、別のサプライチェーン関係者 (品目サプライヤなど) の代わりに出荷通知を作成できるようになります。
リリースガイド参照 1 社以上の SAP Ariba Supply Chain Collaboration バイヤーとの関係を持つすべてのサプライヤユーザー
ダッチオークションでサプライヤ側の表示にカウントダウン時計を表示しない機能
バイヤーは、ダッチオークションでサプライヤ側にカウントダウン時計を表示しないようにすることができます。
リリースガイド参照 SAP Ariba Sourcing
サービスシートの通貨を注文書の通貨に換算
この機能を使用すると、サプライヤが注文書の通貨とは異なる通貨で契約またはカタログからサービスシートに計画外品目を追加した場合、その品目が注文書の通貨に自動的に換算されます。
リリースガイド参照 SAP Ariba Buying and Invoicing
SAP Ariba Buying
     
7 月
Ariba Network 2018 年 7 月リリースガイド リリースガイド
確認対象の品目一覧機能の拡張
「確認対象の品目」の一覧表示を使用すると、サプライヤはオーダー確認のために注文書明細をすばやく効率的に処理することができます。この機能をすべての Ariba Network サプライヤがご利用いただけるようになります。 
Ariba Network
失敗した出荷通知をサプライヤがキャンセル可能
出荷通知がバイヤーの ERP に届かなかった場合に、Ariba Network によってそのドキュメントのルーティング状況が「*_Failed_*,」に変更されます。サプライヤは、失敗した出荷通知をキャンセルできるようになります。これにより、出荷通知ドキュメントに記載された出荷済み数量がリリースされます。
Ariba Network
統合されたサービスシートおよび請求書のヘッダーでサービス日の指定を必須にする
バイヤーはサプライヤに対し、統合されたサービスシート (SES) と請求書のヘッダーでの開始日と終了日の指定を必須にできるようになります (ERP で必要とされる場合)。
リリースガイド参照 SAP Ariba Commerce Automation: 請求書の自動化
入札からの品目の削除
サプライヤは [貴社の見積りを指定します] ページから任意の品目を削除して、入札プロセスを継続できるようになります。削除した品目は、見積りの自動化によって入札から削除されます。サプライヤは、新しい入札を作成するときに、削除した品目を含めることができます。
SAP Ariba Commerce Automation: 見積りの自動化
電子メール通知の拡張
この機能により、見積りの自動化で、サプライヤに送信される電子メール通知に以下の情報が含まれます。
  • サプライヤ組織のネットワーク ID
  • ネットワーク ID に対して指定されている住所
  • ベンダ ID
SAP Ariba Commerce Automation: 見積りの自動化
予測の集約ビューにおけるビルドの優先順位
予測の集約ビューにおけるビルドの優先順位を使用して、複数の地域およびタイムバケットのビルドの優先順位データを予測 Excel ファイルの集約シートに表示することができます。
リリースガイド参照 1 社以上の SAP Ariba Supply Chain Collaboration バイヤーと関係があるサプライヤ
サービスシートのないサービスオーダーに基づく請求書の許可
この機能を使用すると、承認済みのサービスシートがなくても、サービスオーダーに対する請求書を手動で作成できるように、SAP Ariba システムを設定することができます。
SAP Ariba Buying and Invoicing
SAP Ariba Invoice Management
     
6 月
Ariba Network 2018 年 6 月リリースガイド リリースガイド
完全に却下された明細の部分的な確認をサプライヤに許可
顧客が完全な明細却下のみを許可している場合、サプライヤは前のオーダー確認で完全に却下された明細を部分的に確認できるようになります。残りの数量 (サプライヤによって確認されていない数量) は、未確認に戻ります。
リリースガイド参照 Ariba Network
請求書およびサービスシートの却下理由の表示を標準化
バイヤーはサービスシート (SES) を却下するときに、コメントを提供することができます。サプライヤは、バイヤーが指定した却下理由を、請求書および SES の [詳細] タブで表示できるようになります。サプライヤは、これらの却下理由を探すために、ドキュメントの [履歴] タブに移動する必要はありません。
Ariba Network
サプライヤ管理在庫の補充オーダー
SMI モデルでは、サプライヤが補充できるように、バイヤーが分納契約を定義しておくように求められます。 ただし、多くの業種や地域では、サプライヤは MRP 所要量に基づいて計画および補充する必要があります。  そのようなシナリオでは、サプライヤはバイヤーからのオーダーに依存しません。代わりに、履行計画は、サプライヤの MRP システムで、バイヤーの需要に基づいてシステム内で自動的に受注書を作成することによって行われています。
1 社以上の SAP Ariba Supply Chain Collaboration バイヤーと関係があるサプライヤ
補充オーダーのキャンセル
補充オーダーをバイヤーが生成した注文書にリンクすることができ、サプライヤは補充オーダーをキャンセルすることで注文書をキャンセルすることができます。
1 社以上の SAP Ariba Supply Chain Collaboration バイヤーと関係があるサプライヤ
計画コラボレーションの操作性の改善
この機能により、ユーザーが表示されるデータやダウンロードおよびアップロードに利用できるデータを決定しやすくするために、追加の日付フィルタおよび設定が可能になります。
リリースガイド参照 1 社以上の SAP Ariba Supply Chain Collaboration バイヤーと関係があるサプライヤ
     
5 月
Ariba Network 2018 年 5 月リリースガイド リリースガイド
Extrinsic 取引カテゴリの種類に基づいた通常設定のオーダールーティングの上書き
この機能によって Ariba Network サプライヤは取引カテゴリの種類 (transactionCategoryOrType) の Extrinsic 値に一致するオーダーの通常設定のルーティング方法を上書きできます。サプライヤはこの機能を使用して、各種オーダーがサプライヤの外部統合チャネルにルーティングされるのを防ぐことができます。取引カテゴリの種類の Extrinsic に指定された条件に一致する注文書は、その代わり最大 5 つの電子メールアドレスに送信されます。
Ariba Network
受領書での正しい顧客住所および受け取り住所の表示
送信者住所のロジックが変更され、バイヤーが商品を受け取る実際の住所が正確に反映されます。[送信者] セクションには、販売先住所 (利用できる場合) またはオーダーの請求先住所が入力されます。[受領書] ページにも、各品目の受け取り住所を表示する [受け取り住所] フィールドが追加されました (同フィールドが cXML に存在する場合)。
Ariba Network
届け先の場所に基づく出荷通知生成
現在、Ariba Network (AN) では、サプライヤが同じ出荷通知ドキュメントで納入先の場所が異なる品目を送信することはできません。 [出荷通知で複数の納入先住所を許可しない] という新しい出荷通知取引ルールが追加されました。バイヤーがこのルールにチェックマークを付けると、サプライヤは、受信するすべての後続オーダーで作成する出荷通知ごとに、1 つの納入先住所のみを使用する必要があります。  この機能はバイヤービジネスルールによってトリガされ、オンライン取引および cXML 取引に適用されます。
Ariba Network
オーダー通信手段に対する PDF 添付ファイルオプション
サプライヤは、オーダー通信手段が電子メール、cXML、または Integration Gateway に設定されている場合、新しい設定オプションの追加により、PDF バージョンの注文書を受け取ることができます。 Ariba Network により、電子メールまたは cXML のそれぞれで、PDF 添付ファイルとして標準バージョンの PO が送信されます。
Ariba Network
UAE VAT 電子請求書処理
この機能により、サプライヤは法規制に準拠したアラブ首長国連邦 (UAE) VAT 請求書を作成してバイヤーに送信できるようになり、Ariba Network 電子請求書処理機能が拡張されます。
 Ariba Network
ユーザー定義のプライバシーポリシーのサポート
SAP Ariba システムで、初回ログイン時に表示される [プライバシーに関する声明] ポップアップを設定できます。組織は独自のプライバシーポリシーにリンクさせたり、SAP Ariba のプライバシーに関する声明にリンクさせたり、プライバシーポリシーへのリンクと同意プロンプトを完全に削除したりできます。さまざまなプライバシーに関する声明への地域の法律的アプローチや同意の要件があるため、SAP Ariba では、ユーザーに表示されるプライバシー関連のメッセージを顧客管理者がさらに制御できるように、この機能が提供されています。
Ariba Network
ライトアカウント向けの AribaPay EFT
バイヤーは、ライトアカウントサプライヤを AribaPay EFT プログラムに招待できるようになります。サプライヤは、送金を電子メールで受信し、AN ホームページから再送信することもできます。

ストリーミング録画

SAP Ariba Payables
予測およびサプライヤ管理在庫レポートの Excel アップロード/ダウンロード
サプライヤ管理在庫および予測にはデータの一括処理が伴います。組織は、操作性の向上のために、Excel インターフェイスを柔軟に使用できることを求めています。予測、SMI、および在庫データサプライヤの Excel アップロード/ダウンロードでは、Excel を使用して一括データおよび計画出荷のダウンロードおよびアップロードを行い、これらのプロセスを効率的に管理することができます。
1 社以上の SAP Ariba Supply Chain Collaboration バイヤーと関係があるサプライヤ
予測ビューおよびビルドの優先順位ビューをフィルタリングするための製造の種類フィールド
アップロード/ダウンロードジョブ検索フィルタおよび結果データに、製造の種類フィールドが追加されました。
1 社以上の SAP Ariba Supply Chain Collaboration バイヤーと関係があるサプライヤ 
RFX イベントインポート/エクスポートファイルの拡張による [コメント] フィールドの追加
この機能により、現在の RFX イベント Excel インポート/エクスポート機能が拡張され、システム生成インポート/エクスポートファイルの一部としてコメントを含めることができます。この拡張機能は、バイヤーとサプライヤの両方が利用できます。
リリースガイド参照 SAP Ariba Sourcing
サプライヤ RFX 落札区分および電子メールの無効化
この機能により、組織が RFX の [落札情報の表示] タブおよび [落札の概要をダウンロード] タブをサプライヤに対して非表示にし、RFX 落札通知メールを自動的に無効化することができます。この機能は、新しい「落札情報非表示」テンプレートルールによって制御されます。これにより、組織はどのイベントで落札区分および電子メールを非表示にするかを制御することができます。
リリースガイド参照 SAP Ariba Sourcing
照合された請求書への明細レベル出荷通知参照の追加
サプライヤは、Ariba Network で出荷通知明細の参照を含む請求書明細を送信することができます。 請求書明細の出荷通知 ID および出荷通知明細参照が、SAP Ariba Invoice Management および SAP Ariba Buying and Invoicing からバイヤーの ERP システムへの請求書の送信時に含まれるようになりました。SAP Ariba Invoice Management または SAP Ariba Buying and Invoicing では、出荷通知参照の処理ロジックはありません。
リリースガイド参照 SAP Ariba Invoice Management
SAP Ariba Buying and Invoicing 
サプライヤ登録用テンプレートのアップグレード
この機能により、旧テンプレートバージョンで作成された既存のサプライヤ登録プロジェクトを、公開されている最新のテンプレートバージョンにアップグレードすることができます。SM 管理者は、以前のテンプレートバージョンそれぞれに対してテンプレートの変更による影響を受けるサプライヤのグループを選択し、各サプライヤの主要連絡先に自動通知を送信することで、アップグレードプロセスを管理できます。
SAP Ariba Supplier Lifecycle and Performance
SAP Ariba Supplier Information and Performance Management (新しいアーキテクチャ)
サプライヤ証明書の管理
サプライヤ証明書の管理では、モジュール式質問事項を活用して、メタデータ型の証明書有効期限を含むサプライヤ証明書を収集します。証明書に関するモジュール式質問事項には、固有の承認ワークフローとライフサイクル状況があります。有効期限に達する前に、外部および内部通知を生成できます。収集されたすべての証明書が、[証明書] タブのサプライヤ 360 プロファイルビューに表示され、関連する評価状況が表示されます。また、サプライヤ検索が証明書の種類、状況および有効期限のフィルタによって拡張されました。
SAP Ariba Supplier Lifecycle and Performance
SAP Ariba Supplier Information and Performance Management (新しいアーキテクチャ)  
     
4 月
Ariba Network 2018 年 4 月リリースガイド リリースガイド
Microsoft Excel 形式でのカタログファイルのサポート
この機能を使用すると、SAP Ariba ソリューションにおいて、ローカルでのインポート時と Ariba Network からのダウンロード時の両方で MS Excel 形式のカタログファイルを使用できます。
SAP Ariba Catalog
BMEcat カタログフォーマットでの税およびセグメントのサポート
BMEcat を使用してフォーマットされたカタログで税およびセグメントの情報がサポートされるようになりました。
SAP Ariba Catalog
追加のカタログフィールドのサポート: 内容単位および梱包数量
この機能では、BMEcat および CIF で新しい 2 つのフィールド ([内容単位] と [梱包数量]) がサポートされています。
SAP Ariba Catalog
明細レベルでの複数オーダー確認の管理
明細レベルでオーダー確認を管理します。
SAP Ariba Supply Chain Collaboration
Supplier Lifecycle and Performance および Sourcing - サプライヤ参加依頼の改善点
このリリースでは、サプライヤ参加依頼プロセスにいくつかの改善点があります。

  • Sourcing および SLP の参加依頼にバイヤーの商標が付けられます。
  • Sourcing および SLP の参加依頼が指定されたサプライヤ連絡先に送信されます。
  • Sourcing および SLP の参加依頼にバイヤーの期限が含まれます。
  • サプライヤは電子メールで追加の電子メールを求められている理由を確認します。
  • 却下の電子メールにバイヤーの連絡先情報 (電子メール配信リスト) が含まれます。
SAP Ariba Sourcing
SAP Ariba Supplier Lifecycle and Performance 
取り消し受領書に基づいた請求書および LICM の手動生成
Ariba Network (AN) では、サプライヤが受入済み数量を含む受領書の一覧に基づいた請求書、および返品済み数量に基づいた明細レベルのクレジットメモを手動で生成できます。ただし、AN では取り消し移動 (受入済み取り消しまたは返品済み取り消し) が一覧表示されなかったため、サプライヤは請求書または明細レベルのクレジットメモ (あるいはその両方) の作成時に、これらのドキュメントを選択および参照できませんでした。  この機能を使用すれば、サプライヤが請求書またはクレジットを生成するために、取り消し移動を選択できるようになり、AN ではバイヤーに送信される正しい受領書参照が cXML に含まれるようになりました。
リリースガイド参照 Ariba Network  
請求書での出荷済み数量の許容範囲の有効化
バイヤーは請求書の出荷済み数量に適用可能な許容範囲を指定できます。これにより、請求書の出荷済み数量の値が出荷通知で指定された数量と異なる可能性がある場合に、指定された許容値内の数量であればサプライヤが出荷通知から請求書を生成できます。
  Ariba Network 
ERS の受領書および委託オーダーから請求書を自動生成するための機能強化
注文書で ERS (自己請求処理) 区分が送信されると、受領書からの請求書の自動生成が発生しません。現在は、[失敗] 状況の請求書が AN で自動的に生成されます。そのため、サプライヤが混乱しています。サプライヤはバイヤーの品目消費に基づいてしか請求できないため、AN で受け入れられた委託品を含むオーダーが正しくない場合でも、同じ状況が発生します。この動作は、この機能を使用すれば変更されます。
リリースガイド参照 SAP Ariba Commerce Automation: 請求書の自動化 
見積依頼書 (RFQ) 公募イベントでのバイヤーサブユーザー情報の表示
バイヤーの詳細を表示できるため、サプライヤは連絡を取って説明を求めることができます。
リリースガイド参照 SAP Ariba Commerce Automation: 見積りの自動化  
電子メール通知でのサプライヤ会社名の表示
サプライヤへのすべての通知に、サプライヤの会社名が含まれるようになりました。
リリースガイド参照 SAP Ariba Commerce Automation: 見積りの自動化 
サプライヤが落札に関心がない RFQ 公募イベントのラベル付け
サプライヤがイベントに [関心なし] のマークを付けた場合に、一覧ページに視覚的な区分が表示されるようになります。
SAP Ariba Commerce Automation: 見積りの自動化 
SAP Ariba Discovery ダッシュボードでの RFQ 公募イベントの並べ替え
[ビジネスチャンス] タブで終了した公募イベントをオフにするオプションが提供されます。その後、このタブでは、回答のために終了した公募イベントが最初にサプライヤに表示されません。  さらに、SAP Ariba Discovery の [落札] タブでは、降順の落札日に基づいて RFQ 公募イベントが並べ替えられます。最近落札された RFQ が 1 番目に表示されます。

  • SAP Ariba Discovery の [回答] タブでは、降順の回答日に基づいて RFQ 公募イベントが並べ替えられます。最近回答された RFQ が 1 番目に表示されます。
  • SAP Ariba Discovery の [参加依頼]、[マッチング]、および [状況確認中] タブでは、昇順の RFQ 開始日に基づいて RFQ 公募イベントが並べ替えられます。
SAP Ariba Commerce Automation: 見積りの自動化 
RFQ 公募イベントの終了通知電子メール
見積りの自動化では、RFQ が強制終了または終了すると、参加依頼済みサプライヤに通知電子メールが送信されます。
SAP Ariba Commerce Automation: 見積りの自動化 
入札参加依頼のダイジェスト電子メールの頻度増加
RFQ 公募イベントの期間が 3 日間未満である場合は、SAP Ariba Discovery から承認済みサプライヤに、4 時間ごとに RFQ 公募イベント入札参加依頼のダイジェスト電子メールが送信されます。
リリースガイド参照 SAP Ariba Commerce Automation: 見積りの自動化 
ユーザー定義のプライバシーポリシーのサポート
SAP Ariba システムで、初回ログイン時に表示される [プライバシーに関する声明] ポップアップを設定できます。組織は独自のプライバシーポリシーにリンクさせたり、SAP Ariba のプライバシーに関する声明にリンクさせたり、プライバシーポリシーへのリンクと同意プロンプトを完全に削除したりできます。さまざまなプライバシーに関する声明への地域の法律的アプローチや同意の要件があるため、SAP Ariba では、ユーザーに表示されるプライバシー関連のメッセージを顧客管理者がさらに制御できるように、この機能が提供されています。
プラットフォーム
     
3 月
Ariba Network 2018 年 3 月リリースガイド  
リリースガイド
完全確認済みの明細検証で考慮される配達日の値
新しいサブルールにより、Ariba Network で、明細のサプライヤの配達日または完了日がオーダーのバイヤーの希望納入日と一致しているかどうかがチェックされるようになりました。これらの日付が異なる場合、明細は完全に確認済みとみなされません。つまり、出荷通知、サービスシート、または請求書にその明細を追加することはできません。
Ariba Network バイヤーおよびサプライヤ
オーダー確認 (サービス) の価格のマスキング (非公開の価格)
この機能により、注文書の価格の非表示機能に関する Ariba Network 機能 (2018 年 1 月にリリース) が、サービスオーダーについて、ERP、SAP Ariba Buying、または SAP Ariba Buying and Invoicing ソリューションからのオーダーに対するオーダー確認ドキュメントに拡張されます。 品目のオーダーについては TRN-10 を参照してください。
Ariba Network バイヤーおよびサプライヤ
自動生成されたクレジットメモに含まれている受領書のコメント
マイナスの受領書 (返品または受入の取り消し) に含まれていたコメントが、AN の自動生成クレジットメモに含まれるようになります。
リリースガイド参照 Ariba Network バイヤーおよびサプライヤ
ハンガリー電子請求書処理機能強化
この機能には、ハンガリー固有の要件に従い、より直感的かつ堅牢な電子請求書ローカライゼーションを提供するための機能強化がいくつか含まれています。
Ariba Network バイヤーおよびサプライヤ
チリのタックスインボイス処理の明細レベルのデビットメモ
Ariba Network ユーザーインターフェイスまたは統合請求書から生成された商品請求書またはサービス請求書に関し、チリのタックスインボイス処理に対して Ariba Network で LIDM が許可されるようになりました。
リリースガイド参照 Ariba Network バイヤーおよびサプライヤ
自己請求 (入庫/請求自動決済)
現在 Ariba Network では、入庫/請求自動決済 (ERS) と呼ばれる自己請求プロセスがサポートされています。契約内容に基づいて、バイヤーは、受け取った商品を基に、サプライヤに代わって請求書を作成します。この機能により、自己請求による請求書の完全性と信頼性、ラベリング、および国別の承認プロセスに関する以下のような機能が追加されます。

- 法的な目的のために自己請求による請求書を識別するための cXML のインジケータ
- 請求書 (ユーザーインターフェイスおよび PDF) における新しい自己請求ラベル
- バイヤーに対する署名付き請求書のコピー

この機能は、このプロセスが承認されている国に適用されます。同意プロセスは、Ariba Network で自己請求プロセスを使用する前に、「紙の」契約書内で処理されます。
SAP Ariba Commerce Automation - 請求書の自動化
統合済みの明細レベルクレジットメモと明細レベルデビットメモでの価格調整
現在、Ariba Network のサプライヤは、請求処理された数量が多すぎる場合や数量の一部が返品された場合に、明細レベルのクレジットメモ (LICM) を使用して注文書の履歴を修正することができます。ただし、価格ベースでオーダー取引も更新し、請求金額の増額 (明細レベルのデビットメモ/LIDM) または請求金額の減額 (LICM) を行う必要があります。今回新たに、バイヤーに対して価格調整の LIDM および LICM を許可するかどうかを制御する請求書取引ルールが追加されます。これらのルールにより、統合されているサプライヤは価格調整の LIDM および LICM を cXML 経由で送信できるようになります。注: サプライヤは、現時点ではまだ、Ariba Network ユーザーインターフェイスで価格調整の LIDM および LICM を作成することはできません。
リリースガイド参照 SAP Ariba Commerce Automation - 請求書の自動化
明細レベルのクレジットメモおよびデビットメモの価格の調整
明細レベルのクレジットメモおよびデビットメモを作成して請求書に対して価格の調整を行うことをバイヤーがサプライヤに許可するかどうかを制御する、新しい請求書取引ルールが追加されました。サプライヤは、明細レベルのクレジットメモを使用して、数量が多すぎた請求書や一部の品目が返品された請求書を修正することができます。
リリースガイド参照 SAP Ariba Commerce Automation - 請求書の自動化
請求書の一部請求取り消しの制限
サプライヤは、AN の UI から明細レベルの一部または完全クレジットメモを作成することができます。ただし、照合上の問題を回避するため、一部クレジットメモを許可しない合意が取引先間で行われます。請求書の全額に対するクレジットメモによる、請求書の「キャンセル」のみを行います。
SAP Ariba Commerce Automation - 請求書の自動化
包括注文書の請求処理を必要としない受け入れ
これまで、請求書ルール [サプライヤは請求書に受入済み数量のみ含める必要がある] では、検証に包括注文書が含まれていました。しかし、包括注文書には入庫がありません。その結果、このルールが有効になっている場合、包括注文書の請求処理を行うことができませんでした。  今後は、SAP ECC の動作との調整を行うこのルールにより、包括注文書は無視されるようになります。
注: この機能は、2018 年 3 月リリースでは提供されません。後のリリースで提供される予定です。
リリースガイド参照 SAP Ariba Commerce Automation - 請求書の自動化/注文書の自動化
     
2 月
Ariba Network 2018 年 2 月リリースガイド  
リリースガイド
オーダー確認に対する配達日の許容範囲ルールの通常のサプライヤへの拡張
「明細の配達日の許容範囲をオーダー確認に適用する」ビジネスルールが実装される場合は、CSC サプライヤのみに適用されました。この機能を Ariba Network の通常のサプライヤに拡張します。
  Ariba Network
サプライヤの出荷通知の失敗通知
出荷通知の失敗に関する警告をサプライヤユーザーに送信する場合は、サプライヤ管理者が電子オーダールーティング通知を設定できます。
リリースガイド参照 Ariba Network 

終了した公募イベントの RFQ 状況の強制終了への更新
この機能によって、バイヤーは (公募イベントの入札の終了後に) イベント、落札、およびその後の注文書の先に進まない場合、RFQ を放棄することができます。強制終了の状況に移行することにより、RFQ がバイヤーの待ち行列から削除されます。

イベントの順序は以下のようになります。

  • バイヤーが RFQ を発行します。
  • バイヤーが Discovery で入札を受け付けてイベントを終了します。
  • イベント終了後に、バイヤーが RFQ を放棄します。
  • バイヤーが ERP で RFQ をキャンセルすると、種類が「delete」の cXML が送信されます。
  • Discovery の RFQ の状況が終了から強制終了に変更されます。
  • サプライヤに「キャンセル」の電子メールが送信されます。
この電子メールは、終了時の電子メールに似ていますが、バイヤーがイベントをキャンセルしており、この依頼の処理は進められないことを示すテキストが含まれています。
  SAP Ariba Commerce Automation - 見積りの自動化
Network Procurement
 

品質確認コラボレーション
品質確認コラボレーションを使用すると、SAP Ariba Supply Chain Collaboration でバイヤーおよびサプライヤが以下を実行できます。

  • バッチレコード確認でコラボレーションを行い、バッチレコード情報を最終確定し、製品バルク材料の品質リリースを許可します。
  • サプライヤは、最終バッチドキュメントの品質検査プロセスが完了した後に、バッチレコードプロセスを開始できます。
  • バイヤーの顧客からの製品クレーム調査でコラボレーションを行います。通常、バイヤーはサードパーティシステムを使用してクレームを受信しますが、品質確認を使用してサプライヤと CMO に報告します。
  • 品目の変更、プロセス、または機器でコラボレーションを行います。
  • 品質プロセス種類の定義でコラボレーションを行います。
  1 社以上の SAP Ariba Supply Chain Collaboration バイヤーと関係があるサプライヤユーザー 
許容範囲に基づいたオーダーおよび出荷通知のコピーの入庫状況更新
SAP Ariba Supply Chain Collaboration では、この機能とともに以下の機能が提供されます。
  • 契約製造メーカーは、出荷通知のコピーの受入済み状況を表示できるため、バイヤーが受け入れた構成品目受領書を確認すると通知されます。
  • バイヤーがこれ以上の出荷が予定されていないことを示すと、オーダーが部分的にしか受け入れられていない場合でも、サプライヤに [受入済み] タグが付けられたオーダーが表示されます。この動作は、バイヤーが有効化または無効化できる通常設定の取引ルールによってトリガされます。
  • バイヤーが、配達が完了し、追加の出荷が許可されないことを示すと、サプライヤは追加の出荷を行うことはできません。
リリースガイド参照
1 社以上の SAP Ariba Supply Chain Collaboration バイヤーと関係があるサプライヤユーザー
 
SAP Ariba Supply Chain Collaboration ドキュメントに関する一時的な LE 取引関係の作成の防止
Ariba Network ライトアカウント機能では、外注オーダーや分納契約リリースオーダーなどの SAP Ariba Supply Chain Collaboration ドキュメントはサポートされません。この機能は既存のライトアカウントサプライヤが SAP Ariba Supply Chain Collaboration ドキュメントを受信することを防ぎ、バイヤーが SAP Ariba Supply Chain Collaboration ドキュメントを未登録のサプライヤに送信する際に、一時的な LE 取引関係が自動的に作成されないようにします。
リリースガイド参照 Ariba Network ライトアカウント機能を使用している 1 社以上の SAP Ariba Supply Chain Collaboration バイヤーと関係があるサプライヤユーザー 
サプライヤモバイルでの OC ドキュメント失敗のプッシュ通知
サプライヤがオーダーを確認した後、注文書状況は確認に変わりますが、実際のオーダー確認 (OC) ドキュメントはバイヤー設定、取引ルールなどによって失敗することがあります。現在は OC が失敗するとサプライヤが電子メール通知を受け取りますが、電子メールが迷惑メールに入った場合、サプライヤはこの確認の失敗について後までわかりません。モバイルのこのプッシュ通知機能により、サプライヤはリアルタイムで通知され、適切な処理を行うことができます。
リリースガイド参照 SAP Ariba Supplier モバイルアプリケーションを使用しているサプライヤ 
請求書の一部請求取り消しの制限
明細レベルでのクレジットメモ全体の取り消しのみが許可されるようになります。
注: この機能は 2018 年 2 月リリースでは提供されませんでした。2018 年 3 月リリースをご覧ください。
SAP Ariba Commerce Automation - 請求書の自動化
     
 1 月
Ariba Network 2018 年 1 月リリースガイド  
リリースガイド
アップロードおよびダウンロードの一般的なフレームワーク - 製造計画モニタのアップロード
通常、契約製造では、OEM は重要な部品表/配合表 (BOM) のみを管理し、契約製造メーカーが構成品目すべての一覧を保持しています。

"アップロードおよびダウンロードの一般的なフレームワーク - 製造計画モニタのアップロード" 機能を使用すると、サプライヤは、製造計画における在庫、サプライヤ計画データ、および可視性に関連する CSV ファイルをアップロードできます。アップロードしたドキュメントは、種類で検索できます。製造計画の CSV ファイルをサプライヤがアップロードすると、Ariba Network で対応する cXML ドキュメントが生成され、その cXML ドキュメントに基づいて取引が開始されます。
  Collaborative Supply Chain バイヤーと関係がある Ariba Network サプライヤ 
オーダー確認での構成品目とバッチの追加
契約製造業者が注文書を受け取ってから契約製造業者が製造を開始するまでの間に、契約製造業者が特定のオーダーに割り当てられている構成品目のバッチを変更する場合があります。契約製造業者は、注文書に割り当てられたバッチと構成品目の情報を修正し、これらの修正が顧客の ERP システムの関連ドキュメントに自動的に配信されるようにする機能を必要としています。"オーダー確認バッチ割り当て" 機能により、契約製造業者は、オーダー確認 (外注のオーダー確認を含む)、出荷通知、および構成品目消費更新を更新することができます。
リリースガイド参照 Collaborative Supply Chain バイヤーと関係がある Ariba Network サプライヤ 
注文書明細に基づいてトリガされたオーダー数量と受入済み数量からの請求書処理
Ariba Network サプライヤは、オーダー数量と受入済み数量に基づいて請求書処理できます。購買組織は、通常設定の請求書ルールやサプライヤグループルールに基づいて、このオプションを設定します。
  SAP Ariba Commerce Automation - 請求書の自動化 
セミコロン区切りファイルでのサプライヤの回答のエクスポート
バイヤーは、セミコロン区切りファイルでサプライヤの回答をエクスポートすることもできます。この機能は、バイヤーがセミコロン区切りファイルを使用してサプライヤの回答を比較する際に役立ちます。
リリースガイド参照 SAP Ariba Commerce Automation - 見積りの自動化 
テストアカウントサプライヤの検索と RFQ での入札への参加依頼
バイヤーはバイヤーテストアカウントを使用して、テストアカウントサプライヤを検索し、RFQ で入札への参加を依頼できます。この機能は、RFQ 入札の完全な経路をテストする際に役立ちます。
  SAP Ariba Commerce Automation - 見積りの自動化 
入札の落札時の落札通貨の指定
通常の設定では、見積りの自動化を使用すると、バイヤーはサプライヤが入札時に指定した通貨で入札を落札できます。この機能を使用すると、バイヤーは RFQ が提示されたときの通貨を選択できます。この機能は、品目が現地のオフィスから出荷され、地域のルールによって注文書を現在の通貨で発行する必要がある場合に、バイヤーにとって役立ちます。
  SAP Ariba Commerce Automation - 見積りの自動化 
サプライヤおよびバイヤーの RFQ 公募イベントページでの RFQ ごとの締め切り日の表示
見積りの自動化では、SAP Ariba Discovery の公募イベントページに RFQ ごとの回答期限が表示されます。
リリースガイド参照 SAP Ariba Commerce Automation - 見積りの自動化 
入札落札の詳細表示
バイヤーが落札割り当てを分割すると、見積りの自動化によって、バイヤーが落札割り当てを分割した方法の詳細を参照できるように、落札割り当ての分割の詳細が表示されます。この機能は、バイヤーが複数のサプライヤ間で落札割り当てを分割し、後で落札割り当ての分割の詳細を参照する場合に役立ちます。
リリースガイド参照 SAP Ariba Commerce Automation - 見積りの自動化
エクスポートされたサプライヤの回答ファイルでのデータ比較の改善
バイヤーがサプライヤの回答をエクスポートすると、CSV ファイルに以下の詳細が追加されます。

*バイヤーの初期値
* レビュー時の為替レート

20 よりも多くの明細と明細ごとに 5 よりも多くのサプライヤの入札が含まれる RFQ を持つバイヤーは、オフラインで意思決定を行うために比較を行うことができます。
SAP Ariba Commerce Automation - 見積りの自動化
[強制終了] タブでの削除された RFQ 一覧の表示
見積りの自動化では、新しい [強制終了] タブに削除された RFQ がすべて表示されます。この機能は、バイヤーに不要な RFQ が表示されないように、バイヤー管理者が削除された RFQ を [強制終了] タブに移動する際に役立ちます。   バイヤーは、取り消しの公募イベントの状況を ERP から強制終了に移行します。バイヤー管理者は、これらの RFQ を各バイヤーの処理待ち行列から移動します。
SAP Ariba Commerce Automation - 見積りの自動化
参加者読み取り専用明細
この機能により、特定の品目の価格設定をサプライヤが変更できないように保護しながら、ソーシングイベント内のその他の品目の価格について交渉を継続することができます。
Sourcing
注文書の価格の非表示
この機能を使用すると、申請者または承認者が、Ariba Network 上のサプライヤに送信されるコラボレーション購入申請および注文書のカタログ外品目の価格/金額を任意で非表示にすることができます。

品目のいずれかを非表示にすると、オーダーの合計も非表示になります。非表示の値は、サプライヤには "非公開" と表示されます。
購買
     

 

 

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