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SAP Ariba Procurement
機能名および説明
2311 リリース
2311 早期リリースシリーズ | 新機能ガイド | リリースのハイライト | リリース概要 | 必須になる機能 | ||
質問への簡潔で直接的な回答を提供する製品エキスパートと対話できるインタラクティブなフォーラム。 | 2311 リリースに含まれる新機能および変更された機能について説明されています。 | 2311 リリースで得られる利点を見つけます。 | 予定されている機能のダウンロード可能な概要 (追加機能コンテンツへのリンクを含む) を提供します。 | 以前にリリースされたこれらの機能のオプトイン期間が終了します。 2311 リリースより、これらの機能は、対象ソリューションを使用しているすべてのお客様に対して自動的に有効になるか、引き続き使用するためにお客様の側でほかの処理が必要になります。 |
お客様側での必要な処理 |
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機能名および説明 | 影響するリリース | 詳細情報 | ||||
SAP Ariba ソリューションにおける HTTP セキュリティヘッダーをサポート [SI-65] この機能により、SAP Ariba ソリューションの HTTP セキュリティヘッダーに対する追加のサポートが導入されます。サイトの運用が開始されると、HTTP セキュリティヘッダーによってブラウザおよびサーバーで許可されるアクションが制限され、Web アプリケーションのセキュリティが強化されます。 ブラウザをサポート対象のバージョンにアップグレードしていない場合、一部のページにアクセスできない可能性があります。 |
2024 年 |
新機能 |
必須になる機能 |
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機能名および説明 | 元のリリース | 詳細情報 | ||||
Transaction Monitoring API の終了 [PLMSG-5143] このリリースで、Ariba Network がネットワーク全体で SAP Ariba Supply Chain Collaboration の取引を監視できるようにする Transaction Monitoring API が終了します。この API は、非推奨となってから 1 年後に廃止されます。Transaction Monitoring API をすでに使用中、または使用を計画しているお客様には、代替として Integration Event Monitoring Query API for Procurement をお奨めします。 |
2211 | リリースガイド | ||||
SAP Ariba ソリューションでアンチウイルススキャンを強制 [PS-15406] この機能は SAP Ariba ソリューションでアンチウイルススキャンの使用を強制します。SAP Ariba はユーザーインターフェイスと SAP Ariba 統合ツールキットの両方を使用してアップロードされたすべてのファイルをスキャンします。ファイルのアップロード時にウイルスまたはマルウェアが検出されると、ファイルが感染していることを示す警告メッセージが表示されます。ファイルの内容をウイルススキャンエンジンでストリーミングし、アップロードしたファイルにウイルスがないかどうかをスキャンします。スキャンされる前にファイルのローカルコピーが保存されることはありません。ウイルスが検出されると、ファイルは自動的にシステムから消去されます。 |
2308 | リリースガイド | ||||
すべてのサイトで [Guided Sourcing に切り替えるオプションを表示する] を有効化 [SS-44822] ICM パラメータ [Guided Sourcing に切り替えるオプションを表示する] は、現在通常の設定では無効になっていますが、SAP Ariba ソリューションの 2023 年第 4 四半期リリースではすべてのサイトに対して有効化されます。 |
2308 | リリースガイド |
一般的な機能 |
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セキュリティ | イネーブルメントモデル | 詳細情報 | |||||
機能名および説明 |
自動的に 有効 |
お客様が 設定 |
KT | デモ | |||
SAP Ariba ソリューションにおける HTTP セキュリティヘッダーをサポート [SI-65] この機能により、SAP Ariba ソリューションの HTTP セキュリティヘッダーに対する追加のサポートが導入されます。サイトの運用が開始されると、HTTP セキュリティヘッダーによってブラウザおよびサーバーで許可されるアクションが制限され、Web アプリケーションのセキュリティが強化されます。 |
2024 年 3 月 2 日 に開始 |
2311 に開始 |
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一般 | |||||||
顧客サイトの変更前に SAP Ariba 担当者が書面による同意の取得を必要とするワークフロー [PLAF-4717] 新しいサービスマネージャワークフローでは、顧客サイトを変更する前に、SAP Ariba 担当者が書面による同意を取得する必要があります。 |
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SAP Ariba ソリューションで UNSPSC バージョン 25 をサポート [PLBF-6853] この機能により、SAP Ariba アプリケーションで UNSPSC コードセット v25.9 がサポートされるようになります。お客様は、[システム商品分類コードをインポートする] データインポートタスクを使用して、このバージョンの UNSPSC 商品分類コードを SAP Ariba ソリューションにインポートする必要があります。 |
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SAP Ariba ソリューションの管理ユーザーインターフェイスにおける Cloud Integration Gateway への参照を新しい名前に更新 [PLMSG-8299] この機能により、SAP Ariba ソリューションの管理ユーザーインターフェイスに表示される Cloud Integration Gateway への参照すべてが Cloud Integration Gateway の新しい名前で置き換えられました。この変更は、Cloud Integration Gateway の設定に関連するセルフサービスパラメータの表示名および説明にも反映されています。 |
モバイル |
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SAP Ariba Procurement | イネーブルメントモデル | 詳細情報 | |||||
機能名および説明 |
自動的に 有効 |
お客様が 設定 |
KT | デモ | |||
SAP Ariba Procurement モバイルアプリでカタログ外ショッピングカテゴリを非表示にするオプション [BMA-5091] ユーザーの操作性を改善するため、SAP Ariba Procurement モバイルアプリのカタログ外ショッピングカテゴリを非表示にするオプションが追加されました。バイヤー管理者は、カタログ外ショッピングカテゴリが不要な場合に非表示になるようにサイトを設定することができます。 |
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SAP Ariba Shopping | |||||||
SAP Ariba Shopping モバイルアプリで購入申請にカタログ外品目を追加 [SAS-55] この機能により、ユーザーが購入申請にカタログ外品目を追加し、明細としてカタログ外品目が含まれている購入申請を提出できるようになります。カタログ外品目の申請フォームは、7 つのフィールドで構成されており、そのうちの 6 つのフィールドは必須フィールドです。ユーザーは、これらのフィールドに、カタログに含まれていない品目の説明を入力します。カタログ外品目は、新しい購入申請を作成してカートに追加することも、既存の購入申請に追加することもできます。[内容の確認] の詳細は、カタログ品目およびカタログ外品目のすべてにヘッダーレベルで適用されます。提出したカタログ外品目は、購入申請の詳細でカタログ外品目として示されます。 |
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SAP Ariba Shopping モバイルアプリで購入申請のヘッダーレベルに添付ファイルを追加する [SAS-59] この機能により、ユーザーが購入申請のヘッダーレベルに添付ファイルを追加できるようになります。 ユーザーは、25 のファイルの種類から選択し、購入申請 1 つにつき最大合計 100MB を添付できます。また、未処理の購入申請の添付ファイルをダウンロードしたり削除したりすることもできます。 |
Strategic Sourcing |
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Sourcing SAP Ariba Sourcing 機能は SAP Ariba Strategic Sourcing Suite で利用可能です。 |
イネーブルメントモデル | 詳細情報 | |||||
機能名および説明 |
自動的に 有効 |
お客様が 設定 |
KT | デモ | |||
公開アクセスページの機能強化 [ET-1698] この機能により、公的機関の購買向けの公開アクセスページが、イベントレベルではなく、ソーシングプロジェクトレベルで作成されるようになります。公開アクセスページには、提出のステータスに加え、購買ステータスが追加されています。このステータスは、ソーシングプロジェクトのステータスに対応します。 |
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公共調達イベントの監査ログエントリ [ET-2221] この機能により、公共調達イベントの通知が公共部門ポータルに送信された場合、公共部門ポータルから公共調達に関する通知の状況更新を受信した場合、公共調達イベントが公開された場合、公的機関の Guided Sourcing フルプロジェクトの公開アクセスページが作成または更新された場合、公的機関の Guided Sourcing フルプロジェクトの Ariba Discovery 公募イベントが作成または更新された場合、およびイベントが公開のために提出された場合に、監査ログエントリが生成されます。 |
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公的機関ソーシングにおける TED ポータルでの e フォーム標準の使用をサポート [ET-2641] この機能により、新しい e フォーム標準を使用して、Tenders Electronic Daily (TED) ポータルに公共調達に関する通知を公開できるようになります。この機能では、以下もサポートされます。 •TED ポータルで e フォーム標準を使用するための eTendering の有効化 • TED ポータルでの e フォーム標準使用の設定 • 通知を公開する公共部門ポータルの選択 |
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Guided Sourcing イベントでサプライヤを匿名化する機能を強化 [SS-39582] この機能により、Guided Sourcing でサプライヤを匿名化する機能がさまざまなページで使用できるように強化され、サプライヤ情報、品目別参加者、コメントなどのさまざまな詳細を匿名化できるようになります。 |
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評価度の重要度テーブルの機能強化 [SS-42887] この機能により、Guided Sourcing の評価度機能にさまざまな機能強化が導入されます。 注: この機能は、リリースで提供される予定です。 |
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Guided Sourcing でのサプライヤ検索機能を強化 [SS-44418] この機能により、SAP Ariba Supplier Lifecycle and Performance と統合された Guided Sourcing インスタンスに追加のサプライヤ検索およびフィルタリングオプションが導入されます。追加のフィルタリングオプションは SAP Ariba Supplier Lifecycle and Performance から統合され、Guided Sourcing イベントの [サプライヤに参加を依頼] ページに表示されます。 |
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非競争的イベントにおける事前確認期間をサポート [SS-44921] この機能により、テンプレート管理者に対し、非競争的イベントの事前確認期間を指定できるテンプレートを設定する機能が提供されます。 |
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複数ラウンド Guided Sourcing イベントでの電子メール入札をサポート [SS-45010] この機能では、複数ラウンドの Guided Sourcing イベントでも電子メール入札がサポートされるようになります。バイヤーは、電子メール入札を使用して、電子メール経由での入札をサプライヤに許可することができます。Guided Sourcing を使用しているバイヤーは、複数ラウンド入札を使用して単一イベントに追加の入札ラウンドを作成することで、価格設定やその他の情報を絞り込んだり、参加者や明細を追加または削除したりすることができます。Guided Sourcing イベントの電子メール入札機能と複数ラウンド入札機能を有効化した場合、サプライヤはアプリケーションにログインしなくても電子メールを介して複数ラウンドイベントの入札を提出できるようになります。 |
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Guided Sourcing でプロジェクトオーナーによるサプライヤ入札の破棄を不可に [SS-47061] この機能により、テンプレート管理者は、バイヤーユーザーがサプライヤの入札を破棄できない Guided Sourcing イベントテンプレートを作成することができます。この機能を使用すると、バイヤーが Guided Sourcing イベントを更新する際に過失またはその他の理由で既存のサプライヤ入札が破棄されないようにすることで、データの消失を回避できます。 |
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[返信先] ヘッダーフィールドの無効化 [SS-50729] この機能では、SAP Ariba から送信される電子メールメッセージのヘッダーにある [返信先] フィールドを無効化 (除外) します。バイヤーとサプライヤのメールシステムによっては、[返信先] フィールドを含む電子メールメッセージがブロックされる場合があります。バイヤーおよびサプライヤは、この機能により、[返信先] フィールドを無効化することで、以前にブロックされた SAP Ariba からの電子メールを受信できる場合があります。 |
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動的品目定義の機能強化 [SSR-5880] この機能では、Guided Sourcing でカテゴリ属性階層の品目定義を自動的に品目に追加する方法が変更されます。 |
業界向け Strategic Sourcing これらの機能は SAP Ariba Strategic Sourcing Suite でのみ使用することができます。 |
イネーブルメントモデル | 詳細情報 | |||||
機能名および説明 | 自動的に 有効 |
お客様が 設定 |
KT | デモ | |||
直接材ソーシング BOM の最上位 BOM 品目に関するマッピング済み情報をソーシングイベントに転送する機能 [DMS-18661] この機能により、バイヤーが BOM の見積もりを作成する際に、直接材ソーシングの BOM に含まれている、SAP Ariba Sourcing プロジェクトテンプレートの特定の条件にマッピングされた最上位 BOM 品目に関する情報をソーシングイベントに転送できるようになります。バイヤーは、直接材ソーシングから取得される標準の BOM 情報に加えて、この情報を入手することで、ソーシングイベントを落札するための価格に対する同意シナリオを適切に作成することができます。 |
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削除された品目の直接材ソーシングイベントへの追加を不可に [DMS-18783] この機能により、直接材ソーシングの検索で、削除対象としてマークされたマスタデータ品目が表示されなくなります。また、これらの品目が直接材ソーシングイベントに追加されることもなくなります。 注: この機能の展開は、に延期されました。 |
サプライヤリスク |
イネーブルメントモデル | 詳細情報 | |||||
機能名および説明 | 自動的に 有効 |
お客様が 設定 |
KT | デモ | |||
SAP Ariba Supplier Risk のアクセシビリティ機能を強化 [ARI-20149] SAP Ariba Supplier Risk ユーザーインターフェイスのアクセシビリティが改善され、キーボードショートカット、スクリーンリーダー機能、カラーコントラスト、ツールチップなどの機能が強化されました。 |
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サードパーティプロバイダ Dun & Bradstreet に関する更新の電子メール通知 [ARI-21011] サードパーティの財務プロバイダである Dun & Bradstreet (D&B) のライセンスに問題がある場合や、サプライヤが財務リスク評価を提出する際にエラーが発生した場合に、サプライヤに関する警告の更新およびプロバイダ評価の更新についての日次電子メール通知に、D&B エラーメッセージおよびエラーコードが含まれるようになります。 |
カタログおよび Spot Buy |
イネーブルメントモデル | 詳細情報 | |||||
機能名および説明 | 自動的に 有効 |
お客様が 設定 |
KT | デモ | |||
2311 でリリースされる機能はありません |
この情報には、2023 年 10 月時点での SAP Ariba Procurement の計画状況が反映されています。ここに説明されている機能は、随時予告なしに変更される可能性があります。SAP は、内容の誤りや抜けに関して一切の責任を負いません。この Web ページに記載されている内容は、任意のバージョンの SAP ソリューションに特定の新機能が提供されることを SAP が確約しているものではありません。詳細については、カスタマサクセスパートナーにお問い合わせください。