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SAP Procurement 2023 年リリースリソース:
Sourcing
2023 年にリリースされた機能の一覧

 

 早期リリースシリーズ
これらのセッションからプレゼンテーションおよび動画をご利用いただけます。
新機能ガイド
2023 年のリリースに含まれる新規または変更された機能について説明します。
 
      
  

2311 リリース概要
2308 リリース概要
2305 リリース概要

2302 リリース概要

  

 

 

 

 Sourcing
SAP Ariba Sourcing 機能は SAP Ariba Strategic Sourcing Suite でも利用可能です。 
 
 機能名および説明リリースイネーブルメントモデル 詳細情報 
   自動的に
有効
お客様が
設定
 KTデモ 
 公開アクセスページの機能強化 [ET-1698]
この機能により、公的機関の購買向けの公開アクセスページが、イベントレベルではなく、ソーシングプロジェクトレベルで作成されるようになります。公開アクセスページには、提出の状況に加え、購買状況が追加されています。この状況は、ソーシングプロジェクトの状況に対応します。
2311     
 公共調達イベントの監査ログエントリ [ET-2221]
この機能により、公共調達イベントの通知が公共部門ポータルに送信された場合、公共部門ポータルから公共調達に関する通知の状況更新を受信した場合、公共調達イベントが公開された場合、公的機関の Guided Sourcing フルプロジェクトの公開アクセスページが作成または更新された場合、公的機関の Guided Sourcing フルプロジェクトの Ariba Discovery 公募イベントが作成または更新された場合、およびイベントが公開のために提出された場合に、監査ログエントリが生成されます。
2311     
 公的機関ソーシングにおける TED ポータルでの e フォーム標準の使用をサポート [ET-2641]
この機能により、新しい e フォーム標準を使用して、Tenders Electronic Daily (TED) ポータルに公共調達に関する通知を公開できるようになります。この機能では、以下もサポートされます。
•TED ポータルで e フォーム標準を使用するための eTendering の有効化
• TED ポータルでの e フォーム標準使用の設定
• 通知を公開する公共部門ポータルの選択
2311     
 Guided Sourcing イベントでサプライヤを匿名化する機能を強化 [SS-39582]
この機能により、Guided Sourcing でサプライヤを匿名化する機能がさまざまなページで使用できるように強化され、サプライヤ情報、品目別参加者、コメントなどのさまざまな詳細を匿名化できるようになります。
2311     
 Guided Sourcing でのサプライヤ検索機能を強化 [SS-44418]
この機能により、SAP Ariba Supplier Lifecycle and Performance と統合された Guided Sourcing インスタンスに追加のサプライヤ検索およびフィルタリングオプションが導入されます。追加のフィルタリングオプションは SAP Ariba Supplier Lifecycle and Performance から統合され、Guided Sourcing イベントの [サプライヤに参加を依頼] ページに表示されます。
2311     
 非競争的イベントにおける事前確認期間をサポート [SS-44921]
この機能により、テンプレート管理者に対し、非競争的イベントの事前確認期間を指定できるテンプレートを設定する機能が提供されます。
2311     
 複数ラウンド Guided Sourcing イベントでの電子メール入札をサポート [SS-45010]
この機能では、複数ラウンドの Guided Sourcing イベントでも電子メール入札がサポートされるようになります。バイヤーは、電子メール入札を使用して、電子メール経由での入札をサプライヤに許可することができます。Guided Sourcing を使用しているバイヤーは、複数ラウンド入札を使用して単一イベントに追加の入札ラウンドを作成することで、価格設定やその他の情報を絞り込んだり、参加者や明細を追加または削除したりすることができます。Guided Sourcing イベントの電子メール入札機能と複数ラウンド入札機能を有効化した場合、サプライヤはアプリケーションにログインしなくても電子メールを介して複数ラウンドイベントの入札を提出できるようになります。
2311     
 Guided Sourcing でプロジェクトオーナーによるサプライヤ入札の破棄を不可に [SS-47061]
この機能により、テンプレート管理者は、バイヤーユーザーがサプライヤの入札を破棄できない Guided Sourcing イベントテンプレートを作成することができます。この機能を使用すると、バイヤーが Guided Sourcing イベントを更新する際に過失またはその他の理由で既存のサプライヤ入札が破棄されないようにすることで、データの消失を回避できます。
2311     
 [返信先] ヘッダーフィールドの無効化 [SS-50729]
この機能では、SAP Ariba から送信される電子メールメッセージのヘッダーにある [返信先] フィールドを無効化 (除外) します。バイヤーとサプライヤのメールシステムによっては、[返信先] フィールドを含む電子メールメッセージがブロックされる場合があります。バイヤーおよびサプライヤは、この機能により、[返信先] フィールドを無効化することで、以前にブロックされた SAP Ariba からの電子メールを受信できる場合があります。
2311     
 動的品目定義の機能強化 [SSR-5880]
この機能では、Guided Sourcing でカテゴリ属性階層の品目定義を自動的に品目に追加する方法が変更されます。
2311     
 Guided Sourcing イベントの [ドラフト] および [進行状況の確認] ページのサプライヤテーブルでページネーションと検索をサポート [OPT-4286]
この機能により、[ドラフト] ページの [質問、必要条件、および添付ファイル] テーブルで質問を追加または編集するときに使用できるサプライヤテーブルでページネーションサポートが有効になります。また、ページネーションサポートは、Guided Sourcing の [進行状況の確認] ページのサプライヤテーブルでも有効になります。これらのページのサプライヤテーブルには、検索機能も追加されます。
2308     
 Guided Sourcing イベントのサプライヤリストでページネーションと検索をサポート [OPT-4322]
この機能により、Guided Sourcing イベントのサプライヤテーブルでページネーションが有効になり、検索機能が強化されます。
2308     
 Guided Sourcing の重要なレポートで 100 社を超えるサプライヤをサポート [OPT-5108]
この機能により、Guided Sourcing の [進行状況確認] および [回答の確認] ページのレポート機能が強化されて、100 社を超えるサプライヤがサポートされ、バイヤーは XLSX 形式でレポートをダウンロードできます。入札比較レポートのエクスポートも、100 社を超えるサプライヤからの入札をサポートするよう最適化されます。
2308     
 Guided Sourcing の [回答の確認] ページのサプライヤテーブルでページネーションと検索をサポート [OPT-5196]
この機能により、Guided Sourcing の [回答の確認] ページで [見積りが必要な品目] および [質問、必要条件、および添付ファイル] テーブルのサプライヤセクションでページネーションおよび検索サポートが有効になります。サプライヤは、10 レコードごとにまとめて表示されます。
2308     
 既存のリスクエンゲージメントプロジェクトを Guided Sourcing イベントにリンクする機能 [SS-19984]
この機能により、バイヤーは既存のサプライヤリスクエンゲージメントプロジェクトを Guided Sourcing イベントにリンクできます。この機能により、バイヤーは Guided Sourcing イベントの状況 (ドラフト、入札期間中、選択待ち、落札済み、完了) に関係なく、Guided Sourcing イベントでサプライヤリスクエンゲージメントプロジェクトとサプライヤカードとの間にシームレスなナビゲーションを設定できます。
2308     
 [ユーザー向け] ダッシュボードでカテゴリ管理の機会を表示 [SS-38425]
この機能により、SAP Ariba Sourcing と SAP Ariba Category Management を使用しているバイヤーが、[ユーザー向け] ダッシュボードでカテゴリ管理の機会を表示できるようになります。また、新しい [カテゴリバイヤーの機会分析] ユーザーグループも導入されます。
2308 カスタマサクセスパートナーに問い合わせ   
 Guided Sourcing でカスタムメニューを設定 [SS-34972]
この機能により、テンプレート管理者は、Guided Sourcing テンプレートで [カスタム処理メニュー] オプションを有効にし、設定できます。[カスタム処理メニュー] オプションを内部および外部のアプリケーションにマッピングし、これらのアプリケーションにアクセスする URL を指定できます。これにより、バイヤーは Guided Sourcing ユーザーインターフェイスで [カスタム処理メニュー] オプションをクリックして、シームレスに内部および外部のアプリケーションにアクセスできます。
2308     
 支出総計を使用して落札の承認経路をトリガ [SS-35752]
この機能により、現状支出ではなく支出総計を使用して落札承認タスクをトリガするためのサポートが追加されます。
2308     
 Guided Sourcing で非公開入札イベントのタイミングを管理 [SS-35890]
この機能により、バイヤー組織のユーザーは、非公開入札イベントが [回答の確認] フェーズに達した場合に、Guided Sourcing で入札を公開するかイベント期間を延長するかを選択できます。新しく導入された [非公開入札の管理] という役割を持ち、[カテゴリバイヤー] および [イベント管理者] ユーザーグループのメンバであるユーザーがこの機能を使用できます。この機能により、システムが非稼動であることが原因でサプライヤが入札できなかった場合に、サプライヤに対して入札に参加する均等の機会を保証します。
2308     
 Guided Sourcing フルプロジェクトで SAP Ariba Category Management 分析カードの表示をサポート[SS-33957]
Guided Sourcing フルプロジェクトで SAP Ariba Category Management 分析カードの表示をサポート
2308 カスタマサクセスパートナーに問い合わせ   
 SAP Ariba Sourcing からサプライヤ 360° プロファイルにシームレスにアクセス [SS-38432]
この機能により、SAP Ariba Supplier Management ソリューションと統合された SAP Ariba Sourcing を使用しているバイヤーは、SAP Ariba Supplier Management ソリューションのサプライヤ 360° プロファイルとの間をシームレスに移動できます。
2308     
 Guided Sourcing イベントでのコンテンツ要素のアクセスコントロール [SS-40141]
この機能により、イベントオーナーは Guided Sourcing イベントでさまざまなコンテンツ要素を表示できるユーザーを制御できます。イベントオーナーがコンテンツ要素のアクセスコントロールを設定していない場合、Guided Sourcing イベントにアクセスできるユーザー全員がそのコンテンツ要素を参照できます。
2308     
 Guided Sourcing イベントでのマトリックス条件の設定 [SS-40142]
Guided Sourcing イベントでマトリックス条件をサポートします。バイヤーは、マトリックス条件を使用して品目テーブルに品目またはロットのエントリのコピーを作成し、それぞれのコピーのマトリックス条件に対して異なる値を設定できます。
機能 SS-43651 が含まれています。
2308     
 ソーシングのオークションと競争的な RFP でサポート依頼を迅速化 [SS-40648]
この機能により、[即時サポートを依頼] というサポート依頼を迅速化する新しいボタンがオークションイベントと競争的な RFP に追加されます。このボタンは、オークションの残り入札期間が 1 時間以下になると表示されます。
2308   
 Guided Sourcing で読み取り専用条件を設定 [SS-43516]
この機能により、テンプレート作成者は Guided Sourcing イベントテンプレートの 1 つ以上の条件を読み取り専用条件として設定できます。条件を読み取り専用に設定すると、イベントでユーザーが条件を編集するのを防ぐことができます。テンプレート作成者は、Guided Sourcing テンプレートで品目定義を設定し、プロジェクトオーナーがイベントの読み取り専用条件を編集できるかどうかも指定できます。
2308     
 すべてのサイトで [Guided Sourcing に切り替えるオプションを表示する] を有効化 [SS-44822]
ICM パラメータ [Guided Sourcing に切り替えるオプションを表示する] は、現在通常の設定では無効になっていますが、SAP Ariba ソリューションの 2023 年第 4 四半期リリースではすべてのサイトに対して有効化されます。
2308
2311 に開始

2308 に開始
    
 Guided Sourcing イベントでサプライヤの参加依頼を無効化 [SS-45723]
この機能により、テンプレート管理者は Guided Sourcing イベントテンプレートからサプライヤの参加依頼を無効にすることができます。テンプレートのレベルでサプライヤの参加依頼を無効にすると、バイヤーユーザーはユーザーインターフェイスから Guided Sourcing イベントにサプライヤを招待できなくなります。
2308     
 Guided Sourcing ユーザーインターフェイスの更新 [SS-45922]
この機能により、Guided Sourcing ユーザーインターフェイスに複数の変更が導入されます。これらの変更について組織内のユーザーに連絡できます。これらの変更は、SAP Ariba Sourcing のユーザーインターフェイスに対する継続的な更新の一部です。
機能 SS-45924 が含まれています。
2308     
 Guided Sourcing イベントでサプライヤを除外として設定する機能 [ET-1490]
この機能により、Guided Sourcing を使用するバイヤーは、1 社以上のサプライヤをイベントレベルで除外済みサプライヤとして設定することができます。ドラフトフェーズのイベントでは、バイヤーはサプライヤを除外済みとして設定するか、先行プロジェクトからサプライヤをインポートするときに除外状況を引き継ぐことができます。公開済みイベントでは、バイヤーはサプライヤを除外済みとして設定するか、除外済みサプライヤの設定を解除したり、除外状況に従ってサプライヤをフィルタリング、並べ替え、または強調表示するように入札比較レポートを設定したり、サプライヤの除外状況をサプライヤの回答レポートユーザーインターフェイスとスコアカードページに表示したりすることができます。
注: この機能は 2306 リリースまでお客様に提供されません。
2305     
 サプライヤの回答レポートに製品の質問事項の回答を含める機能 [ET-1621]
この機能により、Guided Sourcing を使用するバイヤーは、製品の質問事項の回答をサプライヤの回答レポート PDF に含めることができます。これにより、公共事業体のバイヤーは欧州単一調達文書 (European Single Procurement Document: ESPD) の質問事項の回答をサプライヤの回答レポートに含めることもできます。
2305     
 サプライヤのランクを表示する機能と、入札分析テーブル表示に対するその他の機能強化 [OPT-4290]
この機能により、バイヤーは、明細ごとにサプライヤの入札値に基づいたサプライヤのランクを表示することができます。サプライヤのランクは落札シナリオセクションの入札分析テーブル表示で確認することができます。テーブル表示の並べ替えとフィルタリング操作が改善されています。この機能により、入札分析テーブル表示のページネーション機能も改善されます。
2305    
 SAP Master Data Integration を使用した SAP S/4HANA Cloud からの製品グループマスタデータの複製をサポート [PLMDS-5641]
この機能により、SAP Master Data Integration を使用して、SAP S/4HANA Cloud から SAP Ariba アプリケーションに製品グループマスタデータを複製するためのサポートが導入されます。このリリースでは、ProductGroup v5.0.0 マスタデータオブジェクトに対するサポートが提供されます。
2305     
 Sourcing で事前定義された条件の削除を確認する機能 [SS-29027]
バイヤーが事前定義された条件を SAP Ariba Sourcing でソーシング申請またはソーシングプロジェクトテンプレートから削除しようとすると、バイヤーに警告する新しい確認ダイアログが追加されます。事前定義された条件は、バイヤーユーザーが削除処理を確認した後にのみ削除されます。
2305     
 Guided Sourcing イベントの評価度設定機能を改善 [SS-37684]
この機能により、Guided Sourcing の評価度設定機能に以下の機能強化が導入されます。チーム評価度設定者はサプライヤの代案入札の評価度を設定することができ、バイヤーは代案入札の最終調整した評価度を確認および調整することができます。バイヤーは、客観性のレベルを高めて先入観をなくすように、評価度設定プロセス中に外部評価度設定者が参加者の ID またはプロファイルを表示できるかどうかを指定することができます。バイヤーは Guided Sourcing イベントで各評価度設定者の重要度を設定することができます。バイヤーは、最終調整した評価度をプロジェクトオーナーが上書きするのを禁止することができます。
2305     
 Guided Sourcing イベントでサプライヤ情報を匿名化する機能 [SS-32247]
この機能により、バイヤーは、Guided Sourcing テンプレートを設定して、公開される RFP、RFI、およびオークションのすべてのページ、ポップアップ、ダイアログボックス、およびレポートで、イベントの入札期間が終了するまで、サプライヤ情報を匿名化することができます。入札者の正体を守るため、入札期間中はバイヤーがイベント添付ファイルにアクセスすることはできません。この機能により、バイヤーは、公開ソーシングイベントなどのイベントで法規制順守を確保することができます。
2302      
 イベントの開催期間変更の承認タスクを追加する機能 [SS-34063]
この機能により、承認タスク [開催期間変更の承認] が導入され、バイヤーは、承認者を割り当てて、Guided Sourcing イベントの開催期間変更を確認し、承認または却下することができます。
2302      
 従来の Sourcing の作成をブロックして新しい Guided Sourcing インターフェイスに切り替える機能 [SS-37006]
この機能では、ユーザーが従来の SAP Ariba Sourcing インターフェイスでソーシングプロジェクトとソーシング申請を作成するのをブロックすることができ、ユーザーは新しい Guided Sourcing インターフェイスに切り替え、それを使用するよう促されます。
2302  サポートリクエスト   
 Guided Sourcing イベントでサプライヤリスク情報を表示する機能 [SS-38428]
この機能では、状況がドラフト、[進行状況確認]、および [回答の確認] にある Guided Sourcing イベントのサプライヤリスク情報を表示するためのサポートが導入されています。Guided Sourcing ユーザーインターフェイスで、バイヤーは、さまざまなカテゴリのサプライヤのリスクレベルおよびスコアを確認することができます。[低]、[中]、[高]、[不明] などのリスクレベルに基づいてサプライヤを検索することができます。サプライヤリスク情報に応じて、バイヤーは、Guided Sourcing イベントへの参加を依頼するサプライヤを決定することができます。
2302      
 ソーシング申請から品目および内容をイベントセクションに追加する機能 [SS-38790]
この機能により、バイヤーユーザーは、ソーシング申請から品目および内容を直接 Guided Sourcing イベントのセクションに追加することができます。
2302      
         

 

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