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SAP Ariba 2208 リリース
SAP Ariba の新機能 2208 (Q3 2022) リリースに含まれる新規または変更された SAP Ariba 機能について説明します。 |
2208 早期リリースシリーズ 質問への簡潔で直接的な回答を提供する SAP Ariba 製品エキスパートと対話できるインタラクティブなフォーラム。 |
2208 リリースで必須になる機能 以前にリリースされたこれらの機能のオプトイン期間が終了します。 2208 リリースより、これらの機能は、該当ソリューションを使用しているすべてのお客様に対して自動的に有効になるか、引き続き使用するためにお客様の側でほかのアクションが必要になります。 |
一般的な機能 |
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インフラストラクチャおよびセキュリティ | イネーブルメントモデル | 詳細情報 | |||||
機能名および説明 |
自動的に 有効 |
お客様が 設定 |
KT | デモ | |||
パッケージ統合されている SAP Ariba Supplier Management サイト向けの [サプライヤマネージャ] ページの読み取り専用ビュー [OPCCC-832] この機能により、パッケージ統合されている (SAP Ariba Supplier Management - SAP Ariba Buying 統合) SAP Ariba Procurement ソリューションの顧客には、[コアシステム管理] > [サプライヤマネージャ] の [サプライヤマネージャ] ページに、サプライヤレコードの「読み取り専用」ビューのみが表示されます。これは、SAP Ariba Supplier Management ソリューションでのサプライヤデータ管理の強化を目的としています。つまり、この機能を有効化すると、サプライヤ管理の実行が SAP Ariba Supplier Management ソリューションからに限定されます。 適用可能な SAP Ariba ソリューション: Buying、Buying and Invoicing、Supplier Lifecycle and Performance、Strategic Sourcing Suite |
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SAP Ariba クラウドソリューションの顧客による SAP Cloud Identity Services - Identity Authentication サービスを使用したユーザー認証およびシングルサインオンをサポート [PLAF-1517] この機能により、SAP Ariba クラウドソリューションの顧客は、ユーザー認証およびシングルサインオンに SAP Cloud Identity Services – Identity Authentication サービスを使用することができます。SAP Cloud Identity Services の構成製品である Identity Authentication を認証、シングルサインオン、およびユーザー管理に使用することができます。Identity Authentication をアイデンティティプロバイダまたはプロキシとして使用して、顧客の既存のシングルサインオンソリューションと統合するように SAP Ariba クラウドソリューションを設定することができます。 適用可能な SAP Ariba ソリューション: Buying、Buying and Invoicing、Contracts、Sourcing、Strategic Sourcing Suite |
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SAP Ariba ソリューションでの SAP Cloud Identity Services - Identity Authentication の設定可能なグローバルユーザー ID のサポート [PLAF-4255] この機能により、SAP Cloud Identity Services - Identity Authentication で利用できる設定可能なグローバルユーザー ID フィールドに対するサポートが SAP Ariba ソリューションに追加されます。顧客は、このフィールドを使用して、ビジネスシステム全体でユーザーを一意に識別するために使用されるユーザー ID を設定することができます。このユーザー ID は、人事管理アプリケーションなどの別のビジネスアプリケーションでユーザーにすでに割り当てられている場合があります。この ID は、CSV ファイルまたは API を使用してユーザーデータがインポートされると SAP Ariba ソリューションに複製され、新しいフィールドに表示されます。 適用可能な SAP Ariba ソリューション: Buying, Buying and Invoicing、Contracts、Invoice Management、Sourcing、Supplier Lifecycle and Performance、Strategic Sourcing Suite |
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SAP Ariba ソリューションのアクセシビリティ機能を強化 [PLUI-2025] この機能により、Web Content Accessibility Guidelines (WCAG) 2.1 に準拠するために、SAP Ariba ソリューションのアクセシビリティが改善されます。現在、ユーザーはキーボードを使用してホーム/ダッシュボードページの上部にあるタブとメニューを移動することができます。 適用可能な SAP Ariba ソリューション: Buying、Buying and Invoicing、Contracts、Sourcing、Strategic Sourcing Suite |
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ノードごとのユーザーあたりの最大同時ログイン数を確立することでシステムパフォーマンスを保護 [PLAF-3837] この機能により、特定のユーザーによるノードごとの同時ログイン数を制限することで、システムパフォーマンスを保護することができます。 |
モバイル |
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モバイルアプリ | イネーブルメントモデル | 詳細情報 | |||||
機能名および説明 |
自動的に 有効 |
お客様が 設定 |
KT | デモ | |||
Tencent ストアで入手可能な SAP Ariba Procurement モバイルアプリ [BMA-3783] SAP Ariba Procurement モバイルアプリは、現在、Tencent ストアおよび Apple ストアで入手することができ (プライバシーポリシーの改訂あり)、中国サイバーセキュリティ法に準拠しています。デバイスの地域が中国、マカオ、香港、または台湾に設定されているユーザーは、アプリにサインインする前に、バイリンガルプライバシーポリシーに同意する必要があります。 |
戦略的ソーシング |
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Sourcing SAP Ariba Sourcing 機能は SAP Ariba Strategic Sourcing Suite で利用可能です。 |
イネーブルメントモデル | 詳細情報 | |||||
機能名および説明 |
自動的に 有効 |
お客様が 設定 |
KT | デモ | |||
Guided Sourcing の最適案作成シナリオでのプロファイル基準の制約 [OPT-678] この機能により、Guided Sourcing の最適案作成シナリオでプロファイル基準の制約に対するサポートが追加されます。 |
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Guided Sourcing の提案依頼書 (RFP) イベントのカスタム最適案作成シナリオを作成する機能 [OPT-738] この機能により、Guided Sourcing を使用するバイヤーは、提案依頼書 (RFP) イベントのカスタム最適案作成シナリオを作成することができます。カスタム最適案作成シナリオにより、テンプレートでランク順序が指定されているさまざまな累計条件に基づいてシナリオの目的を指定したり、品目グループを作成したり、制約を定義したりすることができます。この機能では、品目グループの作成を目的とする一括自動作成と手動作成のオプション、および制約の定義を目的とする自然言語に基づくオプションを提供することで、カスタム最適案作成シナリオの作成に伴う全体的な操作性も改善されます。 |
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Guided Sourcing の提案依頼書 (RFP) イベントで最適案作成シナリオを編集、コピー、または削除する機能 [OPT-739] この機能により、Guided Sourcing を使用するバイヤーは、提案依頼書 (RFP) イベントを処理しつつ、最適案作成シナリオを管理することができます。バイヤーは、標準の最適案作成シナリオをコピーしてカスタム最適案作成シナリオを作成したり、最適案作成シナリオの制約を編集したり、最適案作成シナリオを削除したりすることができます。バイヤーは、イベントでの最適案作成シナリオの表示と非表示を切り替えることもできます。 |
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品目条件レベルで封筒を使用する封筒入札機能を強化 [SS-16425] - Continuous Influence 機能 詳細情報 この機能により、次の処理が可能となります。 - 品目条件に対するサプライヤの回答を表示できるのが権限のあるプロジェクトチームメンバのみとなるように、イベント品目の条件を個別に同封する。 - それまでの封筒が開封されて評価度設定され、承認された評価度 (最終調整した評価度) がシステムに提出されるまで、プロジェクトチームメンバが最後の封筒を開封できないようにする。 - 落札されるのが評価者によって受け入れられて承認された品目のみとなるように、品目の落札を評価度設定の結果に基づいて制限する。 |
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Guided Sourcing の監査ログのユーザーインターフェイス [SS-27806] この機能により、監査ログのユーザーインターフェイスが Guided Sourcing に導入されます。バイヤーがイベント監査ログを表示しようとしたときに、Guided Sourcing では、従来のソーシングユーザーインターフェイスにリダイレクトされなくなり、代わりに、監査ログの独自のユーザーインターフェイスが開きます。 |
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スマート機能のデータモデルを生成する新しいスケジュールされたタスク [SS-29619] この機能により、スケジュールされたタスク AutoTrainMLModelGenerator が機能強化され、インテリジェントな機能 (構造化されていない Excel ファイルからのスマートインポートなど) を提供するスマート機能向けのサイトを準備するための機械学習モデルが自動的に生成されます。この機能では、モデル生成を自動化することにより、従来のソーシングサイトと Guided Sourcing サイトがスマート機能でシームレスに動作するようになります。 |
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Guided Sourcing でカスタムオフライン回答をサポート [SS-30024] この機能により、Guided Sourcing でのカスタムオフライン回答 Excel ファイルに対するサポートが導入されます。バイヤーは、品目および質問のカスタマイズされたオフライン回答 Excel ファイルから入札回答を使用するように Guided Sourcing イベントを設定することができます。カスタムオフライン回答 Excel ファイルによって、オフライン入札シートの独自にカスタマイズしたバージョンを作成し、Guided Sourcing イベントにインポートできます。すべての参加者に対して通常のカスタムオフライン回答 Excel ファイルをインポートすることも、参加者のグループの共通のカスタムオフライン回答 Excel ファイルをインポートすることも、各参加者に対して参加者固有のカスタムオフライン回答 Excel ファイルをインポートすることもできます。品目および質問のイベント設定に基づいて、イベント参加者は、カスタマイズされたオフライン入札 Excel ファイルを使用して、入札回答を提出することができます。 |
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Guided Sourcing でセクションおよび品目にチーム評価度設定権限を割り当て可能に [SS-30588] この機能では、Guided Sourcing イベントでプロジェクトチームメンバにチーム評価度設定権限をセクションレベルまたは品目レベルで割り当てることができます。これにより、特定のイベント品目に対するサプライヤ回答が適切な技術担当者によって評価されるようにすることができます。 |
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Guided Sourcing イベントでメッセージ処理をサポート [SS-30649] この機能により、Guided Sourcing イベントでメッセージ処理が導入されます。Guided Sourcing ユーザーインターフェイスから、バイヤーは、チームメンバや参加者からの回答、システム生成されたメッセージなど、すべてのイベントメッセージを確認することができます。効率的にメッセージを送信したり、チームメンバや参加者への返答をイベントに投稿したりすることができます。イベントに関連付けられた複数のメッセージおよび添付ファイルをダウンロードすることができます。新しいラベルを作成したり、メッセージをラベルに関連付けたり、ラベル別にメッセージをフィルタリングしたりすることができます。 |
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Guided Sourcing での状況観察中プロジェクト [SS-30665] Guided Sourcing では、従来のソーシングプロジェクトと Guided Sourcing プロジェクトの両方で、特に関心のあるプロジェクトを観察できるようになりました。観察対象になったソーシングプロジェクトには、[ユーザー向け] ダッシュボードから簡単にアクセスすることができます。 |
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Guided Sourcing での入札変換 [SS-32891] この機能により、Guided Sourcing で入札変換に対するサポートが追加されます。バイヤーは、競争的ソーシングイベントを作成し、コスト項目を含め、特定のコストを参加者の入札に追加することができます。コスト項目により、乗算値、加算値、減算値などの係数を使用して、入札を変換することができます。これらの係数は、個別に使用することも、組み合わせて使用することもできます。 |
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操作性に関する機能を強化して、品目、ロット、および質問の回答必須設定を簡略化 [SS-33075] この機能により、以下の UI の機能拡張が導入され、Guided Sourcing のバイヤーユーザーは、[追加] ダイアログボックスから品目、ロット、および質問を回答必須として設定することができます。オプション [この品目またはロットに対する回答を必須とする] が品目およびロットの [追加] ダイアログボックスに追加され、[質問事項を必要とする] が質問の [追加] ダイアログボックスに追加されます。また、列 [回答は必須] が [質問および前提条件] セクションの表に追加されます。 |
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Guided Sourcing で代理入札理由が必須に [SS-33399] バイヤーは、Guided Sourcing で代理入札を行う際、理由を提出できるようになりました。これは、技術上の問題からサプライヤの代理で入札を提出する場合に役に立ちます。サプライヤにバイヤーとの既存の法的契約がある場合、入札できないときに、サプタイヤは代理入札を行うことをバイヤーに通知することができます。[代理入札理由を必須としますか?] ルールが [はい] に設定されている場合、バイヤーは、サプライヤの代理入札を行う際に、理由を入力する必要があり、任意で添付ファイルを提供します。理由は監査のために後で使用することができます。入札プロセスの各手順で、承認者、サプライヤ、確認者、およびバイヤーは代理入札が行われた理由を確認することができます。この機能は、以前は SAP Ariba Sourcing の従来のユーザーインターフェイスでのみ利用可能でしたが、Guided Sourcing で利用できるようになりました。 |
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Guided Sourcing で参加依頼済みサプライヤの一覧を Excel ファイルとしてエクスポート可能に [SS-33652] この機能により、バイヤーは、参加依頼済みサプライヤの一覧をエクスポートすることができます。これにより、バイヤーは、オフラインでの確認、分析、およびレポートが可能になります。バイヤーは、イベントの作成、開始されたイベントの監視、または回答の確認を行う際に、参加依頼済みサプライヤの一覧を読み取り専用 Excel ファイルとしてダウンロードすることができます。さらに、バイヤーは、サプライヤ情報のすべての列または選択した列を Excel ファイルにダウンロードすることもできます。この機能は、以前は SAP Ariba Sourcing の従来のユーザーインターフェイスでのみ利用可能でしたが、Guided Sourcing で利用できるようになりました。 |
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Guided Sourcing イベントでサプライヤカードから契約情報を確認可能に [SS-33654] この機能により、バイヤーは、開始されたイベントでサプライヤカードから契約情報を確認することができます。バイヤーがイベントフェーズ [進行状況確認]、[回答の確認]、および [落札] で参加依頼済みサプライヤの名前をクリックすると、サプライヤカードの [契約] 情報タブに契約詳細が表示されます。バイヤーは、サプライヤの契約状況 (有効、期限切れ、公開済み、強制終了、終了、保留、またはドラフト) を確認することができます。バイヤーは、サプライヤカードの契約情報で、サプライヤの契約条件を確認することもできます。この機能は、以前は SAP Ariba Sourcing の従来のユーザーインターフェイスでのみ利用可能でしたが、Guided Sourcing で利用できるようになりました。 |
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[ユーザー向け] ダッシュボードでの有効期限に注意が必要な契約の確認 [SS-34805] この機能により、[ユーザー向け] ダッシュボードで有効期限に注意が必要な契約を確認することができます。[ユーザー向け] ダッシュボードに、[有効期限に注意が必要な契約] タイルが含まれるようになりました。Guided Sourcing のユーザー設定ページで設定した商品分類に応じて、[有効期限に注意が必要な契約] タイルには 45 日以内に有効期限が切れる契約が表示されます。有効期限に注意が必要な契約をクリックすると、契約に関する詳細情報を確認することができます。 |
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Guided Sourcing で新しいイベントレポートをサポート [SS-5160] この機能により、ユーザーは、Guided Sourcing で入札の完全データレポート、サプライヤの回答レポート、シナリオレポート、入札概要レポート、およびイベント概要レポートをダウンロードすることができます。 |
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ソーシングおよび契約に対する追加のセルフサービスパラメータ [SS-19351] 削減追跡フォームの有効化、削減データ分割詳細での通貨、ソーシングイベントテンプレートの作成、公開済みイベントに対する編集の承認の省略、および外部 ERP システムへのドラフト落札の送信の各機能について、サイト設定パラメータをセルフサービスにします。 |
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データ保存要件を満たすための SAP Ariba Contracts または SAP Ariba Sourcing と SAP Ariba Cloud Integration Gateway 間の直接統合をサポート [SS-31968] この機能では、国内のデータ保存要件を満たすために、SAP Ariba Contracts または SAP Ariba Sourcing と SAP Ariba Cloud Integration Gateway の間の直接統合がサポートされます。これにより、Ariba Network を経由せずに、SAP ERP または SAP S/4HANA と SAP Ariba Strategic Sourcing ソリューション間の双方向のデータフローが可能になります。これにより、Ariba Network は米国のデータセンターでホストされるため、顧客は厳格な国内のデータ保存規制に準拠することができます。 |
Guided Buying |
イネーブルメントモデル | 詳細情報 | |||||
機能名および説明 |
自動的に 有効 |
お客様が 設定 |
KT | デモ | |||
2NV および 3EN 統合シナリオにおける Guided Buying での商品の受け取りをサポート [GB-13490] SAP Ariba Buying の Guided Buying 機能 (2NV) 統合シナリオおよび SAP Ariba Buying での集中調達の Guided Buying (3EN) 統合シナリオでは、この機能により、ユーザーは Guided Buying で商品を受け取り、SAP S/4HANA または SAP S/4HANA Cloud に作成された受領書を送信することができます。 |
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個人の納入先住所をサポート [GB-15849] [GB-15849] - Continuous Influence 機能 詳細情報 ユーザーは独自の納入先住所を作成および管理することができます。これは、自宅で作業を行う場合に特に役立ちます。これらの住所については、Guided Buying で検証が行われ、エラーがある場合はユーザーが修正することができます。その後、ユーザーは商品またはサービスを注文するときにこれらの住所を選択できるようになります。 |
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チーム購入画面のアクセシビリティの改善 [GB-15880] Guided Buying は、チーム購入で幅広く使用されているページで WCAG 2.1 レベルの AA アクセシビリティ要件を満たしています。 |
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承認を拒否する際にコメントが必須に [GB-16549] ユーザーがドキュメント承認を拒否する場合は、なぜ承認を保留するかについて説明するコメントを追加する必要があります。申請者および承認者は、この追加のコミュニケーションを読んで、その後でどの手順を実行する必要があるかについて把握することができます。 |
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2NV および 3EN 統合シナリオで SAP S/4HANA または SAP S/4HANA Cloud に送信される申請において税を有効化 [GB-17569] SAP Ariba Buying の Guided Buying 機能 (2NV) 統合シナリオおよび SAP Ariba Buying での集中調達の Guided Buying (3EN) 統合シナリオでは、この機能により、申請の明細での税コードと税率の表示、および SAP S/4HANA または SAP S/4HANA Cloud への税コードの送信が有効化されます。この機能は、税、割引、および諸費用を明細に適用するように設定されていない (Application.Procure.EnableTaxesChargesAndDiscount パラメータが無効になっている) サイトに適用されます。 |
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購入申請に承認および拒否ボタンが表示可能に [GB-18750] これまでは、申請者が最初の承認者でもある場合、[承認] および [拒否] ボタンは [その他のオプション] メニューに隠されていました。最初の承認者がこれらのボタンをすぐに見つけることができなかったため、承認プロセスが遅れることがありました。現在、申請者が購入申請を提出すると、提出された購入申請に [承認] および [拒否] ボタンが直接表示されます。 |
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所有権の移譲」セルフサービス [GB-18843] この機能により、購入申請 (PR) などの申請の所有権をユーザー間で移譲するセルフサービスの方法が導入されます。これにより、組織内のすべてのユーザーが、選択した申請について必要な詳細を入力して移譲申請を提出することができます。提出された申請は、事前定義された承認経路を通過します。申請がすべての承認者によって承認されると、ドキュメントの所有権が新しいオーナーに移譲されます。 |
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Guided Buying における検索結果のナビゲーションを改善 [GB-5215] これまでは、Guided Buying でのカタログの検索で品目が見つからなかった場合、場合によっては、ホームページに戻り、ランディングページのタイルを検索する必要がありました。または、どうしても見つからなかった既存のカタログ品目について、カタログ外申請を作成していたかもしれません。このたび、検索時に、再設計された検索結果ページを活用して、品目をより早く見つけられるようになりました。検索結果は、購買チャネルタブに編成されます。たとえば、品目に対して特定のサプライヤを使用する必要がある場合には、単に [サプライヤ] タブに移動するだけです。 |
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Guided Buying における明細フォームの再利用 [GB-5252] 管理者が複数の明細フォーム (申請フォーム) タイルを同じカスタムフォームにリンクできるようになりました。これまでは、これらのタイルがそれぞれ個別のフォームにリンクされており、場合によっては、同じ機能を実行するフォームをいくつも作成する必要がありました。フォームを複数のタイルにリンクして再利用する機能により、Guided Buying での設定および更新が容易化されています。 |
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第 3 のサプライヤ評価次元をサポート [GB-9516] これまで、Guided Buying では、カタログ外購入申請および見積依頼書 (RFQ) に対する選択可能なサプライヤの一覧の評価で、ユーザーの商品分類コードと地域のみが使用されていました。このたび、サプライヤを表示する際に、SAP Ariba Supplier Management ソリューションまたは SAP Ariba Supplier Lifecycle and Performance からの追加のサプライヤ評価次元を考慮できるようになりました。この追加の次元は、companyCode、pu、または plant であり、カタログ外ページ、明細フォーム、RFQ フォーム、およびサプライヤカルーセルでサプライヤの表示をフィルタリングします。 |
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Guided Buying におけるサプライヤリスク [GB-9926] Guided Buying ユーザーが、カタログ外購入の購入時または品目の見積りの依頼時のリスクを軽減できるようになります。リスク影響度の図は、各サプライヤに関連付けられたリスクのレベルを示します。低、中、高リスク影響度レベルとして表示されます。規定を設定することで、ユーザーのさらなるリスク軽減をサポートできます。これにより、サプライヤのリスクレベルが高すぎる場合は、注意メッセージをトリガしたり、追加の手順を呼び出したりすることができます。 |
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Guided Buying におけるサプライヤ ACM ID に基づく優先サプライヤおよび採用サプライヤ検索 [SM-34113] この機能により、Guided Buying で優先サプライヤおよび採用サプライヤを検索するための新しいオプションが追加されます。multi-ERP 設定では、サプライヤ評価および優先状況に関連付けられたパーテイションサプライヤは、複数の子サイトで異なる ERP ベンダ ID を持つことができますが、サプライヤ ACM ID については同じ ID を共有します。この ID は、buyersystemid とも呼ばれ、SAP Ariba によって自動的に割り当てられます。新しい設定により、管理者は、優先サプライヤおよび採用サプライヤの検索で通常設定の ERP ベンダ ID ではなく、ACM ID を使用することで、multi-ERP 設定内のすべての子サイトから一貫した結果が返されるようにすることができます。 |
カタログおよび Spot Buy |
イネーブルメントモデル | 詳細情報 | |||||
機能名および説明 | 自動的に 有効 |
お客様が 設定 |
KT | デモ | |||
Spot Buy 照合機能を強化 [SB-8119] この機能では、Spot Buy 照合機能に以下の機能強化が導入されています。 - [データの検証およびエンリッチメント] 領域から P カード請求データ入力ファイルをエクスポートする機能 - エンリッチ済みファイルおよびエラーファイルへの [状況] 列の追加 - [照合申請の作成] 領域から UCD 申請のエラーファイルをエクスポートする機能 - [照合申請の作成] 領域からダウンロードできるエラーファイルへの [上書き] 列の追加 |
Cloud Integration Gateway SAP Ariba 2205 リリースより、SAP Ariba Cloud Integration Gateway (CIG) アドオンの機能は 1 年に 2 回リリースされるようになります。詳細については、よくある質問 (FAQ) をご確認ください。 |
イネーブルメントモデル | 詳細情報 | |||||
機能名および説明 | 自動的に 有効 |
お客様が 設定 |
KT | デモ | |||
SAP Ariba Cloud Integration Gateway でアラブ首長国連邦のデータセンターをサポート [IG-30121] この機能を使用すると、アラブ首長国連邦 (UAE) の新規および既存のバイヤーおよびサプライヤは、Ariba Network および SAP Ariba アプリケーションのビジネスデータをホストするために SAP Ariba Cloud Integration Gateway アカウントをアラブ首長国連邦のデータセンターに接続することができます。 |
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SAP Ariba Buying との在庫引当の統合を機能強化 [IG-32939] この機能により、バイヤーは、SAP Ariba Cloud Integration Gateway を使用して SAP Ariba Buying から SAP ERP または SAP S/4HANA に送信される在庫引当ドキュメントを作成しつつ、追加情報を含めることができます。 |
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42K 統合シナリオで SAP S/4HANA Cloud から送信される注文書の明細レベルで添付文書の統合をサポート [IG-34950] - サプライヤ機能 この機能により、バイヤーは、SAP Ariba Cloud Integration Gateway を介して SAP S/4HANA Cloud から Ariba Network に送信される注文書の明細レベルで添付文書を追加することができます。送信添付文書は、Message Transmission Optimization Mechanism (MTOM) 形式で送信されます。 |
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42K 統合シナリオで SAP S/4HANA Cloud から送信される注文書の明細に対して製造メーカー詳細を追加する統合をサポート [IG-34952] - サプライヤ機能 この機能により、バイヤーは、SAP Ariba Cloud Integration Gateway を介して SAP S/4HANA Cloud から Ariba Network に送信される注文書の明細レベルで製造メーカー品目 ID および製造メーカー名を (cXML ManufacturerPartID および ManufacturerName で) 追加することができます。 |
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Test Central の使用によるバイヤーの回帰機能の強化 [IG-35758] この機能により、Test Central フレームワークでのバイヤーの回帰機能が強化され、テストスイートの作成および実行時に、手動による手順をテストケースに含めることができます。これにより、バイヤーは、テストケースの実行に不可欠な手動による作業を Test Central 外で実行することができます。Test Central では、バイヤーが手動による作業を完了するまで、手順が保留されます。 |
必須になる機能 |
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機能名および説明 | 元のリリース | 詳細情報 | ||||
ERP 統合の精度向上を目的とした質問事項設定の機能強化 [SM-12250] この機能により、入力タイプがテキストである、調査の質問を作成する際に、サプライヤフィールドマッピングデータが検証されるようになり、フィールド制限の提案が生成されるユーザーインターフェイスツールが追加されます。 |
1906 | リリースガイド | KT | |||
カタログ外購入でサプライヤ多様性情報をサポート [GB-9570] この機能により、サプライヤに「ヒスパニック系オーナー」や「独立オーナー」などの多様性ラベルを付けて、優遇対象サプライヤおよび社会的責任のあるサプライヤをサポートできるようになります。Guided Buying ユーザーは、カタログ外購入申請を作成するときにこれらのラベルが付いたサプライヤをすぐに識別することができます。購買を通じて多様性をさらに奨励したい場合は、多様性プログラムを作成することができます。多様性プログラムに参加しているサプライヤには多様性のロゴが表示され、プログラムの説明にはサプライヤの詳細が含まれます。 |
2205 | リリースガイド | KT | デモ |
この情報には、2022 年 7 月時点での SAP Ariba の計画状況が反映されています。ここに説明されている機能は、随時予告なしに変更される可能性があります。 SAP Ariba は、内容の誤りや抜けに関して一切の責任を負いません。この Web ページに記載されている内容は、任意のバージョンの SAP Ariba ソリューションに特定の新機能が提供されることを SAP Ariba が確約しているものではありません。詳細については、顧客エンゲージメントエグゼクティブにお問い合わせください。