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   SAP Ariba 2008 リリース準備リソース
 
 

Ariba Network および SAP Ariba クラウドソリューションでのタイ語のサポート


SAP Ariba クラウドソリューションでのタイ語のサポート [SINV-9683]
すべての SAP Ariba クラウドソリューションでタイ語のサポートが使用できるようになります。優先言語としてタイ語が設定されているすべての SAP Ariba クラウドソリューション全体をナビゲートすることができ、SAP Ariba 管理者はタイ語の翻訳をアップロードすることができます。

Ariba Network でのタイ語のサポート [REGAN-1141]
Ariba Network でタイ語のサポートを使用することができます。優先言語としてタイ語が設定されている SAP Ariba クラウドソリューション全体でナビゲートすることができます。


詳細については、新着情報ガイドを参照してください。

新着情報ガイド


SAP Ariba 2008 リリースより、個別のリリースガイドは統合され、1 つの便利な「SAP Ariba の新着情報」ガイドに置き換えられます。

SAP Ariba の新着情報


 統合された「SAP Ariba の新着情報」ガイドのメリットについての詳細はここでご確認ください。

 

2008 機能一覧

 

 ソーシング
   
 機能名および説明適用対象
詳細情報 
 基本入札と代案入札で封筒を分ける場合のサポート [SS-15693]
この機能により、基本入札および代案入札が別々の封筒に含まれるため、チームメンバは個別に回答を評価することができます。
バイヤーおよびサプライヤ リリースガイド参照 
 Excel ファイルベースの電子メール入札を機能強化 [SS-16570]
この機能では、ユーザーの操作性を向上させるため、Excel ファイルベースの電子メール入札にさまざまな機能強化が導入されます。主な機能強化には以下が含まれます。

* イベント前提条件のサポート 
* イベントの参加依頼の電子メールへの添付ファイルとしての入札者同意書
* サプライヤがイベントへの参加依頼を辞退することで、イベントおよびイベントに関連する追加の通知を受信拒否するオプション
* 電子メールのローカライズ、参加依頼電子メールの応答チームメンバの名前、応答チームの新メンバに関する通知、および入札提出に対する成功または失敗メッセージの処理の改善など、応答チームに関連する電子メールの機能強化
バイヤーおよびサプライヤ リリースガイド参照 
     
 業界向け Strategic Sourcing   
 機能名および説明適用対象詳細情報 
 コスト内訳機能の操作性に関する機能強化 [DMS-11261]
この機能では、SAP Ariba Strategic Sourcing Suite のバイヤーおよびサプライヤにコスト内訳機能への機能強化が提供されます。

この機能強化により、バイヤーは以下のタスクを実行することができます。
*コストグループ合計値に基づいて提案依頼書 (RFP) イベントテンプレートの価格条件に関する計算式を定義する
* 累計条件として複数のコストグループ条件を設定する
* コストグループを分析レポートに追加する
* コストグループを含むイベントを分析のために外部システムにエクスポートする
* 品目のコストグループコンテンツを Excel ファイルからイベントにインポートする

この機能強化によりサプライヤは以下のタスクを実行することができます。

*コストグループを含むイベントを分析のために外部システムにエクスポートする
* Excel ファイルを使用してコストグループを含むイベントの入札を提出する

また、この機能によって、合理化および機能強化されたユーザーの操作性、コスト内訳も導入されます。コスト内訳ユーザーインターフェイスページによって、バイヤーおよびサプライヤはコストグループのコンテンツを単一ページで表示および編集することができます。
バイヤーおよびサプライヤ  リリースガイド参照 
     
 契約   
 機能名および説明適用対象詳細情報 
 SAP Ariba Contracts から SAP S/4HANA Cloud への分納契約の連携をサポート [SC-10740]
この機能によって、SAP Ariba Contracts を使用した契約管理 (4AZ) 連携管理シナリオを使用するバイヤーは、契約を SAP Ariba Contracts から S/4HANA Cloud に公開し、分納契約を作成および更新することができます。分納契約の連携では、LP と LPA 両方のドキュメントがサポートされます。ドキュメントには、ヘッダーおよび品目とフリーテキスト項目を含む最大 2,000 件の明細を含めることができます。 
バイヤーおよびサプライヤ  
 SAP Ariba Contracts による集中調達の契約 (4B0) の強化により、中央購買契約で高度な価格設定条件と基準をサポート [SC-11270]
この機能により、SAP Ariba Contracts による集中調達の契約 (4B0) を使用するバイヤーは、中央購買契約で高度な価格設定条件および基準をサポートすることができます。中央購買契約には、複数の価格有効期間と数量基準を含められるようになります。SAP S/4HANA Cloud から、ドキュメント ID または番号を含む応答が返されます。これが SAP Ariba Contracts の契約ワークスペースの関連する契約 ID フィールドで更新されます。このドキュメント ID は、SAP S/4HANA Cloud で作成された中央購買契約ドキュメント番号で、明細番号は SAP Ariba Contracts の契約ワークスペースの明細に対して更新されます。
バイヤーおよびサプライヤ  
 品目の簡素化された Excel インポート [SC-8889]
この機能により、Microsoft Excel ドキュメントから SAP Ariba Contracts の契約ワークスペースに品目 (品目マスタの品目を含む) をすばやく追加することができます。品目の条件値 (数量や価格など) を指定できます。個別条件の値を指定することもできます。
バイヤーおよびサプライヤ  
     

 

 Supply Chain Collaboration   
 機能名および説明適用対象
詳細情報 
 構成品目出荷および構成品目在庫に関するドキュメントのシリアル番号 [CSC-10351]
この機能によって、出荷通知のコピー、構成品目出荷、および構成品目在庫でシリアル番号情報のサポートが提供されます。
サプライヤ リリースガイド参照 
 予測確定のロックおよび計画設定と予測ルールの移行 [CSC-15066]
バイヤーの場合、この機能ではアクセスを簡単にするために [計画] 設定が [計画] タブメニューに移動します。また、サプライヤへの設定の割り当て方法も再編成されます。サプライヤの場合、この機能によって、Ariba Network ユーザーインターフェイスと予測 Excel ファイルダウンロードの両方で、確定ロック期間内における予測数量の変更がブロックされます。
バイヤーおよびサプライヤ リリースガイド参照 
 オーダー確認 Excel ダウンロードから全出荷済みまたは全受入済みの品目を除外 [CSC-17541]
この機能を使用すると、[アップロード/ダウンロード] ページから実行されるオーダー確認の種類のジョブには、全出荷済み、全受入済みの品目が含まれなくなります。また、この機能によって、オーダー確認テンプレートに、顧客所在地および出荷の説明情報を含む列が追加されます。
サプライヤリリースガイド参照 
 サードパーティへの品質検査のコピーの提供 [CSC-19284]
この機能では、品質検査のコピーをサードパーティに提供することで多段階コラボレーションが拡張されます。
バイヤーおよびサプライヤ リリースガイド参照 
 サプライチェーンの把握のための [未処理オーダーのレポート] の機能強化 [CSC-19753]
この機能を使用すると、バイヤーとサプライヤは追加の検索条件を使用して、未処理オーダーのレポートを配達日範囲、オーダー状況、国、および都道府県 (利用できる場合) で絞り込むことができます。また、この機能によって、生成されたレポートにサプライヤの国、都道府県、市区町村、および番地の列が追加され、特定の所在地向けのサプライチェーン決定に役立ちます。
バイヤーおよびサプライヤリリースガイド参照 
 納入日程行に基づくオーダー確認 [CSC-7585]
より詳細なオーダー確認データを取得するために、顧客はサプライヤが納入日程行レベルでオーダーを確認する必要がある取引ルールを設定できます。
バイヤーおよびサプライヤ リリースガイド参照 
     
 Network Procurement   
 機能名および説明適用対象
詳細情報 
 連携サプライヤによって送信された cXML オーダー確認に含まれる目的の明細詳細のエンリッチメント [CSC-17483]
この機能により、「ホストサプライヤおよび連携サプライヤ向けに機能強化されたオーダー確認統合」が有効化されている場合、連携サプライヤは cXML allDetail の種類を使用しない cXML オーダー確認を送信することができます。
サプライヤリリースガイド参照 
 サービスオーダーの単価の変更区分 [NP-11469]
一部のビジネス環境では、サービスシートおよび請求書のサービス注文書または契約から取得した品目の単価をサプライヤが変更できるように、バイヤーが許可していることがあります。バイヤーは、バックエンドの購買システム (SAP ERP、SAP S/4HANA など) から Ariba Network にサービスオーダーを送信することができます。注文書の cXML ドキュメントには、サプライヤによる単価の変更を許可する明細制御キーが含まれています。  これからは、バイヤーがサービスオーダーで単価が編集できると指定している場合、サプライヤはサービスオーダー内で単価変更の制御キーを識別することができます。これにより、サプライヤは、サービスシートおよび請求書で単価を変更することができます。
バイヤーおよびサプライヤ   
 メキシコにおける支払領収書の取引サポート [NP-15804]
メキシコでは、請求書の発行後にバイヤーから一部支払いまたは全額支払いを受けたときに、サプライヤは支払領収書を発行する必要があります。   メキシコで cXML 支払領収書の受け取りを希望するバイヤーは、Ariba Network アカウントでビジネスエンドポイントを設定する必要があります。

バイヤーは、支払領収書を承認または却下することができます。また、バイヤーは受け取った支払領収書の表示に関して、および支払領収書が発行されていない請求書に対してもレポートを実行することができます。

サプライヤは、自社の Ariba Network アカウントを設定して、バイヤーから支払領収書確認状況の更新に関する通知を受け取ることができます。 
バイヤーおよびサプライヤ   
 階層を含むサービス注文書に対する請求書のサポート (サービスシートなし) [NP-20125]
この機能により、サプライヤはサービスシートを作成しなくても、サービス階層を含むサービス注文書からサービス請求書を作成できます。バイヤーが、サプライヤが請求用のサービスシートを送信する必要がないことを示すサービスオーダーを送信すると、Ariba Network ではサービス注文書から概略品目を照合してサービス請求書を作成し、階層を管理します。
バイヤーおよびサプライヤ   
 包括注文書サポートの強化 [NP-21082]
この機能により、Ariba Network でブランケット注文書と呼ばれる新しいカテゴリのサービス明細および品目明細のサポートが導入されます。ブランケット注文書明細は、バイヤーが指定した期間内における、既定の金額によって制限された価格でのサービスまたは品目の納入の完了として定義されます。ブランケット注文書明細は、リソース使用の最適化による顧客体験の向上に重点を置いています。この機能により、低価格の品目とサービスを購入する時間およびプロセスが短縮され、ユーザーの労力が軽減されます。また、この機能では、包括注文書請求書ルールに従った新しい通常設定の取引ルールも導入されます。このルールを使用すると、ユーザーはブランケット注文書明細を含む注文書から請求書を作成するときに、子品目を追加するかどうかを選択できます。
バイヤーおよびサプライヤ リリースガイド参照 
 契約請求書に対して作成された明細レベルのクレジットメモを機能強化 [NP-22646]
これまで、契約請求書に対応する明細レベルのクレジットメモを作成するときに、サプライヤは全数量および価格でクレジットを発行する必要がありました。これは、一部の商品だけを返品し、サプライヤから一部の明細のみのクレジットメモを予定していたバイヤーにとって、ビジネスプロセスの不整合の原因となっていました。これからは、サプライヤは契約請求書に対応する部分的な明細クレジットメモを作成することができます。
バイヤーおよびサプライヤ リリースガイド参照 
 注文書およびサービスシートページのユーザーインターフェイスを改善 [NS-9798]
この機能により、ページヘッダーのリンクがメニューを含むアイコンに置き換えられます。メニュー項目はプロセス別に論理的にグループ化され、ナビゲーションと操作性が改善されています。
バイヤーおよびサプライヤ リリースガイド参照 
 ユーザープロファイルで会社設定をネスト [NS-9944]
この機能では、ユーザープロファイルで会社設定をネストすることでユーザーインターフェイスが変更され、プルダウンリストメニューの順序が更新されます。
サプライヤ リリースガイド参照 
     

 

 拡張性および設定可能性   
 機能名および説明適用対象
詳細情報 
 Planning Collaboration Supplier API [CSC-19738] - サプライヤ向けの新しい API
SAP Ariba Supply Chain Collaboration が有効になっているサプライヤは、Planning Collaboration Supplier API を使用してバイヤーに関する計画情報を取得することができます。
サプライヤ  
 Purchase Orders Supplier API [CSC-20754] - サプライヤ向けの新しい API
Purchase Orders Supplier API を使用すると、サプライヤは Ariba Network からオーダーまたは品目情報を取得することができます。
サプライヤ  
 Developer Portal での RPA Bot のサポート [OPEC-6466]
この機能により、顧客が各自の RPA Bot を登録できる新しいインターフェイスが追加されます。
バイヤーおよびサプライヤ リリースガイド参照 
     
 連携   
 機能名および説明適用対象
詳細情報 
 SAP S/4HANA Cloud と連携しているサプライヤの注文書およびオーダー確認のヘッダーレベルで複数の添付ファイルをサポート [IG-14739]
この機能によって、Cloud Integration Gateway によって SAP S/4HANA Cloud と連携しているサプライヤの注文書およびオーダー確認のヘッダーレベルで複数の添付ファイルがサポートされます。
サプライヤ  リリースガイド参照 
 サプライヤ向け SAP ERP AddOn で受注書の添付ファイルと複数コメントをサポート [IG-15199]
この機能によって、SAP ERP を Ariba Network と連携するために SAP Ariba Cloud Integration Gateway を使用するサプライヤは、受注書で添付ファイルおよび複数コメントを受け取ることができ、オーダー確認の添付ファイル (ある場合) を Ariba Network へ送信することができます。
これからは、SAP ERP アドオンによって、注文書のヘッダーレベルでの添付ファイルや、注文書の明細レベルおよびヘッダーレベルでのオーダー確認の複数コメントの機能がサポートされます。
サプライヤ  リリースガイド参照 
 見積依頼書 (RFQ) および見積メッセージでメモを送信するサポート [IG-16754]
Ariba Network によるソーシングから支払の自動化 (42K) スコープアイテムで、見積依頼書 (RFQ) および見積メッセージのメモを、SAP Ariba Cloud Integration Gateway を経由して SAP S/4HANA Cloud と Ariba Network 間で転送することができます。
バイヤーおよびサプライヤ リリースガイド参照 
 サプライヤが受信取引ドキュメントのアサーション検証に関してテストシナリオを実行する際の SAP Ariba Cloud Integration Gateway Test Central への機能強化 [IG-17536]
この機能強化によって、サプライヤが Test Central を使用して受信取引ドキュメントに関するアサーション検証用テストシナリオを実行する際に、以下の機能が導入されます。

*成功、失敗、または処理中の状況区分
* アサーション検証が原因で取引ドキュメントが失敗したときのエラーメッセージの表示
* 失敗したすべてのアサーション検証 XPath フィールドの一覧を表示するポップアップの詳細情報
* テストケースが失敗するたびにテストシナリオを再実行するオプション。それによりサプライヤはテストシナリオをリセットし、新しい取引ドキュメントを提出することができます。
サプライヤ  
     

この情報には、2020 年 7 月時点での SAP Ariba の計画状況が反映されています。ここに説明されている機能は、随時予告なしに変更される可能性があります。  SAP Ariba は、内容の誤りや抜けに関して一切の責任を負いません。この Web ページに記載されている内容は、任意のバージョンの SAP Ariba ソリューションに特定の新機能が提供されることを SAP Ariba が確約しているものではありません。詳細については、顧客エンゲージメントエグゼクティブにお問い合わせください。

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