電子メール

SAP Ariba リリース準備リソース

 





2020 年リリースの機能一覧: Guided Buying
 

すべての機能に関する詳細な情報は、新機能ガイドおよびリリースガイド (もしくはそのいずれか) で参照することができます。  一部の機能については、補足的なナレッジトランスファーの資料が提供されています。  追加情報については、SAP Ariba Connect のリリース準備タイルを確認してください。



 SAP Ariba の新機能』ガイドは HTML 形式と PDF 形式の両方で利用できます。これは累積型で、四半期ごとに新しく利用可能となった機能の情報で更新されるため、機能について確認しやすくなります。

異なる複数のリリースガイドを検索する必要はありません。『SAP Ariba の新機能』ガイドをブックマークとして保存するだけで、新機能に関する最新の情報を取得できます。

メリットについてご確認ください。
 


 

 機能名および説明自動的に有効お客様によって有効化/お客様によって設定可能SAP Ariba に連絡して有効化
詳細情報リリース 
 オーダー後に申請を変更する機能 [GB-5121]
注文書がサプライヤに送信され、状況が [オーダー済み] になった後でも、ユーザーは申請を変更できるようになります。以前は、この機能は SAP Ariba Procurement ソリューションでのみ利用できましたが、今後は Guided Buying から移動しないで申請を変更できるようになります。
   リリースガイド参照2002 
 会社コードおよび購買組織の選択リストを強化 [GB-6907]
Guided Buying の代理機能が強化され、ユーザーは会社コードの値と購買組織の値の両方を有効な組み合わせに変更することができます。これらを変更すると、Guided Buying によって、利用可能なサプライヤと購買可能なカタログ品目がフィルタリングされます。
  リリースガイド参照2002 
 Guided Buying 申請から SAP S/4HANA Cloud に作成者、申請者、および受信者情報を転送 [GB-7215]
この機能では、Guided Buying 申請の作成者、申請者、および受信者情報を SAP S/4HANA Cloud に転送できます。これにより、SAP S/4HANA Cloud で送信されたフィールドが適切にマッピングされます。
  2002 
 Guided Buying 申請から SAP S/4HANA Cloud に納入先住所を転送 [GB-7216]
この機能により、標準または標準外納入先住所を Guided Buying 申請から SAP S/4HANA Cloud へと送信できるようになります。
  2002 
 シンプルな注文書なし請求書を Guided Buying で作成 [SINV-5995]
この機能により、Guided Buying ユーザーは、シンプルな注文書なし請求書を Guided Buying の UI から作成することができます。注文書なし請求書を作成するために SAP Ariba Buying and Invoicing にナビゲートする必要はありません。ユーザーは、Guided Buying 内で、注文書なし請求書の作成、状況の確認、請求書の承認を行うことができます。   Guided Buying では、税、会計情報、および添付ファイルのすべてが注文書なし請求書の作成プロセスの一環としてサポートされています。 
  2002 
 見積りの有効期限と再利用性 [GB-3441]
サプライヤが Guided Buying の見積依頼書 (RFQ) を受けて見積りを提出する際に、見積りの期限が切れる日付を指定し、それらの見積りを複数の申請で使用できるかどうかを指定することができます。Guided Buying の見積りテンプレートに新しい条件が追加され、サプライヤがこの情報を指定できるようになりました。
   2005 
 Guided Buying ユーザーの SAP Qualtrics 調査 [GB-3779]
ユーザーは、SAP Ariba による Guided Buying の改善に一役買うことができます。新しいリンクを使用して、申請の提出直後に SAP Qualtrics 調査に移動することができます。ここで、Guided Buying に関する意見を述べて、提案を行うことができます。この情報は、SAP Ariba で収集され、今後の機能強化を計画する際に使用されます。
  2005 
 管理作業の監査ログ [GB-5196]
Guided Buying の [管理] セクションで管理ユーザーによって行われたすべての処理は、新しいプラットフォームサービスによって記録されます。  お客様は、Ariba Open API を使用して、プラットフォームサービスから、監査ログエントリをオンデマンドでダウンロードするアプリケーションを記述することができます。
  2005 
 SAP S/4HANA Cloud に購入申請の明細レベルの添付ファイルを送信 [GB-6241]
この機能では、Guided Buying で作成された購入申請の明細レベルの添付ファイルが SAP S/4HANA Cloud に送信されます。正常に送信された添付ファイルは、SAP S/4HANA Cloud の対応する購入申請に追加されます。
  2005 
 見積依頼書 (RFQ) とソーシング申請の可視性が向上 [GB-6954]
見積依頼書 (RFQ) およびソーシング申請では、現在の状況がプロセス図とともに視覚的に表示されます。見積依頼書 (RFQ) がソーシングデスクで処理され、サプライヤが回答し、イベントが特定のサプライヤに落札されると、ユーザーに現在の状況が表示されます。見積依頼書 (RFQ) の進行状況がすべての段階で、理解しやすいプロセス図に表示されます。
  2005 
 カタログ購入のためのアクセシビリティの機能強化 [GB-7991]
SAP Ariba は、最終的に Web Content Accessibility Guidelines (WCAG) に沿うように、カタログベースの購入のための Guided Buying のアクセシビリティ機能を強化しました。
  リリースガイド参照2005 
 [内容の確認]、[注文書なし請求書]、および [作成中] ページの操作性を強化 [GB-8266]
[内容の確認]、[注文書なし請求書]、および [作成中] ページが機能強化され、新しい処理では操作性が改善され、ユーザーの混乱もなくなります。新しい [取り消し] ボタン、新しい依頼キャンセル動作、および新しい確認ダイアログボックスが追加されました。同時に、これらの変更によって、ユーザーが簡単に申請および注文書なし請求書を作成および変更できるようになります。
  2005 
 サプライヤデータインポートによる ERP ベンダ ID の更新をサポート [SM-17508]
この機能により、[SM 管理] において、サプライヤデータインポートタスクを使用したサプライヤ ERP ベンダ ID の更新サポートが追加されます。
  リリースガイド参照2005 
 Guided Buying でのエラーメッセージの改善 [GB-4874]
以前は、システムエラーが発生した場合、Guided Buying に赤いバナー、ビジースピナー、および一般的なエラーメッセージは表示されましたが、ガイダンスは提供されませんでした。今後は、システムエラーが発生した場合、Guided Buying にわかりやすいエラーメッセージとガイダンスが含まれるダイアログボックスが表示されます。また、ここにはユーザーオプションも含まれています。これにより、問題の詳細を表示し、管理者と共有することが可能になります。
  リリースガイド参照 2008 
 Guided Buying 内で注文書を表示 [GB-5119]
これまで、ユーザーは注文書を SAP Ariba Procurement ソリューションのみで表示できていましたが、オーダー情報を見つけるのが困難でした。たとえば、確認済み数量と配達予定日は注文書に埋もれており、ユーザーはオーダーの状況を確認するために画面をスクロールする必要がありました。今後は、注文書が Guided Buying 内のわかりやすいページ内に表示されるようになります。ユーザーは、オーダーを作成から確認、出荷、受入まで容易に特定して追跡することができます。 
  リリースガイド参照2008 
 ナビゲーションとユーザーインターフェイスの整合性 [GB-5210]
Guided Buying が機能強化され、ユーザーインターフェイスのテキストの整合性が向上し、その他の軽微な改善が行われています。用語、ヘッダーとボタンの名前、および一覧の動作がさらに直観的になっています。これらの変更は、操作性の向上のためにお客様から提案されたものであり、SAP Fiori 3.0 の設計原則に準拠しています。これらの変更は Guided Buying の機能には影響しません。
  リリースガイド参照2008 
 Guided Buying 申請に数量に基づく価格設定を追加 [GB-7217]
Guided Buying で作成された申請では、数量に基づく品目の価格設定がサポートされています。数量に基づく価格設定では、単価の数量単位が 1 以外である数量に基づいた品目の単価を使用できます。Guided Buying 申請では、申請の価格設定計算を強化するために新しい単価の数量単位の数量フィールドが使用されます。
  2008 
 SAP 連携サイト向けの Guided Buying の継続発注機能 [SINV-8450]
バイヤーは、SAP ERP および SAP S/4HANA の品目カテゴリ B に対応する商品とサービスについて、Guided Buying で継続発注を作成することができます。これらの商品およびサービスは、入庫およびサービスシートのプロセスに従わずに購入されます。継続発注は、バイヤーが複数のオーダーを作成せずに同じサプライヤに対する低額の品目や定期的なサービスの要件に繰り返し対応する場合に最適です。これらの注文書には、購買プロセスの発効日を定義するための有効期間や、品目価格を管理するための事前定義済みの限度額などの特徴があります。
  2011 
 プラントを指定した代理購買 [GB-3945]
この機能により、ユーザーは購入を行う際に、プラントを通常のプラント値 (ユーザープロファイルに関連付けられている値) 以外の値に変更できるようになります。  ユーザーは、Guided Buying の [クイックリンク] セクションで代理プラントを設定することができます。

注: 新しいお客様に対して 2011 リリースで使用可能になります。
  リリースガイド参照2011 
 Guided Buying から購買ワークスペースプロジェクトを開始 [GB-5122]
Guided Buying で購買ワークスペースプロジェクトとのやり取りがサポートされ、組織は、複数の関係者と地域が一定期間にわたって関与する複雑な購買シナリオを管理しやすくなります。ユーザーは、申請と注文書なし請求書を購買ワークスペースプロジェクトに割り当てて、組織のプロセスの観点から管理することができます。
  2011 
 すべての検索結果を 1 つのページに表示 [GB-6168]
Guided Buying で検索結果が 1 ページに表示されるようになり、検索機能が改善されました。返された結果は、購買チャネル (カタログ品目、Spot Buy 品目、フォームなど) ごとの個別のカルーセルに分類されます。この改善により、返される検索結果がユーザーにとってよりわかりやすくなり、別のページに移動しなくても別のカテゴリの品目を表示できるようになりました。
  2011 
 複数行の見積依頼書をサポート [GB-7383]
これまでは、Guided Buying ユーザーは見積依頼書フォームに明細を 1 つしか追加できませんでした。複数の種類の商品またはサービスについて見積りが必要な場合は、複数のフォームに入力する必要があり、大規模なプロジェクトでは面倒な作業となっていました。このたび、フォームデザイナは、複数明細を受け入れる見積依頼書 (RFQ) フォームを設計できるようになります。ユーザーが最大で 10 件の明細を追加すると、Guided Buying によりこれらの明細に対して 1 つの RFQ イベントが作成されます。
  リリースガイド参照2011 
 カタログ購入向けのアクセシビリティの改善 [GB-7601]
SAP Ariba では、最終的に Web Content Accessibility Guidelines (WCAG) に沿うように、カタログベースの購入のための Guided Buying のアクセシビリティを継続的に強化しています。現在、Guided Buying は、カタログ購買で幅広く使用されている以下のページで、WCAG のレベル AA アクセシビリティ要件を満たしています。
  リリースガイド参照2011 
        

SAP Ariba は、内容の誤りや抜けに関して一切の責任を負いません。この Web ページに記載されている内容は、任意のバージョンの SAP Ariba ソリューションに特定の新機能が提供されることを SAP Ariba が確約しているものではありません。詳細については、顧客エンゲージメントエグゼクティブにお問い合わせください。

利用規約  |  Copyright  |  セキュリティに関する情報  |  情報の保護