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SAP Ariba リリース準備リソース

 





2020 年リリースの機能一覧: Buying and Invoicing
 

すべての機能に関する詳細な情報は、新機能ガイドおよびリリースガイド (もしくはそのいずれか) で参照することができます。  一部の機能については、補足的なナレッジトランスファーの資料が提供されています。  追加情報については、SAP Ariba Connect のリリース準備タイルを確認してください。



 SAP Ariba の新機能』ガイドは HTML 形式と PDF 形式の両方で利用できます。これは累積型で、四半期ごとに新しく利用可能となった機能の情報で更新されるため、機能について確認しやすくなります。

異なる複数のリリースガイドを検索する必要はありません。『SAP Ariba の新機能』ガイドをブックマークとして保存するだけで、新機能に関する最新の情報を取得できます。

メリットについてご確認ください。
 


 

 機能名および説明自動的に有効お客様によって有効化/お客様によって設定可能SAP Ariba に連絡して有効化
詳細情報リリース 
 SAP Ariba ソリューションのヘッダーバナーおよびナビゲーション要素の新しい外観 [PL-21134]
SAP Ariba ソリューションのヘッダーバナーおよびナビゲーション要素の外観が、SAP Fiori 3.0 標準に基づいて新しくなりました。この機能強化により、SAP Ariba ソリューションで SAP Fiori に基づく SAP の一貫したユーザーエクスペリエンスガイドラインを導入できるようになりました。これは、SAP のインテリジェントなエンタープライズスイートのガイドラインの完全な導入に向けた第一歩です。

2005 リリース
 
2002 リリース
 


(KT)


(よくある質問)

2002 
 SAP Ariba 分析レポートから前のページに戻る機能 [ARE-4514]
SAP Ariba 分析レポートに関連するユーザーインターフェイスのページに、ブラウザで前のページに戻るための [戻る] ボタンが搭載されています。
   リリースガイド参照
2002 
 外部システムでの購入申請データの検証およびエンリッチ [BMA-1689]
この機能により、モバイルアプリユーザーは、SAP Ariba Procurement モバイルアプリを使用して作成された購入申請のヘッダー、明細、および会計フィールドデータを検証およびエンリッチすることができます。  購入申請データは、購入申請作成ページで [チェック] ボタンをタッピングしたり、承認を得るために購入申請を提出したりするなど、特定の処理を実行すると外部システムに送信されます。 
  2002 
 外部システムから改訂をインポート [CP-11867]
この機能では、バイヤーユーザーがインポートされた購入申請に基づいて改訂をインポートし、購買ソリューションで変更オーダーを処理できます。インポートされた改訂を使用すると、バイヤーが新しい明細を追加したり、ヘッダーレベルおよび明細レベルのフィールドを編集したり、関連する購入申請から明細を削除したりできます。
  2002 
 インポートされた購入申請を編集する際の予算取り消しを回避 [CP-11993]
この機能を使用すると、ユーザーが購買ソリューションでインポートされた購入申請を編集するときに、これらの購入申請および関連予算が外部システムで取り消されないようにサイトを設定できます。
  2002 
 SAP ERP と連携されたサイトで購入申請をインポートする機能を強化 [CP-11997]
このリリースでは、SAP Ariba Cloud Integration Gateway を使用して SAP ERP と連携されたサイトで購入申請をインポートする機能が以下のように強化されています。

自動生成された購入申請 (SAP ERP で資材所要量計画 (MRP) の計画実行時に自動的に作成された購入申請など) を含む購入申請を、外部システムから非同期的にインポートできるようになりました。この機能強化によって、大量の購入申請がインポートされるときのインポートプロセスの信頼性が改善されます。

需要集約機能と予算チェック機能の両方が有効になっているサイトでは、SAP Ariba ソリューションで集約購入申請が作成された後にのみ、MRP で実行された購入申請の保留品目が SAP ERP から削除されるようになりました。この機能強化によって循環更新が回避され、削除されたものと同じ保留品目セットに対して複数の購入申請が作成されることがなくなります。
  2002 
 資産の資本化のために請求書ヘッダーレベルの諸費用を明細に配賦 [CP-12475]
この機能により、資産を資本化する際に、関連する諸費用を計上するために、1 つ以上の資産品目で構成されている請求書の各ヘッダーレベルの諸費用を請求書のすべての明細に自動的に配賦することができます。
  2002 
 SAP ERP と連携されたサイト向けの在庫引当 [CP-8143]
ほとんどの組織は、外部からの購入を選択する前に、まず、在庫で購買要件を満たしたいと考えています。SAP ERP と連携されたサイトでは、SAP Ariba Buying および SAP Ariba Buying and Invoicing で、バイヤーは、外部購買プロセスを開始する前に、在庫にある品目を確認して引き当てることができます。
  2002 
 外部システムでの契約データ検証をサポート [OPCCC-918]
この機能では、契約データをリアルタイムで検証するために外部システムに契約データをエクスポートできます。契約データは、契約ワークフローで特定の処理またはイベントに基づいて外部システムに送信され、外部システムから検証の状況を受信します。 
  2002 
 待ち行列および SLA ルールの設定時に購入申請のカスタムフィールドを使用 [PD-1812]
購買オペレーションデスクのこの機能を使用すると、顧客管理者が待ち行列および SLA に対するルールの設定時に、購入申請のカスタムフィールドを使用できます。これにより、このような適宜定義されたルールおよび SLA に基づいて、購入申請を特定の購買担当者に転送できます。
  2002 
 米国以外のデータセンターにおける [データソース選択リスト] ウィジェットのサポート [PFD-11081]
機能強化によって高度な検索機能が追加された [データソース選択リスト] ウィジェットが、米国以外のデータセンターを利用するお客様にも提供されるようになります。ユーザーはプレビュー領域の右側で各値の追加詳細を表示し、選択した値の追加情報を表示することができます。ID、一意の名前、および探している値を簡単に特定して選択できる追加のマスタデータプロパティを使用して、値を検索することができます。
  リリースガイド参照
2002 
 フィールド間の事前定義済みの関係に基づいてカスタムフォームフィールドを動的にフィルタリング [PFD-9023]
この機能によって、カスタムフォームデザイナで 2 つのフィールド間に存在する事前定義済みの関係に基づいて、フィールドの動的フィルタリングを設定できるようになります。この機能を有効化すると、2 つのフィールド間に関係がある場合、この機能を使用して、1 つのフィールドでユーザーが選択した内容を基に、もう 1 つのフィールドの値のフィルタリングを設定することができます。フォームデザイナは、フィールドで既定のフィルタリングを作成できます。そのためには、そのフィールドと別のフィールド間で事前定義された関係を既定で使用できる必要があります。顧客からの申請に基づいて SAP Ariba でフィールドペア間のカスタム関係が作成されている場合は、フィールドでカスタムフィルタリングを作成することもできます。動的フィルタリングは、2 つのマスタデータフィールド間、2 つのカスタムフレックスマスタデータ (FMD) フィールド間、またはマスタデータフィールドと FMD フィールド間で設定できます。
  2002 
 ワンタイムベンダ向けの注文書なし請求書 [SINV-5406]
お客様は、作成済みのサプライヤ一覧に含まれていないベンダからの請求書を入力して処理することができます。
  2002 
 ERP 連携システムへのサービスシートの送信に失敗した場合に再送信を試行 [SINV-6097]
この機能では、送信に失敗した場合に、連携された ERP システムに対して、SAP Ariba Procurement ソリューションでサービスシートの送信を再試行できます。再試行の回数は、お客様が設定できます。
  2002 
 請求書例外の種類で異議申し立てを制限 [SINV-6861]
この機能を使用すると、管理者はユーザーが特定の請求書例外に異議を申し立てることを制限することができます。これまでは、ユーザーが例外に異議を申し立てられるようにするか、ユーザーが例外にまったく異議を申し立てられないようにするかのいずれかを設定することができました。これからは、管理者はユーザーが一部の例外に異議を申し立てることを禁止する一方で、その他の例外には異議を申し立てることを許可することができます。  管理者は、ユーザーが異議を申し立てられる例外と異議を申し立てられない例外を選択することができます。ユーザーが例外に異議を申し立てられないようにするには、請求書例外の種類の [請求書の異議申し立てを防止する] フィールドを [はい] に設定します。ユーザーが例外に異議を申し立てられるようにするには、[請求書の異議申し立てを防止する] フィールドを [いいえ] に設定します。
  2002 
 購入申請から簡易ソーシングにヘッダーフィールドと添付ファイルを連携 [CP-12568]
この機能により、バイヤーは購入申請を作成し、これらの購入申請に対して簡易ソーシングを開始する際に、購入申請ヘッダーフィールドを送信することができます。これらのフィールドには、購入申請のヘッダーレベルのカスタムフィールドと添付ファイルが含まれます。
   リリースガイド参照2005 
 受領書のコピー処理を最適化 [CP-13465]
この機能により、関連する受領書のコピーを多数含むオーダーのコピー処理が改善され、その処理時間および例外が大幅に削減されます。
  2005 
 金額に基づく受領書で税、諸費用、および割引が含まれない金額を指定 [CP-13484]
この機能により、TLC (陸揚げ費用合計) 機能が有効になっているバイヤーは、注文書明細の金額に基づく受領の正味金額を指定することができます。総額は税、諸費用、および割引に基づいて自動的に計算されるため、注文書の受領時および請求書処理中の明細額不一致例外が減少します。
  2005 
 購買オペレーションデスクで購入申請を処理する購買オペレーションデスクの担当者を識別 [PD-2000]
SAP Ariba から購買ソリューションに提出された購入申請に、購入申請を処理するよう割り当てられている購買オペレーションデスクの担当者の詳細が表示されるようになりました。購入申請の作成者は、この連絡先情報を使用して担当者に連絡し、承認プロセスを迅速に処理することができます。
  2005 
 購買オペレーションデスクで購入申請 ID またはタイトルに基づいて購入申請を検索 [PD-2001]
購買オペレーションデスクでは、この機能を使用して、フィルタ基準として購入申請 ID またはタイトルを選択して購入申請を検索することができます。
  2005 
 ERP システムでキャンセルされた承認済みの請求書を SAP Ariba Buying and Invoicing でも自動的に却下 [SINV-5534]
SAP Ariba Buying and Invoicing で請求書の状況が [支払処理中] であるときに、バイヤーが ERP システムで請求書をキャンセルした場合、SAP Ariba での状況が自動的に [却下済み] に更新されるようにして、請求書の状況が同期されるようにすることができます。

この機能は、SAP Ariba Invoice Management ではすでにサポートされています。
  2005 
 SAP ERP からインポートされた作業指図に基づく購入申請の購買プロセスを管理 [SINV-5688]
この機能によって SAP ERP との連携が提供され、バイヤー組織のプラントおよび機械の定期メンテナンスサービスに関連する購買プロセスがサポートされます。バイヤーユーザーは、ファイルチャネル方法または Web サービスのいずれかを使用して作業指図に基づく購入申請をインポートし、購買ソリューションと購買オペレーションデスクを組み合わせた設定でそれらの購入申請を処理することができます。
  2005 
 サードパーティの請求書の税計算に関する機能強化 [SINV-6229]
サードパーティの税エンジンと連携しているバイヤーの場合、以下の機能強化によって照合および支払処理が容易になります。

- サプライヤからの税情報概要の処理が改善されたため、請求書例外の数が減少します。一方で、必要となる税詳細は引き続き ERP システムに送信されます。

- バイヤーが納入先やその他の要素に基づいて政府に直接支払う税にフラグが設定され、未払いとされます。

- 未払税は管轄の割り当て詳細とともに ERP システムに送信されるため、バイヤーは政府への支払義務の内容を正確に把握することができます。

- 明細レベルのクレジットメモがサポートされています。
  2005 
 SAP Ariba Cloud Integration Gateway を使用して SAP ERP と連携されたサイトからサービスシートをインポート [SINV-9378]
この機能により、バイヤーは SAP Ariba Cloud Integration Gateway を使用して、SAP ERP システムから SAP Ariba の Buying and Invoicing ソリューションにサービスシートをインポートすることができます。
  リリースガイド参照2005 
 SAP Ariba Procurement ソリューションに cXML 請求書をインポート [SINV-9541]
cXML 請求書を作成したバイヤーは、請求書を SAP Ariba Buying and Invoicing または SAP Ariba Invoice Management に直接インポートすることができます。また、HTTP API を使用して、SAP Ariba サイトに cXML 請求書を転記することもできます。
  2005 
 使用金額累計から税および諸費用を除外 [SINV-9608]
この機能を使用して、契約作成者がリリースオーダー契約で使用金額累計から税および諸費用を除外できるかどうかを指定できるようにサイトを設定することができます。 
  2005 
 レポートで請求書データが使用可能に [SINV-9629]
請求書照合申請を作成する前に、請求書アクティビティに関するレポートを実行することができます。4 つの新しいレポートファクトで事前照合済み請求書からロードされたデータが使用されるため、照合前にレポートを実行して請求書を監視することができます。たとえば、ユーザーが請求書を承認または拒否したときを確認したり、オーダーされた金額を表示したり、サプライヤに関する情報を表示したりすることができます。請求書の承認経路を実装してある場合は、この機能を使用して承認アクティビティを監視することができます。会社が請求書変換サービスで請求書スキャニングサービスを使用している場合は、この機能を使用して、サプライヤの請求書の品質およびスキャニングプロバイダによって実行された作業の品質を分析することができます。 
  リリースガイド参照2005 
 サプライヤデータインポートによる ERP ベンダ ID の更新をサポート [SM-17508]
この機能により、[SM 管理] において、サプライヤデータインポートタスクを使用したサプライヤ ERP ベンダ ID の更新サポートが追加されます。
  リリースガイド参照2005 
 明細レベルのデビットメモとクレジットメモの機能を強化 [NP-9575]
バイヤーは、サプライヤが明細レベルのデビットメモでゼロ単価を入力することを許可できます。サプライヤは、明細レベルのデビットメモの作成時に、調整のために引き上げる明細の単価を指定することができます。明細レベルのクレジットメモを作成する際に、サプライヤは価格調整のために明細の単価をどのくらい下げるかを指定することができます。 
  2005 
 下請法対象のサプライヤに対する遅延なしの支払い [CP-13230]
日本の下請法の要件に対応するため、購買ソリューションで、受入プロセス中に関連情報を取得したり、納品日に基づいて請求書の期日および支払条件を計算したりすることができるようになりました。  この法令が適用されるサプライヤは、ベンダマスタのフラグで識別できます。これらのサプライヤに対しては、入庫時に納品日を入力することができます。サプライヤがこの法令の適用対象である場合は、請求書処理時に、計算の基準日がオーダーに対して最も早く記録された入庫の納品日に設定されます。
    2008 
 購入申請改訂で契約リンクを機能強化 [CP-14353]
この機能により、現在適用可能な契約が購入申請改訂の 1 つ以上の明細に自動的にリンクされるかどうかを指定することができます (これらの明細がこれまでに契約にリンクされていない場合)。
  リリースガイド参照2008 
 インポートされた購入申請で ERS (入庫/請求自動決済) フラグ値を保持 [CP-14557]
この機能によって、ユーザーは、インポートされた購入申請で値がサプライヤデータの値とは異なる場合に、ERS (入庫/請求自動決済) フラグ値を保持することができます。インポートされた購入申請の値は、購買ソリューションのサプライヤデータ値より優先されます。
  リリースガイド参照2008 
 SAP 連携サイト向けの SAP Ariba 購買ソリューションの継続発注機能 [SINV-4244]
SAP Ariba Procurement ソリューションでは品目カテゴリ B (ドキュメントの種類が有効期限付き注文書) の定義に対応する継続発注を SAP ERP および SAP S/4HANA でサポートするようになります。バイヤーは、入庫およびサービスシートプロセスに従わなくても、継続発注を使用して商品およびサービス品目を購買することができます。継続発注は、バイヤーが複数のオーダーを作成せずに同じサプライヤに対する低額の品目や定期的なサービスの要件に繰り返し対応する場合に最適です。これらの注文書には、購買プロセスの発効日を定義するための有効期間や、品目価格を管理するための事前定義済みの限度額などの特徴があります。
  2008 
 契約品目に対する価格限度の指定 [SINV-5393]
この機能を使用すると、さまざまな期間に対して異なる価格限度を定義できます。ここで定義した内容に基づいて、サプライヤがサービスシートおよび契約請求書に追加する契約品目の価格が検証されます。
  2008 
 サービス注文書の計画外品目に対する契約品目および契約外品目の限度額の指定 [SINV-5641]
SAP Ariba Procurement ソリューションを使用して作成されたサービス購入申請で、バイヤーが、最高金額および予定金額に加えて、計画外契約および契約外品目に支出できる金額を指定できるようになりました。計画外サービス品目に対するサービスシートおよび請求書が提出されると、契約品目および契約外品目の金額が限度額に照らして検証されます。
  2008 
 SAP 連携サイトでサービス購入申請を自動生成するための自動リリース契約 [SINV-9679]
この機能を使用すると、バイヤーはサービス品目を含む自動リリース契約を作成することができます。自動リリース契約を作成するときには、サービス購入申請の生成に必要なサービス固有の値を入力することができます。
  2008 
 SAP Ariba クラウドソリューションでのタイ語のサポート [SINV-9683]
すべての SAP Ariba クラウドソリューションでタイ語のサポートが提供されるようになりました。すべての SAP Ariba クラウドソリューションで、タイ語を優先言語として設定してナビゲートできるようになりました。SAP Ariba 管理者は、タイ語の翻訳をアップロードすることもできます。
  リリースガイド参照 2008 
 SAP Ariba Procurement モバイルアプリ 2.0 [BMA-1181]
SAP Ariba Procurement モバイルアプリ 2.0 には SAP Fiori に基づいて再設計されたユーザーインターフェイス、SAP Ariba Strategic Sourcing ソリューションユーザー向けのタスクの管理および完了のサポート、およびタスクに関連するプッシュ通知が導入されます。
    

2011 
 選択したプラントに基づく通常設定の購買組織の設定をサポート [OPCCC-1056]
SAP Ariba からの購買ソリューションで、購買組織選択リストで選択できる値のフィルタリングをオンにすることができます。フィルタリングは、選択したプラント (納入先住所) と対応する会社コードの組み合わせに基づきます。これまでは、購買組織選択リストで通常の値を設定するための機能はありませんでした。購買組織はユーザープロファイルから設定されていたため、会社コードに関して不適切な購買組織が設定されました。この機能により、選択したプラントに対応する購買組織で通常設定の購買組織を設定できるようになります。これにより、選択したプラントおよび会社コードに対して適切な購買組織が割り当てられるようになります。
  リリースガイド参照2011 
 注文書の添付ファイルを削除する機能の制限をサポート [OPCCC-1078]
この機能により、お客様は注文書の申請者を制限したり、ほかのユーザーが承認済み注文書から添付ファイルを削除できないようにすることができます。この機能は、お客様でオンにすることができるパラメータによって制御されます。新しい [添付のファイル削除] グループに割り当てられているユーザーは、この制限を上書きして、添付ファイルを削除することができます。ただし、ユーザーは注文書に添付ファイルを直接追加することはできません。添付ファイルを追加するには、ユーザーが購入申請を変更し、新しいバージョンを作成する必要があります。
  リリースガイド参照2011 
 SAP バックエンドシステムのプラントエンティティをサポート [OPCCC-533]
この機能により、プラントが SAP Ariba 内のエンティティとして導入されます。このプラントはユーザープロファイルに追加され、購入申請ヘッダー (新規) に初期値が設定されます。明細が追加されると、プラントの初期値も明細に設定されます。この機能により、購入申請明細にある現在の「プラント」フィールドの名前が適切な「納入先」ラベルに変更されます。

注: 新しいお客様に対して SAP Ariba 2011 リリースで利用可能になります。
  2011 
 購入申請で事前定義済みノートの作成および初期値設定をサポート [OPCCC-567]
この機能により、事前定義済みノートをドキュメントマネージャサービスに内部的に保存し、それらを取引で使用する新しい機能が導入されます。この機能を使用して購買取引に関連するノートを追加および管理し、必要に応じて再利用することができます。これらのノートは、ユーザーが購入申請を作成すると通常の設定で追加され、オーダーでサプライヤに追加情報を伝えるために使用することができます。事前定義されたノートは、任意の言語でアップロードすることができます。また、ノートが通常設定の基準を満たす場合は、その言語で購入申請に追加されます。これは、サプライヤにサプライヤの言語で指示またはガイドラインを伝える場合に役立ちます。
  リリースガイド参照2011 
        

SAP Ariba は、内容の誤りや抜けに関して一切の責任を負いません。この Web ページに記載されている内容は、任意のバージョンの SAP Ariba ソリューションに特定の新機能が提供されることを SAP Ariba が確約しているものではありません。詳細については、顧客エンゲージメントエグゼクティブにお問い合わせください。

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