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   SAP Ariba 2011 リリース準備リソース
 
SAP Ariba ユーザーガイドの新機能
  登録: 2011 機能概要 Web キャスト

SAP Ariba 2011 リリースの機能一覧

 

 

ソーシングから契約
機能

 

 

  ソーシング
SAP Ariba Sourcing 機能は SAP Ariba Strategic Sourcing Suite にも適用されます。
         
  機能名および説明 自動的に有効 お客様による有効化/お客様による設定 SAP Ariba に連絡
詳細情報  
  Guided Sourcing - ソーシングイベントの新しいユーザーエクスペリエンス [SS-16550]
Guided Sourcing では、RFI および RFP ソーシングイベントの作成、確認、および入札を合理化する新しいユーザーエクスペリエンスが提供されます。
       


 
  SAP Ariba Procurement モバイルアプリ 2.0 [BMA-1181]
SAP Ariba Procurement モバイルアプリ 2.0 には以下の機能が導入されます。

- SAP Fiori に基づいて再設計されたユーザーインターフェイス
- SAP Ariba Strategic Sourcing ソリューションユーザー向けのタスクの管理および完了のサポート
- タスクに関連するプッシュ通知
     

 
  イベント公開後に参加者としてイベントを表示する機能 [DMS-12166]
この機能により、ソーシングユーザーは [入札期間中] および [選択待ち] 状況時でも参加者としてイベントを表示できるようになります。
    新機能の記事
(新機能ガイドへのリンクを含む)
 
  SAP Ariba Sourcing からの分納契約の作成をサポート [DMS-12542]
この機能により、バイヤーは SAP Ariba Sourcing の RFx 落札データから SAP ERP または SAP S/4HANA に分納契約を作成できるようになります。バイヤーは、SAP Ariba Sourcing の RFx ソーシングイベントで新しいドキュメントの種類である分納契約を選択して、SAP ERP または SAP S/4HANA で分納契約を作成できるようになりました。
    新機能の記事
(新機能ガイドへのリンクを含む)
 
  SAP Ariba Contracts による集中購買の契約 (4B0) で集中購買ハブに接続された複数の ERP システムをサポート [SC-11435]
この機能により、SAP Ariba Contracts による集中購買の契約 (4B0) スコープアイテムを使用している SAP Ariba Contracts のバイヤーは、外部システムの設定時に以下の処理を実行できるようになります。


- SAP S/4HANA Cloud システムを集中購買ハブとして指定します。集中購買ハブは親システムとみなされます。親システムは複数の外部システムに接続されます。
- 親として集中購買ハブとして設定された SAP S/4HANA Cloud システムを外部システムとして設定された ERP システム (SAP ERP、SAP S/4HANA Cloud、または SAP S/4HANA オンプレミス) に割り当てます。
       
             
  業界向け Strategic Sourcing
これらの機能は SAP Ariba Strategic Sourcing Suite でのみ使用することができます。
         
  機能名および説明 自動的に有効 お客様による有効化/お客様による設定 SAP Ariba に連絡
詳細情報  
  SAP Ariba Strategic Sourcing Suite で高度な検索のユーザーインターフェイスを簡素化および機能強化 [DMS-13365]
この機能により、SAP Ariba Strategic Sourcing Suite の高度な検索操作に対して、SAP Fiori 3.0 標準に基づいて機能強化されたユーザーインターフェイスが導入されます。  

新たに簡素化および強化された UI により、バイヤーは品目または BOM を検索し、検索結果から品目を RFx イベントに追加できるようになります。バイヤーは、品目または BOM の検索時にさまざまなフィルタを使用することができます。また、この機能により、バイヤーは、新しい検索フィルタとなる品目説明およびカスタムフィールドを使用して、種類が文字列の品目説明およびカスタムフィールドで品目または BOM を検索できるようになります。
    新機能の記事
(新機能ガイドへのリンクを含む)
 
  品目の予定価格、お届け日数、BOM 分割、および AML 分割値を現在または将来日付から有効にする機能 [DMS-12014]
この機能により、バイヤーは選択した現在または将来の日付から BOM の品目の予定価格、お届け日数、および BOM 分割情報を有効にすることができます。バイヤーは、このような BOM の代替品目に対して、その月の任意の日付から AML 分割情報を更新することもできます。これまでは、予定価格、お届け日数、BOM 分割、および AML 分割値は、月初めからのみサポートされていました。この制限により、BOM の導入が翌月の初めまで延ばされていました。
    新機能の記事
(新機能ガイドへのリンクを含む)
 
  BOM サポートの機能強化 [DMS-12476]
この機能により、SAP Ariba Strategic Sourcing Suite の直接材ソーシング機能を使用しているバイヤーは、以下の処理を実行できるようになります。

- 将来の月の合計コストの予測をグラフィカルに表示します。
- CSV ファイルによる BOM アップロードのカスタムテンプレートを作成します。
- BOM CSV を使用して品目にオーナーおよび ALM サプライヤを割り当てます。
- BOM CSV を使用して BOM から AML サプライヤおよびプラント割り当てを削除します。

この機能では、必須および任意の BOM フィールドの一覧が再設定され、CSV ファイルを使用して BOM データをインポートする際に、AlternateBOMNumber、Usage、ItemNumber、および ItemNodeNumber フィールドの値の自動割り当てが導入されます。
    新機能の記事
(新機能ガイドへのリンクを含む)
 
  SAP Ariba Sourcing と SAP S/4HANA Cloud の連携間でカスタムフィールドをサポート [DMS-12629]
この機能により、バイヤーは SAP S/4HANA Cloud と SAP Ariba Sourcing 間の RFQ でカスタムフィールドを使用できるようになります。
    新機能の記事
(新機能ガイドへのリンクを含む)
 
  直接材ソーシングユーザーが PIR を作成せずにサプライヤの見積りを契約済み価格または予定価格として受け入れる機能 [DMS-12705]
この機能により、ユーザーはソーシングテンプレートを設定して、予定価格、契約済み価格、または契約済み価格 (PIR あり) のいずれかとしてサプライヤ価格を受け入れることができます。
     
  PlantID なしで BOM データをインポートする機能 [DMS-12812]
この機能により、バイヤーは、BOM にプラントが割り当てられていない場合でも、BOM データを直接材ソーシングにインポートできるようになります。バイヤーが DEPLOYMENT_MODE_PLANT_ASSIGNMENT_REQUIRED パラメータを false に設定し、SAP プラント ID なしで直接材ソーシングに BOM データをアップロードした場合、PLACEHOLDER_PLANT がこのような BOM の PlantID として割り当てられます。これまでは、PlantID は必須フィールドであり、有効な SAP プラント ID を含めずに BOM インポートを実行すると失敗していました。代用プラントがサポートされることで、バイヤーはソーシング活動を開始して、プラントが BOM に割り当てられていない場合でも、価格を収集できるようになります。
    新機能の記事
(新機能ガイドへのリンクを含む)
 
  代用プラントから実際のプラントに契約済み価格をコピーする機能 [DMS-12906]
この機能により、バイヤーは代用プラントを使用して収集された契約済み価格を実際のプラントにコピーし、実際のプラントおよび代用プラントからコピーされた契約済み価格に基づいて品目の PIR を作成できるようになります。代用プラントはプラントのない品目に割り当てられ、バイヤーは代用プラントを使用して実際のプラント情報を利用できない場合に価格を収集することができます。顧客管理者グループのメンバであるバイヤーユーザーは、代用プラントから品目の契約済み価格を実際のプラントが割り当てられている 1 つまたは複数のプラントにコピーすることができます。
    新機能の記事
(新機能ガイドへのリンクを含む)
 
  内容をイベントヘッダー属性に基づいてソーシングイベントに自動的に追加 [SSR-1624]
これまでは、カテゴリ属性階層により、お客様は、品目がソーシングイベント内に追加された場合に質問または条件が自動的に追加されるようにすることができました。今後は、この機能強化によって、質問や条件などのイベント内容がイベントのさまざまなヘッダーフィールドに基づいて作成された場合に、その内容がイベントに自動的に追加されるようにすることができます。この処理を行えるようにするため、この機能では、イベント内容の管理者に対して、イベントに内容を追加するタイミングを制御するための条件ルールを作成する機能が提供されます。
    新機能の記事
(新機能ガイドへのリンクを含む)
 
  カテゴリ属性階層で添付ファイルをサポート [SSR-1798]
カテゴリ属性階層は、カテゴリや地域などのさまざまな属性に関連付けられたソーシング内容のセントラルライブラリとして使用することができます。この機能により、ユーザーはカテゴリ属性階層に添付ファイルを直接追加して、後でソーシングイベントで使用できるようになります。
    新機能の記事
(新機能ガイドへのリンクを含む)
 
             
  契約
SAP Ariba Contracts 機能は SAP Ariba Strategic Sourcing Suite にも適用されます。
         
  機能名および説明 自動的に有効 お客様による有効化/お客様による設定 SAP Ariba に連絡
詳細情報  
  SAP Ariba Procurement モバイルアプリ 2.0 [BMA-1181]
SAP Ariba Procurement モバイルアプリ 2.0 には以下の機能が導入されます。

- SAP Fiori に基づいて再設計されたユーザーインターフェイス
- SAP Ariba Strategic Sourcing ソリューションユーザー向けのタスクの管理および完了のサポート
- タスクに関連するプッシュ通知
   

 
  SAP Ariba Contracts による集中購買の契約 (4B0) で集中購買ハブに接続された複数の ERP システムをサポート [SC-11435]
この機能により、SAP Ariba Contracts による集中購買の契約 (4B0) スコープアイテムを使用している SAP Ariba Contracts のバイヤーは、外部システムの設定時に以下の処理を実行できるようになります。

- SAP S/4HANA Cloud システムを集中購買ハブとして指定します。集中購買ハブは親システムとみなされます。親システムは複数の外部システムに接続されます。
- 親として集中購買ハブとして設定された SAP S/4HANA Cloud システムを外部システムとして設定された ERP システム (SAP ERP、SAP S/4HANA Cloud、または SAP S/4HANA オンプレミス) に割り当てます。
     
  SAP Ariba Contracts における DocuSign の OAuth 認証 [SC-9402]
この機能により、DocuSign アプリケーションと連携された SAP Ariba Contracts に OAuth 認証のサポートが追加されます。DocuSign は、契約の電子署名を取得するために使用されます。バイヤーは、OAuth 認証方法を使用して、DocuSign に契約を送信するか、DocuSign から契約を取り消すことができます。バイヤーが署名タスクを送信すると、OAuth 認証方法で動的に生成されたアクセストークンが使用されて DocuSign にログインします。
   

 
 
             

 

 

Procure to Pay
機能

 

 

  Buying and Invoicing          
  機能名および説明 自動的に有効 お客様による有効化/お客様による設定 SAP Ariba に連絡
詳細情報  
  SAP Ariba Procurement モバイルアプリ 2.0 [BMA-1181]
SAP Ariba Procurement モバイルアプリ 2.0 には以下の機能が導入されます。

- SAP Fiori に基づいて再設計されたユーザーインターフェイス
- SAP Ariba Strategic Sourcing ソリューションユーザー向けのタスクの管理および完了のサポート
- タスクに関連するプッシュ通知
     

 
  選択したプラントに基づく通常設定の購買組織の設定をサポート [OPCCC-1056]
SAP Ariba からの購買ソリューションで、購買組織選択リストで選択できる値のフィルタリングをオンにすることができます。フィルタリングは、選択したプラント (納入先住所) と対応する会社コードの組み合わせに基づきます。これまでは、購買組織選択リストで通常の値を設定するための機能はありませんでした。購買組織はユーザープロファイルから設定されていたため、会社コードに関して不適切な購買組織が設定されました。この機能により、選択したプラントに対応する購買組織で通常設定の購買組織を設定できるようになります。これにより、選択したプラントおよび会社コードに対して適切な購買組織が割り当てられるようになります。
    新機能ガイドを参照してください。  
  注文書の添付ファイルを削除する機能の制限をサポート [OPCCC-1078]
この機能により、お客様は注文書の申請者を制限したり、ほかのユーザーが承認済み注文書から添付ファイルを削除できないようにすることができます。この機能は、お客様でオンにすることができるパラメータによって制御されます。新しい [添付のファイル削除] グループに割り当てられているユーザーは、この制限を上書きして、添付ファイルを削除することができます。ただし、ユーザーは注文書に添付ファイルを直接追加することはできません。添付ファイルを追加するには、ユーザーが購入申請を変更し、新しいバージョンを作成する必要があります。
    新機能ガイドを参照してください。  
  SAP バックエンドシステムのプラントエンティティをサポート [OPCCC-533]
この機能により、プラントが SAP Ariba 内のエンティティとして導入されます。このプラントはユーザープロファイルに追加され、購入申請ヘッダー (新規) に初期値が設定されます。明細が追加されると、プラントの初期値も明細に設定されます。この機能により、購入申請明細にある現在の「プラント」フィールドの名前が適切な「納入先」ラベルに変更されます。

注: この機能は、SAP バックエンドシステムと連携されている SAP Ariba の購買ソリューションの新しいお客様のみが使用できます。
     
  購入申請で事前定義済みノートの作成および初期値設定をサポート [OPCCC-567]
この機能により、事前定義済みノートをドキュメントマネージャサービスに内部的に保存し、それらを取引で使用する新しい機能が導入されます。この機能を使用して購買取引に関連するノートを追加および管理し、必要に応じて再利用することができます。これらのノートは、ユーザーが購入申請を作成すると通常の設定で追加され、オーダーでサプライヤに追加情報を伝えるために使用することができます。事前定義されたノートは、任意の言語でアップロードすることができます。また、ノートが通常設定の基準を満たす場合は、その言語で購入申請に追加されます。これは、サプライヤにサプライヤの言語で指示またはガイドラインを伝える場合に役立ちます。
    新機能ガイドを参照してください。  
  SAP 連携サイト向けの Guided Buying の継続発注機能 [SINV-8450]
バイヤーは、SAP ERP および SAP S/4HANA の品目カテゴリ B に対応する商品とサービスについて、Guided Buying で継続発注を作成することができます。これらの商品およびサービスは、入庫およびサービスシートのプロセスに従わずに購入されます。継続発注は、バイヤーが複数のオーダーを作成せずに同じサプライヤに対する低額の品目や定期的なサービスの要件に繰り返し対応する場合に最適です。これらの注文書には、購買プロセスの発効日を定義するための有効期間や、品目価格を管理するための事前定義済みの限度額などの特徴があります。
     
             
  Guided Buying
         
  機能名および説明 自動的に有効 お客様による有効化/お客様による設定 SAP Ariba に連絡
詳細情報  
  プラントを指定した代理購買 [GB-3945]
この機能により、ユーザーは購入を行う際に、プラントを通常のプラント値 (ユーザープロファイルに関連付けられている値) 以外の値に変更できるようになります。  ユーザーは、Guided Buying の [クイックリンク] セクションで代理プラントを設定することができます。

注: この機能は、SAP バックエンドシステムと連携されている SAP Ariba の購買ソリューションの新しいお客様のみが使用できます。
    新機能ガイドを参照してください。  
  Guided Buying から購買ワークスペースプロジェクトを開始 [GB-5122]
Guided Buying で購買ワークスペースプロジェクトとのやり取りがサポートされ、組織は、複数の関係者と地域が一定期間にわたって関与する複雑な購買シナリオを管理しやすくなります。ユーザーは、申請と注文書なし請求書を購買ワークスペースプロジェクトに割り当てて、組織のプロセスの観点から管理することができます。
     
  すべての検索結果を 1 つのページに表示 [GB-6168]
Guided Buying で検索結果が 1 ページに表示されるようになり、検索機能が改善されました。返された結果は、購買チャネル (カタログ品目、Spot Buy 品目、フォームなど) ごとの個別のカルーセルに分類されます。この改善により、返される検索結果がユーザーにとってよりわかりやすくなり、別のページに移動しなくても別のカテゴリの品目を表示できるようになりました。
     
  複数行の見積依頼書をサポート [GB-7383]
これまでは、Guided Buying ユーザーは見積依頼書フォームに明細を 1 つしか追加できませんでした。複数の種類の商品またはサービスについて見積りが必要な場合は、複数のフォームに入力する必要があり、大規模なプロジェクトでは面倒な作業となっていました。このたび、フォームデザイナは、複数明細を受け入れる見積依頼書 (RFQ) フォームを設計できるようになります。ユーザーが最大で 10 件の明細を追加すると、Guided Buying によりこれらの明細に対して 1 つの RFQ イベントが作成されます。
    新機能ガイドを参照してください。  
  カタログ購入向けのアクセシビリティの改善 [GB-7601]
SAP Ariba では、最終的に Web Content Accessibility Guidelines (WCAG) に沿うように、カタログベースの購入のための Guided Buying のアクセシビリティを継続的に強化しています。現在、Guided Buying は、カタログ購買で幅広く使用されている以下のページで、WCAG のレベル AA アクセシビリティ要件を満たしています。
    新機能ガイドを参照してください。  
             
  カタログおよび Spot Buy
         
  機能名および説明 自動的に有効 お客様による有効化/お客様による設定 SAP Ariba に連絡
詳細情報  
  カタログコンテンツドキュメントでカスタムフィールドのエクスポートをサポート [CM-4713]
コンテンツ管理システム (CMS) を使用したカタログ管理が有効化されているサイトでは、カタログコンテンツドキュメントをエクスポートすると、カスタムカタログフィールドもエクスポートされます。
    新機能ガイドを参照してください。  
  照合の上書き [SB-7813]
この機能により、ユーザーが UCD (ユニバーサルチャージドキュメント) を作成しようとする際に、エンリッチメントに失敗する P カード請求に対して「上書き」を実行することができます。エンリッチメントに失敗する P カード請求とは、Spot Buy で適切な注文書を特定できなかったか、特定された Spot Buy で生成されたデータが不正確であることを意味します。これらの P カード請求に対して、ユーザーは P カード請求ドキュメントの作成に使用するデータを Spot Buy に指示することができます。これまでは、これらの失敗した P カード請求のエンリッチメントに対処するには、Spot Buy サポートに問い合わせるしかありませんでした。
    新機能ガイドを参照してください。  
             

 

 

 

サプライヤ管理およびビジネスネットワーク
機能

 

 

  サプライヤ管理
サプライヤ管理機能は、SAP Ariba Strategic Sourcing Suite にも適用されます。
         
  機能名および説明 自動的に有効 お客様による有効化/お客様による設定 SAP Ariba に連絡 詳細情報  
  テンプレートアップグレードの機能強化 [SM-24382]
この機能により、[アップグレード状況] タブのテンプレートアップグレードの進行状況に関する詳細が提供されます。
    新機能ガイドを参照してください。  
  SAP MDG との SAP Ariba Supplier Lifecycle and Performance 連携の検証 [SM-20490]
この機能により、特定の設定について SAP Ariba Cloud Integration Gateway を使用して SAP MDG との SAP Ariba Supplier Lifecycle and Performance 連携が検証され、SAP Ariba Supplier Lifecycle and Performance 設定の最良事例情報が追加されます。
    新機能ガイドを参照してください。  
             
  サプライヤリスク          
  機能名および説明 自動的に有効 お客様による有効化/お客様による設定 SAP Ariba に連絡 詳細情報  
  「環境および社会的」プロバイダである EcoVadis のカスタムリスクレベル [ARI-11359]
「環境および社会的」プロバイダである EcoVadis のカスタムリスクレベルを利用できるようになりました。カスタムリスクレベルは、EcoVadis で使用されるレベルと同じです。5 つのリスクレベルは、[不十分]、[部分的]、[中程度]、[高水準]、および [優秀] です。カスタムレベルでは、EcoVadis と同じ色を使用します。
    新機能ガイドを参照してください。  
  リスクコントロールの定期確認 [ARI-6204]
この機能により、アセスメント質問事項とそれらに関連付けられたコントロールの確認との間の関係をカスタマイズするためのツールが導入されます。このツールにより、アセスメントの更新時にコントロールを再確認したり、コントロールを定期的に再評価できるようコントロールを期限切れにしたり、各サプライヤに関連付けられているコントロールを十分に把握したりすることができます。
     
  エンゲージメントの定期確認 [ARI-6205]
エンゲージメントの定期確認と臨時確認を有効にすることで、サプライヤとの継続的な取引関係を管理し、リスクを軽減します。変更があればそれが追跡され、確認に関するすべての決定が監査されます。
     
             
  Supply Chain Collaboration          
  機能名および説明 自動的に有効 お客様による有効化/お客様による設定 SAP Ariba に連絡 詳細情報  
  新規補充オーダー作成前のサプライヤによる計画補充数量の共有を可能に [CSC-11880]
この機能を使用すると、サプライヤは新しい補充オーダーを作成する前に、計画補充数量を共有することができます。
     
  編集可能なタイムゾーン情報をオーダー確認の Excel テンプレートに追加[CSC-14218]
この機能によって、タイムゾーンフィールドが Excel のアップロード/ダウンロード機能のオーダー確認テンプレートに追加されます。
    新機能ガイドを参照してください。  
  品質通知ページのユーザーインターフェイスの改善 [CSC-14536]
この機能によって Ariba Network ユーザーインターフェイスの品質通知ページの機能が改善され、読みやすさと使いやすさが向上します。
    新機能ガイドを参照してください。  
  分納契約リリース、分納契約、および注文書のパートナー変更のコピー [CSC-14998]
この機能により、分納契約リリース、分納契約、または注文書ドキュメントにおいて、バイヤーに対する多段階 (コピー) パートナー変更がサポートされます。
    新機能ガイドを参照してください。  
  注文書、分納契約、および分納契約リリースに対する納入日程行レベルの一括確認をサポート [CSC-15328]
この機能によって、サプライヤは CSV アップロードを使用し、納入日程行レベルで注文書、分納契約、および分納契約リリースに対する一括確認を実行することができます。また、SAP Ariba Supply Chain Collaboration が有効になっているサプライヤも Excel のアップロード/ダウンロード機能を使用して、これらの一括確認を実行することができます。
    新機能ガイドを参照してください。  
  品質通知でハイパーリンクをサポート [CSC-18754]
この機能を使用すると、サプライヤは Web ページリンクを品質通知に追加することができます。許可された URL ドメインの場合は、この機能によって URL が有効なハイパーリンクとなります。
    新機能ガイドを参照してください。  
  複数オーダーのコピーパートナーの追加または置換 [CSC-19534]
この機能により、バイヤーは複数のオーダーに対して 1 回の操作でコピーパートナーを追加または置換することができます。
    新機能ガイドを参照してください。  
  時系列での予測の確定を柔軟に [CSC-19958]
この機能によって、サプライヤは任意の時系列で予測数量を確定し、任意のビューで確定を表示することができます。また、バイヤーはタイムバケットの終了日に予測数量が転記されるように選択することもできます。
    新機能ガイドを参照してください。   
  品質確認の添付ファイルの上限を引き上げ、電子メール通知を改善 [CSC-20207]
この機能によって、品質確認のドキュメント添付ファイルのサイズ上限が 200 MB に引き上げられ、複数の受信者に品質確認電子メール通知を送信するサポートが追加されます。
    新機能ガイドを参照してください。  
  計画コラボレーション機能の向上 [CSC-20389]
この機能によって、ユーザー定義のキー数値の最大数が引き上げられ、一部のユーザー向けに特定のアップロード/ダウンロード計画情報へのアクセスが追加され、アップロード/ダウンロード計画 Excel ファイルのすべてのセルに入力する機能が追加されます。
    新機能ガイドを参照してください。  
  構成品目消費および新しい再送信オプション [CSC-21156]
この機能によって、新しい構成品目消費一覧および構成品目消費と構成品目受領メッセージを再送信するオプションがバイヤーに提供されます。
    新機能ガイドを参照してください。  
  セミコロンの CSV ファイルをサポート [CSC-21542]
この機能によって、製造計画モニタの既存の 3 つのテンプレートに加えて、3 つのアップロード/ダウンロードテンプレートが追加されます。
    新機能ガイドを参照してください。  
  予測の確定について時系列の頻度を設定 [CSC-21543]
この機能により、バイヤーは予測確定の計画品目について時系列の設定頻度 (すべて、1 日に 1 回、1 週間に 1 回、月に 1 回、または年に 1 回) を選択して、サプライヤにその時系列頻度を適用することができます。また、バイヤーは、予測確定の計画品目について設定する時系列頻度を、サプライヤが選択できるようにすることもできます。
    新機能ガイドを参照してください。  
             
  Network Procurement          
  機能名および説明 自動的に有効 お客様による有効化/お客様による設定 SAP Ariba に連絡 詳細情報  
  注文書、分納契約、および分納契約リリースに対する納入日程行レベルの一括確認をサポート [CSC-15328]
この機能によって、サプライヤは CSV アップロードを使用し、納入日程行レベルで注文書、分納契約、および分納契約リリースに対する一括確認を実行することができます。また、SAP Ariba Supply Chain Collaboration が有効になっているサプライヤも Excel のアップロード/ダウンロード機能を使用して、これらの一括確認を実行することができます。
    新機能ガイドを参照してください。  
  電子メールルーティングのオーダー状況を機能強化 [CSC-17604]
Ariba Network では、電子メールの自動回答処理に基づいてオーダー状況が変更されることはありません。
    新機能ガイドを参照してください。  
  出荷対象品目における無制限および不足配達の許容数量範囲 [CSC-18377]
Ariba Network では、顧客は品目の数量許容範囲を無制限とマークしてサプライヤにオーダーを提出することができます。そのような品目の場合、サプライヤは有効期限に達するまで無制限の出荷を生成することができます。許容数量範囲が無制限の品目に対してすでに全数量が出荷されている場合でも、それは [出荷対象品目] タブに引き続き表示されます。

同様に、品目の全数量が出荷されていない場合でも、オーダーで指定された不足配達の許容数量範囲に達した場合は、[出荷対象品目] タブに表示されません。
    新機能ガイドを参照してください。  
  注文書のヘッダーおよび明細レベルで複数のコメントを表示 [CSC-18676]
この機能により、ユーザーインターフェイスのヘッダーと明細レベルの両方で、注文書の複数のコメントを表示することができます。
    新機能ガイドを参照してください。  
  計画簡易サービス明細のオーダー確認をサポート [CSC-19351]
この機能によって、ホストおよび連携されているサプライヤは計画簡易サービス明細に対してオーダー確認を作成することができます。
    新機能ガイドを参照してください。  
  処理エラーの外部タックスインボイスを、バイヤーの設定により専用のエンドポイントに自動ルーティング [NP-22561]
Ariba Network では外部タックスインボイスを受信します (国固有のスキーマ形式で Ariba Network 以外でインボイスが生成される受信インボイス)。これらは Ariba Network でバイヤーが受け入れる予定の有効なインボイスであり、エラーなしでバイヤーの ERP またはその他のバックオフィスシステムにルーティングされます。この機能により、バイヤーが設定したエンドポイントに処理エラーの外部タックスインボイスが自動ルーティングされるよう、サポートされます。バイヤーは、既存のエンドポイントに加えて、個別 (専用) のエンドポイントを設定できるようになりました。
      新機能ガイドを参照してください。  
  SAP ERP または SAP S/4HANA および後続のドキュメントからの注文書に作業指図情報を追加 [NP-22579]
SAP ERP または SAP S/4HANA のプラント保全コンポーネントからの作業指図情報が、Ariba Network で行われる取引のドキュメントに表示されるようになります。新たに追加される作業指図情報フィールドは、作業指図 ID と機器 ID の 2 つです。これらのフィールドは、Ariba Network で表示されるドキュメントに自動入力されます。作業指図情報は、バイヤーの SAP ERP または SAP S/4HANA から Ariba Network で受信した注文書から取得されます。
     
  スイスおよびリヒテンシュタインで Ariba Network 請求書の QR 請求書支払参照をサポート [NP-24630]
スイスでは新しい QR 請求書が導入され、サプライヤは請求書とともに支払参照情報か QR コードを送信するように求められています。この QR コードを使用するとバイヤーは効率的に支払いを処理し、サプライヤへの支払サイクルを短縮することができます。この一環として、Ariba Network では、バイヤーが追加の支払参照をスイスおよびリヒテンシュタインのサプライヤから受け取れるようにする国の取引ルールを追加しました。これらの 2 つの地域に所在するサプライヤは、必須の QR 参照に QR-IBAN を含めるか、または既存の IBAN を使用してオプションの債権者参照を含めることができます。また、請求書の銀行情報の一部として SWICO を使用する追加の請求情報を渡すこともできます。
    新機能ガイドを参照してください。  
  イタリアの長期間アーカイブ保管レポート [NP-24901]
イタリアには、保管情報を含むアーカイブされた請求書のレポートである保管レポートを、監査に対して利用できるようにする国固有の義務付けがあります。この機能により、Ariba Network では長期間のアーカイブ保管を有効化しているイタリアのバイヤーとサプライヤに対して、請求書アーカイブ保管情報の新しいレポートを提供しています。
      新機能ガイドを参照してください。  
  メキシコにおける支払領収書のサプライヤレポート [NP-25590]
メキシコのサプライヤは Ariba Network アカウントでレポートを生成し、バイヤーに送られた支払領収書を把握することができます。サプライヤも [状況] フィールドを使用して、バイヤーが支払領収書を承認したか却下したかを通知されるレポートをフィルタリングすることができます。さらに、サプライヤは関連する支払領収書のない請求書のみを表示する請求書レポートを生成することができます。
      新機能ガイドを参照してください。  
  Ariba Network と単一テナントクラウドアーキテクチャによる SAP Field Service Management との連携 [NS-9217]
この機能では、単一の会社またはテナントの複数サプライヤのオンボーディングをサポートする、単一テナントクラウドアーキテクチャによる SAP Field Service Management と Ariba Network の連携が導入されます。
     


(設定ドキュメント)

 
             

 

 

ファウンデーションサービス
機能

 

 

 

  拡張性および設定可能性          
  機能名および説明 自動的に有効 お客様による有効化/お客様による設定 SAP Ariba に連絡
詳細情報  
  API
 
  Ship Notice API (バイヤー向け) [CSC-15939] - 新規 API
Ship Notice API (バイヤー向け) により、Ariba Network から詳細な出荷通知情報を取得できるようになります。
     
  Ship Notice API (サプライヤ向け) [CSC-21157] - 新規 API (サプライヤ向け)
Ship Notice API (サプライヤ向け) によって Ariba Network から詳細な出荷通知情報を取得することができます。
     
  直接材ソーシングから価格設定データをエクスポートするための Open API [DMS-12054] - 新規 API
SAP Ariba Strategic Sourcing Suite では、この要件を満たすための新しい Open API が導入されます。この API により、お客様は指定した期間内の直接材ソーシング価格設定データベースに対するすべての変更と追加を取得できるようになります。
     
  Create procurement workspace API [GB-13066] - 新規 API
この API により、クライアントアプリケーションで空の購買ワークスペースプロジェクトを作成することができます。
     
  Supplier Invite API [NS-6978] - 新規 API
この API により、Ariba Network でベンダレコードを作成するためのもう 1 つの方法が提供されます。このほかにも、API 要求の本文でフラグを使用して、取引開始依頼電子メールまたは FAX をベンダに自動で送信できます。取引開始依頼電子メールをサプライヤに送信するためには、Ariba Network にベンダレコードが必要です。
     
  Master Data Retrieval API [PL-28534] - 新規 API
SAP Ariba ソリューションでは、外部システムからロードされたマスタデータはマスタデータサービスに保存されます。この機能では、保存されたマスタデータを取得するマスタデータ取得用 API が導入されます。お客様は、SAP Ariba Developer Portal でクライアントアプリケーションを作成し、マスタデータをフィルタリングしてダウンロードすることができます。
     
  最大 100 件のカタログフィールドを返す Catalog Content API の機能強化 [CM-4897]
この機能により、Catalog Content API の GET/items エンドポイントを使用してカタログ品目の申請に対し回答で返すことができるカタログフィールドの数が、20 件から 100 件に増えました。
    新機能ガイドを参照してください。  
  フォームのデータを取得および送信するための外部 API の設定機能を強化 [PFD-10762]
この機能により、フォームのデータを取得するための外部 API 設定の既存機能が強化されます。これらの機能強化により、[カスタムフォームデザイナ] グループに属するユーザーは、カスタムフォーム内のすべてのフォームフィールド/ウィジェットを外部 API 応答フィールドにマッピングできるようになります。
     
  Contract Workspace Modification API の機能を強化 [SC-11408]
この機能により、Contract Workspace Modification API の以下の機能が強化されます。

- 改訂または改訂を完了するために契約ワークスペースの状況を変更する新しいエンドポイント /contractWorkspaces/{contractId}/state。このエンドポイントを使用して、改訂する公開済み契約の状況を PATCH /contractWorkspaces エンドポイントの実行前に変更し、更新の完了時にその状況を改訂の完了に変更することができます。
- /contractWorkspaces エンドポイントの POST および PATCH メソッドの新しいパラメータ accessControl と relatedId。accessControl パラメータにより、ユーザーは契約ワークスペースのアクセスコントロール権限を指定することができます。relatedID パラメータにより、ユーザーは契約の送信先となる外部システムの ID を指定することができます。
     
  Contract Compliance API を使用した契約申請の作成および変更をサポート [SINV-9554]
この機能により、Contract Compliance API を使用して、クライアントアプリケーションからインポートされたデータを使用して SAP Ariba ソリューションで契約申請を作成および変更できるようになります。
     
  ソーシングおよびサプライヤ管理向け External Approval API の機能を強化[SS-19924]
この機能により、External Approval API が機能強化され、GET /entity\\\_type/entity\\\_id エンドポイントへのクエリの応答にサプライヤと参加依頼者のマッピング情報が含められます。
    新機能ガイドを参照してください。  
  Event Management API の機能を強化 [SS-19925]
この機能により、Event Management API に新しいエンドポイント POST /events/eventId/suppliers が追加され、バイヤーはイベントにサプライヤと参加依頼者のマッピングを追加できるようになります。
    新機能ガイドを参照してください。  
             
  連携          
  機能名および説明   機能の使用可能性
詳細情報  
  SAP S/4HANA 連携をサポートする SAP Ariba Cloud Integration Gateway ポータルの機能を強化 [IG-18136]
SAP S/4HANA 2020 リリースでは、ネイティブ API を使用して、ソーシングから支払いのサブプロセスの一部を連携させることができます。この機能では、この API ベースでの連携をサポートする SAP Ariba Cloud Integration Gateway が強化されています。

バイヤーに対しては、Cloud Integration Gateway アドオンを使用した連携 (現時点で唯一サポートされている方法) に加えて、SAP S/4HANA API を使用した連携と、アドオンおよび SAP S/4HANA API の両方が共存モードで含まれるハイブリッド連携シナリオによる連携が可能になります。

SAP S/4HANA バックエンドシステムを使用するサプライヤに対しては、SAP S/4HANA API のみを使用する連携が可能になります。これらのサプライヤは、SAP S/4HANA のアドオンは使用できません。

  プラットフォームとポータル    
  簡易サービスに対してオーダー確認をサポート (42K) [IG-14654]
Ariba Network によるソーシングから支払いの自動化 (42K) スコープアイテムを使用して、簡易サービス明細を含む注文書のオーダー確認を Ariba Network から SAP S/4HANA Cloud に SAP Ariba Cloud Integration Gateway 経由で送信することができます。
  S/4HANA コンテンツ 新機能ガイドを参照してください。  
  Ariba Sourcing による一元的な購買 (4QN) 連携シナリオに対する SAP Ariba Cloud Integration Gateway サポート [IG-16468]
この機能により、Ariba Sourcing による一元的な購買 (4QN) 連携シナリオに対して SAP Ariba Cloud Integration Gateway サポートが拡張されます。4QN 連携シナリオでは、SAP S/4HANA Cloud が稼動している一元的な購買システムと SAP Ariba Sourcing 間の連携が提供されます。この機能の一部として、以下の種類のドキュメントが導入されます。

- CentralRequestForQuotation (SAP S/4HANA Cloud から SAP Ariba Sourcing)
- CentralSupplierQuotation (SAP Ariba Sourcing から SAP S/4HANA Cloud)

これらのドキュメントの作成元フラグは、このフローに一元的な購買システムが関連するどうかを示しています。
  S/4HANA コンテンツ 新機能ガイドを参照してください。  
  SAP Ariba Sourcing を使用したソーシング (4BL) 連携シナリオでのマッピングに基づく連携をサポート [IG-17112]
この機能により、SAP Ariba Sourcing を使用したソーシング (4BL) 連携シナリオで、マッピングに基づく連携が導入されます。4BL 連携シナリオでは、SAP Ariba Cloud Integration Gateway 経由での SAP Ariba Sourcing と SAP S/4HANA Cloud の連携がサポートされます。これまでは、SAP Ariba Cloud Integration Gateway での 4BL 連携シナリオのサポートは、パススルーモデルに基づくものでした。マッピングに基づく連携により、ユーザーは、SAP Ariba Cloud Integration Gateway マッピングツールを使用して、ビジネス要件に合わせて連携をカスタマイズすることができます。マッピングに基づく 4BL 連携シナリオの導入により、取引ドキュメントに対する添付ファイルもサポートされます。
  S/4HANA コンテンツ 新機能ガイドを参照してください。  
  SAP S/4HANA の Ariba Network によるオーダーから請求書までの自動化 (4A1) の連携サポート [IG-17212]
スコープアイテム Ariba Network によるオーダーから請求書までの自動化 (4A1) によって、サプライヤは SAP Ariba Cloud Integration Gateway を使用して SAP S/4HANA を Ariba Network と連携させることができます。SAP S/4HANA を使用しているサプライヤは、Ariba Network バイヤーから SAP Ariba Cloud Integration Gateway を通じて、添付ファイルを含む (または含まない) 注文書を受信します。SAP S/4HANA で、サプライヤは受け取った注文書に関連する受注書に対して、オーダー確認を添付ファイルありまたはなしで作成します。同様に、事前の出荷通知および請求書がサプライヤにより SAP S/4HANA で作成され、Ariba Network を使用してバイヤーに SAP Ariba Cloud Integration Gateway を通じて送信されます。
  S/4HANA コンテンツ 新機能ガイドを参照してください。  
  SAP S/4HANA Cloud から Ariba Network に送信された注文書に基づいて Ariba Network で簡易サプライヤ登録をサポート (42K) [IG-17649]
Ariba Network によるソーシングから支払いの自動化 (42K) スコープアイテムにより、SAP S/4HANA Cloud から Ariba Network に送信された注文書に基づいて、Ariba Network でサプライヤを簡易サプライヤ登録する方法がサポートされます。
  S/4HANA コンテンツ 新機能ガイドを参照してください。  
  SAP S/4HANA Cloud から Ariba Network への注文書の返品キャンセルをサポート (42K) [IG-17873]
Ariba Network によるソーシングから支払いの自動化 (42K) スコープアイテムにより、SAP S/4HANA Cloud バイヤーから Ariba Network への注文書の返品キャンセルがサポートされます。
  S/4HANA コンテンツ 新機能ガイドを参照してください。  
  SAP S/4HANA に対して SAP Ariba Buying の Guided Buying 機能 (2NV) の連携をサポート [IG-18462]
この機能により、バイヤーは SAP Ariba Cloud Integration Gateway を使用して、SAP S/4HANA と SAP Ariba Buying を Guided Buying 機能を有効にして連携させることができます。バイヤーは、Guided Buying を使用して購入申請を作成し、SAP Ariba Cloud Integration Gateway を使用して SAP S/4HANA にそれらの購入申請を送信します。SAP S/4HANA では、注文書は Guided Buying から受信した購入申請に基づいて作成されます。その後、SAP S/4HANA により、注文書がサプライヤに送信され、購買が続行されます。SAP S/4HANA により、SAP Ariba Cloud Integration Gateway を使用して、すべての状況の更新が Guided Buying に送信されます。
  S/4HANA コンテンツ 新機能ガイドを参照してください。  
  SAP Ariba Buying での一元的な購買向けに、SAP S/4HANA と Guided Buying との連携 (3EN) をサポート [IG-18463]
この機能により、バイヤーは SAP Ariba Cloud Integration Gateway を使用して、SAP S/4HANA 集中調達と SAP Ariba Buying または SAP Ariba Buying and Invoicing を、Guided Buying 機能を有効にして連携させることができます。SAP S/4HANA 集中調達は、複数のバックエンドシステムに Guided Buying を接続する調達ハブとして機能します。バイヤーは、Guided Buying を使用して購入申請を作成し、SAP Ariba Cloud Integration Gateway を使用して調達ハブにそれらの購入申請を送信します。調達ハブでは、Guided Buying から受信した購入申請に対応する集中購入申請が作成されます。その後、集中購入申請は、接続されているバックエンドシステムに複製されます。そこでは、購入申請から注文書が作成され、サプライヤに送信されます。
  S/4HANA コンテンツ 新機能ガイドを参照してください。  
  SAP S/4HANA の Ariba Network によるオーダーから請求書までの自動化 (4A1) の連携サポート [IG-20266]
スコープアイテム Ariba Network によるオーダーから請求書までの自動化 (4A1) を使用して、SAP S/4HANA Cloud を使用しているサプライヤは、税情報、サプライヤの付加価値税 (VAT) ID、およびバイヤーの付加価値税 (VAT) ID を請求書に含められるようになりました。請求書はネイティブ API を使用し、SAP Ariba Cloud Integration Gateway を通じて Ariba Network のバイヤーに送信されます。
  S/4HANA コンテンツ 新機能ガイドを参照してください。  
  Ariba Network への作業指図に基づく注文書の送信をサポートするための連携 [IG-14435]
この機能により、バイヤーは SAP Ariba Cloud Integration Gateway を使用して、注文書の作業指図に基づく情報を SAP ERP または SAP S/4HANA から Ariba Network に送信することができます。SAP Ariba Cloud Integration Gateway により、SAP ERP または S/4HANA から Ariba Network に送信された注文書には、会計レベルで作業指図 ID、明細レベルで 機器 ID がマッピングされます。
  アドオン 新機能ガイドを参照してください。  
  SAP Ariba Contracts と SAP ERP の間で生産設備情報の送信をサポートするための連携 [IG-14732]
SAP Ariba Contracts のバイヤーは、SAP ERP に送信する契約条件に生産設備に関する情報を含めて、SAP ERP で生産設備に関する情報を含む購買契約を作成することができます。
  アドオン 新機能ガイドを参照してください。  
  OrderRequest cXML 取引ドキュメントの機能を強化 [IG-16312]
SAP Ariba Cloud Integration Gateway を介して Ariba Network と連携されたバイヤーは、注文書、分納契約、および分納契約リリースの OrderRequest cXML ドキュメントで以下に関する情報を送信することができます。

- ヘッダーレベルおよび明細レベルでの 1 つまたは複数のコメント
- 注文書の商品明細の unlimitedDelivery 属性。この属性は、明細において出荷配達の数量が無制限でサポートされることを示します。
- SAP Ariba Supply Chain Collaboration for Buyers の商品明細のかんばん区分
- 明細の変更を示す isItemChanged 属性。この属性では、明細の変更をサポートするために、お客様による BAdI 実装が必要です。
  アドオン 新機能ガイドを参照してください。  
  SAP Ariba Sourcing と SAP ERP/SAP S/4HANA 間で分納契約を連携させるためのサポート [IG-17025]
この機能により、SAP Ariba Cloud Integration Gateway を介して、SAP Ariba Sourcing と SAP ERP/SAP S/4HANA 間で高度な価格設定条件と基準を含む分納契約の連携がサポートされます。バイヤーは、SAP Ariba Sourcing からの QuoteMessage 情報に基づいて、SAP ERP または SAP S/4HANA で分納契約を作成することができます。
  アドオン 新機能ガイドを参照してください。  
  SAP S/4HANA, on-premise edition 2020 での SAP Ariba Cloud Integration Gateway の認定 [IG-17846]
SAP Ariba は、SAP S/4HANA, on-premise edition 2020 での SAP Ariba Cloud Integration Gateway を認定しています。 
  アドオン 新機能ガイドを参照してください。  
  ERP で作成された請求書の請求書 ID を Ariba Network および後続取引で標準化できるようサポート [IG-18020]
バイヤーはこの機能強化を利用して、ERP で作成され Ariba Network および後続取引 (支払提案、支払送金、および請求書状況更新など) に送信された請求書の請求書 ID を標準化できるようになります。この機能により、後続取引で請求書 ID の不一致が解消されます。
  アドオン 新機能ガイドを参照してください。  
  サプライヤの ERP システムで作成された請求書にバイヤーの付加価値税 (VAT) ID を含める [IG-18421]
この機能によって、SAP Ariba Cloud Integration Gateway を使用している Ariba Network のサプライヤは、SAP ERP を Ariba Network と連携し、請求書にバイヤーの付加価値税 (VAT) ID を含めることができます。 
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  品質通知の連携機能を強化 [IG-19268]
この機能により、Ariba Network と連携され、SAP Ariba Supply Chain Collaboration が有効化されている SAP ERP または SAP S/4HANA を使用するバイヤーは、品質通知の連携に以下の機能拡張を使用することができます。

- 新しい方法として、SAP ERP または SAP S/4HANA から Ariba Network に品質通知を送信するユーザーがトリガする処理がサポートされます。
- システム状況またはユーザー状況に基づいて SAP ERP または SAP S/4HANA から Ariba Network に品質通知が送信されないようにするための設定がサポートされます。
- バイヤーがタスクおよびアクティビティを内部として特定できるようにする設定がサポートされます。内部タスクおよびアクティビティが、品質通知とともに SAP ERP または SAP S/4HANA から Ariba Network に送信されることはありません。内部タスクおよびアクティビティのコードグループやコードも SAP ERP または SAP S/4HANA の品質通知マスタデータ抽出から除外されて Ariba Network に送信されます。
- SAP ERP または SAP S/4HANA から Ariba Network (およびその逆) への品目マスタデータを参照しない品質通知の連携がサポートされます。
- SAP ERP または SAP S/4HANA から Ariba Network (およびその逆) への品質通知のヘッダーでシリアル番号の連携がサポートされます。
- SAP ERP または SAP S/4HANA から Ariba Network (およびその逆) への品目商品および品目バッチの連携がサポートされます。
  アドオン 新機能ガイドを参照してください。  
  SAP ERP または SAP S/4HANA から Ariba Network および SAP Ariba Procurement ソリューションへのサービスシート回答の連携機能を強化 [IG-19654]
この機能により、バイヤーはイベントリンクを設定して、SAP ERP または SAP S/4HANA でサービスシート回答を生成し、それを Ariba Network および SAP Ariba Procurement ソリューションに送信することができます。

バイヤーは、イベントリンクを使用して、テキスト (長) を含むサービスシートが削除された後にサービスシート回答を生成し、テキスト (長) の内容を Ariba Network に転送することができます。
  アドオン 新機能ガイドを参照してください。  
  サプライヤ管理在庫および予測コラボレーションの製品活動に関するメッセージ機能を強化 [IG-19847]
この機能により、SAP Ariba Cloud Integration Gateway を使用して Ariba Network と連携されている SAP ERP または SAP S/4HANA のバイヤーは、サプライヤ管理在庫および予測コラボレーションで機能強化された製品活動に関するメッセージを使用することができます。製品活動に関するメッセージインターフェイスの主な機能強化は以下のとおりです。

- プラント固有品目の状況パラメータ: 品目の在庫/在庫データおよび予測データのフィルタリングでプラントレベルの品目の状況が考慮されます。
- 在庫転送依頼パラメータ: サプライヤ管理在庫の製品活動に関するメッセージの [総需要] セクションに在庫転送依頼からの需要が含められます。
  アドオン 新機能ガイドを参照してください。  
  SAP Ariba ソリューションと SAP ERP または SAP S/4HANA の連携を有効にするためのイベントリンク機能を強化 [IG-20608]
この機能により、バイヤーはイベントリンクのレシーバ呼出として「Method」を使用して、SAP Ariba Cloud Integration Gateway を介した SAP Ariba ソリューションと SAP ERP または SAP S/4HANA の連携を有効化することができます。レシーバ呼び出しとして「Method」を使用することで、RFC を使用する汎用モジュールの実行時に SAP S/4HANA でバイヤーが経験する権限エラーが処理されます。
  アドオン 新機能ガイドを参照してください。  
  SAP ERP または SAP S/4HANA から SAP Ariba Procurement ソリューションへの仮払消費税コードおよび源泉徴収税コードのマスタデータのインポートをサポート [IG-20805]
この機能により、バイヤーは、SAP Ariba Cloud Integration Gateway を使用して、SAP ERP または SAP S/4HANA から SAP Ariba Procurement ソリューションに仮払消費税コードおよび源泉徴収税コードのマスタデータをインポートすることができます。この機能を使用する税コードのマスタデータのインポートの一部として、SAP ERP または SAP S/4HANA で .csv 形式の 3 つのファイル (TaxComponent.csv、TaxCodeHeader.csv、および TaxCodeDetails.csv) が生成されます。TaxCodeHeader.csv ファイルと TaxCodeDetails.csv ファイルは、新しいインポートイベント「税コードをインポートする」を使用して SAP Ariba Procurement ソリューションにインポートされます。TaxComponent.csv ファイルは、「税コンポーネントをインポートする」イベントを使用してインポートされます。
  アドオン 新機能ガイドを参照してください。  
  SAP ERP からマスタデータネイティブインターフェイス (MDNI) にユーザーマスタデータを抽出するためのインターフェイス機能を強化 [IG-21022]
この機能により、SAP Ariba Cloud Integration Gateway を使用して SAP ERP から MDNI にユーザーマスタデータを抽出するためのインターフェイス機能が強化されます。ユーザーマスタデータ抽出には、以下の情報が含まれます。

- 名前
- 電子メールアドレス
- コストセンタ
- 総勘定元帳の科目
- 資産
- ユーザーグループ
  アドオン 新機能ガイドを参照してください。  
             

この情報には、2020 年 10 月時点での SAP Ariba の計画状況が反映されています。ここに説明されている機能は、随時予告なしに変更される可能性があります。  SAP Ariba は、内容の誤りや抜けに関して一切の責任を負いません。この Web ページに記載されている内容は、任意のバージョンの SAP Ariba ソリューションに特定の新機能が提供されることを SAP Ariba が確約しているものではありません。詳細については、顧客エンゲージメントエグゼクティブにお問い合わせください。

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