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SAP Ariba 2108 リリース
2108 機能概要 Web キャスト | SAP Ariba ユーザーガイドの新機能 | ||
業界向け Strategic Sourcing SAP Ariba Strategic Sourcing Suite でのみ利用可能な機能 | イネーブルメントモデル | 詳細情報 | ||||
機能名および説明 | 自動的に 有効 | お客様が 設定 | KT | |||
動的な参照テーブルのサポートを強化 [DMS-14700] この機能により、参照テーブルのサポートが Guided Sourcing イベントまで拡張され、参照テーブルのサポートが強化されるため、参照テーブルのバージョンに基づいた動的な参照、および入力列と条件間での 1 対多のマッピングが可能になります。さらに、この機能により、参照テーブルをアップロード、ダウンロード、および検索するための新しい管理者インターフェイス ([管理] > [直接材ソーシング] > [参照テーブル]) も導入されます。複数のバージョンの参照テーブルを 1 カ所にアップロードすることができます。ソーシングイベントでの参照の使用時に、ソーシングイベントの作成日に基づいて正しいバージョンが参照されるように、参照テーブルのバージョンが更新されます。参照テーブルのマッピングを作成するための追加オプションがテンプレート設定に提供されています。 | ||||||
コストグループ情報を複数の明細に対してコピーする機能 [DMS-14701] この機能により、ユーザーはコストの内訳ページから、入力されたコストグループ情報を複数の明細に対してコピーできるようになります。ユーザーは、追加されたコスト構成要素やコスト要素値などのコストグループ情報を、イベントの 1 つの明細から別の複数の明細にコピーすることができます。 | ||||||
Guided Soucing で詳細なコストの内訳を取得する機能 [DMS-14717] この機能により、バイヤーはコストグループ機能を使用して、Guided Soucing でコストの内訳情報を取得することができます。バイヤーは、ソーシングイベントテンプレートで定義されたコストグループの条件を使用して Guided Soucing イベントを作成することができます。この機能により、以下が可能になります。 - バイヤーは [コストの内訳] ページにアクセスして、コストグループの初期値を変更または設定できます。 - サプライヤは [コストの内訳] ページにアクセスして、コストグループに対してコスト構成要素を追加できます。 - バイヤーは [コストの内訳] ページを使用して、コストグループのサプライヤ入札を監視および分析できます。 | ||||||
4BL および 4QN 連携シナリオで Guided Soucing ベースの連携をサポート [DMS-15214] この機能により、バイヤーは SAP Ariba Sourcing による一元的な購買 (4QN) および SAP Ariba Sourcing によるソーシング (4BL) 連携シナリオと Guided Soucing 間でソーシングプロセスを連携することができます。 | ||||||
SAP Ariba Sourcing による一元的な購買 (4QN) 連携シナリオで添付ファイルおよびノートをサポート [DMS-15388] この機能により、バイヤーは SAP Ariba Sourcing による一元的な購買 (4QN) 連携シナリオに RFQ データを含む添付ファイルおよびノートを含めることができます。 | ||||||
Guided Soucing の SAP Enable Now Web Assistant でカスタムコンテンツおよびその他の機能拡張をサポート [SS-22691] この機能により、Guided Soucing を使用するバイヤーの SAP Enable Now Web Assistant に対して以下の機能が強化されます。 - Web Assistant にカスタムヘルプコンテンツを追加する機能 - 提供される標準ヘルプコンテンツのレイアウトおよび表示をカスタマイズする機能 - ラーニングアプリから推奨されるラーニングにアクセスする機能 セルフサービスパラメータ [Sourcing の Web Assistant の JavaScript テンプレート URL を指定する] を更新して設定テンプレートへのリンクを指定することができます。Javascript ベースの設定テンプレートには、serviceLayerVersion および resourceURL などの Web Assistant 設定パラメータが含まれます。このテンプレートには、Web Assistant の外観と操作性を設定できるパラメータも含まれます。 |
契約 SAP Ariba Contracts 機能は、SAP Ariba Strategic Sourcing Suite で使用できます。 | イネーブルメントモデル | 詳細情報 | ||||
機能名および説明 | 自動的に 有効 | お客様が 設定 | KT | |||
テンプレート作成者がアクセスコントロール設定をロックできる機能 [SS-24060] この機能により、テンプレート作成者はプロジェクトに対して設定したアクセスコントロール値をロックすることができます。これにより、プロジェクトオーナーを含むほかのユーザーは、値を変更することも、プロジェクトに不正にアクセスすることもできなくなります。 |
カタログおよび Spot Buy | イネーブルメントモデル | 詳細情報 | ||||
機能名および説明 | 自動的に 有効 | お客様が 設定 | KT | |||
配信リストをインポートし、それらを電子メール通知の受信者として割り当てる機能 [PL-31270] 電子メール通知をグループのすべてのメンバに送信すると、電子メールサーバーのトラフィックが増大する可能性があります。この機能により、外部向けの電子メール配信リストをインポートし、電子メール通知の受信者として、グループではなくその配信リストを割り当てることができます。DL を割り当てると、グループメンバに何百もの電子メールが送信されるのではなく、1 つの電子メール通知がその DL アドレスに送信されます。 |
サプライヤリスク | イネーブルメントモデル | 詳細情報 | ||||
機能名および説明 | 自動的に 有効 | お客様が 設定 | KT | |||
リスク影響度のレポート [ARI-12097] この機能により、3 つの新しいリスク影響度のレポートが追加され、ユーザー指標レポートが更新されます。各レポートでは、SAP Ariba Supplier Risk で使用できるサプライヤのリスク影響度情報がまとめられ、エクスポートすることができます。 | ||||||
エンゲージメントタスクの所要時間を検索およびレポートする機能 [ARI-13944] 新しいパラメータを使用して、処理が必要なタスクおよび承認タスクの期限の計算を変更することができます。 これまでは、この期限はフェーズの開始日付にタスクの定義済み期間を加えた日付でした。新しいパラメータを有効にすると、先行タスクが完了した日付から始まるタスク期限が計算されます。これにより、従属タスクの所要時間に関するレポートの正確性が向上します。 | ||||||
アセスメントの対応のスキップ [ARI-14108] この機能により、アセスメントの対応が必要でない場合、または受信者が対応をオフラインで送信した場合に、アセスメントの対応をスキップすることができます。意思決定者は、関連付けられたコントロールの確認に進むことができます。 | ||||||
[警告一覧] ユーザーインターフェイスの機能を強化 [ARI-14695] [警告一覧] および [アーカイブ済みの警告] は、リスクカテゴリの新しい列で更新されます。フィルタ、列情報アイコン、および記事の詳細な説明を含むヒントアイコンによって、ユーザーエクスペリエンスがさらに向上するため、フォローしているサプライヤに関して受信する警告を理解しやすくなります。 |
Cloud Integration Gateway | イネーブルメントモデル | 詳細情報 | ||||
機能名および説明 | 自動的に 有効 | お客様が 設定 | KT | |||
42 K 連携シナリオで SAP S/4HANA または SAP S/4HANA Cloud バイヤーに送信された MM モジュールに対する処理待機中状況の注文書なし請求書の連携をサポート [IG-17802] この機能により、ソーシングから支払いの自動化 (42K) の一部として、在庫/購買管理 (MM) モジュールの処理待機中の注文書なし請求書がサポートされ、会計情報詳細なしで SAP Ariba Cloud Integration Gateway 経由で SAP S/4HANA または SAP S/4HANA Cloud に送信されます。 | ||||||
42K 連携シナリオで SAP S/4HANA Cloud バイヤーに送信された注文書の数量および時間の許容範囲の連携をサポート [IG-17874] ソーシングから支払いの自動化 (42K) の一部として、バイヤーは SAP Ariba Cloud Integration Gateway 経由で SAP S/4HANA Cloud に送信される注文書で数量および時間の許容範囲を設定することができます。 | ||||||
OrderRequest cXML ドキュメントで販売先および付加価値税 (VAT) ID フィールドをサポート [IG-19856] この機能により、OrderRequest cXML ドキュメントが機能強化され、注文書、分納契約、および分納契約リリースで販売先および付加価値税 (VAT) ID フィールドがサポートされます。 | ||||||
5I2 連携シナリオで SAP S/4HANA Cloud から Ariba Network に外注注文書を送信するための連携をサポート [IG-23635] Ariba Network による外注 (5I2) の一部として、SAP S/4HANA Cloud のバイヤーは、SAP Ariba Cloud Integration Gateway 経由で SAP S/4HANA Cloud から Ariba Network の外注ベンダに構成品目の情報に加えて外注注文書を送信することができます。 | ||||||
SAP ERP で SAP Application Interface Framework をサポートするための連携 [IG-23831] この機能によって、SAP Ariba Cloud Integration Gateway を使用して以下のいずれかの SAP Ariba ソリューションと連携している SAP ERP のバイヤーは、SAP Application Interface Framework のエラーおよび成功メッセージを監視することができます。 | ||||||
SAP Integration Suite およびネイティブ API を使用して Ariba Network または SAP Ariba ソリューションと SAP S/4HANA を接続するための間接接続の連携をサポート [IG-24455] この機能により、バイヤーは、SAP Integration Suite およびネイティブ API が関係する間接接続連携方法を使用して、SAP Ariba Cloud Integration Gateway 経由で Ariba Network または SAP Ariba ソリューションと SAP S/4HANA を接続することができます。 | ||||||
5I2 連携シナリオで SAP S/4HANA Cloud から Ariba Network の外注ベンダに送信される構成品目出荷通知 (出荷伝票) の連携をサポート [IG-25032] Ariba Network による外注 (5I2) の一部として、バイヤーが外注注文書によって構成品目を出荷する際に、SAP Ariba Cloud Integration Gateway 経由で SAP S/4HANA Cloud から Ariba Network の外注ベンダに構成品目出荷通知 (出荷伝票) を送信することができます (ShipNoticeRequest ドキュメントを使用)。 | ||||||
マッピングツールで条件を定義する機能を強化 [IG-26019] この機能により、マッピングツールで条件が定義される方法が強化されます。 | ||||||
勘定設定カテゴリ N (ネットワーク) の連携をサポート [IG-26031] この機能により、SAP Ariba Cloud Integration Gateway を使用して、SAP ERP または SAP S/4HANA と SAP Ariba Buying and Invoicing 間の N (ネットワーク) 勘定設定カテゴリの連携サポートが追加されます。 | ||||||
倉庫出荷オーダー向けに ASC-X12 ドキュメントルーティング形式での新しいドキュメントの種類 (940) をサポート [IG-27648] この機能により、STO プロセスの倉庫出荷オーダーメッセージ向けに、ASC-X12 ドキュメントルーティング形式での新しいドキュメントの種類 (940) がサポートされます。Ariba Network のサプライヤは、倉庫出荷オーダーメッセージを使用して、サードパーティの分散倉庫管理システムまたは物流業者に対し、バイヤーに商品を発送するよう通知できます。 | ||||||
倉庫出荷通知向けに ASC-X12 ドキュメントルーティング形式での新しいドキュメントの種類 (945) をサポート [IG-27649] この機能により、STO プロセスの倉庫出荷通知メッセージ向けに、ASC-X12 ドキュメントルーティング形式での新しいドキュメントの種類 (945) がサポートされます。サードパーティの物流業者は、倉庫出荷通知メッセージを使用して、Ariba Network のサプライヤに対しバイヤーに出荷が送られたことを通知できます。 | ||||||
5I2 連携シナリオで出荷通知からの構成品目消費の詳細情報を使用して SAP S/4HANA Cloud で入荷伝票を作成するための連携をサポート [IG-28200] Ariba Network による外注 (5I2) の一部として、契約製造メーカーサプライヤが SAP Ariba Cloud Integration Gateway を使用して構成品目消費の詳細情報を含む外注品目の出荷通知を送信すると、SAP S/4HANA Cloud で作成された対応する入荷伝票にも消費の詳細情報が含められます。 | ||||||
ERP で作成された請求書で後続のデビットメモをサポート [IG-28422] この機能により、Ariba Network に送信された、ERP で作成された請求書で後続のデビットメモがサポートされます。 | ||||||
注文書のオーダー確認の承認の機能を強化 [IG-29097] この機能により、注文書に分割入庫を含む納入日程行のオーダー確認の承認が機能強化されます。 |
この情報には、2021 年 7 月時点での SAP Ariba の計画状況が反映されています。ここに説明されている機能は、随時予告なしに変更される可能性があります。 SAP Ariba は、内容の誤りや抜けに関して一切の責任を負いません。この Web ページに記載されている内容は、任意のバージョンの SAP Ariba ソリューションに特定の新機能が提供されることを SAP Ariba が確約しているものではありません。詳細については、顧客エンゲージメントエグゼクティブにお問い合わせください。