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NG-4694
バイヤーがこの機能を有効化した場合、Ariba Network では、関連するドイツの B2G 規制に対応するために X-Rechnung 請求書の作成および処理がサポートされます。この場合、Ariba Network で発行された X-Rechnung 請求書は法定請求書を構成しますが、cXML ファイルはデータ転送および処理目的でのみ使用されます。どちらのファイルも同じデータから導出されます。
X-Rechnung 請求書は [添付ファイル] セクションで使用できます。cXML は (ドイツの請求書に対する Ariba Network のドイツの請求書処理と比較して) 法定請求書ではないため、電子署名はされません。
公開バイヤー (または旧国有会社) は、「X-Rechnung」請求書の受領書および処理をサポートする必要があります (UBL 2.1 構文)。前述の公的機関と取引を行うサプライヤは、X- Rechnung を発行する必要があります。バイヤーは X-Rechnung も処理できる必要があります。
ドイツのバイヤーによって有効化されると、Ariba Network にオンボーディングされたドイツのサプライヤからのすべての請求書は X-Rechnung (UBL) 形式で発行されます。これにより、Ariba Network を使用しているバイヤーとそのサプライヤは、ドイツのローカル要件を満たすことができます。
AN - 請求
発注者およびサプライヤ
自動的に有効化
2202 Readiness 機能プレビュー: X-Rechnung 請求書をサポートするためのドイツ向けの電子請求書処理を機能強化
SAP Business Network
バイヤー: [サプライヤはタックスインボイスドキュメントを送信する必要がある] ルールを、SAP Business Network バイヤーアカウントの設定国別の請求書ルール請求書の全般的なルールで有効化します。これにより、ドイツのサプライヤは X-Rechnung 形式で請求書を送信することができます。
ルール [サプライヤは SAP Business Network アカウントでタックスインボイスドキュメントを送信する必要がある] を有効化していない場合、請求書は X-Rechnung 形式で発行されません。請求書は、電子署名とともに標準 cXML 形式で提供されます。
識別なし
SAP Business Network for Procurement & Supply Chain 2202