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NP-29892
以前は、Ariba Network のサプライヤは、請求書のヘッダーレベルおよび明細レベルで、値引き、手数料、出荷費用などのさまざまなカテゴリについて、付加価値税 (VAT) および GST の税のインスタンスを複数入力することができました。現在は、バイヤーは、Ariba Network のサプライヤに対し、請求書のヘッダーレベルおよび明細レベルでこのようなカテゴリに対して税 (VAT および GST) のインスタンスを最大 1 つ入力するように強制できるため、同じカテゴリの税の重複を回避することができます。バイヤーがこの管理を実現するには、[サプライヤは、手数料、値引き、出荷費用、その他手数料について、ヘッダーレベルおよび明細レベルで、付加価値税 (VAT) または GST のカテゴリを 1 つだけ入力する必要がある] というビジネスルールを有効化することができます。通常の設定では、このルールは無効になっています。
Ariba Network のバイヤーは、このルールをサプライヤグループおよび国別の請求書ルールに拡張することができます。
サプライヤは、P カード請求に対して複数の付加価値税 (VAT) または GST を誤って追加した請求書を送信することができます。バイヤーはこれを手動で却下する必要があります。
バイヤーは、請求書の 1 つの諸費用に対して複数の付加価値税 (VAT) または GST がある請求書をサプライヤが送信できないようにすることができます。これにより、請求書の付加価値税 (VAT) または GST の手数料が正しくないため、バイヤーが却下する必要がある請求書の数が最小限に抑えられます。
発注者およびサプライヤ
顧客による設定
SAP Business Network
識別なし
識別なし
SAP Business Network for Procurement & Supply Chain 2202