NP-30120

Ariba Network では、現在、ハンガリー、インド、イタリア、およびシンガポールにある会社登録情報 (シンガポールの GST ID など) を設定するためのリーガルプロファイルが、タックスインボイス機能の一部としてすでに提供されています。これらの国では、Ariba Network で生成された請求書がこの税情報とともにバイヤーに発行される前に、税務当局によってクリアされる必要がある消込モデルが使用されます。これは、これらの国でタックスインボイスを生成するための前提条件であるため、タックスインボイスが必要な場合、バイヤー側の監査に影響します。
これまで、バイヤーは、取引関係があるサプライヤのリーガルプロファイル設定状況を表示することはできませんでした。現在、この機能は、手動で実行またはスケジュールできる新しいリーガルプロファイルレポートで提供されます。バイヤーは、これらのすべてまたは一部の国のレポートをフィルタリングできます。また、リーガルプロファイルが設定されていないサプライヤ住所のみをフィルタリングすることもできます。このレポートを使用して、バイヤーは、これらの国の会社住所に対してリーガルプロファイルを設定していないサプライヤに通知することで、タックスインボイスのみを確実に受信することができます。

バイヤーは、サプライヤの法人のリーガルプロファイル状況を表示することができません。これは、サプライヤが Ariba Network がサポートしているクリアランス国でタックスインボイスを送信できるようにする場合の前提条件です。

バイヤーは、サプライヤのリーガルプロファイルの状況を確認できるようになり、この新しいレポートのデータを使用してバイヤーに連絡することができます。

購買担当者

https://help.sap.com/docs/SAP_Ariba/978b7e36451a4c2c85321a3ef6f3a7e5/04fa798a899341f8b924ba6de47b1451.html?locale=en-US&state=PRODUCTION&version=cloud

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