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SS-26207
この機能により、バイヤーは Guided Sourcing イベントの内容をさまざまな封筒に封入することができます。参加者の回答は、封筒が開封されるまで公開されません。これにより、バイヤーは参加者の回答を公正に評価することができます。
フォーカステーマー:ユーザーエクスペリエンス。
不正や贈収賄に関する問題は、入札および落札業務のプロセス全体で存在します。これは、技術提案と商用提案がイベントユーザに同時に表示される場合に発生します。
複数の封筒入札を使用することで、お客様は、技術情報と商業情報を異なる封筒に分け、内容を表示できるユーザーに関するチームアクセスを設定することができます。商業入札が公開される前に技術評価を確実に完了することで、顧客は適格なサプライヤ (入札) のみが落札されるようにすることができます。
発注者およびサプライヤ
自動的に有効化
SAP Ariba Sourcing
SAP Ariba Strategic Sourcing Suite
この機能は、Guided Sourcing ユーザーインターフェイスでのみサポートされています。この機能により、Guided Sourcing で封筒入札のサポートが追加されます。SAP Ariba Sourcing の従来のユーザーインターフェイスでは、封筒入札もサポートされています。「イベント」セクションを参照してください。
サイトで Guided Sourcing が有効化されており、[カテゴリバイヤー] グループのメンバである必要があります。
イベントオーナーであるか、イベントのプロジェクトオーナー機能を持っている必要があります。
開封された封筒の品目のみを落札することができます。
ルートセクションのみを封筒に割り当てることができます。封筒に含めるその他の種類の内容は、ルートセクションに含まれている必要があります。
Guided Sourcing プロジェクトには、最大 9 つの封筒のみを含めることができます。
イベントルール [却下した封筒入札の開封を許可する] が [はい] に設定されている場合は、以下の制限が適用されます。
競争的イベント (オークションなど) で封筒入札を使用するには、パラメータ [競争的イベントに対して封筒を有効化する] (Application.AQS.RFX.EnableEnvelopeForCompetitiveEvent) を [はい] に設定する必要があります。
Strategic Sourcing 2202