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リリース更新 KB0408704
拡張制限商品明細に対する請求書の作成をサポート
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機能 ID
NP-28983
機能の説明
この機能により、サプライヤユーザーは、Ariba Network によるソーシングから支払までの自動化 (42K) 統合シナリオで、出荷通知または入庫を必要とせずに、注文書の拡張制限商品明細に対して請求書を作成することができます。Ariba Network の拡張制限商品明細は、SAP S/4HANA および SAP S/4HANA Cloud の製品タイプグループ品目 (1) 明細に対応します。
顧客の問題
現在、Ariba Network では、SAP S/4HANA および SAP S/4HANA Cloud と統合されたサービスに対してのみ、制限のあるビジネスプロセスがサポートされています。ただし、品目の制限を使用するプロセスはサポートされていませんでした。この機能がないと、顧客は事務用品やネジや釘などの計画外品目を基本修理に含めることができませんでした。
カスタマーバリュープロポジション
バイヤーは、指定された期間について、制限が指定された供給および品目をオーダーできるようになりました。サプライヤは、請求書の作成時に品目の計画外限度額の消費を記録できるようになりました。
オーディエンス
バイヤーおよびサプライヤ
新機能ガイド
機能有効化
自動的に有効化
機能 ID: NP-28983
機能の概要
2111 Readiness 機能プレビュー: 拡張制限商品明細に対する請求書の作成をサポート
対象ソリューション
SAP Business Network
前提条件
- SAP Business Network によるソーシングから支払の自動化 (42K) 統合シナリオが実装されていることを確認します。
- オーダーに商品明細と簡易サービス明細の両方が含まれている場合は、SAP Business Network および SAP Fieldglass によるサービス調達 (4R2) 統合シナリオが実装されていることを確認します。
- [ホストサプライヤおよび統合サプライヤ向けに機能強化されたオーダー確認統合機能] 権限が有効化されていることを確認します。
- SAP Business Network バイヤーアカウントで [サービス購買のために、SAP Business Network、SAP Fieldglass、SAP S/4HANA、または SAP S/4HANA Cloud との間でドキュメントをやり取りすることを許可する] 取引ルールが有効化されていることを確認します。
制限
サプライヤユーザーは、注文書の拡張制限商品明細に対して出荷通知を作成することはできません。
該当項目
SAP Business Network for Procurement & Supply Chain 2111