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SS-24077
この機能により、バイヤーは、コンサルティングサービスやメンテナンスサービスの品目などのサービス品目を Guided Sourcing イベントに追加することができます。これらのサービス品目は、サービス明細、サービス概略、およびサービス仕様を含む構造階層に編成することができます。
フォーカステーマ:ユーザーエクスペリエンス。
この機能が提供される前は、サービス階層がサポートされていなかったため、Guided Sourcing で複雑なサービスをソーシングする必要があるお客様は実行できませんでした。
この機能を使用すると、UI または ERP RFQ 統合からサービスコンテンツを作成することで、Guided Sourcing で複雑なサービスをソーシングすることができます。
バイヤーおよびサプライヤ
自動的に有効化
SAP Ariba Sourcing
SAP Ariba Strategic Sourcing Suite
この機能は、Guided Sourcing ユーザーインターフェイスでのみサポートされています。この機能により、Guided Sourcing でサービス階層のサポートが追加されます。SAP Ariba Sourcing の従来のユーザーインターフェイスでは、サービス階層もサポートされます。「イベントサービス品目およびサービス階層」を参照してください。
サイトで Guided Sourcing が有効化されており、[カテゴリバイヤー] グループのメンバである必要があります。
イベントオーナーであるか、イベントのプロジェクトオーナー機能を持っている必要があります。
機能 CUP-15731: Sourcing and Contracts でのサービス階層のサポートがサイトで有効化されている必要があります。この機能を有効にするには、サポート問い合わせ担当者にケース (SR) を提出するように依頼してください。
代案入札でサービス階層の価格設定を累計するには、パラメータ [代案入札の条件値を累計する] (Application.AQS.RFX.RollupAlternativeAttributeValue) を [はい] に設定する必要があります。
管理者は、Ariba システム管理者のインテリジェント設定マネージャ設定の管理で、このパラメータを設定することができます。
イベントテンプレートには、[サービス明細] および [サービス仕様] が定義されている必要があります。テンプレートにサービス明細およびサービス仕様の条件を追加することもできます。条件の詳細については、「定義について」タブ (品目定義テンプレート) で「サービス品目およびサービス階層」を参照してください。
サービス階層の最大レベルは、SAP Ariba サポートが設定する必要があるパラメータ Application.AQS.RFX.Services.MaxHierarchyDepth によって決定されます。このパラメータの初期値は 5 です。つまり、サービス階層にはサービス明細レベル、最大 4 レベルのサービス概略、および複数のサービス仕様を含めることができます。
サービス明細およびサービス仕様には条件を含めることができますが、サービス概略には条件が含まれていません。
Guided Sourcing では、入札分析でサービス品目のコストの内訳はサポートされていません。
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