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NP-25895
この機能により、商品明細と簡易サービス明細の両方を含むオーダーが Ariba Network および SAP Fieldglass によるサービス調達 (4R2) 統合シナリオでサポートされます。また、複数行のサービスシートおよび関連する請求書もサポートされます。
現在、混合オーダーが送信される際に、サプライヤはサービス明細 (SES 承認済み) と商品明細 (GRN/ASN) に対して個別の請求書を作成する必要があります。また、両方の明細の種類を同じ請求書に含めることはできません。
サプライヤは、Fieldglass で混合オーダーに対して出荷通知およびサービスシートを作成することができます。これにより、商品明細と簡易サービス明細の両方の種類の受領書プロセスがサポートされ、単一の統合請求書が作成されます。
バイヤーおよびサプライヤ
自動的に有効化
支出管理および SAP Business Network 向け SAP Integration Suite 管理ゲートウェイ
SAP Business Network
以下の統合シナリオが実装されていることを確認します。
- SAP Business Network によるソーシングから支払までの自動化 (42K)
- SAP Business Network および SAP Fieldglass によるサービス調達 (4R2)
[ホストサプライヤおよび統合サプライヤ向けに機能強化されたオーダー確認統合機能] 権限が有効化されていることを確認します。
SAP Business Network バイヤーアカウントで、以下の取引ルールが有効化されていることを確認します。
- サービス購買を目的として、ドキュメントを SAP Business Network、SAP Fieldglass、SAP S/4HANA、または SAP S/4HANA Cloud とやり取りすることを許可する
- サプライヤは完了前に明細を完全に確認する必要がある
- サービス請求書の日付を編集することをサプライヤに許可し、自動生成されたサービスシートの使用時にもこれらの日付が保持されるようにする
- オーダー確認に配達日を指定する必要がある
SAP Business Network バイヤーアカウントで [サービス請求書からサービスシートを自動生成する] 取引ルールが無効になっていることを確認します。
この機能は、統合 ERP システムを使用して請求するサプライヤには適用されません。
SAP Fieldglass では、サービス証明ドキュメントを作成後に編集することはできません。
SAP Fieldglass からのサービス入力シートを SAP Business Network で編集することはできません。
SAP Business Network for Procurement & Supply Chain 2108