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DMS-14701
この機能により、ユーザーは [コストの内訳] ページから明細間で入力されたコストグループ情報をコピーすることができます。ユーザーは、追加されたコスト構成要素やコスト要素値などのコストグループ情報を、イベントの 1 つの明細からほかの明細にコピーすることができます。
コスト内訳分析は、添付の Excel ファイルを使用して詳細なコストの内訳を収集する代替手段としてますます検討されるようになっています。制限の 1 つは、複数の明細がある場合、コスト構成要素の追加に非常に時間がかかることです。これまで、お客様は 1 つの明細から別の明細にコスト構成要素をコピーしていました。これは、Excel で簡単に行うことができます。
また、1 つの明細のコストグループに入力された情報を他の明細にコピーできるようにする必要もあります。
これは、バイヤーが複数のプラントに対して同じ明細をソーシングする場合にさらに重要です。
バイヤーおよびサプライヤは、すでに入力されているコストグループの詳細をほかの明細に簡単にコピーすることができます。これにより、コストの内訳に関するソーシングプロセス全体がより効率的になり、バイヤーユーザーとサプライヤユーザーの両方が個別の Excel ファイルから移動できるようになります。
発注者およびサプライヤ
自動的に有効化
SAP Ariba Strategic Sourcing Suite
ソーシングイベントテンプレートの [入札ルール] セクションで、[コストグループで詳細なコストの内訳を捕捉できるようにする] を [はい] に設定する必要があります。
明細で異なる入札通貨が使用されている場合、複数の明細にまたがるコストグループ情報をコピーすることはできません。
Strategic Sourcing 2108