サービスシートを作成する方法を教えてください。
How do I create a service entry sheet on SAP Business Network from my Enterprise account?
エンタープライズアカウントからサービスシートを作成する方法を教えてください。
サービスシートを作成して顧客に送信することで、サービスオーダーに対して履行した 1 つまたは複数の明細について説明することができます。現場でサービスを履行した社内の担当者が、実行したサービスについて説明するサービスシートを作成して顧客に送信します。サービスシートにはフィールドコントラクタ、フィールドエンジニア、および承認者の連絡先情報を含めることができます。
[ワークベンチ] > [オーダー] (またはオーダーに基づく別のタイル) をクリックします。以下のいずれかの処理を実行します。
- 注文書の右側にある [アクション] > [サービスシート] をクリックします。
- 注文書をクリックして開いてから、[サービスシートの作成] を選択します。
これらの各オプションで同じ処理が行われますが、各自のユーザー設定に基づいて最初の手順を選択することができます。最初の手順が完了したら、[概要] セクションに、[サービスシート番号]、[サービスシートの日付]、およびその他のサービスシートに関するヘッダーレベルの情報を入力します。オプション:
- コメントを追加する場合は、[ヘッダーに追加] > [コメントの追加] をクリックしてコメントの文を入力します。
- 添付ファイルを追加する場合は、[ヘッダーに追加] > [添付ファイルの追加] をクリックし、[ファイルの選択] をクリックして添付ファイルを参照して追加し、[添付ファイルの追加] をクリックします。サービスシートにはヘッダーレベルでのみ添付ファイルを追加できます。サービスシートごとに少なくとも 1 つの添付ファイルを追加することを求めるビジネスルールが顧客の側で設定されている場合もあります。
次に、このシートを送信する対象のサービスまたは商品の詳細を調整するために、サービスシートの明細に移動します。
- [サービスシートの明細] 領域で、サービスシートに含めない注文書明細を選択して [削除] をクリックします。
注: 各サービスシートには少なくとも 1 つのサービス明細が含まれている必要があります。 - 追加した明細に対して実行したサービスの詳細 (数量、単価、サービス期間開始/終了日など) を入力します。
通常の設定では、サービス明細では注文書で指定されているサービス期間開始/終了日が使用されます。 - 顧客のビジネスルールでサービスシートへのカタログ外品目の追加が許可されている場合は、注文書品目グループを選択し、[カタログ外品目の追加] をクリックして品目を追加してから、以下の手順を実行します。
- 追加する明細の種類を選択します。サービス明細の場合は [サービス]、商品明細の場合は [商品] を選択します。
- 品目の品番と説明を入力します。
- 品目の [数量]、[単位]、[単価]、および [小計] を入力します。サービス明細の場合、[単位] と [小計] は入力必須です。
- (任意) サービス期間開始/終了日を追加または編集します。
通常の設定では、サービスシートのヘッダーでサービス期間が指定されていれば、サービスシートに追加する個別のカタログ外品目に対してこの期間が使用され、指定されていない場合は空白となります。品目グループの下でグループ品目として追加したカタログ外品目に対しては、通常の設定では、該当する品目グループにサービス期間に関する日付があれば、その日付が使用されます。それ以外はヘッダーの日付が使用されます。カタログ外品目に対する通常設定のサービス日付は編集することができます。 - (任意) [コメント] をクリックし、明細に対するコメントの文を入力します。
- 顧客のサイトにパンチインしてサービスシートに契約品目またはカタログ品目を追加することが許可されている場合は、注文書品目グループを選択し、[契約/カタログ品目の追加] をクリックして選択したグループに品目を追加してから、次の手順を実行します。
- [品目の追加] ページを開き、関連する契約で請求書に対して設定されている品目を表示します。[品目の追加] ページには、契約の種類と顧客側で行われているカタログの設定方法に応じて、カタログのメインビューまたは品目一覧ビューのいずれかが表示されます。たとえば、品目ごとの契約の場合は請求可能な品目すべてが品目一覧ビューモードで直接表示され、サプライヤごとの契約の場合は参照用または検索用のカタログメインビューが表示されます。カタログのメインページでは、カテゴリ別の参照、カテゴリリンクのクリック、またはキーワードまたは品番による検索を実行して品目の一覧を絞り込むことができます。
- カタログ品目の一覧ページで、[品目の追加] をクリックし、ショッピングカートに品目を追加します。このページに表示される価格には、契約の価格設定条件を適用する前の価格が反映されていることに注意してください。契約の価格設定条件は、サービスシートに品目を追加した時点で適用されます。
- パンチイン中のサービスシートへのカタログ外品目の追加が許可されている場合は、[カタログ外品目の追加] をクリックして品目に関する情報を入力します。
- ショッピングカートの内容は、いつでも画面右上隅のショッピングカートアイコンをクリックして編集することができます。
- [完了] をクリックします。
- [次へ] をクリックします。
- 入力した情報を確認し、[提出] をクリックします。
Ariba Network から顧客にサービスシートが送信されます。サービスシートは、[履行] > [サービスシート] または、関連する注文書を表示するときに [関連ドキュメント] で表示できます。注文書に対して作成したサービスシートが小計の金額に達すると、注文書のサービス明細の状況が [サービス提供済み] に設定されます。計画外の明細で、表示されていない最高金額がその小計よりも大きい場合、指定されている最高金額に達するまで引き続き注文書に対してサービスシートを作成することができます。
You can track the Service sheet submitted to your buyer by navigating to Fulfillment > Service Sheets or under Related Documents when viewing the associated purchase order.
The status of a service line in a purchase order is set to Serviced once you create service sheets against it up to the subtotal amount.
If the line is unplanned and has a hidden maximum amount larger than the subtotal, you can continue to create service sheets against it up to that maximum amount.
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