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CSC-10324
この機能により、バイヤーは数量、配達日、または価格の差異の種類を設定することができます。これにより、バイヤーがオーダー確認を承認した場合に、特定のサプライヤが許容範囲を超過することができます。この設定は、サプライヤグループに対して行うことも、すべてのサプライヤに適用される通常設定の取引ルールとして行うこともできます。
現在、顧客は (すべてのサプライヤまたはサプライヤのグループの) オーダー確認の差異の承認プロセスを有効化することができます。ただし、有効化されている場合は、数量、価格、および日付の差異に適用されます。お客様は、特定の種類の差異 (価格の差異のみ、日付の差異のみなど) に対してのみこのプロセスを設定する機能を必要としています。
お客様には、特別な承認プロセスをトリガする特定の差異の種類を定義するための、より柔軟なオーダー確認承認プロセスが提供されています。
発注者およびサプライヤ
顧客による設定
SAP Business Network for Supply Chain
この機能は、cXML 要素 <Extrinsic name="OCDeviationApproval">notAllowed</Extrinsic> を含む注文書には適用されません。この要素では、オーダーが差異の承認プロセスから除外されます。サプライヤは、定義された許容範囲を超過した場合、このような注文書に対してオーダー確認を送信することはできません。
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