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ARI-12012
Risk Category Information (リスクカテゴリ情報) API の名前が Risk Category Information API for Supplier Risk Exposure に変更されました。Risk Category Information API for Supplier Risk Exposure (サプライヤのリスク影響度に関するリスクカテゴリ情報 API) を使用すると、サポートされているリスクカテゴリに基づく外部コンプライアンスデータを SAP Ariba Supplier Risk にインポートすることができます。その後、サプライヤ 360° プロファイルの該当するリスクカテゴリタブでデータを表示することができます。
リスクコンプライアンス違反の追跡およびアラートは、SAP Ariba Risk プラットフォームの要です。現在、SAP Ariba Supplier Risk では、単一のサードパーティライセンスプロバイダ統合を介して、監視リストおよび制裁措置のスクリーニングデータを取り込むことができます。
複雑な組織では、データソースに対してより多くのオプションが必要であり、コンプライアンス責任者は、コンプライアンス違反があればすぐにサプライヤに高リスクとしてフラグを設定する必要があります。
お客様は、SAP Ariba Risk アプリケーションにさまざまなデータソースを柔軟に含めることができます。これには、標準およびアドオンのライセンスプロバイダからのデータと、外部 API を介したカスタムフィールドが含まれます。
制裁措置および監視に関する違反が標準フィールドになり、リスク影響度に寄与し、法的および規制上のリスクカテゴリにマッピングされるようになりました。
通常の設定では、制裁措置および監視に関する違反は、[影響度の上書き] フィールドの設定によってリスク影響度が高リスク (100) に影響を及ぼします (ARI-13242 を参照)。
サプライヤプロファイル内の新しい [規制および法] タブにコンプライアンス情報がすぐに表示されるようになりました。
購買担当者
自動的に有効化
機能の概要: Risk Category Information API for Supplier Risk Exposure (サプライヤのリスク影響度に関するリスクカテゴリ情報 API) (ARI-12012)
手動による CSV アップロードプロセスは、コンプライアンスデータのインポートには使用できません。
この API を使用して、要求ごとに 1 つのサプライヤのコンプライアンスデータを更新することができます。1 つのサプライヤに対して任意の数の証拠を取り込むことができますが、API 呼び出しごとに 100 件の証拠しか取得できません。
Risk Category Information API for Supplier Risk Exposure (サプライヤのリスク影響度に関するリスクカテゴリ情報 API) で提出する情報には、個人情報 (個人の電話番号など) や取り扱いに注意を要する個人情報 (生年月日、政府 ID、個人に割り当てられた金融口座番号など) を含めることはできません。送信できるのは、公開されているビジネス情報のみです。
Supplier Risk 2102