|
OPT-566
この機能により、バイヤーは以下の処理を行うことができます。
- ソーシングイベントへの参加を依頼できるサプライヤの数を最大 700 まで拡張します。
- 検索機能を使用して、ソーシングイベントでサプライヤおよびサプライヤ回答を簡単に見つけます。
- ソーシングイベントのサプライヤ数が 100 を超える場合、ソーシングイベントを XLSX 形式で Excel ファイルにエクスポートします。
バイヤーは、100 を超えるサプライヤを処理する際に、ソーシングイベント情報のエクスポートに MS Excel 標準形式を使用できませんでした。
バイヤーは、最大 700 のサプライヤに参加を依頼できるようになりました。
顧客による有効化
SAP Ariba Sourcing
SAP Ariba Strategic Sourcing Suite
サプライヤを追加してイベントへの参加を依頼する手順は、次のとおりです。
以下のいずれかのグループのメンバである必要があります。
ソーシングイベントに 700 のサプライヤを追加するには、SAP Ariba Sourcing ソリューションの管理システム管理インテリジェント設定マネージャページで、以下のパラメータ値を 700 に設定する必要があります。
イベント監視インターフェイスの [イベント内容]、[シナリオ]、および [落札] タブで表示できるサプライヤの回答数の上限を指定するには、SAP Ariba Sourcing ソリューションの管理システム管理インテリジェント設定マネージャページで Application.AQS.RFX.LargeNumberOfSuppliers.DefaultFilterSize パラメータ値を設定します。このパラメータの初期値は 100 です。検索フィルタを含むタブに関する情報
バイヤーが品目数レベルが「標準」のソーシングイベントに参加を依頼できるサプライヤの最大数は 700 です。
SAP Ariba では、ソーシングイベントで 700 のサプライヤに対する 700 の初期入札の設定はサポートされていません。
SAP Ariba では、700 のサプライヤを含む品目数レベルが「標準」のソーシングイベントに対して最大 100 件の入札回答のみがサポートされます。
Strategic Sourcing 2102