カスタムフィールドが支出管理および SAP Business Network 向け SAP Integration Suite 管理ゲートウェイマッピングツールで利用できないのはなぜですか。

支出管理および SAP Business Network 向け SAP Integration Suite 管理ゲートウェイには静的スキーマがあります。つまり、マッピングツールでマッピングできる唯一のカスタムの種類は以下のとおりです。

• CustomBoolean
• CustomDate
• CustomInteger
• CustomMoney
• CustomString

支出管理および SAP Business Network 向け SAP Integration Suite 管理ゲートウェイでは、カスタムの種類はサポートされておらず、スキーマはすべてのお客様で同じであるため、それらのスキーマは更新されません。

カスタムフィールドの正しい構造はタイプであり、その後にフィールド名とそれぞれの値が続きます。例: <CustomString name="firstName">nameValue</CustomString>

たとえば、一部のフィールドを CustomAddressCode または CustomTaxCode として送信する場合、支出および Network 向け管理ゲートウェイマッピングツールスキーマに追加することはできません。値が文字列として取得され、フィールド ID が名前条件で設定される場合は、これを CustomInteger としてマッピングする必要があります。以下に例を示します。

• <CustomInteger name="taxcode">
• <CustomInteger name="VendorAddressCode">
• <CustomString name="catalogType">
• <CustomString name="Country">

カスタムフィールドのマッピング方法の詳細については、記事「SAP Integration Suite 支出管理向け管理ゲートウェイ」および「SAP Business Network マッピングツール」で「カスタムフィールドと Extrinsic フィールドをマッピングする方法」にアクセスしてください。

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