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SAP Business Network には使用料金がかかりますか。
SAP Business Network Supplier の料金について理解するには、以下の情報を参照してください。
会社が初めてサプライヤとして登録する場合、費用はかかりません。ただし、エンタープライズアカウントは、使用状況に基づいて課金対象となります。以下の評価基準を超えると、最初の課金対象のしきい値が適用されます。
少なくとも 1 つの顧客取引関係で上記のドキュメント数のしきい値と取引量のしきい値を超えると、有料登録の対象となり、料金の支払いが必要になります。
SAP Business Network を使用したドキュメント送受信に関する料金は 2 つあります。
1. 年間登録料金
取引量によって割り当てられるパッケージが決定されます。
貴社の地域の各種登録レベルおよび価格設定の詳細については、SAP Business Network の登録と価格ページにアクセスし、ページの右側にある [登録/料金データシート] 領域から地域を選択して、[登録概要] または [料金体系] をダウンロードします。
2. 四半期取引サービス料金
有料登録レベルに達すると、四半期の取引サービス料金も請求されます。この料金は、すべての顧客取引関係における取引量の合計に対する比率として計算されます。
取引量の多い取引関係が不利にならないように、バイヤーとサプライヤとの各取引関係が特定の年間取引量に達すると、SAP Business Network ではその取引関係に対して取引サービス料金の上限を設定します。
特定の請求に関して取引活動レポートを表示することができます。レポートをすぐに表示できない場合は、時間を置いてから確認してください。請求書に表示されるまで数日かかる場合があります。
請求サイクル
SAP Business Network では、SAP Business Network の将来の使用に対する課金が過去の使用状況に応じて行われます。各月の初日に、SAP Business Network では過去 12 カ月間の貴社の取引量とドキュメント数が分析されます。顧客との取引量が一定量に達すると、貴社は自動的に特定の登録レベルに割り当てられ、これらの顧客とのやり取りを継続するには、必要な取引サービス料金を支払わなければなりません。
最初の SAP Business Network 登録請求書の日付により、課金開始日が確定します。SAP Business Network はこの課金開始日を使用して、貴社の全顧客取引関係について 3 カ月ごとの請求サイクルを決定します。たとえば、最初の請求書を 1 月に受領した場合、その顧客取引関係についての後続の四半期請求書を 3 カ月ごと (4 月、7 月、10 月、1 月など) に受け取ります。詳細については、以下の表を参照してください。
第 1 四半期 | 第 2 四半期 | 第 3 四半期 | 第 4 四半期 |
(課金開始日) | |||
1 月 | 4 月 | 7 月 | 10 月 |
2 月 | 5 月 | 8 月 | 11 月 |
3 月 | 6 月 | 9 月 | 12 月 |
4 月 | 7 月 | 10 月 | 1 月 |
5 月 | 8 月 | 11 月 | 2 月 |
6 月 | 9 月 | 12 月 | 3 月 |
7 月 | 10 月 | 1 月 | 4 月 |
8 月 | 11 月 | 2 月 | 5 月 |
9 月 | 12 月 | 3 月 | 6 月 |
10 月 | 1 月 | 4 月 | 7 月 |
11 月 | 2 月 | 5 月 | 8 月 |
12 月 | 3 月 | 6 月 | 9 月 |
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