先行タスクの完了後のタスクまたはフェーズの設定に関する問題。

先行タスクの完了時に自動的に開始されるようにタスクまたはフェーズを設定することはできますか。

はい。先行タスクの完了時に自動的に開始されるタスクまたはフェーズを設定することができます。これは、タスクルール依存関係の完了時に開始を使用して行うことができます。このルールは、タスクの先行タスクを選択すると使用可能になります。

以下のステップを実行して、タスクでこのルールを有効化することができます。

1. タスクを自動的に開始するプロジェクト、ワークスペース、またはテンプレートの［タスク］タブに移動します。
2. 新規タスクを登録するか、自動的に開始する既存のタスクを編集します。
3. [先行タスク] フィールドに入力するタスクを選択します。
4. チェックボックスをクリックして、依存関係が完了したら開始を有効化します。
5. 残りのタスク詳細の入力を終了し、[OK] をクリックします。

タスク自動化を正しく機能させるには、以下の 2 つの前提条件を考慮する必要があります。

• すべての承認者、確認者、署名者などが自動的に開始されるようにするには、タスクに値が入力されている必要があります。
• 自動的に開始されるタスクに関連付けられているすべてのドキュメントの状況が [ドラフト] または [公開済み] である必要があります (署名タスクの場合、ドキュメントの状況は [公開済み] である必要があります)。

この機能では、フェーズまたはタスクが自動的に開始されるか、システムで自動開始できない場合に送信される以下の通知も導入されます。

• 先行フェーズが完了してもフェーズを開始できない場合に、プロジェクトオーナーに送信されます。
• 先行フェーズが完了したため、フェーズが開始されたときにプロジェクトオーナーに送信。
• 先行タスクが完了してもタスクを開始できない場合に、タスクオーナーに送信されます。
• 先行タスクが完了したためにタスクが開始されたときに、タスクオーナーに送信。

これらの通知のテンプレートは、サイト管理者が [管理] > [システム管理] > [プロジェクトマネージャ] > [プロジェクトの電子メールテンプレート] でカスタマイズすることができます。

自己開始型タスクに関する追加文書は、ここにあります。

Strategic Sourcing
Supplier Information & Performance Management
戦略的契約 > 契約タスク