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SAP Ariba Procurement 2024 年リリースリソース:
サプライヤ管理およびサプライヤリスク

2024 年にリリースされた機能の一覧

 

 早期リリースシリーズ
これらのセッションからプレゼンテーションおよび動画をご利用いただけます。
新機能ガイド
2024 年のリリースに含まれる新規または変更された機能について説明します。
 
 

 

2402 リリース概要  

 

 サプライヤ管理
このグループの機能は、SAP Ariba Strategic Sourcing Suite でも使用できます。
 
 機能名および説明リリースイネーブルメントモデル 詳細情報 
   自動的に
有効
お客様が
設定
 KTデモ 
 新しいサプライヤプロファイル概要 [NGSM-2959] 
この機能によって、SAP Ariba Supplier Management ソリューションでサプライヤに関する新しいプロファイル概要を利用できるようになります。  これにより、最新の SAP 機能を利用してユーザーの操作性が強化され、可能な場合には統合された S/4 HANA のオペレーショナル KPI からのデータが含まれる新しい経営評価パネルなどが提供されます。
注: この機能は、現時点では SAP Ariba Supplier Risk のお客様は利用できません。
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 SAP Ariba Supplier Lifecycle and Performance および SAP Ariba Sourcing サプライヤ向けの新しい SAP Business Network 登録フロー (NS-23667) [NS-23667]
この機能により、サプライヤ管理質問事項およびソーシングイベントに回答するためのネットワーク登録エクスペリエンスが更新されます。サプライヤのユーザー操作性に関する今回の改善は、ウォークアップ登録サプライヤおよびバイヤーの取引関係依頼を使用した登録依頼に対してこれまでに導入された変更に対応しています。
この機能の提供は延期されました。提供に関する最新の情報については、このページを確認してください。
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 SAP 地域コードデータをダウンロードする機能 [SM-35659] 
この機能により、SAP Ariba サイトから T005U ファイルおよび T005S ファイルの最新の SAP 地域コードデータをダウンロードする機能が追加されます。SAP Ariba 2312 リリース後に展開された新しいサイトの場合は、通常設定のデータが追加されます。SAP 以外の ERP システムと統合している場合は、これらのファイルをダウンロードしてカスタマイズし、適切な形式で独自の地域コードデータを作成してアップロードすることができます。このデータを [詳細住所] の [地域] フィールドと (任意で) 住所に関する質問の [都道府県/州/地域] フィールドで使用すると、サプライヤ管理質問事項の住所に関する回答に、統合された ERP システムで有効な地域コードが含まれるようになります。
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 プロセスの更新がトリガされるとプロセスの状況を [処理中] に更新する機能 [SM-38755] 
この機能によって追加されるサプライヤ管理パラメータを有効化することで、プロセスを更新するとサプライヤ評価プロセスの状況が [処理中] に更新されるようになります。
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 モジュール式質問事項への受入フォームからのマトリックス値の事前入力 [SM-38756] 
この機能により、モジュール式質問事項の機能が強化され、プロセス開始者が評価またはその他のプロセスを作成する場合に、マトリックス値 (商品分類、地域、部門、および品目) に受入フォームのエントリが事前入力されるようになります。
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 Supplier Data API with Pagination を使用して行った登録に関する質問事項の更新に基づいて承認タスクをトリガ [SM-41124] 
この機能により、Supplier Data API with Pagination の /answers エンドポイントを使用して作成された登録に関する質問事項の更新に基づいて承認タスクをトリガできるようになります。これまで、このオプションの対象はモジュール式質問事項のみとなっていました。
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 総評価関連データを取得するための Supplier Data API With Pagination の questionnaires エンドポイントの機能強化 [SM-41265] 
この機能により、Supplier Data API with Pagination の既存の questionnaires エンドポイントの機能が強化されます。この機能強化によって、モジュール式のサプライヤ管理質問事項に関する総評価関連のデータを取得できるようになります。
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 サプライヤ管理プロジェクトのプロジェクトチームメンバを取得および更新する API [SM-41768] 
この機能により、プロジェクトチームのメンバを取得および変更する API が追加されます。これにより、チームメンバをサプライヤ申請、サプライヤ登録、サプライヤ評価などのサプライヤ管理プロジェクトの承認者として追加する処理を、API を使用して行えるようになります。
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 サプライヤ登録機能の自動開始を改善 [SM-41780] 
この機能により、以下の 2 つの状況で、サプライヤ登録が自動的に開始されるようになります。
- 主要サプライヤ連絡先が SAP Ariba Supplier Lifecycle and Performance に初めて追加またはインポートされる場合
- サプライヤ申請が統合された SAP Master Data Governance, Supplier (MDG-S) システムにおいて外部で承認され、SAP Ariba Supplier Lifecycle and Performance で確認される場合
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 サプライヤリスク 
 機能名および説明リリースイネーブルメントモデル 詳細情報 
   自動的に
有効
お客様が
設定
 KTデモ 
  SAP Ariba Supplier Risk のアクセシビリティ機能を改善 [ARI-20183]
SAP Ariba Supplier Risk ユーザーインターフェイスのアクセシビリティが改善され、キーボードショートカット、スクリーンリーダー機能、カラーコントラスト、ツールチップなどの機能が改善されました。
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  エンゲージメント申請の一括作成および対応する処理 [ARI-21867] 
この機能により、複数のエンゲージメント申請を作成および処理できるようになります。事業の詳細を 1 回入力して、サプライヤの一覧を指定します。これにより、同じ事業詳細を使用して各サプライヤに対する新しいエンゲージメント申請が作成されます。担当ユーザーは、その後、エンゲージメント申請の一括承認を実行し、該当するサプライヤにアセスメントを一括して送信することができます。一括エンゲージメント申請の作成後、SAP Ariba Supplier Risk ダッシュボードの [処理] タイルからエンゲージメント申請に対して追加の処理を行うことができます。処理待ち行列でエンゲージメント申請の一括承認処理またはアセスメントの一括送信処理を選択すると、一括で作成されたエンゲージメント申請の一覧が表示されます。
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 Finding and Event Collaboration (発見事項およびイベントコラボレーション) の簡略化されたプロビジョニング [NGSM-4865] 
この機能により、Finding and Event Collaboration (発見事項およびイベントコラボレーション) 機能を初めて有効化する場合に、SAP for Me アカウントを使用してプロビジョニングを依頼できるようになります。この自動プロビジョニングによって、SAP Ariba サイトを SAP Business Technology Platform に接続して SAP Ariba Supplier Management のプロビジョニングを手動で実行する手順が置き換えられ、Finding and Event Collaboration (発見事項およびイベントコラボレーション) の設定プロセスが簡略化されます。
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