電子メール

SAP Ariba Procurement
機能名および説明
2402 リリース

 

  2402 早期リリースシリーズ 新機能ガイド リリースのハイライト リリース概要 必須になる機能  
  製品エキスパートによる情報セッション 2402 リリースに含まれる新機能および変更された機能について説明されています。 2402 リリースで得られる利点を見つけます。 ダウンロード可能な機能概要 (追加機能コンテンツへのリンクを含む) このリリースが適用されるお客様の場合、これらの機能が有効になります。  
  SAP Business Network の機能一覧を確認するには、こちらをクリックしてください。
 

 

  お客様側での必要な処理
     
  機能名および説明 影響するリリース 詳細情報  
  SAP Ariba ソリューションにおける HTTP セキュリティヘッダーをサポート [SI-65]
この機能により、SAP Ariba ソリューションの HTTP セキュリティヘッダーに対する追加のサポートが導入されます。サイトの運用が開始されると、HTTP セキュリティヘッダーによってブラウザおよびサーバーで許可されるアクションが制限され、Web アプリケーションのセキュリティが強化されます。
注: ユーザーがサポートされているブラウザバージョンにアップグレードしていない場合、一部のページにアクセスできない、表示または機能に関する問題が発生する、一部のビジネスプロセスを完了するための機能がないなどの状況が生じる可能性があります。

2024 年
3 月 2 日

新機能 よくある質問    

  必須になる機能
     
  機能名および説明 元のリリース 詳細情報  
  Guided Buying で購入申請承認経路へのグループの追加をサポート [GB-24299]
Guided Buying のユーザーは、購入申請の提出時に、承認経路にユーザーグループを追加することができます。
注: 2024 リリースで必須になる機能から除外されました。
2311 新機能    
  SAP Ariba ソリューションで HTTP セキュリティヘッダーをサポート [SI-65]
この機能により、SAP Ariba ソリューションの HTTP セキュリティヘッダーに対する追加のサポートが導入されます。サイトの運用が開始されると、HTTP セキュリティヘッダーによってブラウザおよびサーバーで許可されるアクションが制限され、Web アプリケーションのセキュリティが強化されます。
注: ユーザーがサポートされているブラウザバージョンにアップグレードしていない場合、一部のページにアクセスできない、表示または機能に関する問題が発生する、一部のビジネスプロセスを完了するための機能がないなどの状況が生じる可能性があります。
2311 新機能 よくある質問     

 

  一般的な機能
 
  セキュリティ イネーブルメントモデル   詳細情報  
  機能名および説明
自動的に
有効
お客様が
設定
  KT デモ  
  マスタデータを SAP Ariba ソリューションに複製するためのマスタデータのネイティブ統合 [PLMDS-6026]
このマスタデータネイティブ統合機能により、Web サービス (SOAP) API を使用して SAP S/4HANA Cloud と SAP Ariba クラウドソリューションを統合することで、マスタデータを複製できるようになります。この機能は、すべてのお客様に通常の設定で提供されます。これまでは、これらの SOAP API を設定するにはお客様からのご依頼が必要でした。
           

 

  モバイル 
 
  SAP Ariba Procurement イネーブルメントモデル   詳細情報  
  機能名および説明
自動的に
有効
お客様が
設定
  KT デモ  
  SAP Ariba Procurement モバイルアプリでの BMEcat および Excel カタログ品目のオーダーをサポート [BMA-5473]
バイヤー管理者は、SAP Ariba Procurement モバイルアプリユーザーが BMEcat カタログ品目および Excel カタログ品目 (価格および数量がカタログ管理者によって決定される品目) を使用して購入申請を作成できるようにすることができます。また、ユーザーが必須の品目を追加すると、その品目も自動的に追加されるようになります。
Update: We have done a technical framework upgrade for SAP Ariba Procurement mobile app which may require you to uninstall and reinstall the mobile app. Once you re-install the app, you will have to login to the app as a fresh login.
           

 

  Strategic Sourcing
 
  Sourcing
SAP Ariba Sourcing 機能は SAP Ariba Strategic Sourcing Suite で利用可能です。 
イネーブルメントモデル   詳細情報  
  機能名および説明
自動的に
有効
お客様が
設定
  KT デモ  
  Public Procurement Notices Export API の通知検索機能を強化 [ET-1348] 
この機能により、Public Procurement Notices Export API の機能が強化され、通知の公開日、提出日、プロジェクト ID などの通知メタデータで通知を検索できるようになります。
       
  Guided Sourcing テンプレートのイベント終了日時設定を指定するための追加オプション [ET-2020]
この機能により、Guided Sourcing イベントテンプレートの [開催期間] セクションにある [期限] ルールに追加のオプションが導入され、テンプレート作成者がイベント終了日の日付/時刻値の指定、イベント終了日設定のイベントオーナーへの委任、イベント終了日設定の非表示または読み取り専用としてのマークを行えるようになります。
           
  サプライヤに参加を依頼せずにソーシングイベントを公開する機能 [ET-2154] 
この機能により、バイヤーユーザーがサプライヤに参加を依頼しなくてもソーシングイベントを公開できるようにする ICM パラメータが導入されます。
         
  公的機関のイベントに対して欧州単一調達文書 (European Single Procurement Document: ESPD) を有効化する UI オプション [ET-3406] 
この機能により、公的機関のソーシングで欧州単一調達文書 (European Single Procurement Document: ESPD) を使用できるようにするための UI オプションが導入されます。eTendering 管理者は、eTendering が有効になっているサイトの [eTendering の有効化] ページから ESPD を有効化することができます。
         
  SAP Ariba Supplier Lifecycle and Performance および SAP Ariba Sourcing サプライヤ向けの新しい SAP Business Network 登録フロー (NS-23667) [NS-23667]
この機能により、サプライヤ管理質問事項およびソーシングイベントに回答するためのネットワーク登録エクスペリエンスが更新されます。サプライヤのユーザー操作性に関する今回の改善は、ウォークアップ登録サプライヤおよびバイヤーの取引関係依頼を使用した登録依頼に対してこれまでに導入された変更に対応しています。
この機能の提供は延期されました。 提供に関する最新の情報については、このページを確認してください。
         
  評価度の重要度テーブルの機能強化 [SS-42887]
この機能により、Guided Sourcing の評価度機能にさまざまな機能強化が導入されます。
         
  契約ワークスペースおよび Guided Sourcing プロジェクトでのユーザーグループ作成の無効化 [SS-44926] 
この機能により、テンプレート管理者は、契約ワークスペース内や Guided Sourcing のソーシング申請、イベント、およびプロジェクト内でイベントオーナーが新しいユーザーグループを作成できないようにすることができます。
         
  Guided Sourcing で SAP Ariba Supplier Lifecycle and Performance のカスタムフィルタをサポート [SS-46238] 
この機能により、SAP Ariba Supplier Lifecycle and Performance のカスタムフィルタを統合することによって、SAP Ariba Supplier Lifecycle and Performance と統合された Guided Sourcing インスタンスにおけるサプライヤ検索およびフィルタリングオプションの機能が強化されます。SAP Ariba Supplier Lifecycle and Performance から統合されたカスタムフィルタは、Guided Sourcing イベントの [サプライヤに参加を依頼] ページに表示されます。
         
  Guided Sourcing 向けの SAP Business Network Discovery 公募イベントを作成する機能 [SS-46843] 
この機能により、Guided Sourcing を使用しているバイヤーは、公的機関および民間セクターのイベントのために SAP Business Network Discovery の公募イベントを作成して公開することができます。SAP Business Network Discovery 公募イベントのイベント対象範囲が拡大され、バイヤーのサプライヤネットワークに含まれていないサプライヤがイベントへの参加に関心を示すことができるようになります。公的機関のイベントの場合は、関心を示したサプライヤに自動的に参加が依頼されます。民間セクターのイベントの場合は、すべてのサプライヤに参加を依頼、一部のサプライヤに参加を依頼、または関心を示したサプライヤへの参加依頼なしのいずれにするかをバイヤーが選択することができます。
       
  Event Management API を使用して複数通貨イベントを作成する機能 [SS-46948] 
この機能により、ユーザーが Event Management API を使用して複数通貨イベントを作成できるようになります。複数通貨での入札が有効化されている場合、サプライヤは、イベント通貨とは異なる入札通貨を選択できるだけでなく、すべての品目に対して 1 つの入札通貨を選択したり、品目ごとに異なる入札通貨を選択したりすることができます。
         
  Guided Sourcing でプロジェクトオーナーが確認および承認タスクに未指定のユーザー/グループを追加できないようにする機能 [SS-47048] 
この機能により、テンプレート管理者は、フルプロジェクト、イベント、およびソーシング申請の確認タスクおよび承認タスクに対し、プロジェクトオーナーが指定されていないユーザーおよびグループを追加できないように制限した Guided Sourcing テンプレートを作成できるようになります。
         
  Guided Sourcing との Scoutbee Supplier Discovery™統合 [SS-49324]
この機能により、Guided Sourcing に Scoutbee Supplier Discovery™ の機能が統合されます。
         
  契約ワークスペースおよび Guided Sourcing プロジェクトでのユーザーグループ作成の無効化 [SS-49633] 
この機能により、テンプレート管理者は、契約ワークスペース内や Guided Sourcing のソーシング申請、イベント、およびプロジェクト内でイベントオーナーが新しいユーザーグループを作成できないようにすることができます。
         
  [返信先] ヘッダーフィールドの無効化 [SS-50729]
この機能では、SAP Ariba から送信される電子メールメッセージのヘッダーにある [返信先] フィールドを無効化 (除外) します。バイヤーとサプライヤのメールシステムによっては、[返信先] フィールドを含む電子メールメッセージがブロックされる場合があります。バイヤーおよびサプライヤは、この機能により、[返信先] フィールドを無効化することで、以前にブロックされた SAP Ariba からの電子メールを受信できる場合があります。

2405 に開始

2311 に開始
       

 

  業界向け Strategic Sourcing
これらの機能は SAP Ariba Strategic Sourcing Suite でのみ使用することができます。 

イネーブルメントモデル   詳細情報  
  機能名および説明 自動的に
有効
お客様が
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  KT デモ  
  Guided Sourcing で承認済み製造メーカー設備データをサポート [DMS-19304] 
この機能により、直接材ソーシングから品目の見積りを取得するために作成された Guided Sourcing イベントに参加しているサプライヤが、承認済み製造メーカー設備 (AMF) データを取得するためのサポートが追加されます。バイヤーは、この情報を使用することで、イベントを公開する前にサプライヤの工場詳細を確認できます。イベントの品目に入札するサプライヤは、入札する前に品目ごとに適切な AMF を選択することができます。
         
  動的ソーシングライブラリのロット定義の機能を強化 [SSR-5882] 
特定のルール条件が満たされた場合に、動的ソーシングライブラリ (またはカテゴリ属性階層のカテゴリ属性管理ページ) で作成されたロット定義が自動的にソーシングイベントに追加されるようになります。
         
  製品に関する質問事項のエクスポートファイルにおける選択項目のリストをサポート [SSR-6047] 
この機能により、製品に関する質問事項の回答に事前定義済みの選択項目が追加され、エクスポートされた Excel ファイルのプルダウンリストに表示されるようになります。
         
  ソーシングイベントから契約を作成する場合の数値形式のローカライズをサポート [SSR-6049] 
この機能により、バイヤーがソーシングイベントから契約を作成する際に数値データをローカライズできるようになります。
         

 

  Contracts
SAP Ariba Contracts 機能は、SAP Ariba Strategic Sourcing Suite で使用できます。   

イネーブルメントモデル   詳細情報  
  機能名および説明 自動的に
有効
お客様が
設定
  KT デモ  
  契約ワークスペースおよび Guided Sourcing プロジェクトでのユーザーグループ作成の無効化 [SC-19392] 
この機能により、テンプレート管理者は、契約ワークスペース内や Guided Sourcing のソーシング申請、イベント、およびプロジェクト内でイベントオーナーが新しいユーザーグループを作成できないようにすることができます。
         

 

  サプライヤ管理
このグループの機能は、SAP Ariba Strategic Sourcing Suite でも使用できます。 

イネーブルメントモデル   詳細情報  
  機能名および説明

自動的に
有効
お客様が
設定
  KT デモ  
  新しいサプライヤプロファイル概要 [NGSM-2959] 
この機能によって、SAP Ariba Supplier Management ソリューションでサプライヤに関する新しいプロファイル概要を利用できるようになります。  これにより、最新の SAP 機能を利用してユーザーの操作性が強化され、可能な場合には統合された S/4 HANA のオペレーショナル KPI からのデータが含まれる新しい経営評価パネルなどが提供されます。 
       
  SAP Ariba Supplier Lifecycle and Performance および SAP Ariba Sourcing サプライヤ向けの新しい SAP Business Network 登録フロー (NS-23667) [NS-23667]
この機能により、サプライヤ管理質問事項およびソーシングイベントに回答するためのネットワーク登録エクスペリエンスが更新されます。サプライヤのユーザー操作性に関する今回の改善は、ウォークアップ登録サプライヤおよびバイヤーの取引関係依頼を使用した登録依頼に対してこれまでに導入された変更に対応しています。
この機能の提供は延期されました。 提供に関する最新の情報については、このページを確認してください。
         
  SAP 地域コードデータをダウンロードする機能 [SM-35659] 
この機能により、SAP Ariba サイトから T005U ファイルおよび T005S ファイルの最新の SAP 地域コードデータをダウンロードする機能が追加されます。SAP Ariba 2312 リリース後に展開された新しいサイトの場合は、通常設定のデータが追加されます。SAP 以外の ERP システムと統合している場合は、これらのファイルをダウンロードしてカスタマイズし、適切な形式で独自の地域コードデータを作成してアップロードすることができます。このデータを [詳細住所] の [地域] フィールドと (任意で) 住所に関する質問の [都道府県/州/地域] フィールドで使用すると、サプライヤ管理質問事項の住所に関する回答に、統合された ERP システムで有効な地域コードが含まれるようになります。
         
  プロセスの更新がトリガされるとプロセスの状況を [処理中] に更新する機能 [SM-38755] 
この機能によって追加されるサプライヤ管理パラメータを有効化することで、プロセスを更新するとサプライヤ評価プロセスの状況が [処理中] に更新されるようになります。
         
  モジュール式質問事項への受入フォームからのマトリックス値の事前入力 [SM-38756] 
この機能により、モジュール式質問事項の機能が強化され、プロセス開始者が評価またはその他のプロセスを作成する場合に、マトリックス値 (商品分類、地域、部門、および品目) に受入フォームのエントリが事前入力されるようになります。
         
  Supplier Data API with Pagination を使用して行った登録に関する質問事項の更新に基づいて承認タスクをトリガ [SM-41124] 
この機能により、Supplier Data API with Pagination の /answers エンドポイントを使用して作成された登録に関する質問事項の更新に基づいて承認タスクをトリガできるようになります。これまで、このオプションの対象はモジュール式質問事項のみとなっていました。
         
  総評価関連データを取得するための Supplier Data API With Pagination の questionnaires エンドポイントの機能強化 [SM-41265] 
この機能により、Supplier Data API with Pagination の既存の questionnaires エンドポイントの機能が強化されます。この機能強化によって、モジュール式のサプライヤ管理質問事項に関する総評価関連のデータを取得できるようになります。
         
  サプライヤ管理プロジェクトのプロジェクトチームメンバを取得および更新する API [SM-41768] 
この機能により、プロジェクトチームのメンバを取得および変更する API が追加されます。これにより、チームメンバをサプライヤ申請、サプライヤ登録、サプライヤ評価などのサプライヤ管理プロジェクトの承認者として追加する処理を、API を使用して行えるようになります。
       
  サプライヤ登録機能の自動開始を改善 [SM-41780] 
この機能により、以下の 2 つの状況で、サプライヤ登録が自動的に開始されるようになります。
- 主要サプライヤ連絡先が SAP Ariba Supplier Lifecycle and Performance に初めて追加またはインポートされる場合
- サプライヤ申請が統合された SAP Master Data Governance, Supplier (MDG-S) システムにおいて外部で承認され、SAP Ariba Supplier Lifecycle and Performance で確認される場合
       

 

  サプライヤリスク
イネーブルメントモデル   詳細情報  
  機能名および説明 自動的に
有効
お客様が
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  KT デモ  
  SAP Ariba Supplier Risk のアクセシビリティ機能を改善 [ARI-20183]
SAP Ariba Supplier Risk ユーザーインターフェイスのアクセシビリティが改善され、キーボードショートカット、スクリーンリーダー機能、カラーコントラスト、ツールチップなどの機能が改善されました。
         
  エンゲージメント申請の一括作成および対応する処理 [ARI-21867] 
この機能により、複数のエンゲージメント申請を作成および処理できるようになります。事業の詳細を 1 回入力して、サプライヤの一覧を指定します。これにより、同じ事業詳細を使用して各サプライヤに対する新しいエンゲージメント申請が作成されます。担当ユーザーは、その後、エンゲージメント申請の一括承認を実行し、該当するサプライヤにアセスメントを一括して送信することができます。一括エンゲージメント申請の作成後、SAP Ariba Supplier Risk ダッシュボードの [処理] タイルからエンゲージメント申請に対して追加の処理を行うことができます。処理待ち行列でエンゲージメント申請の一括承認処理またはアセスメントの一括送信処理を選択すると、一括で作成されたエンゲージメント申請の一覧が表示されます。
       
  Finding and Event Collaboration (発見事項およびイベントコラボレーション) の簡略化されたプロビジョニング [NGSM-4865] 
この機能により、Finding and Event Collaboration (発見事項およびイベントコラボレーション) 機能を初めて有効化する場合に、SAP for Me アカウントを使用してプロビジョニングを依頼できるようになります。この自動プロビジョニングによって、SAP Ariba サイトを SAP Business Technology Platform に接続して SAP Ariba Supplier Management のプロビジョニングを手動で実行する手順が置き換えられ、Finding and Event Collaboration (発見事項およびイベントコラボレーション) の設定プロセスが簡略化されます。
         

 

  購買
 
  Buying and Invoicing イネーブルメントモデル   詳細情報  
  機能名および説明
自動的に
有効
お客様が
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  KT デモ  
  SAP Ariba Contracts が無効なパッケージ統合された SAP Ariba Buying and Invoicing ソリューションに SAP S/4HANA 2023 から購買契約をインポート [ACC-848] 
この機能により、SAP Ariba Contracts が無効なパッケージ統合された SAP Ariba Buying and Invoicing ソリューションと SAP S/4HANA 2023 との統合が認定されます。この機能を使用して、SAP S/4HANA 2023 から購買契約をインポートし、SAP Ariba Buying and Invoicing ソリューションで対応する品目レベルのコンプライアンス契約を作成することができます。これらの契約のすべての品目についてカタログの受信登録が生成され、それらの品目をユーザーが検索して購入できるようになります。
         
  2NV/3EN 統合シナリオで SAP Ariba から購買ソリューションの購入申請に対する申請者および承認者関連の処理を防止 [CP-25801] 
この機能により、サイト上で SAP Ariba Buying の Guided Buying 機能 (2NV) または SAP Ariba Buying での集中調達 (3EN) 統合シナリオを使用している申請者および承認者が、SAP Ariba の購買ソリューションで申請者および承認者関連の処理を使用できなくなります。これらの処理は、Guided Buying でのみ実行できます。
         
  承認経路図における理由の機能を強化 [PLAF-3711] 
ユーザーは、生成された承認経路に各承認者が追加された理由をすばやく確認することができます。生成された承認経路内の承認者にマウスポインタを合わせると、承認者が追加されたロジックを示すヒントが表示されます。
         
  SAP Master Data Integration を使用した SAP S/4HANA Cloud からの総勘定元帳勘定マスタデータの複製をサポート [PLMDS-5066]
この機能により、SAP Master Data Integration を使用して、SAP S/4HANA Cloud から SAP Ariba アプリケーションに総勘定元帳勘定 (G/L 勘定) マスタデータを複製するためのサポートが導入されます。このリリースでは、G/L 勘定 v5.0.0 マスタデータオブジェクトに対するサポートが提供されます。
         

 

  Guided Buying
イネーブルメントモデル   詳細情報  
  機能名および説明

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有効
お客様が
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  KT デモ  
  Guided Buying で日本の下請法をサポート [GB-8176] 
サプライヤが下請法対象であるにもかかわらず、そのように指定されていない場合は、ペナルティが課せられます。Guided Buying では、下請法のサポートとして、サプライヤマスタデータに基づく下請法対象情報が事前入力され、下請法対象情報の編集時にアプリ内メッセージが表示されるようになります。
       
  複数行の見積依頼書 (RFQ) タイルで「allowSubcategory」をサポート [GB-24203] 
新しい形式の RFQ のタイルで allowSubcategory 属性がサポートされ、ユーザーがより具体的な製品またはサービスを選択できるようになります。RFQ に複数の行が含まれていることにより、ユーザーは行ごとに異なるコードを選択することができます。ユーザーがより具体的なコードを選択すると、規定をより細かく制御できます。SAP Ariba Sourcing では RFQ を管理しやすくなり、より詳細なレポートを作成することができます。
         
  自動化された Guided Buying ユーザーエクスペリエンス調査 [GB-24766] 
この機能により、Guided Buying ホームページにユーザーエクスペリエンスに関するデータを収集するための自動化された調査が導入されます。ユーザーが 2 分間何も操作を行わなかった場合、調査が自動的にホームページに表示されます。回答が記録されていない調査は、質問に回答するまで表示され続けます。調査の質問は 90 日ごとに変わりますが、各ユーザーが調査に回答する必要があるのは 1 回のみです。調査から収集されたデータは、SAP セントラルデザインチームにより、Guided Buying の改善方法についての意思決定の目的で使用されます。

将来的に提供予定

2402 に開始
     
  最適化された検証によるユーザーインターフェイスの応答の高速化 [GB-24841] 
Guided Buying で、必要なフォームフィールドのみが検証されるようにすることで、ユーザーインターフェイスの応答を高速化できるようになりました。これにより、ユーザーが保存済みの申請を編集目的で開くか、[内容の確認] または [注文書なし請求書] ページで [提出] をクリックした場合に限り、検証規定の [式] シートで使用されているフィールドのみが検証されるようになります。

2405 に開始

2402 に開始
       
  新しいパラメータでブラウザの Cookie を使用したパンチアウトが可能 [GB-27088] 
Guided Buying では、PARAM_ENABLE_PUNCHOUT_REDIRECT という名前の新しいパラメータによって、ブラウザクッキーを使用しているサプライヤサイトでのパンチアウトをサポートできます。
         

 

  カタログおよび Spot Buy
イネーブルメントモデル   詳細情報  
  機能名および説明 自動的に
有効
お客様が
設定
  KT デモ  
 

SAP Ariba Catalog Content API の機能強化 [CM-10012] 
SAP Ariba Catalog Content API を使用して、カタログ登録の状況およびコメントをエクスポートできるようになります。また、カタログを登録名に基づいてフィルタリングすることもできます。
この機能の提供は延期されました。 提供に関する最新の情報については、このページを確認してください。

         

 

  SAP Ariba Category Management
イネーブルメントモデル   詳細情報  
  機能名および説明 自動的に
有効
お客様が
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  KT デモ  
  エンタープライズカテゴリの戦略開発を迅速化するための 生成 AI 拡張コンテンツ推奨のサポート [CAT-4777]
Category Management アプリケーションのゲームチェンジャー、動的推奨コンテンツが導入されます。カテゴリマネージャ向けとして提供される、LLM に統合されたこの機能により、市場力学、カテゴリセグメンテーション、および費用構造ツールにコンテキストに応じたインサイトが提供されます。SAP Category Management での戦略計画に革新をもたらす、事前ロード済みコンテンツを含むツールの提供が開始された今、手間のかかるデータ入力には別れを告げましょう。
CAT-6653 が含まれます。
       
  SAP Ariba Category Management からサプライヤ 360° プロファイルを表示する機能 [CAT-6718] 
この機能を使用して、SAP Ariba Category Management と SAP Ariba Supplier Lifecycle and Performance を統合することができます。この統合により、カテゴリマネージャは、SAP Ariba Category Management の [カテゴリサプライヤ] ページから SAP Ariba Supplier Lifecycle and Performance のサプライヤ 360° プロファイルページに移動できるようになります。サプライヤ 360° プロファイルでは、カテゴリマネージャの戦略の決定に役立つサプライヤ情報の包括的なビューが提供されます。
       
  サポートリソースに簡単にアクセスするための SAP Ariba Category Management の Built-In Support [CAT-7125] 
SAP Ariba Category Management では、シェルバーのヘッドセットアイコンとして表示される Built-In Support 機能を使用して、SAP サポートナレッジベースの情報に迅速かつ簡単にアクセスすることができます。SAP S ユーザーアカウントを持つユーザーは、[Built-In Support] パネルからサポートインシデントを報告および監視することもできます。
         

 

  SAP Ariba Buying, base edition (S/4HANA Cloud のお客様向け)
イネーブルメントモデル   詳細情報  
  機能名および説明 自動的に
有効
お客様が
設定
  KT デモ  
  カーボンフットプリントのデータプロバイダ有効化情報 [ONEP-954] 
管理者は、製品の二酸化炭素排出量情報を取得するためにサードパーティデータプロバイダを有効化することができます。データプロバイダを有効化すると、製品の詳細ページに二酸化炭素排出量情報が表示されるようになります。サポートされているサードパーティデータプロバイダは、DitchCarbon です (SAP パートナープログラムで認定済み)。
ONEP-955 が含まれています。
         

 

  統合
 
  拡張性および設定可能性 - API イネーブルメントモデル   詳細情報  
  機能名および説明
自動的に
有効
お客様が
設定
  KT デモ  
  非同期 Operational Reporting API の機能強化 [PLCS-9479] 
この機能により、非同期 Operational Reporting API に新しい TotalNumOfRecordsProcessed 応答フィールドが導入されます。  これまでは、API 呼び出しの開始時に合計数が計算されていました。  API ジョブ実行時には、ほかのレコードが追加または削除されていました。  今後は、合計数がジョブ実行の最後に計算されます。
         
  SAP Ariba Catalog Content API の機能強化 [CM-10012] 
SAP Ariba Catalog Content API を使用して、カタログ登録の状況およびコメントをエクスポートできるようになります。また、カタログを登録名に基づいてフィルタリングすることもできます。
         
  Public Procurement Notices Export API の通知検索機能を強化 [ET-1348] 
この機能により、Public Procurement Notices Export API の機能が強化され、通知の公開日、提出日、プロジェクト ID などの通知メタデータで通知を検索できるようになります。
       
  Supplier Data API with Pagination を使用して行った登録に関する質問事項の更新に基づいて承認タスクをトリガ [SM-41124] 
この機能により、Supplier Data API with Pagination の /answers エンドポイントを使用して作成された登録に関する質問事項の更新に基づいて承認タスクをトリガできるようになります。これまで、このオプションの対象はモジュール式質問事項のみとなっていました。
         
  総評価関連データを取得するための Supplier Data API With Pagination の questionnaires エンドポイントの機能強化 [SM-41265] 
この機能により、Supplier Data API with Pagination の既存の questionnaires エンドポイントの機能が強化されます。この機能強化によって、モジュール式のサプライヤ管理質問事項に関する総評価関連のデータを取得できるようになります。
         
  サプライヤ管理プロジェクトのプロジェクトチームメンバを取得および更新する API [SM-41768] 
この機能により、プロジェクトチームのメンバを取得および変更する API が追加されます。これにより、チームメンバをサプライヤ申請、サプライヤ登録、サプライヤ評価などのサプライヤ管理プロジェクトの承認者として追加する処理を、API を使用して行えるようになります。
       
  Event Management API を使用して複数通貨イベントを作成する機能 [SS-46948] 
この機能により、ユーザーが Event Management API を使用して複数通貨イベントを作成できるようになります。複数通貨での入札が有効化されている場合、サプライヤは、イベント通貨とは異なる入札通貨を選択できるだけでなく、すべての品目に対して 1 つの入札通貨を選択したり、品目ごとに異なる入札通貨を選択したりすることができます。
         

 

  インテリジェント設定マネージャ 
イネーブルメントモデル   詳細情報  
  機能名および説明 自動的に
有効
お客様が
設定
  KT デモ  
  インテリジェント設定マネージャで SAML Authentication 設定を実行する機能 [PLICM-871]
顧客管理者は、SAP Ariba の担当者にサポートを依頼しなくても、[インテリジェント設定マネージャ] ワークスペースでサイトの SAML Authentication を有効化したり更新したりできるようになりました。
         

 

  支出管理および SAP Business Network 向け SAP Integration Suite 管理ゲートウェイ(旧 Cloud Integration Gateway (CIG))
イネーブルメントモデル   詳細情報  
  機能名および説明 自動的に
有効
お客様が
設定
  KT デモ  
  2402 リリースでは機能なし            

 

この情報には、2024 年 1 月時点での SAP Ariba Procurement の計画状況が反映されています。ここに説明されている機能は、随時予告なしに変更される可能性があります。SAP は、内容の誤りや抜けに関して一切の責任を負いません。この Web ページに記載されている内容は、任意のバージョンの SAP ソリューションに特定の新機能が提供されることを SAP が確約しているものではありません。詳細については、カスタマサクセスパートナーにお問い合わせください。

 

 

 

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