電子メール
 

 

はじめに

プラットフォームを探索し、ユーザプロファイルの内容を確認します。

SAP Business Network の理解:
SAP Business Network は、ビジネスをつなぐデジタルプラットフォームであり、事業運営の効率的なコラボレーション、取引、および管理を可能にします。

アカウントの種類を確認する方法は次のとおりです。
SAP Business Network のアカウントタイプによって、プラットフォーム内での役割と権限が決まります。
SAP との関係およびビジネスニーズに基づいて、さまざまな種類のアカウントが提供されます。

新規または既存のアカウントの使用を開始する方法を学習します。
SAP Business Network を初めて使用する場合は、ビジネスに関する必要な情報を提供することで、アカウントにサインアップすることができます。既存のユーザーの場合、アカウントにログインすると、ダッシュボードにアクセスできます。ダッシュボードでは、取引の管理、分析の表示、他のネットワークメンバーとの通信を行うことができます。

 

サプライヤー向け SAP Business Network へようこそ

SAP Business Network は、企業がサプライヤ、バイヤー、パートナーと合理化されたコミュニケーションとプロセスをやり取りできる仮想マーケットプレイスのようなものです。
SBN は、調達、サプライチェーン管理、BtoB トランザクションなどのさまざまなサービスを提供します。

 

 

 

なぜ SAP Business Network なのか

SAP Business Network は、バイヤーが選択した電子取引プロバイダとして選択されています。優先サプライヤとして、SAP Business Network に参加し、顧客と電子取引を開始するための招待を顧客から招待されました。SAP Business Network の導入メリットは以下のとおりです。
 
1.すべての取引先との即時コラボレーション
 オンライン請求書作成ツールへの即時アクセス
 バイヤー向け自動化とカタログ公募イベント

2.紙から効率的な電子取引への変換
取引成立までの時間が 75% 短縮
cXML 経由のオーダー処理生産性が 75% 向上
パンチアウトでオーダーの精度が 80% 向上

3.エラーの検出と修正 (エラーの発生前も含む)
マニュアルによる介入を 64% 削減

4.オンラインでの請求書や支払い状況のリアルタイム追跡および債権回収の迅速化
支払い遅延が 62% 減少
支払いの照合にかかる時間が 68% 改善

5.逃している機会の確認およびグローバルな取引を行う機能の獲得
顧客維持率が 15 % 増加
既存顧客の売り上げが 30% 増加
新規事業の売り上げが 35% 増加

SAP Business Network に参加することで、バイヤーとサプライヤー間のシームレスな接続を促進する堅牢なプラットフォームにアクセスできます。このコネクティビティは、取引を合理化し、コミュニケーションを強化し、サプライチェーン全体のコラボレーションを促進します。

 

アカウントタイプ

スタンダードアカウント vs. エンタープライズアカウント

スタンダードアカウントは無料のアカウントです。顧客からの取引開始依頼 (TRR) を受け入れるか、TRR を承認して最初の注文書を処理するのに役立つインタラクティブ電子メールを使用して有効化できます。スタンダードアカウントを使用して、複数の顧客と取引を行うことができます。

エンタープライズアカウントは、バイヤーからの取引開始依頼を使用して初回取引を行う前に作成されるフル機能のアカウントです。使いやすいワークベンチでドキュメントを整理およびフィルターすることができ、レポートの実行、電子カタログの公開、連携の設定 (ERP と SAP Business Network アカウント間のインターフェイス) の設定を行うことができます。このアカウントの種類は、取引の量に応じて料金が発生する場合があります。 

 

 

アカウント種類の確認

現在使用しているアカウントの種類がわからない場合は、 
アカウントに接続して、上部のバーを確認してください。

 

  

- スタンダードアカウントでも、このサイトに関連していますか?

はい。このトレーニングページで引き続き学習を進めていただければ、すべてのアカウントの種類について、設定や取引に関する操作について理解することができます。スタンダードアカウントに関する詳細および個別のドキュメントについては、このページにアクセスするか、専用のビデオプレイリストを参照し、任意のトピックを選択してください。

このポータル上の機能がスタンダードアカウントに適用されない場合は、このアイコンを使用して強調表示します。

.スタンダードから エンタープライズへのアップグレード

自社のアカウントがスタンダードで、エンタープライズアカウントが必要な場合、いつでも簡単にアップグレードすることができます。 

  1.  上部のバーで、「エンタープライズアカウントを取得」をクリックします。
  2.  比較テーブルの機能を確認してから、[アップグレード] をクリックします。 

すぐにエンタープライズアカウントをご利用いただけます。料金が発生する場合があることに注意してください。

 

 

 

はじめに

新規ユーザーであるか既存ユーザーであるかに関係なく、SAP Business Network は迅速かつ簡単に顧客とつながることができます。

参加依頼の承認

SAP Business Network への登録依頼は、取引開始依頼 (TRR) とも呼ばれます。この電子メールには、一意の有効化用リンクが含まれています。新規ユーザは、この方法で SBN に参加することができます。これにより、エンタープライズアカウントまたはスタンダードアカウントが作成されます。

スタンダードアカウントのサプライヤーは、以下の図に示すように、顧客からの最初の電子注文書によって SAP に参加するよう招待することができます。

ENTERPRISE AND STANDARD ACCOUNTS ONLY STANDARD ACCOUNTS
TRR INVITE PURCHASE ORDER INVITE

 

ランディングページ
このページでは、会社の既存のアカウントを確認するよう案内が表示されます。アクセス権を持つ既存のアカウントに接続したり、新しいアカウントを作成したりすることもできます。

一致しているアカウントの確認
システムによって会社がすでにアカウントを持っている可能性があることが特定された場合は、[アカウントを確認]をクリックして、提示された一覧を参照します。一致するアカウントが見つかった場合は、[このアカウントを使用]をクリックします。

既存アカウント
使用する既存のアカウントが分かっている場合は、[既存アカウントを使用]をクリックします。 

既存アカウントへの接続
認証情報を使用して既存のアカウントに接続できます。 

  • : この操作を実行するには、管理者権限が必要です。 

新規アカウント
新しいアカウントを作成する必要がある場合は、[新規アカウントを作成]をクリックします。

 

作業する前に、自分が会社の適切なアカウント登録関係者であることを確認してください。アカウントを登録すると、アカウント管理者がアカウントの登録者として指定されます。管理者ロールは IT 部門のバックグラウンドを必要としませんが、この役割は即応性とプロアクティブな担当者に属している必要があります。

管理者は、以下の責任を負います。
•    アカウントのメンテナンス
•    サブユーザーの作成と管理
•    ほかの責任の委任

管理者は 1 人のみです。管理者の選択に問題がなければ、プロセスを開始できます。 

SAP Business Network プラットフォームに会社を登録するには、以下の 3 つの方法があります。

ウォークアップ登録:
SBN で取引関係がないため、プラットフォームを探してビジネスチャンスを検索する必要があります。このオプションは、SBN を初めて使用するサプライヤに最適です。

Walk-up Registration:

 

  • supplier.ariba.com にアクセスして、スタンダードアカウントを登録します。
  • すべての取引に対して無料です。
  • SAP Business Network に新しいアカウントを作成する方法:ウォークアップ登録 

 

Trading Relationship Request:

 

バイヤーが SBN での取引に関心を持ち、通常は取引開始依頼 (TRR) と呼ばれる接続への招待を送信します。 

  • リンクに従って TRR を受け入れ、アカウントを登録します。
  • エンタープライズアカウントへのアップグレードは、必要に応じて行うことも、顧客が要求している場合にも可能です。
  • 顧客からの取引開始依頼を承認し、SAP Business Network: 顧客とつながる (TRR招待)で新しいアカウントを作成する方法をご参照ください。 

Purchase Order Invitation:

 

購買発注招待:
顧客はすでに顧客との交渉を完了しており、プラットフォーム外に連絡を取っています。 

  • 顧客が SBN 上の注文書を連絡先の電子メールに送信します。
  • 電子メールを使用して、オーダーを処理、確認、または請求します。
  • 注文書の参加依頼から顧客との取引を開始する方法:顧客とつながる (PO招待)
  •  

 

 

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