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SAP Procurement および SAP Business Network 2305 リリース

 

  2305 早期リリースシリーズ 新機能ガイド リリースのハイライト リリース概要 必須になる機能  
  質問への簡潔で直接的な回答を提供する製品エキスパートと対話できるインタラクティブなフォーラム。 2305 リリースに含まれる新機能および変更された機能について説明されています。 2305 リリースで得られる利点を見つけます。 予定されている機能のダウンロード可能な概要 (追加機能コンテンツへのリンクを含む) を提供します。 以前にリリースされたこれらの機能のオプトイン期間が終了します。  2305 リリースより、これらの機能は、対象ソリューションを使用しているすべてのお客様に対して自動的に有効になるか、引き続き使用するためにお客様の側でほかの処理が必要になります。  

 

  お客様側での必要な処理
     
  機能名および説明 影響するリリース 詳細情報  
  SAP Ariba ソリューションで HTTPS の使用を強制 [SI-6537]
この機能は SAP Ariba ソリューションで HTTPS の使用を強制します。
お客様は、Q3 2023 リリース前に、バニティ URL を含むすべての HTTP URL を HTTPS に更新し、送信エンドポイント URL を HTTPS に再設定して、SAP Ariba がデータを送受信し、ユーザーインターフェイスおよび電子メールメッセージで URL を表示できるようにする必要があります。バニティ URL を HTTPS に更新する必要があるのは、SAP Ariba ソリューションサイトが s1-2.ariba.com または s1-2-eu.ariba.com を使用しない場合のみです。
2308 新機能      
  オーストラリアのデータセンターで SAP Ariba Gateway 用の特定の TLS 暗号を廃止 [OPEC-12563]
一部の TLS 暗号が、SAP の定める最小セキュリティ標準を満たさなくなったため、すべてのデータセンターのあらゆる SAP Ariba 製品に対して、該当する TLS 暗号の利用が廃止されることになります。
この機能は 90 日間のオプションです。90 日後、SAP Ariba ではオーストラリアのデータセンターのすべてのお客様に対して有効にする予定です。2023 年 8 月以降も引き続き廃止された暗号を使用する場合、API Gateway の呼び出しに対する TLS ハンドシェイクプロセスが失敗し、API 呼び出しは完了せず、すべての API 統合が失敗します。
2308 新機能      
  日本のデータセンターで SAP Ariba Gateway 用の特定の TLS 暗号を廃止 [OPEC-12564]
一部の TLS 暗号が、SAP の定める最小セキュリティ標準を満たさなくなったため、すべてのデータセンターのあらゆる SAP Ariba 製品に対して、該当する TLS 暗号の利用が廃止されることになります。
この機能は 90 日間のオプションです。90 日後、SAP Ariba では日本のデータセンターのすべてのお客様に対して有効にする予定です。2023 年 8 月以降も引き続き廃止された暗号を使用する場合、API Gateway の呼び出しに対する TLS ハンドシェイクプロセスが失敗し、API 呼び出しは完了せず、すべての API 統合が失敗します。
2308 新機能      

  必須になる機能
     
  機能名および説明 元のリリース 詳細情報  
  カタログで多様性情報が利用可能に [GB-16949]
カタログから品目を購入する場合、優遇対象サプライヤをサポートしているかどうかを確認できるようになりました。サプライヤが多様性をサポートしている場合は、「女性オーナー」や「ヒスパニック系オーナー」などの多様性ラベル、またはサプライヤ多様性プログラム情報がカタログ品目の詳細に表示されます。 
2303 リリース
ガイド
デモ    
  Guided Buying で日付形式を統一 [GB-22232]
Guided Buying に表示される日付が、ほかの SAP Ariba アプリケーションと同じ形式を使用するようになり、一貫性が向上しています。
2303 リリース
ガイド
     
  オーストラリアのデータセンターで SAP Ariba Gateway 用の特定の TLS 暗号を廃止 [OPEC-11902]
一部の TLS 暗号が、SAP の定める最小セキュリティ標準を満たさなくなったため、すべてのデータセンターのあらゆる SAP Ariba 製品に対して、該当する TLS 暗号の利用が廃止されることになります。この廃止措置の最初のフェーズは 2023 年 6 月に開始され、オーストラリアのデータセンターでの API Gateway の呼び出しに対する TLS ハンドシェイクプロセスにおいて、該当する暗号がサポートされなくなります。ほかの製品およびデータセンターでこの暗号の廃止措置が実施される時期については、今後のリリースノートでお知らせいたします。暗号は 2023 年 6 月 (2306) に廃止されます。
2303 リリース
ガイド
     

 

  一般的な機能
 
    イネーブルメントモデル   詳細情報  
  機能名および説明
自動的に
有効
お客様が
設定
  KT デモ  
  テストサイトから送信される 1 日当たりの電子メール通知の上限を設定 [PLCS-7475]
ドキュメントまたはワークフローのテストによって、多数のユーザーを含むグループや、グループ間でユーザーを共有しているグループに対して通知がトリガされる場合、優先度の低い電子メールが大量に生成される可能性があります。多くの場合、これらは未読の電子メールとなります。この機能では、テストサイトから送信される電子メール通知の数が 1 日 5000 件に制限され、この上限に達すると顧客に注意メッセージが送信されます。
         
  インテリジェント設定マネージャでサイトの言語設定を更新する機能 [PLICM-887]
顧客管理者は、[インテリジェント設定マネージャ] ワークスペースで SAP Ariba の担当者にサポートを依頼しなくても、サイトの言語設定を更新できるようになりました。顧客管理者は、同じワークフローに従って、パッケージをテストおよび承認し、本稼動サイトに展開することができます。
         
 

インテリジェント設定マネージャの監査レポートの機能強化 [PLICM-3207]
顧客は、[インテリジェント設定マネージャ] ワークスペースで監査レポートを安全にダウンロードできるようになりました。生成された監査レポートは、公開鍵を使用して暗号化されます。顧客は秘密鍵を使用して、生成された監査レポートファイルを復号化することができます。

         
  インテリジェント設定マネージャでサイトの言語設定を更新する機能 [PLICM-887]
顧客管理者は、[インテリジェント設定マネージャ] ワークスペースで SAP Ariba の担当者にサポートを依頼しなくても、サイトの言語設定を更新できるようになりました。顧客管理者は、同じワークフローに従って、パッケージをテストおよび承認し、本稼動サイトに展開することができます。
         
  インテリジェント設定マネージャの監査レポートの機能強化 [PLICM-3207]
顧客は、[インテリジェント設定マネージャ] ワークスペースで監査レポートを安全にダウンロードできるようになりました。生成された監査レポートは、公開鍵を使用して暗号化されます。顧客は秘密鍵を使用して、生成された監査レポートファイルを復号化することができます。
         
  SAP Ariba の監査サービスへの従来の監査ログの移行 [PLMSG-1557]
この機能では、SAP Ariba の監査サービスへの SAP Ariba ソリューションの監査ログの段階的な移行が導入されています。移行日付後にログに記録された新しい監査データはすべて、監査サービスログでのみ使用可能となり、インテリジェント設定マネージャからアクセスすることができます。最初は、1 年前の 2022 年 5 月 1 日 (監査サービスが利用可能になった日付) にログに記録された従来の監査データが監査サービスに移行されます。後続のフェーズでは、従来の監査データが完全に監査サービスに移行されます。この移行が完了するまで、従来の監査データは、SAP Ariba アプリケーションの内部ログと監査サービスログの両方で使用することができます。
       
  SAP Ariba ソリューションのデータ消去機能 [SI-23]
SAP Ariba ソリューションにより、サイトの取引データ、監査ログデータ、ブロックされたユーザーのプロファイル情報、およびサプライヤマスタデータを消去できるようになりました。データ管理の目的で、一定の保存期間後にシステムからデータを消去する必要がある場合や、単に業務上の目的を果たさなくなったためにデータ消去を選択する場合があります。指定した日付よりも古いデータを手動で消去することができます。[インテリジェント設定マネージャ] ワークスペースを使用して、サイトの保存ポリシーに基づき、定期データ消去を設定することもできます。
注: この機能は 2306 リリースまでお客様に提供されません。

2306 に開始
         
  SAP Ariba ソリューションで HTTPS の使用を強制 [SI-6537]
この機能は SAP Ariba ソリューションで HTTPS の使用を強制します。既存の HTTP URL リンクはユーザーインターフェイスおよび電子メールメッセージでハイパーリンクとして表示されなくなります。ユーザーインターフェイスで URL フィールドに HTTP リンクを入力すると、HTTPS を使用する必要があることを示すメッセージが表示されるようになりました。HTTP の使用は SAP Ariba 監査サービスにも記録されます。この機能により、送信エンドポイント URL が HTTPS であるかどうかについても検証されます。SAP Ariba では新しい HTTP 送信エンドポイント URL の作成がブロックされ、既存の HTTP 送信呼び出しがブロックされます。


2308 に開始


2305 に開始
       

 

  モバイル 
 
  モバイルアプリ イネーブルメントモデル   詳細情報  
  機能名および説明
自動的に
有効
お客様が
設定
  KT デモ  
  SAP Ariba Procurement モバイルアプリの再設計されたホーム画面のユーザーインターフェイス [BMA-4325]
SAP Ariba Procurement モバイルアプリの再設計されたホーム画面のユーザーインターフェイスに、以下の変更が導入されています。[申請] セクションと [自分の処理対象] セクションは、カードではなくタイルとして表示されます。[自分の処理対象] セクションには各タイルの品目の数が表示されます。
           
  SAP Ariba Procurement モバイルアプリの受領書でカスタムフィールドの表示をサポート [BMA-4401]
この機能では、SAP Ariba Procurement モバイルアプリの受領書でカスタムフィールドを表示できます。
       
  すべてのユーザーに対する SAP Ariba Procurement モバイルアプリアクセスを有効化 [BMA-4590]
この機能により、顧客管理者は Ariba Mobile ユーザーグループのメンバシップの確認を省略して、グループメンバシップに関係なくすべてのユーザーが SAP Ariba Procurement モバイルアプリを使用できるようにサイトを設定することができます。
         
  SAP Ariba Shopping モバイルアプリケーションの検索結果を並べ替えおよびフィルタリング [SAS-33]
この機能では、検索結果を適合率、売れ筋、価格、アルファベット順に並べ替えたり、カテゴリ、価格、製造メーカー名、サプライヤ ID、キーワード別にフィルタリングしたりすることにより、検索結果を絞り込むことができます。
         
  SAP Ariba Shopping モバイルアプリケーションで購入申請を削除 [SAS-34]
この機能により、[作成中] 状況の購入申請を削除することができます。
         
  SAP Ariba Shopping モバイルアプリケーションのプッシュ通知 [SAS-36]
プッシュ通知は購入申請の状況が、[すべて承認されました]、[オーダー済み]、[拒否済み] のいずれかに変更されると送信されます。
         

 

  Strategic Sourcing
 
  Sourcing
SAP Ariba Sourcing 機能は SAP Ariba Strategic Sourcing Suite で利用可能です。 
イネーブルメントモデル   詳細情報  
  機能名および説明
自動的に
有効
お客様が
設定
  KT デモ  
  Guided Sourcing イベントでサプライヤを除外として設定する機能 [ET-1490]
この機能により、Guided Sourcing を使用するバイヤーは、1 社以上のサプライヤをイベントレベルで除外済みサプライヤとして設定することができます。ドラフトフェーズのイベントでは、バイヤーはサプライヤを除外済みとして設定するか、先行プロジェクトからサプライヤをインポートするときに除外状況を引き継ぐことができます。公開済みイベントでは、バイヤーはサプライヤを除外済みとして設定するか、除外済みサプライヤの設定を解除したり、除外状況に従ってサプライヤをフィルタリング、並べ替え、または強調表示するように入札比較レポートを設定したり、サプライヤの除外状況をサプライヤの回答レポートユーザーインターフェイスとスコアカードページに表示したりすることができます。
注: この機能は 2306 リリースまでお客様に提供されません。
         
  製品の質問事項の回答をサプライヤの回答レポートに含める機能 [ET-1621]
この機能により、Guided Sourcing を使用するバイヤーは、製品の質問事項の回答をサプライヤの回答レポート PDF に含めることができます。これにより、公共事業体のバイヤーは欧州単一調達文書 (European Single Procurement Document: ESPD) の質問事項の回答をサプライヤの回答レポートに含めることもできます。
         
  サプライヤのランクを表示する機能と、入札分析テーブル表示に対するその他の機能強化 [OPT-4290]
この機能により、バイヤーは、明細ごとにサプライヤの入札値に基づいたサプライヤのランクを表示することができます。サプライヤのランクは落札シナリオセクションの入札分析テーブル表示で確認することができます。テーブル表示の並べ替えとフィルタリング操作が改善されています。この機能により、入札分析テーブル表示のページネーション機能も改善されます。
       
  SAP Master Data Integration を使用した SAP S/4HANA Cloud からの製品グループマスタデータの複製をサポート [PLMDS-5641]
この機能により、SAP Master Data Integration を使用して、SAP S/4HANA Cloud から SAP Ariba アプリケーションに製品グループマスタデータを複製するためのサポートが導入されます。このリリースでは、ProductGroup v5.0.0 マスタデータオブジェクトに対するサポートが提供されます。
         
  ソーシングで事前定義された条件の削除を確認する機能 [SS-29027]
バイヤーが事前定義された条件を SAP Ariba Sourcing でソーシング申請またはソーシングプロジェクトテンプレートから削除しようとすると、バイヤーに警告する新しい確認ダイアログが追加されます。事前定義された条件は、バイヤーユーザーが削除処理を確認した後にのみ削除されます。
         
  Guided Sourcing イベントで評価度設定を改善 [SS-37684]
この機能により、Guided Sourcing の評価度設定機能に以下の機能強化が導入されます。チーム評価度設定者はサプライヤの代案入札の評価度を設定することができ、バイヤーは代案入札の最終調整した評価度を確認および調整することができます。バイヤーは、客観性のレベルを高めて先入観をなくすように、評価度設定プロセス中に外部評価度設定者が参加者の ID またはプロファイルを表示できるかどうかを指定することができます。バイヤーは Guided Sourcing イベントで各評価度設定者の重要度を設定することができます。バイヤーは、最終調整した評価度をプロジェクトオーナーが上書きするのを禁止することができます。
         

 

  業界向け Strategic Sourcing
これらの機能は SAP Ariba Strategic Sourcing Suite でのみ使用することができます。 

イネーブルメントモデル   詳細情報  
  機能名および説明 自動的に
有効
お客様が
設定
  KT デモ  
  S/4HANA Sourcing と SAP Ariba Sourcing (4BL) の統合シナリオでカスタムヘッダーフィールドをサポート [DMS-17970]
この機能では、S/4HANA Sourcing と SAP Ariba Sourcing (4BL) の統合シナリオでカスタムヘッダーフィールドを使用する機能がバイヤーに提供されます。
         
  S/4HANA Sourcing と SAP Ariba Sourcing (4BL) の統合シナリオで複数のソーシング申請テンプレートをサポート [DMS-18224]
この機能では、S/4HANA Sourcing と SAP Ariba Sourcing (4BL) の統合シナリオで複数のソーシング申請テンプレートが追加でサポートされます。
         

 

  Contracts
SAP Ariba Contracts 機能は、SAP Ariba Strategic Sourcing Suite で使用できます。   

イネーブルメントモデル   詳細情報  
  機能名および説明 自動的に
有効
お客様が
設定
  KT デモ  
  SAP Ariba Contracts および Icertis Contract Intelligence への契約ワークスペースの移行 [SC-17778]
この機能により、SAP Ariba Contracts と SAP Ariba ソリューション向け Icertis Contract Intelligence (ICI) との統合を使用するバイヤーは、SAP Ariba Contracts と ICI 間またはサードパーティアプリケーションから SAP Ariba Contracts および ICI に、旧 (または既存の) 契約ワークスペースおよび契約を移行することができます。IntegratedSystemReference.csv ファイルを使用して ICI および SAP Ariba Contracts の契約レコード間でマッピングを確立することができます。ICI と SAP Ariba Contracts のレコード間にマッピングを作成すると、ユーザーインターフェイス間のシームレスなナビゲーションが容易になり、いずれのシステムからもレコードを管理しやすくなります。
         

 

  Supplier Management
このグループの機能は、SAP Ariba Strategic Sourcing Suite でも使用できます。 

イネーブルメントモデル   詳細情報  
  機能名および説明

自動的に
有効
お客様が
設定
  KT デモ  
  サプライヤ 360° プロファイルでサプライヤの SAP Business Network プロファイルにアクセス可能に [SM-34778]
この機能では、サプライヤが登録済みである場合に、サプライヤ 360° プロファイルでサプライヤの SAP Business Network プロファイルへのリンクが有効になります。
           
  評価プロセスの開始前にサプライヤ登録を必須にするオプション [SM-35771]
この機能により、サプライヤが登録を完了するまで、サプライヤのプロセス評価を作成する機能を制限するオプションが追加されます。
         
  不採用決定後に優先状況を無効化 [SM-35912]
この機能では、既存のプロセス評価が不採用となった場合、失効した場合、または関連する商品分類、地域、部門 (任意) の組み合わせの階層内のいずれかの場所で無効になった場合に、サプライヤの優先状況が自動的に無効化されます。
         
  サプライヤ管理のアクセシビリティ機能を強化 [SM-37158]
この機能により、キーボードナビゲーション、スクリーンリーダー機能、フィールドのツールチップなど、サプライヤ管理ユーザーインターフェイスにアクセシビリティの機能強化が導入されます。
         

 

  Supplier Risk
イネーブルメントモデル   詳細情報  
  機能名および説明 自動的に
有効
お客様が
設定
  KT デモ  
  SAP Ariba Supplier Risk のアクセシビリティ機能を強化 [ARI-15748]
SAP Ariba Supplier Risk ユーザーインターフェイスでは、キーボードショートカット、スクリーンリーダー機能、カラーコントラスト、およびツールチップなど、アクセシビリティの機能が強化され、特別な支援を要するユーザーがコンテンツにアクセスしてさまざまなタスクを実行できるようになります。
         
  エンゲージメント申請をカタログ外購入申請にリンク [ARI-17113]
この機能では、Guided Buying で開始されたカタログ外購入申請から新しいエンゲージメント申請プロジェクトをトリガしたり、申請を既存のエンゲージメントにリンクしたりする機能が導入されています。  そのため、必要に応じて、購入に進む前に適切なリスクデューデリジェンスプロセスが完了します。
       
  エンゲージメント申請のマスタデータフィールドに対する翻訳サポート [ARI-19148]
この機能により、ARI-18565 で導入されたマスタデータの翻訳機能の使用が拡張されます。エンゲージメント申請のマスタデータフィールドに対する翻訳サポートの強化コントロール名、コントロールオーナー、意思決定者、リスクの種類、およびアセスメント名に対して顧客がインポートした翻訳値が、ユーザーインターフェイスの追加ページまたは領域に表示されるようになりました。
         
  すべてのユーザーに対して有効化されたサプライヤ一覧ページの機能強化 [ARI-20543]
サプライヤ一覧ページの機能強化がセルフサービスのオプションパラメータから 2308 GA のすべてのユーザーに対して有効化される機能に変更されます。この機能は有効化されます。無効化するオプションはありません。セルフサービスパラメータを使用し顧客が設定する機能ではなくなります。

2308 に開始

2302 に開始
       
  監査および監視のために [Finding and Event Collaboration (発見事項およびイベントコラボレーション)] で活動を表示 [NGSM-551]
実行された発見事項に関する活動はすべて、Finding and Event Collaboration (発見事項およびイベントコラボレーション) のログに記録されます。これらの活動には、発見事項の管理チームのすべてのメンバによる活動、および Finding and Event Collaboration (発見事項およびイベントコラボレーション) による活動 (状況変更など) が含まれます。
       
  発見事項に関するサードパーティ連絡者とのコラボレーションを有効化 [NGSM-3326]
この機能により、Finding and Event Collaboration (発見事項およびイベントコラボレーション) で、サードパーティの連絡先 (公共機関、NGO、監査機関などのメンバ) とのコラボレーションが有効になります。発見事項に割り当てられている Finding Validator (発見事項の検証者) および Finding Response Coordinator (発見事項の対応調整者) は、発見事項の管理チームにサードパーティの連絡先を追加することができます。
       

 

  購買
 
  Buying and Invoicing イネーブルメントモデル   詳細情報  
  機能名および説明
自動的に
有効
お客様が
設定
  KT デモ  
  ERP エラーでサービスシート累計の修正 [ACSS-635]
この機能では、SAP Ariba ソリューションが ERP システムにサービスシートを送信しようとするときに発生する SAP ERP 検証エラーでサービスシートの累計を修正することができます。
         
  Guided Buying でサービス階層購入申請をサポート [ACSS-683]
バイヤーは Guided Buying で複数レベルのサービス購入申請を作成できます。SAP Ariba ソリューションにインポートされた契約申請に基づいて、階層品目を含むサービス品目を検索し、Guided Buying のその他の品目としてカートに追加できます。
       
  支出管理および SAP Business Network 向け SAP Integration Suite 管理ゲートウェイを使用して、SAP Ariba Buying and Invoicing、SAP Fieldglass、および SAP Business Network for Routing Service Requisitions 間を統合 [ACSS-1249]
支出管理および SAP Business Network 向け SAP Integration Suite 管理ゲートウェイを使用して、SAP Ariba Buying and Invoicing、SAP Fieldglass、および SAP Business Network 間を統合すると、作業明細書 (SOW) および作業指図に基づいてサービス購入申請を作成できます。
     
  ユーザーに割り当てられたグループに対する購買ユニットの責任の検証を機能強化 [CP-21430]
この機能により、ユーザー責任申請を許可するグループに対して購買ユニットの責任が選択されているかどうかをチェックする検証を実行することができます。これらの検証は、データインポートタスクまたは SAP Ariba システム管理者のユーザーインターフェイスによってユーザーに新しいグループが割り当てられた後で、ユーザーがログインまたはユーザープロファイルの変更を行うと実行されます。
         
  Web サービスを使用した購入申請のインポートを機能強化 [CP-22523]
購入申請の更新は、過去に SAP Ariba 購買ソリューションまたはインポート Web サービスを使用して購入申請が作成または更新されたかどうかに関係なく、Web サービスを使用してインポートできます。
       
  承認中の検証を改善 [PLAF-4885]
申請が変更されると、新しい注意メッセージが承認者に通知します。
注: この機能は 2306 リリースまでお客様に提供されません。
         
  SAP Master Data Integration を使用した SAP S/4HANA Cloud からの為替レートマスタデータの複製をサポート [PLMDS-6014]
この機能により、SAP Master Data Integration を使用して、SAP S/4HANA Cloud から SAP Ariba アプリケーションに為替レートマスタデータを複製するためのサポートが導入されます。このリリースでは、ExchangeRate v4.0.0 マスタデータオブジェクトに対するサポートが提供されます。
         

 

  Guided Buying
イネーブルメントモデル   詳細情報  
  機能名および説明

自動的に
有効
お客様が
設定
  KT デモ  
  品目の推奨 [GB-8257]
Guided Buying では、過去の購入に基づいて製品およびサービスをユーザーに提案できるようになりました。組織から購入履歴が収集され、人工知能を使用して、各ユーザーに基づいた関心がある可能性のあるカタログ品目が推奨されます。
         
  Guided Buying 使用状況レポート [GB-13455]
使用状況レポートにより、管理者は、ユーザーが実行した検索および購入と、その組織の Guided Buying での全体的な操作について把握することができます。Guided Buying では、この Excel レポートが毎月生成され、ログインしたユーザー数、品目をカートに追加したユーザー数、カートに追加された品目の合計数、結果が返されなかった検索など、使用状況の詳細が提供されます。
         
  Guided Buying におけるサプライヤのスクリーニングを改善 [GB-18350]
この機能により、SAP Ariba Supplier Lifecycle and Performance のサプライヤ質問事項を利用して、Guided Buying で使用されるサプライヤのスクリーニングが改善されます。この機能が有効化されている場合、サプライヤは、Guided Buying での購入に使用される前にサプライヤ管理で評価されている必要があります。Guided Buying で評価されたサプライヤのみが使用されるように、注意を表示する規定またはユーザーに追加情報の入力を求める規定を設定することができます。
         
  カタログ外購入の潜在的リスクを評価 [GB-18894]
この機能では、組織がエンゲージメント申請を使用して、サプライヤに潜在的リスクがあるかどうかを評価できます。Guided Buying でカタログ外購入用に選択したサプライヤが評価されます。エンゲージメント申請では、プロセス (コントロールに基づくエンゲージメントリスクアセスメントプロセス) がモデル化されます。このプロセスでは、リスクエキスパートがより深いレベルでサプライヤを評価します。エンゲージメント申請がトリガされる場合は、購入申請者が購入申請を提出する前に、リスクエキスパートによって承認される必要があります。
     
  Guided Buying での複数の規定の一括管理 [GB-21568]
この機能により、管理者は Guided Buying の規定の一括エクスポートおよび削除を実行することができます。これまで、Guided Buying の規定の一括編集を使用できるのは、機能強化された見積依頼書 (RFQ) 編集機能 (GB-15541) も有効化されている場合のみとなっていました。この機能を有効化していない場合、規定を 1 つずつエクスポートおよび削除する必要があり、処理対象の規定が多い場合には処理が面倒になることがありました。現在は、すべての管理者が Guided Buying の規定を一括編集することができます。
         
  Guided Buying の検索を改善 [GB-22367]
Guided Buying の検索機能は、継続的に改善されています。この機能では、管理者がユーザーの検索操作をさらに制御でき、ユーザーが必要なものを見つける際に役立つ小さな変更が導入されています。
     
  代理購入の柔軟性を強化 [GB-23279]
これまでは、Guided Buying の代理 (OBO) 購入では、ユーザーが独自の購買ユニット (PU) またはプラントを選択できなかったため、組織によっては制約が大きすぎるものとなっていました。現在、ユーザーは [購買ユニットで申請] セッションで独自の購買ユニットを選択したり、[プラントで申請] セッションで独自のプラントを選択したりすることができます。また、アカウントプロファイルの情報を Guided Buying 内で表示できるため、SAP Ariba Procurement ソリューションに移動しなくてもこの情報を確認することができます。
         
  Guided Buying のユーザー向け SAP Qualtrics 調査 [GB-23869]
ユーザーは、SAP Ariba による Guided Buying の改善に一役買うことができます。新しいリンクを使用して、申請の提出直後に SAP Qualtrics 調査に移動することができます。ここで、Guided Buying に関する意見を述べて、提案を行うことができます。この情報は、SAP Ariba で収集され、今後の機能強化を計画する際に使用されます。
Note: No longer considered as becoming mandatory with the 2308 release. 
 
2005 に開始
   
  すべてのユーザーに対する SAP Companion の有効化および従来のヘルプコミュニティの廃止 [GB-24308]
Q3 2023 リリースで、SAP Companion ヘルプおよび学習プラットフォームがすべての Guided Buying ユーザーに対して有効になります。同時に、Guided Buying の従来のヘルプコミュニティ (Ariba User Community) が廃止されます。今後は、SAP Companion が Guided Buying の唯一のヘルプシステムになります。

2308 に開始

2305 に開始
     

 

  カタログおよび Spot Buy
イネーブルメントモデル   詳細情報  
  機能名および説明 自動的に
有効
お客様が
設定
  KT デモ  
  2305 リリースの機能はありません            

 

  統合
 
  拡張性および設定可能性 - API イネーブルメントモデル   詳細情報  
  機能名および説明
自動的に
有効
お客様が
設定
  KT デモ  
  外部システムからエンゲージメントリスクアセスメントの回答をインポート [ARI-18133]
この機能では、エンゲージメント申請のアセスメントとして使用されるモジュール式質問事項への回答の外部ソースをマッピングできます。Engagement Risk Assessment External Response Import API を使用して統合すると、回答を自動的にインポートできます。そのため、別のシステムで同じ質問にすでに回答しているサプライヤにアセスメントを重複して送信することが回避されます。
         
  Sourcing および Supplier Management の External Approval API がエンゲージメントタスクの外部承認をサポート [ARI-18725]
この API は、エンゲージメントタスクの外部認証に使用できます。  以前、サポートはソーシングプロジェクト、契約ワークスペース、およびサプライヤ管理プロジェクトに対してのみ認識されていました。
         
  複数のサプライヤについてリスク影響度を取得する Risk Exposure API の機能強化 [ARI-19205]
Risk Exposure API には最大 500 のサプライヤの全体およびカテゴリリスク影響度を取得して、ほかの SAP Ariba アプリケーションと情報を統合できる新しいエンドポイントがあります。
注意:此功能计划在之后的版本 中提供。
         
  入札履歴および添付ファイルを取得するための Event Management API を機能強化 [ET-1626]
この機能により、バイヤーは Event Management API を使用して次の詳細を取得することができます。
•特定のイベントに対してサプライヤが提出したすべての入札
• イベントに対して特定のサプライヤが提出したすべての入札
• 特定のサプライヤがイベントに対して提出したすべての入札からの添付ファイル
         
  オーストラリアのデータセンターで SAP Ariba Gateway 用の特定の TLS 暗号を廃止 [OPEC-12563]
一部の TLS 暗号が、SAP の定める最小セキュリティ標準を満たさなくなったため、すべてのデータセンターのあらゆる SAP Ariba 製品に対して、該当する TLS 暗号の利用が廃止されることになります。ほかの製品およびデータセンターでこの暗号の廃止措置が実施される時期については、今後のリリースノートでお知らせいたします。

2308 に開始

2302 に開始
       
  日本のデータセンターで SAP Ariba Gateway 用の特定の TLS 暗号を廃止 [OPEC-12564]
一部の TLS 暗号が、SAP の定める最小セキュリティ標準を満たさなくなったため、すべてのデータセンターのあらゆる SAP Ariba 製品に対して、該当する TLS 暗号の利用が廃止されることになります。ほかの製品およびデータセンターでこの暗号の廃止措置が実施される時期については、今後のリリースノートでお知らせいたします。

2308 に開始

2302 に開始
       
  Document Approval API 応答の内部統合エラーによって生成されたエラーメッセージを含める [PLAF-4930]
新しいクエリパラメータにより、内部統合エラーによって生成されたエラーメッセージを Document Approval API クエリへの応答に含める必要があるのかどうかを顧客が決定することができます。
         
  データの暗号化をサポートする非同期 Audit Search API の機能強化 [PLMSG-1619]
顧客は非同期 Audit Search API を使用して監査データを安全にダウンロードできるようになりました。ダウンロードされた監査データファイルは公開鍵を使用して暗号化されます。顧客は公開鍵を使用して生成された監査データファイルを復号化することができます。
         

 

  SAP Integration Suite 管理ゲートウェイ (旧 Cloud Integration Gateway (CIG))
イネーブルメントモデル   詳細情報  
  機能名および説明 自動的に
有効
お客様が
設定
  KT デモ  
  SAP Central Invoice Management と SAP Business Network の請求書状況ポータルとの統合 [IG-38768]
バイヤー企業は、支出管理および SAP Business Network 向け SAP Integration Suite 管理ゲートウェイを使用して、SAP Central Invoice Management から SAP Business Network の請求書状況ポータルに状況を含む請求書の詳細を送信することができます。バイヤー企業が SAP Business Network で請求書状況ポータルを設定している場合、サプライヤは請求書状況ポータルに、状況を含めた請求書の詳細を表示することができます。
         
  支出管理および SAP Business Network 向け SAP Integration Suite 管理ゲートウェイの SAP ERP および SAP S/4HANA アドオンで SPRO メニューコンポーネントの名前を変更。[IG-41640]
次のアドオンに関連付けられている SPRO ノードの名前が変更されます。
•支出管理および SAP Business Network 向け SAP Integration Suite 管理ゲートウェイの SAP ERP のアドオン
• 支出管理および SAP Business Network 向け SAP Integration Suite 管理ゲートウェイの SAP S/4HANA のアドオン
SPRO ノードの UI コンポーネントには、略称 (支出および Network 向け管理ゲートウェイ) が含まれます。SPRO ノードに関連付けられているパフォーマンスアシスタントページのコンテンツに、支出管理および SAP Business Network 向け SAP Integration Suite 管理ゲートウェイとして名前が表示されます。また、SPRO メニューコンポーネント全体で、「Ariba Network」という名前が「SAP Business Network」に変更されます。
         

 

 

 

  SAP Business Network
 
  購買向け イネーブルメントモデル   詳細情報  
  機能名および説明
自動的に
有効
お客様が
設定
  KT デモ  
  [支払日数] ベンチマークウィジェット [BNA-1131]
[支払日数] ベンチマークウィジェットでは、サプライヤのホームページ上に請求書の平均支払日数が表示されます。
[支払日数] ベンチマークウィジェットにより、サプライヤは顧客の平均支払日数の実績と Network の総合業績を比較することができます。
- サプライヤは、サプライヤの地域、バイヤーの業種、およびバイヤーの実績四分位数に基づいて実績を比較することができます。
- サプライヤには前四半期、前月、過去 12 カ月間の選択肢があります。

         
  [注文書の変化率] および [変更オーダー] KPI ウィジェット [BNA-276]
[注文書の変化率] KPI ウィジェットでは、顧客から送信された注文書のうち後から変更された注文書比率が測定されます。
[変更オーダー] KPI ウィジェットでは、変更オーダーの数量が測定されます。このデータは、[すべての顧客] または特定の顧客、および [前月]、[前四半期]、または [過去 12 カ月間] の注文書の場合に表示することができます。

         
  [変更オーダー] ウィジェット [BNA-300]
[変更オーダー] KPI ウィジェットでは、変更オーダーの数量が測定されます。  このデータは、[すべての顧客] または特定の顧客、および [前月]、[前四半期]、または [過去 12 カ月間] の注文書の場合に表示することができます。

         
  承認済み請求書のベンチマークグラフ [BNA-681]
ベンチマーク: [請求書のサイクル時間] ウィジェットが機能強化され、バイヤーの業種別、サプライヤの地域別、およびバイヤーの実績四分位数別に SAP Business Network 全体での承認済み請求書の金額および数量を示すグラフが含まれるようになりました。これにより、[請求書のサイクル時間] ベンチマークを構成する取引のサイズを把握しやすくなります。
         
  サプライヤ向けのオーダー変更申請に関する処理に対する権限 [CSC-31808]
この機能では、サプライヤがオーダー変更申請に関するさまざまな処理を実行するための権限を関連するユーザーに付与できます。
         
  すべての SAP Business Network バイヤーに対する入庫に基づいた再出荷をサポート [CSC-32826]
この機能により、すべての SAP Business Network バイヤーが「入庫に基づいた品目合計未出荷数量の再計算を許可する」取引ルールを使用できるようになります。この再計算により、サプライヤは不足している申請済み品目を再出荷することができます。このルールでは、SAP Business Network for Supply Chain のイネーブルメントが必要なくなりました。
         
  サウジアラビア王国向け外部 UBL ドキュメントをサポート [NG-5439]
サウジアラビア王国のバイヤーは、SAP Business Network 以外のサプライヤからの電子メールで外部 UBL ドキュメントを受信できるようになりました。UBL ドキュメントは、サウジアラビア税務関税当局 (ZATCA) によって承認される必要があります。サプライヤは、外部 UBL ドキュメントを電子メール ID ordersender-sc1man02@m1.lab-us.cloud.ariba.com に送信し、電子メールで最大 1 つの添付ファイルのみを送信できます。
         
  日本向けリーガルプロファイルを機能強化 [NG-5876]
日本の税務当局が導入した新しい請求書の形式が 2023 年 10 月から適用されるようになります。これにより、サプライヤ組織は税務当局への登録が必要になり、登録すると、税務当局から登録番号と呼ばれるサプライヤごとに一意の ID が発行されます。サプライヤ請求書には、この登録番号が含まれている必要があります。この番号は、SAP Business Network で、関連するバイヤーに請求書を送信する際の識別子として使用されます。SAP Business Network では、国内で取引を行うサプライヤに対し、SAP Business Network サプライヤアカウントでリーガルプロファイルを設定し、登録番号などの追加情報を含めることをお勧めしています。バイヤーは、SAP Business Network でレポートを生成し、サプライヤがリーガルプロファイルを作成しているかどうかを確認し、システムで取引関係を確立しているサプライヤすべてについてレポートを生成することができます。
         
  ドキュメント番号付けの設定を追加サポート [NP-30257]
バイヤーは、標準の請求書およびサービスシートに加えて、クレジットメモ、デビットメモ、明細レベルのクレジットメモ、注文書なし請求書、および契約請求書を含むドキュメントについて、サプライヤ向けのドキュメント番号付けの設定を設定できるようになりました。
         
  ルーティング状況が [処理エラー] の複数の請求書をバイヤーが同時に再送信する機能 [NP-34591]
バイヤーは、ネットワークからバイヤーのバックエンド処理システムへの送信が失敗した請求書を再送信する必要があります。現在、バイヤーは請求書を 1 件ずつ再送信する必要があり、これには時間がかかります。この機能では、バイヤーは失敗した請求書を同時に 100 件まで再送信することができます。
         
  取引先検索結果からサプライヤを招待する機能 [NS-21013]
この機能により、バイヤーは選択したサプライヤを取引先検索結果から履行コラボレーションに直接招待することができます。バイヤーユーザーは、取引先を直接検索し、プロファイルを検証して、プロファイルページからサプライヤへの招待をトリガできるようになりました。
         
  取引先検索で使用できるサステナビリティ評価フィルタ [NS-21015]
この機能により、顧客は検索結果をサステナビリティ評価別にフィルタリングできます。
         
  AD に変換されたバイヤーの住所変更 [PAY-10635]
ウォークアップサプライヤまたはウォークアップ Discovery バイヤーが Discovery でバイヤーとして機能する場合、住所を変更することはできません。
         
  税情報を入力するようにログイン後に警告 [PAY-11754]
SAP Business Network では、請求のために税情報の収集が必須である国に所在するサプライヤから税関連の情報が収集されます。サプライヤは、自分の国の標準税情報形式で税/付加価値税 ID を入力する必要があります。付加価値税情報が各国の標準税情報形式でない場合は、エラーメッセージが発行されます。

         
  チリのサプライヤ向け経済活動コード (GIRO) [PAY-12972]
この機能では、既存と新規の両方のチリのエンタープライズサプライヤに、適切な経済活動コード (GIRO) を選択するように求めるプロンプトが表示されます。

         
  ワークベンチの操作性の向上 [SA-32048]
ワークベンチの機能が強化され、操作性が向上しました。列ラベルを含む表ヘッダーが固定され、スクロールしても継続して表示されるようになりました。[リセット] ボタンにより、ワークベンチタイルが保存済みフィルタにリセットされ、適用されていない設定変更が削除されるようになりました。
         
  サプライヤプロファイルのダウンロード制限 [SA-33371]
この機能では、バイヤー企業が SAP Business Network からダウンロードできるサプライヤプロファイルの数が年間 100,000 件のレコードに制限されます。
         
  バイヤー向けトピック別ワークベンチ [SA-34550]
オーダー、請求書、および支払いの従来のバイヤー向けドキュメント一覧ページがトピック別ワークベンチページで置き換えられました。今後は、オブジェクト指向のメニューから、これらのトピック別ワークベンチページに誘導されるようになります。
         
  ダッシュボードページからトピック別ワークベンチを検索 [SA-39725]
オーダー/リリース、請求書または支払いに関連するダッシュボードの検索では、トピック別ワークベンチにユーザーが誘導されます。
         
  サプライヤの自己評価向けユーザーインターフェイスの機能強化 [SA-35736]
この機能では、評価に関する質問事項をダイアログボックスではなくウィンドウモードで表示することで、サプライヤの自己評価機能のユーザーインターフェイスが強化されます。
         

 

  サプライチェーン向け 
イネーブルメントモデル   詳細情報  
  機能名および説明 自動的に
有効
お客様が
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  KT デモ  
  委託プロセスの改善 [CSC-32655]
この機能では、委託品レポートにフィールドを追加して委託品の移動を強化することで、委託プロセスが改善されます。
         

 

  Business Network ブランドの変更
イネーブルメントモデル   詳細情報  
  機能名および説明 自動的に
有効
お客様が
設定
  KT デモ  
  ログインページと製品切り替えのブランディング更新 [BNC-1181]
ログインページと製品切り替えで SAP Business Network ブランディングが使用されるようになりました。
         
  アカウントモード切り替えのブランディング更新 [BNC-895]
テストアカウントモードと本稼動アカウントモード間の切り替えに関連するユーザーインターフェイスが SAP Business Network ブランディングに合わせて更新されました。
         
  SAP Business Network で新しい支出管理および SAP Business Network 向け SAP Integration Suite 管理ゲートウェイのブランディングを反映 [REGAN-12328]
SAP Ariba Cloud Integration Gateway は、支出管理および SAP Business Network 向け SAP Integration Suite 管理ゲートウェイ (Managed Gateway for Spend & Network) としてリブランディングされました。SAP Business Network ユーザーインターフェイスは、この新しいブランディングが反映されるように更新されました。
         
  Ariba Network バッジを SAP Business Network バッジにリブランディング [SA-32806]
サプライヤプロファイルバッジが SAP Business Network ブランディングを使用するように更新されました。取引先は [マーケティングプロファイル] で新しいバッジを確認することができます。
         

 

 


この情報には、2023 年 4 月時点での SAP Procurement および SAP Business Network に関する計画状況が反映されています。ここに説明されている機能は、随時予告なしに変更される可能性があります。  SAP は、内容の誤りや抜けに関して一切の責任を負いません。この Web ページに記載されている内容は、任意のバージョンの SAP ソリューションに特定の新機能が提供されることを SAP が確約しているものではありません。詳細については、顧客エンゲージメントエグゼクティブにお問い合わせください。

 

 

 

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