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SAP Procurement および SAP Business Network 2305 リリース
2305 早期リリースシリーズ | 新機能ガイド | リリースのハイライト | リリース概要 | 必須になる機能 | ||
質問への簡潔で直接的な回答を提供する製品エキスパートと対話できるインタラクティブなフォーラム。 | 2305 リリースに含まれる新機能および変更された機能について説明されています。 | 2305 リリースで得られる利点を見つけます。 | 予定されている機能のダウンロード可能な概要 (追加機能コンテンツへのリンクを含む) を提供します。 | 以前にリリースされたこれらの機能のオプトイン期間が終了します。 2305 リリースより、これらの機能は、対象ソリューションを使用しているすべてのお客様に対して自動的に有効になるか、引き続き使用するためにお客様の側でほかの処理が必要になります。 |
お客様側での必要な処理 |
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機能名および説明 | 影響するリリース | 詳細情報 | ||||
SAP Ariba ソリューションで HTTPS の使用を強制 [SI-6537] この機能は SAP Ariba ソリューションで HTTPS の使用を強制します。 お客様は、Q3 2023 リリース前に、バニティ URL を含むすべての HTTP URL を HTTPS に更新し、送信エンドポイント URL を HTTPS に再設定して、SAP Ariba がデータを送受信し、ユーザーインターフェイスおよび電子メールメッセージで URL を表示できるようにする必要があります。バニティ URL を HTTPS に更新する必要があるのは、SAP Ariba ソリューションサイトが s1-2.ariba.com または s1-2-eu.ariba.com を使用しない場合のみです。 |
2308 | 新機能 | ||||
オーストラリアのデータセンターで SAP Ariba Gateway 用の特定の TLS 暗号を廃止 [OPEC-12563] 一部の TLS 暗号が、SAP の定める最小セキュリティ標準を満たさなくなったため、すべてのデータセンターのあらゆる SAP Ariba 製品に対して、該当する TLS 暗号の利用が廃止されることになります。 この機能は 90 日間のオプションです。90 日後、SAP Ariba ではオーストラリアのデータセンターのすべてのお客様に対して有効にする予定です。2023 年 8 月以降も引き続き廃止された暗号を使用する場合、API Gateway の呼び出しに対する TLS ハンドシェイクプロセスが失敗し、API 呼び出しは完了せず、すべての API 統合が失敗します。 |
2308 | 新機能 | ||||
日本のデータセンターで SAP Ariba Gateway 用の特定の TLS 暗号を廃止 [OPEC-12564] 一部の TLS 暗号が、SAP の定める最小セキュリティ標準を満たさなくなったため、すべてのデータセンターのあらゆる SAP Ariba 製品に対して、該当する TLS 暗号の利用が廃止されることになります。 この機能は 90 日間のオプションです。90 日後、SAP Ariba では日本のデータセンターのすべてのお客様に対して有効にする予定です。2023 年 8 月以降も引き続き廃止された暗号を使用する場合、API Gateway の呼び出しに対する TLS ハンドシェイクプロセスが失敗し、API 呼び出しは完了せず、すべての API 統合が失敗します。 |
2308 | 新機能 |
必須になる機能 |
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機能名および説明 | 元のリリース | 詳細情報 | ||||
カタログで多様性情報が利用可能に [GB-16949] カタログから品目を購入する場合、優遇対象サプライヤをサポートしているかどうかを確認できるようになりました。サプライヤが多様性をサポートしている場合は、「女性オーナー」や「ヒスパニック系オーナー」などの多様性ラベル、またはサプライヤ多様性プログラム情報がカタログ品目の詳細に表示されます。 |
2303 | リリース ガイド |
デモ | |||
Guided Buying で日付形式を統一 [GB-22232] Guided Buying に表示される日付が、ほかの SAP Ariba アプリケーションと同じ形式を使用するようになり、一貫性が向上しています。 |
2303 | リリース ガイド |
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オーストラリアのデータセンターで SAP Ariba Gateway 用の特定の TLS 暗号を廃止 [OPEC-11902] 一部の TLS 暗号が、SAP の定める最小セキュリティ標準を満たさなくなったため、すべてのデータセンターのあらゆる SAP Ariba 製品に対して、該当する TLS 暗号の利用が廃止されることになります。この廃止措置の最初のフェーズは 2023 年 6 月に開始され、オーストラリアのデータセンターでの API Gateway の呼び出しに対する TLS ハンドシェイクプロセスにおいて、該当する暗号がサポートされなくなります。ほかの製品およびデータセンターでこの暗号の廃止措置が実施される時期については、今後のリリースノートでお知らせいたします。暗号は 2023 年 6 月 (2306) に廃止されます。 |
2303 | リリース ガイド |
業界向け Strategic Sourcing これらの機能は SAP Ariba Strategic Sourcing Suite でのみ使用することができます。 |
イネーブルメントモデル | 詳細情報 | |||||
機能名および説明 | 自動的に 有効 |
お客様が 設定 |
KT | デモ | |||
S/4HANA Sourcing と SAP Ariba Sourcing (4BL) の統合シナリオでカスタムヘッダーフィールドをサポート [DMS-17970] この機能では、S/4HANA Sourcing と SAP Ariba Sourcing (4BL) の統合シナリオでカスタムヘッダーフィールドを使用する機能がバイヤーに提供されます。 |
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S/4HANA Sourcing と SAP Ariba Sourcing (4BL) の統合シナリオで複数のソーシング申請テンプレートをサポート [DMS-18224] この機能では、S/4HANA Sourcing と SAP Ariba Sourcing (4BL) の統合シナリオで複数のソーシング申請テンプレートが追加でサポートされます。 |
Contracts SAP Ariba Contracts 機能は、SAP Ariba Strategic Sourcing Suite で使用できます。 |
イネーブルメントモデル | 詳細情報 | |||||
機能名および説明 | 自動的に 有効 |
お客様が 設定 |
KT | デモ | |||
SAP Ariba Contracts および Icertis Contract Intelligence への契約ワークスペースの移行 [SC-17778] この機能により、SAP Ariba Contracts と SAP Ariba ソリューション向け Icertis Contract Intelligence (ICI) との統合を使用するバイヤーは、SAP Ariba Contracts と ICI 間またはサードパーティアプリケーションから SAP Ariba Contracts および ICI に、旧 (または既存の) 契約ワークスペースおよび契約を移行することができます。IntegratedSystemReference.csv ファイルを使用して ICI および SAP Ariba Contracts の契約レコード間でマッピングを確立することができます。ICI と SAP Ariba Contracts のレコード間にマッピングを作成すると、ユーザーインターフェイス間のシームレスなナビゲーションが容易になり、いずれのシステムからもレコードを管理しやすくなります。 |
カタログおよび Spot Buy |
イネーブルメントモデル | 詳細情報 | |||||
機能名および説明 | 自動的に 有効 |
お客様が 設定 |
KT | デモ | |||
2305 リリースの機能はありません |
SAP Integration Suite 管理ゲートウェイ (旧 Cloud Integration Gateway (CIG)) |
イネーブルメントモデル | 詳細情報 | |||||
機能名および説明 | 自動的に 有効 |
お客様が 設定 |
KT | デモ | |||
SAP Central Invoice Management と SAP Business Network の請求書状況ポータルとの統合 [IG-38768] バイヤー企業は、支出管理および SAP Business Network 向け SAP Integration Suite 管理ゲートウェイを使用して、SAP Central Invoice Management から SAP Business Network の請求書状況ポータルに状況を含む請求書の詳細を送信することができます。バイヤー企業が SAP Business Network で請求書状況ポータルを設定している場合、サプライヤは請求書状況ポータルに、状況を含めた請求書の詳細を表示することができます。 |
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支出管理および SAP Business Network 向け SAP Integration Suite 管理ゲートウェイの SAP ERP および SAP S/4HANA アドオンで SPRO メニューコンポーネントの名前を変更。[IG-41640] 次のアドオンに関連付けられている SPRO ノードの名前が変更されます。 •支出管理および SAP Business Network 向け SAP Integration Suite 管理ゲートウェイの SAP ERP のアドオン • 支出管理および SAP Business Network 向け SAP Integration Suite 管理ゲートウェイの SAP S/4HANA のアドオン SPRO ノードの UI コンポーネントには、略称 (支出および Network 向け管理ゲートウェイ) が含まれます。SPRO ノードに関連付けられているパフォーマンスアシスタントページのコンテンツに、支出管理および SAP Business Network 向け SAP Integration Suite 管理ゲートウェイとして名前が表示されます。また、SPRO メニューコンポーネント全体で、「Ariba Network」という名前が「SAP Business Network」に変更されます。 |
サプライチェーン向け |
イネーブルメントモデル | 詳細情報 | |||||
機能名および説明 | 自動的に 有効 |
お客様が 設定 |
KT | デモ | |||
委託プロセスの改善 [CSC-32655] この機能では、委託品レポートにフィールドを追加して委託品の移動を強化することで、委託プロセスが改善されます。 |
この情報には、2023 年 4 月時点での SAP Procurement および SAP Business Network に関する計画状況が反映されています。ここに説明されている機能は、随時予告なしに変更される可能性があります。 SAP は、内容の誤りや抜けに関して一切の責任を負いません。この Web ページに記載されている内容は、任意のバージョンの SAP ソリューションに特定の新機能が提供されることを SAP が確約しているものではありません。詳細については、顧客エンゲージメントエグゼクティブにお問い合わせください。