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SAP Procurement 2023 年リリースリソース:
Guided Buying
2023 年にリリースされた機能の一覧

 

 早期リリースシリーズ
これらのセッションからプレゼンテーションおよび動画をご利用いただけます。
新機能ガイド
2023 リリースに含まれる新規または変更された機能について説明します
 
     
  

2311 リリース概要
2308 リリース概要
2305 リリース概要

2302 リリース概要

  

 

 Guided Buying
 
 機能名および説明リリースイネーブルメントモデル 詳細情報 
   自動的に
有効
お客様が
設定
 KTデモ 
 Guided Buying の新しい設定オプション [GB-19085]
この機能により、ユーザープロファイルの設定がユーザーメニューの [アプリ設定] という新しいオプションにまとめられます。[アプリ設定] オプションには、以前に利用できたオプションと同じオプションが含まれます。ただし、[アプリ設定] に含まれているオプションでは、製品間でより一貫した操作性が提供されています。
2311     
 2NV および 3EN 統合シナリオにおいて SAP S/4HANA または SAP S/4HANA Cloud で編集された申請に対する状況を Guided Buying と同期 [GB-21591]
SAP Ariba Buying の Guided Buying 機能 (2NV) 統合シナリオおよび SAP Ariba Buying での集中調達の Guided Buying の設定 (‏3EN‏) 統合シナリオで、この機能によって、SAP S/4HANA または SAP S/4HANA Cloud で承認または拒否された申請の最新の状況変更を、バイヤーが Guided Buying で表示できるようになります。状況は、承認または拒否された申請に対して SAP S/4HANA または SAP S/4HANA Cloud で行われた編集に基づいて更新されます。
GB-24956 を含む
2311     
 Guided Buying における購入申請の承認経路へのグループの追加をサポート [GB-24299]
Guided Buying のユーザーは、購入申請の提出時に、承認経路にユーザーグループを追加することができます。
2311
2402 で開始

2311 に開始
   
 すべての Guided Buying ユーザーに対して SAP Companion を有効化 [GB-24309]
SAP Companion ヘルプおよび学習プラットフォームがすべての Guided Buying ユーザーに対して有効になります。これには、標準のヘルプコンテンツとチュートリアルが付属されています。組織は SAP Enable Now ライセンスを購入することで、任意でヘルプトピックを変更したり、新しいコンテンツを追加したりできます。
2311     
 管理者にセキュアな URL の設定を必須とする [GB-24620]
接続の安全性を高めるため、管理者が設定した "http://" で始まる URL が Guided Buying で受け入れられなくなります。Guided Buying から開始される接続が安全なものとなるように、設定に追加される新しい絶対 URL はすべて "https://" で始まっている必要があります。
2311    
 2NV 統合シナリオで Guided Buying 申請の Spot Buy 品目を SAP S/4HANA または SAP S/4HANA Cloud に送信 [GB-17635]
SAP Ariba Buying の Guided Buying 機能 (2NV) 統合シナリオでは、この機能を使用すると、バイヤーは Spot Buy 品目を SAP S/4HANA または SAP S/4HANA Cloud に送信される Guided Buying 申請に追加できます。
機能 GB-20422 が含まれています。
2308     
 見積依頼書およびフォームの検索を改善 [GB-23278]
[自分の申請] セクションは、継続的に改善されています。[見積依頼書] タブと [カスタムフォーム] タブで、追加の検索と並べ替えオプションが利用できるようになりました。
2308
今後開始予定

2308 に開始
  
 カタログ外品目の代替品を推奨 [GB-23280]
[カタログ外申請] ページと明細フォームに、代替品を推奨するカルーセルが表示できるようになり、ユーザーにカタログ外品目ではなくカタログ品目の購入を促せるようになりました。
2308   
 品目の推奨 [GB-8257]
Guided Buying では、過去の購入に基づいて製品およびサービスをユーザーに提案できるようになりました。組織から購入履歴が収集され、人工知能を使用して、各ユーザーに基づいた関心がある可能性のあるカタログ品目が推奨されます。
2305    
 Guided Buying 使用状況レポート [GB-13455]
使用状況レポートにより、管理者は、ユーザーが実行した検索および購入と、その組織の Guided Buying での全体的な操作について把握することができます。Guided Buying では、この Excel レポートが毎月生成され、ログインしたユーザー数、品目をカートに追加したユーザー数、カートに追加された品目の合計数、結果が返されなかった検索など、使用状況の詳細が提供されます。
2305    
 Guided Buying におけるサプライヤのスクリーニングを改善 [GB-18350]
この機能により、SAP Ariba Supplier Lifecycle and Performance のサプライヤ質問事項を利用して、Guided Buying で使用されるサプライヤのスクリーニングが改善されます。この機能が有効化されている場合、サプライヤは、Guided Buying での購入に使用される前にサプライヤ管理で評価されている必要があります。Guided Buying で評価されたサプライヤのみが使用されるように、注意を表示する規定またはユーザーに追加情報の入力を求める規定を設定することができます。
2305     
 カタログ外購入の潜在的リスクを評価 [GB-18894]
この機能では、組織がエンゲージメント申請を使用して、サプライヤに潜在的リスクがあるかどうかを評価できます。Guided Buying でカタログ外購入用に選択したサプライヤが評価されます。エンゲージメント申請では、プロセス (コントロールに基づくエンゲージメントリスクアセスメントプロセス) がモデル化されます。このプロセスでは、リスクエキスパートがより深いレベルでサプライヤを評価します。エンゲージメント申請がトリガされる場合は、購入申請者が購入申請を提出する前に、リスクエキスパートによって承認される必要があります。
2305   
 Guided Buying での複数の規定の一括管理 [GB-21568]
この機能により、管理者は Guided Buying の規定の一括エクスポートおよび削除を実行することができます。これまで、Guided Buying の規定の一括編集を使用できるのは、機能強化された見積依頼書 (RFQ) 編集機能 (GB-15541) も有効化されている場合のみとなっていました。この機能を有効化していない場合、規定を 1 つずつエクスポートおよび削除する必要があり、処理対象の規定が多い場合には処理が面倒になることがありました。現在は、すべての管理者が Guided Buying の規定を一括編集することができます。
2305     
 Guided Buying の検索を改善 [GB-22367]
Guided Buying の検索機能は、継続的に改善されています。この機能では、管理者がユーザーの検索操作をさらに制御でき、ユーザーが必要なものを見つける際に役立つ小さな変更が導入されています。
2305   
 代理購入における柔軟性の向上 [GB-23279]
これまで、Guided Buying の代理 (OBO) 購入では、ユーザーが独自の購買ユニット (PU) またはプラントを選択できなかったため、組織によっては制約が大きすぎるものとなっていました。現在、ユーザーは [購買ユニットで申請] セッションで独自の購買ユニットを選択したり、[プラントで申請] セッションで独自のプラントを選択したりすることができます。また、アカウントプロファイルの情報を Guided Buying 内で表示できるため、SAP Ariba Procurement ソリューションに移動しなくてもこの情報を確認することができます。
2305     
 Guided Buying のユーザー向け SAP Qualtrics 調査 [GB-23869]
ユーザーは、SAP Ariba による Guided Buying の改善に一役買うことができます。新しいリンクを使用して、申請の提出直後に SAP Qualtrics 調査に移動することができます。ここで、Guided Buying に関する意見を述べて、提案を行うことができます。この情報は、SAP Ariba で収集され、今後の機能強化を計画する際に使用されます。
注: 2308 リリースで必須化とはみなされなくなります。
2305 
2005 に開始
  
 すべてのユーザーに対する SAP Companion の有効化および従来のヘルプコミュニティの廃止 [GB-24308]
Q3 2023 リリースで、SAP Companion ヘルプおよび学習プラットフォームがすべての Guided Buying ユーザーに対して有効になります。同時に、Guided Buying の従来のヘルプコミュニティ (Ariba User Community) が廃止されます。今後は、SAP Companion が Guided Buying の唯一のヘルプシステムになります。
2305
2308 に開始

2305 に開始
   
 申請を検索する際の設計を改善 [GB-3350]
以前は、申請を検索する際に使用できる並べ替えとフィルタのオプションが制限されていました。ユーザーに申請が多数ある場合、特定の申請を見つけるのは困難になる可能性がありました。現在、ユーザーは再設計された [自分の申請] ページを活用して、より簡単に申請を見つけることができます。
2302
今後開始予定

2302 で開始
  
 外部サイトのタイルに対する HTTPS の推奨 [GB-12935]
Guided Buying では、管理者が外部サイト (アクション) のタイル用に追加した URL を調査するとともに、HTTPS プロトコルの使用が推奨されるようになりました。管理者がこれらのタイルに HTTP URL を追加すると、Guided Buying では、HTTPS の方が転送プロトコルとして安全であることを示す注意メッセージが表示されます。このメッセージは、単に注意にすぎず、外部サイトのタイルでは引き続き HTTP プロトコルを使用することができます。
2302     
 カタログで多様性情報が利用可能に [GB-16949]
カタログから品目を購入する場合、優遇対象サプライヤをサポートしているかどうかを確認できるようになりました。サプライヤが多様性をサポートしている場合は、「女性オーナー」や「ヒスパニック系オーナー」などの多様性ラベル、またはサプライヤ多様性プログラム情報がカタログ品目の詳細に表示されます。
2302
2305 で開始

2302 で開始
   
 [代理] の機能強化 [GB-20432]
Guided Buying の代理 (OBO) 購買機能で、納入先住所および企業体のフィルタリング機能が向上し、複雑な組織のサポートが改善しています。これらの機能強化は、PARAM_ENABLE_NEW_OBO_UI という名前の既存の Guided Buying パラメータが true に設定されている場合に有効化されます。
2302    
 Guided Buying における日付形式の統一 [GB-22232]
Guided Buying に表示される日付が、ほかの SAP Ariba アプリケーションと同じ形式を使用するようになり、一貫性が向上しています。
2302
2305 で開始

2302 で開始
    

 

 

 

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