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SAP Procurement 2023 年リリースリソース:
Buying and Invoicing
2023 年にリリースされた機能の一覧

 

 早期リリースシリーズ
これらのセッションからプレゼンテーションおよび動画をご利用いただけます。
新機能ガイド
2023 年のリリースに含まれる新規または変更された機能について説明します。
 
      
  

2311 リリース概要
2308 リリース概要
2305 リリース概要

2302 リリース概要

  

 

 

 

 Buying and Invoicing 
 機能名および説明リリースイネーブルメントモデル 詳細情報 
   自動的に
有効
お客様が
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 KTデモ 
 SAP Ariba Contracts が無効化されているパッケージ統合された SAP Ariba Buying and Invoicing ソリューションに SAP S/4HANA Cloud の購買契約をインポート [ACC-643]
SAP 戦略的ソーシングソリューションから SAP Ariba Contracts が無効化されているパッケージ統合された SAP Ariba Buying and Invoicing ソリューションを実行しているお客様は、この機能により、SAP S/4HANA Cloud の購買契約をインポートして対応する品目レベルのコンプライアンス契約を作成できるようになります。
2311     
 Guided Buying で制限品目の継続オーダーを作成する場合の操作性に関する機能強化 [ACSS-1241]
Guided Buying で制限品目 (品目カテゴリ B) の継続オーダーを作成するバイヤーのサイトにおいて、カタログ品目に対し、申請の継続オーダーに関するチェックボックスが通常の設定で選択解除された状態になるように設定することができます。
2311    
 請求書および支払いに対する強制処理に関する注意メッセージの機能を強化 [AINV-1098]
ユーザーが請求書または支払ドキュメントに対する強制処理を実行する場合、処理を完了する前に詳細な注意メッセージが表示されます。この機能が適用される処理は、請求書の強制照合、請求書照合の強制支払いと強制却下、支払申請の強制送信、支払取引および前払いの強制支払いと強制キャンセルです。
2311     
 請求書を拒否する場合にサプライヤへのコメントを追加 [AINV-1189]
ユーザーが SAP Business Network で作成された請求書を拒否する際に、拒否の理由を説明するためにサプライヤに表示されるコメントを追加できるようになります。管理者は、サプライヤに対するコメントを必須に設定することができます。
2311     
 複数の注文書および受領書の再送信をサポート [CP-19875]
バイヤーが、SAP Ariba ソリューションで未送信のままになっている複数の注文書および受領書の再送信を開始できるようになります。注文書は、SAP Ariba ソリューションから SAP ERP または SAP Business Network への送信または再送信時に、さまざまな理由で状況が [オーダー中] または [キャンセル中] のままになることがあり、受領書は SAP Business Network への送信中に状況が [送信中] または [失敗] のままになることがあります。
2311    
 SAP Ariba の標準機能を使用して、[検収日] フィールドを外部システムに送信 [CP-23579]
この機能により、SAP Ariba の標準機能を使用して、購入申請内の明細の受領日 ([検収日] フィールド) を SAP ERP およびその他の外部システムに受領書エクスポートファイルで送信することができます。
2311     
 管理者によるすべてのフォームドキュメントの検索または承認者の追加/削除が可能に [PFD-13941]
この機能により、顧客の組織内の管理者ユーザーがすべてのフォームドキュメントを検索できるようになります。また、フォームドキュメントの承認経路の承認者を追加または削除することも可能になります。
2311     
 SAP Master Data Integration を使用した SAP S/4HANA Cloud からの発注グループマスタデータの複製をサポート [PLMDS-4924]
この機能により、SAP Master Data Integration を使用して、SAP S/4HANA Cloud から SAP Ariba アプリケーションに発注グループマスタデータを複製するためのサポートが導入されます。このリリースでは、PurchasingGroup v6.0.0 マスタデータオブジェクトに対するサポートが提供されます。
2311     
 SAP Ariba ソリューションから SAP Business Network への送信に失敗したサービスシートの再送信をサポート [ACSS-1219]
バイヤーがこの機能を使用すると、SAP Ariba ソリューションでは SAP Business Network に届かなかった [処理済み] の状況のサービスシートの再送信を開始できます。SAP Business Network がダウンしているなどのさまざまな理由で、処理済みのサービスシートが SAP Business Network に届かないことがあります。
2308     
 状況が [オーダー中] または [キャンセル中] の注文書を再送信する機能を強化 [CP-19278]
この機能により、バイヤーはより柔軟に一般的な問題を自分自身で修正し、状況が [オーダー中] または [キャンセル中] のままになっている注文書ドキュメントを再送信できます。注文書を SAP Ariba Buying ソリューションから ERP や SAP Business Network に送信または再送信する間に、さまざまな理由で注文書の処理が滞ることがあります。現在、お客様が [オーダー中] のままになっている注文書を再送信するには、サポートに対してサービスリクエストを提出し、注文書を再送信してもらうしかありません。
2308    
 状況が [送信中] または [失敗] の受領書の SAP Business Network への再送信をサポート [CP-22890]
バイヤー企業のユーザーは、SAP Business Network への受領書の送信中に、状況が [送信中] または [失敗] になっている受領書を再送信できます。
2308    
 日本の新しい請求書処理方法をサポートするために SAP Business Network と SAP Ariba Buying and Invoicing を統合 [NG-6139]
日本の税務当局は、適格請求書等保存方式という名称の新しい請求書処理方法を導入し、2023 年 10 月 1 日から施行します。SAP Business Network と SAP Ariba Buying and Invoicing では、日本のこの新しい請求書処理方法をサポートするために税計算の方法を機能強化しました。そのため、この両方のシステムで作成される請求書には、請求書の作成時に税総計が計算され、ヘッダーレベルに表示されます。税丸め処理 (切り上げ、四捨五入、切り捨て) は、1 つの請求書につき税率ごとに 1 回のみ行われます。
2308 カスタマサクセスパートナーに問い合わせ   
 SAP Master Data Integration を使用した SAP S/4HANA Cloud からの総勘定元帳勘定マスタデータの複製をサポート [PLMDS-5066]
この機能により、SAP Master Data Integration を使用して、SAP S/4HANA Cloud から SAP Ariba アプリケーションに総勘定元帳勘定 (G/L 勘定) マスタデータを複製するためのサポートが導入されます。このリリースでは、G/L 勘定 v5.0.0 マスタデータオブジェクトに対するサポートが提供されます。
この機能の提供は延期されました。 
2308     
 ERP エラー発生時のサービスシート累計の修正 [ACSS-635]
この機能では、SAP Ariba ソリューションが ERP システムにサービスシートを送信しようとするときに発生する SAP ERP 検証エラーでサービスシートの累計を修正することができます。
2305     
 Guided Buying でサービス階層購入申請をサポート [ACSS-683]
バイヤーは Guided Buying で複数レベルのサービス購入申請を作成できます。SAP Ariba ソリューションにインポートされた契約申請に基づいて、階層品目を含むサービス品目を検索し、Guided Buying のその他の品目としてカートに追加できます。
2305    
 SAP Integration Suite 支出管理および SAP Business Network 向け管理ゲートウェイを使用して、SAP Ariba Buying and Invoicing、SAP Fieldglass、および SAP Business Network for Routing Service Requisitions 間を統合 [ACSS-1249]
SAP Integration Suite 支出管理および SAP Business Network 向け管理ゲートウェイを使用して、SAP Ariba Buying and Invoicing、SAP Fieldglass、および SAP Business Network 間を統合すると、作業明細書 (SOW) および作業指図に基づいてサービス購入申請を作成できます。
2305   
 ユーザーに割り当てられたグループに対する購買ユニットの責任の検証機能を強化 [CP-21430]
この機能により、ユーザー責任申請を許可するグループに対して購買ユニットの責任が選択されているかどうかをチェックする検証を実行することができます。これらの検証は、データインポートタスクまたは SAP Ariba システム管理者のユーザーインターフェイスによってユーザーに新しいグループが割り当てられた後で、ユーザーがログインまたはユーザープロファイルの変更を行うと実行されます。
2305     
 Web サービスを使用した購入申請の拡張インポート [CP-22523]
購入申請の更新は、過去に SAP Ariba 購買ソリューションまたはインポート Web サービスを使用して購入申請が作成または更新されたかどうかに関係なく、Web サービスを使用してインポートできます。
2305    
 承認中の検証の改善 [PLAF-4885]
申請が変更されると、新しい注意メッセージが承認者に通知されます。
注: この機能は 2306 リリースまでお客様に提供されません。
2305     
 SAP Master Data Integration を使用した SAP S/4HANA Cloud からの為替レートマスタデータの複製をサポート [PLMDS-6014]
この機能により、SAP Master Data Integration を使用して、SAP S/4HANA Cloud から SAP Ariba アプリケーションに為替レートマスタデータを複製するためのサポートが導入されます。このリリースでは、ExchangeRate v4.0.0 マスタデータオブジェクトに対するサポートが提供されます。
2305     
 サービスシートの [強制処理] オプションおよび [キャンセル] オプションの機能強化 [ACSS-75]
この機能により、ユーザーは、サービスシートが SAP Ariba ソリューションでのサービスシートの承認日から 15 日間 (通常設定)、[外部承認待ち] 状況のまま変わらなかった場合、[強制処理] ボタンを使用して、サービスシートを手動で処理することができます。さらに、ユーザーは、サービスシートの状況が [外部承認待ち]、[外部システムに送信中]、または [提出済み] である場合、請求書に基づいて自動生成されるサービスシートをキャンセルすることができます。
 2302     
 Guided Buying からの請求書照合詳細へのアクセス [AINV-986]
Guided Buying の請求書に、請求書照合 (IR) 詳細を表示するためのリンクが含まれるようになりました。リンクをクリックすると、SAP Ariba Buying and Invoicing の対応する IR ドキュメントが開きます。
2302     
 外部システムにおける購入申請データのエンリッチに対する履歴レコードを有効化 [CP-21901]
外部システムで申請データを検証およびエンリッチするように設定されているサイトの場合、この機能により、購入申請データをエンリッチする際に外部システムによる購入申請の変更履歴を作成できます。
 2302   

 

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