電子メール

SAP Ariba 2211 リリース

 

  2211 早期リリースシリーズ SAP Ariba の新機能 リリースのハイライト リリース概要 必須になる機能  
  質問への簡潔で直接的な回答を提供する SAP Ariba 製品エキスパートと対話できるインタラクティブなフォーラム。 2211 (2022 年第 4 四半期) リリースに含まれる SAP Ariba の新機能および変更された機能について説明されています。 2211 リリースで得られる利点を見つけます。 予定されている機能のダウンロード可能な概要 (追加機能コンテンツへのリンクを含む) を提供します。 2211 リリースでは、必須になる機能はありません。  

 

  一般的な機能
 
  インフラストラクチャおよびセキュリティ イネーブルメントモデル   詳細情報  
  機能名および説明
自動的に
有効
お客様が
設定
  KT デモ  
  SAP Master Data Integration を使用した SAP S/4HANA Cloud からの会社コードマスタデータの複製をサポート [PLMDS-4740]
この機能により、SAP Master Data Integration を使用して、SAP S/4HANA Cloud から SAP Ariba アプリケーションに会社コードマスタデータを複製するためのサポートが導入されます。このリリースでは、CompanyCode v4.0.0 マスタデータオブジェクトに対するサポートが提供されます。
         
  エクスポート/インポートタスクのデータ定義で個別のフィールドに対する変更内容の承認および公開をサポート [PLMSG-1746]
この機能により、お客様はエクスポート/インポートタスクのデータ定義で個別フィールドに対する変更内容を承認して公開することができます。以前は、データ定義のフィールドに対する変更内容はすべて承認する必要がありました。現在は、変更されたフィールドのうち 1 つまたは複数のフィールドを承認して公開することができます。
       

 

 

  モバイル 
 
  モバイルアプリ イネーブルメントモデル   詳細情報  
  機能名および説明
自動的に
有効
お客様が
設定
  KT デモ  
  SAP Ariba Procurement モバイルアプリユーザーがサプライヤと注文書の添付ファイルを共有可能 [BMA-2984]
この機能により、SAP Ariba Procurement モバイルアプリユーザーは、注文書の添付ファイルをサプライヤと共有する必要があるかどうかを購入申請で示すことができます。
       
  ユーザーが SAP Ariba Procurement モバイルアプリで部分カタログ品目を追加可能 [BMA-3044]
この機能により、SAP Ariba Procurement モバイルアプリユーザーは、部分カタログ品目を購入申請に追加することができます。
       
  ユーザーが SAP Ariba Procurement モバイルアプリで価格および通貨を編集可能 [BMA-3084]
この機能により、SAP Ariba Procurement モバイルアプリユーザーは、購入申請のカタログ品目、カタログ外品目、および部分カタログ品目の価格および通貨を編集することができます。
       
  SAP Business Network Supplier を Tencent で入手可能に [SA-31424] - サプライヤ機能
中国のユーザーにアクセスが拡張されている SAP Business Network Supplier モバイルアプリが Tencent アプリストアで入手できるようになりました。

注: この機能は、このページまたはリリースガイドには含まれていますが、2211リリースでは提供されていません。 
         
  SAP Ariba Shopping モバイルアプリ [SAS-1]
SAP Ariba モバイルアプリ (Android および iOS) により、標準のブラウザ、フィルタ、および検索機能を使用して、会社のすべての内部カタログからショッピングが可能になります。購入申請の追跡および承認/拒否もモバイルアプリ経由でサポートされます。 
   
(機能の概要)


(機能の比較:)


(よくある質問)

 

 

 

  戦略的ソーシング
 
  Sourcing
SAP Ariba Sourcing 機能は SAP Ariba Strategic Sourcing Suite で利用可能です。 
イネーブルメントモデル   詳細情報  
  機能名および説明
自動的に
有効
お客様が
設定
  KT デモ  
  入札分析で強化されたページネーションのサポート [OPT-3168] - Continuous Influence 機能 参照 
入札分析で強化されたページネーションのサポートにより、従来の SAP Ariba Sourcing ユーザーインターフェイスまたは Guided Sourcing を使用するバイヤーは以下を実行することができます。

•    親レベルと子レベルで品目およびサプライヤを表示および選択する
•    親レベルと子レベルで品目テーブルの品目を動的にページネーションする
         
  封筒入札イベントの入札分析をサポート [OPT-3700]
この機能では、封筒入札イベントで入札分析機能のサポートが導入されます。入札分析は、従来の SAP Ariba Sourcing のユーザーインターフェイスおよび Guided Sourcing のユーザーインターフェイスでサポートされ、バイヤーは選択待ち、落札済み、または完了状況の提案依頼書 (RFP) イベントに入札分析タスクを実行することができます。
         
  Guided Sourcing でソーシング申請を作成 [SS-29103] - Continuous Influence 機能 参照 
この機能では、Guided Sourcing ユーザーインターフェイスでソーシング申請を作成する機能が提供されます。
         
  Guided Sourcing でメッセージボードの機能を強化 [SS-32884] - Continuous Influence 機能 参照 
この機能では、Guided Sourcing のメッセージ機能 (ユーザーが作成したメッセージの受信者の設定、特定のイベントや状況に基づいたアドホックメッセージの作成の有効化/無効化、電子メール通知のメッセージ内容の非表示など) が強化されました。

フルプロジェクトでは、バイヤーユーザーがメッセージボードから特定のプロジェクトまたはサブプロジェクトに添付ファイルをコピーできます。メッセージの添付ファイルをプロジェクトのメッセージボードからフルプロジェクト領域に解凍できるようにもなりました。
         
  Guided Sourcing の英国式フォワードオークション [SS-32886]
この機能を使用すると、Guided Sourcing のユーザーが英国式フォワードオークションを作成、監視、および落札できるようになります。ユーザーはフォワードオークションを開始して、最高価格を提示しているバイヤーに商品を販売することができます。ユーザーは入札変換を含むフォワードオークションを開始して、参加者の入札に (参加者に開示されていない) コスト項目を追加することもできます。
         
  Guided Sourcing でダッチフォワードオークションをサポート [SS-32890]
この機能では、Guided Sourcing インターフェイスでダッチフォワードオークションが追加でサポートされます。ダッチフォワードオークションをサポートするために、Guided Sourcing には新しいダッチフォワードオークションテンプレートが導入されています。
         
  Guided Sourcing の [ファインダの情報から追加] ページでオーナーフィルタをサポート [SS-38788]
この機能により、Guided Sourcing の [ファインダの情報から追加] ページにオーナーフィルタが導入され、バイヤーユーザーが Sourcing ライブラリまたは別の Guided Sourcing プロジェクトの情報を、情報のオーナー名に基づいて検索できるようになります。
       
  Guided Sourcing でイベント参加者に品目を読み取り専用に [SSR-4170]
この機能では、サプライヤによってすでに見積りが行われている品目を読み取り専用にしてサプライヤが見積価格を変更できないようにします。
         
  SAP Master Data Integration を使用した SAP S/4HANA Cloud からの購買組織マスタデータの複製をサポート [PLMDS-4925]
この機能により、SAP Master Data Integration を使用して、SAP S/4HANA Cloud から SAP Ariba アプリケーションに購買組織マスタデータを複製するためのサポートが導入されます。このリリースでは、PurchasingOrganization v4.0.0 マスタデータオブジェクトに対するサポートが提供されます。
         

 

  業界向け Strategic Sourcing
これらの機能は SAP Ariba Strategic Sourcing Suite でのみ使用することができます。 

イネーブルメントモデル   詳細情報  
  機能名および説明 自動的に
有効
お客様が
設定
  KT デモ  
  SAP Ariba Sourcing による SAP S/4HANA 集中ソーシングおよび SAP Ariba Sourcing による S/4HANA ソーシングの統合シナリオで見積依頼書 (RFQ) をキャンセルする機能 [DMS-10347]
SAP Ariba Sourcing による SAP S/4HANA 集中ソーシング (4QN) および SAP Ariba Sourcing による S/4HANA ソーシング (4BL) の統合シナリオの一部として、バイヤーはこの機能により、SAP S/4HANA または SAP S/4HANA Cloud で見積依頼書 (RFQ) および集中見積依頼をキャンセルすることができます。キャンセルによって、SAP Ariba Sourcing の関連するソーシング申請が削除されます。
         
  Guided Sourcing でフルプロジェクトに直接材ソーシング品目を追加する機能 [DMS-16675]
この機能では、バイヤーに直接材ソーシングダッシュボードから直接 Guided Sourcing でソーシングフルプロジェクトを作成する機能が提供されます。バイヤーは価格を収集する BOM および品目を選択し、次にそれらを Guided Sourcing のソーシングフルプロジェクト内でイベントドキュメントに追加することができます。
         
  Guided Sourcing のイベント落札プロセスの機能を強化 [DMS-16813]
この機能により、Guided Sourcing のイベント落札プロセスに複数の拡張機能が導入されます。たとえば、落札シナリオのドラフトを外部 ERP システムに送信する機能、後続ドキュメントが事前に作成されていない場合に落札シナリオから後続ドキュメントを作成する機能、落札シナリオから後続ドキュメントを複数回作成または再送信する機能などです。
       
  SAP Task Center と SAP Ariba Sourcing の統合 [DMS-17979]
SAP S/4HANA Cloud 4BL および 4QN 統合シナリオで SAP Ariba Sourcing 向け SAP Task Center を有効化することができます。
サポート
リクエスト
         
  公的機関のイベントで European Single Procurement Document (ESPD) の使用をサポート [ET-7]
この機能を使用すると、EU の公共機関のバイヤーが European Single Procurement Document (ESPD) をソーシングイベントに追加して、公共機関のイベントに参加するサプライヤから ESPD に対する回答を収集できるようになります。サプライヤは、回答を XML ファイルでエクスポートし、そのファイルを ESPD サービスにインポートすることを選択できます。同様に、サプライヤは、以前の回答の XML ファイルをイベントにインポートすることもできます。
       
  Tenders Electronic Daily (TED) ポータルで公共調達に関する通知の公開をサポート [ET-9]
この機能を使用すると、バイヤー管理者が公共調達に関する通知を公共機関イベントテンプレートに関連付けることができます。バイヤーは、Tenders Electronic Daily (TED) ポータルで、イベントに添付されている通知に調達の詳細を入力して通知を公開することができます。サプライヤは、ポータルで通知を表示し、アクセス制限のないページで関連するイベントの詳細を確認することができます。関心を持ったサプライヤは、Ariba Discovery への登録後、自身でイベントに参加することができます。
サポート
リクエスト
       

 

  契約
SAP Ariba Contracts 機能は、SAP Ariba Strategic Sourcing Suite で使用できます。   

イネーブルメントモデル   詳細情報  
  機能名および説明 自動的に
有効
お客様が
設定
  KT デモ  
  SAP Master Data Integration を使用した SAP S/4HANA Cloud からの購買組織マスタデータの複製をサポート [PLMDS-4925] - Continuous Influence 機能参照 
この機能により、SAP Master Data Integration を使用して、SAP S/4HANA Cloud から SAP Ariba アプリケーションに購買組織マスタデータを複製するためのサポートが導入されます。 このリリースでは、PurchasingOrganization v4.0.0 マスタデータオブジェクトに対するサポートが提供されます。
         
  SAP Ariba Contracts と SAP Ariba ソリューション向け Icertis Contract Intelligence との統合 [SC-16239]
SAP Ariba Contracts または SAP Ariba Strategic Sourcing Suite を使用しているバイヤーは、SAP Ariba Contracts インスタンスを SAP Ariba ソリューション向け Icertis Contract Intelligence (ICI) と統合し、ICI によって提供されるインテリジェントで柔軟な契約編成機能を活用することができます。ICI によって提供されるインテリジェントな契約編成機能には、セルフサービス計画管理、ルールベースの契約編成機能、条項とドキュメントの動的な組み立て、および高度な交渉およびコラボレーション機能が含まれます。
     
  SAP Master Data Integration を使用した SAP S/4HANA Cloud からの購買組織マスタデータの複製をサポート [PLMDS-4925]
この機能により、SAP Master Data Integration を使用して、SAP S/4HANA Cloud から SAP Ariba アプリケーションに購買組織マスタデータを複製するためのサポートが導入されます。このリリースでは、PurchasingOrganization v4.0.0 マスタデータオブジェクトに対するサポートが提供されます。
         

 

  サプライヤ管理
このグループの機能は、SAP Ariba Strategic Sourcing Suite でも使用できます。 

イネーブルメントモデル   詳細情報  
  機能名および説明

自動的に
有効
お客様が
設定
  KT デモ  
  申請または登録から地域、カテゴリ、および部門値をプロセス評価に事前入力 [SM-30932]
この機能では、商品分類、地域、および部門値をサプライヤ申請または登録からエントリを含む受入フォームに事前入力する強化機能が導入されます。このデータを含む申請と登録の両方がサプライヤにある場合は、登録データが受入フォームの事前入力に使用されます。そのため、サプライヤのプロセス評価を作成する際に、これらの値を受入フォームで手動で選択する必要がなくなります。ただし、異なるマトリックスの組み合わせにプロセス評価を作成する場合は、プルダウンリストを使用して必要なマトリックス値を選択する必要があります。
         
  SAP Master Data Integration (MDI) を使用した SAP S/4HANA Cloud とのサプライヤデータの双方向の統合をサポート [SM-31650]
この機能により、SAP Master Data Integration (MDI) を使用した SAP Ariba アプリケーションと SAP S/4HANA Cloud 間のサプライヤデータの双方向の統合へのサポートが追加されます。  現在では、SAP Ariba アプリケーションで作成されたサプライヤを SAP S/4HANA Cloud に複製することもできるようになりました。以前は、SAP S/4HANA Cloud から SAP Ariba アプリケーションへの一方向の同期のみがサポートされていました。
         
  サプライヤ申請および登録質問事項の通常設定のコンテンツ [SM-31777]
この機能では、内部および外部サプライヤ申請および新しい顧客サイトのサプライヤ登録プロジェクトテンプレートの質問事項調査ドキュメントに通常設定のコンテンツが追加されます。  ユーザーは、必要な質問を含み、統合のベストプラクティスを反映する通常設定のコンテンツを活用することができます。  ユーザーは、これらのテンプレートからプロジェクトの作成を直ちに開始するか、ニーズに合わせてそれらをカスタマイズすることができます。
         
  テンプレートのアップグレードを実行する前に、サプライヤの詳細をエクスポートして確認する機能 [SM-32437]
この機能により、テンプレートのアップグレードを実行する前に、対象のサプライヤおよびプロジェクト詳細をエクスポートおよびダウンロードするオプションが提供されます。
         
  [税] の回答を使用した通常設定のサプライヤ重複チェック [SM-33625]
この機能により、内部サプライヤ申請の作成および承認プロセスにおける通常設定の重複チェックで、[税] の回答を使用する機能が導入されます。  通常設定の重複チェックで、サプライヤ申請の [税] の回答が、サプライヤデータインポートや統合 ERP システムからの複製、またはサプライヤ登録に関する質問事項を通じてほかのサプライヤ申請に追加されている税 ID と比較されるようになります。  税 ID は、多くの場合サプライヤの一意の識別子であるため、サイトでサプライヤ税データの複数のソースに対して行われる通常設定の重複チェックに税 ID を含めることで、サプライヤが重複して作成される状況を回避する効果が高まります。
         
  内部質問事項の繰り返し可能セクションのサポートおよび繰り返し可能セクションの強化 [SM-33647]
この機能により、内部登録のように、ワークフローで内部受信者により回答された外部質問事項を含む内部質問事項の繰り返し可能セクションへのサポートが追加されます。以前は、繰り返し可能セクションは Ariba Network のサプライヤによって回答された外部質問事項のみでサポートされていました。  また、内部および外部質問事項のバージョン比較時に、繰り返し可能セクションで回答を比較する機能も追加されます。
           
  表示条件のある内部質問事項を改善 [SM-33967]
この機能では、内部質問事項で表示条件が評価される方法が変更されます。
         
  保存期間の経過後に統合メッセージを削除 [SM-34066]
この機能では、受信および送信の待ち行列が経過後に自動的に削除される保存期間が導入されます。保存期間は、SAP Ariba のメッセージ作成タイムスタンプから、本稼働サイトでは 365 日、テストサイトでは 180 日です。
         
  税の質問に関する通常設定の国/地域固有の税 ID フィールドデータ [SM-34629]
この機能では通常設定の国/地域固有の税フィールドデータがサンプル値とともに追加され、これにより選択した国/地域の税の質問で利用できる税 ID フィールドを定義します。さらにそれらのフィールドマッピングと検証パターンも追加されます。このサンプルデータを編集し、統合された ERP システムの要件を満たすようにして、サプライヤから収集した税情報が有効であることを確実にします。以前は、通常設定のデータが提供されていなかったため、最初から全部を作成する必要がありました。
         

 

  サプライヤリスク
イネーブルメントモデル   詳細情報  
  機能名および説明 自動的に
有効
お客様が
設定
  KT デモ  
  リスク影響度のエンゲージメントスコア [ARI-16372]
リスク影響度の要因として、コントロールに基づくエンゲージメントリスクアセスメントプロジェクトの固有リスクと残存リスクが追加されているため、サプライヤとの取引の全体的なリスクをより的確に把握できるようになります。
       
  サプライヤリスクデータの追加カスタムフィールド [ARI-16778]
リスク影響度設定の 15 のカスタムフィールドの制限が、すべてのリスクカテゴリ全体で 300 のカスタムフィールドを使用できるように変更されました。カスタムフィールドは、リスク影響度に寄与させることも、リスク影響度に寄与させず情報のみを目的として表示されるようにすることもできます。追加のカスタムフィールドを追加し、柔軟性を実現することにより、顧客がリスクカテゴリ全体のさまざまなデータを取り込んでサプライヤを監視できるようになります。
       
  サプライヤリスク内での発見事項の作成 [ARI-16846]
この機能では、サプライヤリスク内から発見事項を作成する機能が導入されます。  ユーザーは、一般的な発見事項、またはエンゲージメント、コントロール、またはサービスに固有の発見事項を作成することができます。
       
  アセスメントおよびリスクコントロールの強化された状況情報 [ARI-17416]
この機能では、エンゲージメントページ、およびコントロール確認またはコントロール詳細ページのリスクコントロール領域が変更され、コントロール状況と確認の決定の両方が一貫して表示されます。  以前は、これらのページでは常に両方の値が表示されていませんでした。  また、これには技術的な変更も含まれ、ユーザーインターフェイス全体でアセスメント状況の一貫性が確保され、これらのページまたはリスクコントロール概要レポートで必要とされるたびにコントロール状況が誘導されます。
         
  リスク影響度への要因としての国/地域リスクを削除 [ARI-17547]
サプライヤのリスク影響度から国/地域固有のリスクを削除できるようになりました。過去 2 年間、世界経済フォーラム (WEF) は、国/地域のリスク影響度を計算するために SAP Ariba Supplier Risk で使用される総合競争力指数順位を一時停止しました。世界的感染拡大により 2020 年に始まる変更規定については、サプライヤ 360°のエンリッチ済みの企業情報のさまざまな WEF レポートを参照してください。
         
  リスク影響度の計算の改善 [ARI-18100]
リスク影響度の計算は、より直感的で応答性に優れたものに更新されています。それにより、リスク影響度はより平均的に 1 ~ 100 の範囲に配分され、予想外な影響度の変化を発生させない方法で不足したデータが管理され、設定に応じて調整または再設定できる通常設定のリスク影響度計算が提供されます。
         

 

 

  購買
 
  Buying and Invoicing イネーブルメントモデル   詳細情報  
  機能名および説明
自動的に
有効
お客様が
設定
  KT デモ  
  SAP S/4HANA システムの作業指図から Guided Buying へのパンチインをサポート [ACSS-544]
この機能によって、ユーザーは SAP S/4HANA または SAP S/4HANA Cloud のプラント保全モジュールから Guided Buying にパンチインして作業指図に品目を追加することができます。作業指図は、SAP S/4HANA または SAP S/4HANA Cloud のプラント保全モジュールから生成され、プラントや機械の保守および修理サービスを購入するために使用されます。
     
  金額フィールドの通貨精度および丸めの改善 [CP-12912]
さまざまな国の通貨には異なる小数点以下桁数があります。この機能によって、バイヤーは取引で金額に許可される国固有の小数点以下桁数を定義し、すべての通貨に適用される価格の単一の小数点以下桁数を設定することができます。
       
  無効な予算データの自動削除 [CP-22265]
この機能では、どの申請でも参照されていない無効な予算レコードを自動的に削除できます。
         
  ウィジェット値をクリアできるフォームビルダ条件の改善 [PFD-13940]
この機能では、フォームビルダの条件が改善され、ウィジェットが非表示の場合にウィジェットの値をクリアすることができます。フォームデザイナはウィジェットに表示または非表示の条件を追加する際に、ウィジェットが非表示の場合に値をクリアするオプションを選択することができます。または、条件が満たされたときに値がクリアされる新しいクリア条件をウィジェットに追加することができます。
         

 

  Guided Buying
イネーブルメントモデル   詳細情報  
  機能名および説明

自動的に
有効
お客様が
設定
  KT デモ  
  2NV および 3EN 統合シナリオにおける勘定設定カテゴリ F (オーダー)、および N (ネットワーク) のサポート [GB-11384]
SAP Ariba Buying の Guided Buying 機能 (2NV) 統合シナリオおよび SAP Ariba Buying による集中調達の Guided Buying (3EN) 統合シナリオでは、この機能により、SAP S/4HANA または SAP S/4HANA Cloud に送信される Guided Buying 申請で勘定設定カテゴリの F (オーダー) への設定がサポートされます。また、SAP S/4HANA に送信された申請で勘定設定カテゴリの N (ネットワーク) への設定もサポートされます。
         
  Guided Buying での改善された検索 [GB-13968]
ユーザーが Guided Buying で品目を検索する際、改善された検索操作によって、必要な品目の検索が迅速化され、複数の品目をより詳しく比較できるようになります。SAP Ariba では、最近、検索結果ページを再設計し、購買チャネルのタブなど、検索の改善に役立つ機能を追加しました。検索結果ページの最初の再設計以降、追加の変更が行われ、ユーザーの検索操作がさらに改善されました。

2305
に開始

2211
に開始
 
(検索比較)


(在庫品目)
 
  SAP Ariba Buying の Guided Buying 機能および SAP Ariba Buying による集中調達の Guided Buying 統合シナリオにおいて SAP S/4HANA または SAP S/4HANA Cloud に送信された申請で UoM マッピングの送信をサポート [GB-17624]
SAP Ariba Buying の Guided Buying 機能 (2NV) 統合シナリオ、および SAP Ariba Buying による集中調達の Guided Buying (‏3EN‏) 統合シナリオでは、この機能により SAP S/4HANA または SAP S/4HANA Cloud に送信された Guided Buying 申請で数量単位マッピングを送信することができ、統合エラーメッセージおよびさまざまなドキュメント ID の行番号が Guided Buying で表示されます。
         
  SAP Ariba Buying の Guided Buying 機能および集中調達の Guided Buying 統合シナリオにおいて、SAP S/4HANA または SAP S/4HANA Cloud で商品番号のある品目の勘定設定カテゴリを空白に設定することをサポート [GB-17638]
SAP Ariba Buying の Guided Buying 機能 (2NV) および SAP Ariba Buying による集中調達の Guided Buying (‏3EN‏) 統合シナリオでは、この機能により、SAP S/4HANA または SAP S/4HANA Cloud に送信された Guided Buying で商品番号のある品目の勘定設定カテゴリを空白に設定することができます。
       
  在庫引当の UI の機能強化 [Gb-17747]
この機能により、在庫引当機能の UI 機能が強化されます。
       
  2NV および 3EN 統合シナリオにおける在庫引当申請での保管場所のサポート [GB-19439]
SAP Ariba Buying の Guided Buying 機能 (2NV) 統合シナリオおよび SAP Ariba Buying による集中調達の Guided Buying (‏3EN‏) 統合シナリオでは、この機能により、SAP S/4HANA または SAP S/4HANA Cloud に送信される在庫引当申請に品目の保管場所を含めることができます。
       
  代理購入画面のアクセシビリティの改善 [GB-18180]
Guided Buying は、代理購入で幅広く使用されているページで WCAG 2.1 レベルの AA アクセシビリティ要件を満たしています。
         
  2NV および 3EN 統合シナリオにおける契約品目の申請および SAP S/4HANA Cloud への申請の送信をサポート [GB-18396]
SAP Ariba Buying の Guided Buying 機能 (2NV) 統合シナリオおよび SAP Ariba Buying による集中調達の Guided Buying (‏3EN‏) 統合シナリオでは、この機能により、バイヤーは Guided Buying で契約品目を申請し、申請で契約情報を SAP S/4HANA Cloud へ送信することができます。契約情報には、購買契約 ID および購買契約明細番号が含まれます。次に、SAP S/4HANA Cloud では、契約に対して Guided Buying 申請が処理されます。
         
  SAP S/4HANA Cloud の 2NV および 3EN 統合シナリオで戦術的ソーシングをサポート [GB-18544]
SAP Ariba Buying の Guided Buying 機能 (2NV) 統合シナリオおよび SAP Ariba Buying による集中調達の Guided Buying (3EN) 統合シナリオでは、この機能により Guided Buying 申請の戦術的ソーシングが有効になります。
         
  2NV および 3EN 統合シナリオにおけるチーム購入をサポート [GB-18545]
この機能では、SAP Ariba Buying の Guided Buying 機能 (2NV) および SAP Ariba Buying による集中調達の Guided Buying (‏3EN‏) 統合シナリオでチーム購入がサポートされます。
         
  Guided Buying 申請で、2NV および 3EN 統合シナリオにおける注文書価格の種類の転送および 2NV 統合シナリオにおける供給元決定フラグの転送をサポート [GB-19437]
SAP Ariba Buying の Guided Buying 機能 (2NV) 統合シナリオおよび SAP Ariba Buying による集中調達の Guided Buying (3EN) 統合シナリオでは、この機能により、ユーザーは SAP S/4HANA または SAP S/4HANA Cloud に送信される Guided Buying 申請で注文書価格の種類を指定することができます。2NV 統合シナリオでは、この機能により管理者は供給元決定フラグをサイトレベルで設定することができます。その後、それは Guided Buying 申請で SAP S/4HANA または SAP S/4HANA Cloud に送信されます。
         
  2NV および 3EN 統合シナリオにおける送信 OData 呼び出しに対する相互 TLS 認証 [GB-19743]
この機能により、SAP S/4HANA および SAP S/4HANA Cloud の 2NV および 3EN 統合シナリオにおいて送信 OData 呼び出しの TLS ハンドシェイク時の相互認証が有効になります。
         
  非常に長い規定の予防 [GB-19746]
非常に長い規定は、ユーザーがサプライヤを表示したり、チェックアウトしたり、目的別ドキュメントを開始したり、その他の操作を実行したりする際にサーバーエラーまたは長い待機時間の原因になる場合があります。これらは、AND (&&) または OR (||) 論理演算子を使用して数百の行で定義された個別の規定です。これらの問題を回避するため、Guided Buying では 500 行を超えて定義された規定をインポートする場合にエラーが発行されます。

2302
に開始 

2211
に開始
       
  機能強化されたエラーチェックのあるフル公開がすべてのお客様で利用可能に [GB-21269]
すべての Guided Buying のお客様は検索データベースから削除されたコンテンツを除外してユーザー検索を最適化できるようになりました。ランディングページ、タイル、およびフォーム検索インデックスを再生成するフル公開機能にアクセスできるようになりました。以前は、この機能は最初に SAP Ariba Support に連絡することでのみ利用できました。
         
  SAP S/4HANA に対する SAP Ariba Buying の Guided Buying および SAP Ariba Buying による集中調達シナリオで商品の受け取りをサポート [GB-21653]
SAP Ariba Buying の Guided Buying 機能 (2NV) 統合シナリオおよび SAP Ariba Buying による集中調達の Guided Buying (‏3EN‏) 統合シナリオでは、この機能により、ユーザーは Guided Buying で商品を受け取り、SAP S/4HANA に作成された受領書を送信することができます。
       

 

 

  カタログおよび Spot Buy
イネーブルメントモデル   詳細情報  
  機能名および説明 自動的に
有効
お客様が
設定
  KT デモ  
  金額フィールドの通貨精度および丸めの改善 [CP-12912]
さまざまな国の通貨には異なる小数点以下桁数があります。この機能によって、バイヤーは取引で金額に許可される国固有の小数点以下桁数を定義し、すべての通貨に適用される価格の単一の小数点以下桁数を設定することができます。
       

 

 

  SAP Business Network
 
  購買向け イネーブルメントモデル   詳細情報  
  機能名および説明
自動的に
有効
お客様が
設定
  KT デモ  
  [請求書のサイクル時間] KPI ウィジェット [BNA-8] - サプライヤ機能
[請求書のサイクル時間] KPI ウィジェットを使用すると、サプライヤが顧客の請求書処理パフォーマンスを追跡し、与信および回収に関する潜在的な問題を特定できます。[請求書のサイクル時間] KPI では、買掛金管理部門内で単一のサプライヤ請求書の処理 (受入、確認、マッチング、承認、および支払の設定) に必要な時間が測定されます。[すべての顧客] に対するデータ、または特定の顧客および請求書のデータを [前月]、[前四半期]、または [過去 12 カ月間] で表示することができます。
         
  [承認済み請求書] ウィジェット [BNA-217] - サプライヤ機能
[承認済み請求書] ウィジェットでは、承認された請求書の数量と金額が計算されますこのウィジェットを [請求書のサイクル時間] KPI ウィジェットと併せて使用することで、サプライヤは顧客のパフォーマンスを理解できるようになります。[すべての顧客] に対するデータ、または特定の顧客および請求書のデータを、[前月]、[前四半期]、または [過去 12 カ月間] で表示することができます。
       
  Ariba Network のルーティング設定と構成品目出荷通知の機能を強化 [CSC-29545] - サプライヤ機能
この機能では、サプライヤの AN 管理者がサプライヤ機能に基づいてドキュメントの下位種類のルーティングを区別するための方法が提供されます。この機能では、Ariba Network の ProductActivity メッセージと OrderRequest メッセージで個別のルーティングオプションがサポートされています。ルーティング設定では、構成品目出荷通知の再送信オプションの機能が強化され、サポートされています。
         
  バッチレベルで生産国をサポート [CSC-30878] - サプライヤ機能
この機能では、[生産国] フィールドがバッチレベルでオンライン出荷通知に追加され、統合された出荷通知のフィールドが検証されます。
         
  サプライヤとの MRP 例外処理 [CSC-31280]
MRP 例外のコラボレーション - 回答分割
         
  ノルウェー、ベルギー、およびオランダ向けの PEPPOL 統合 [NG-5327]
Ariba Network では、サプライヤおよびバイヤーから請求書を受信するために、ノルウェー、ベルギー、オランダなどの国向けに PEPPOL 統合が強化されました。サプライヤとバイヤーの両者が PEPPOL の登録ユーザーである必要があります。
注: オランダの PEPPOL では、SI 1.2、2.0、および UBL 3.0 形式の請求書がサポートされています。Ariba Network では、UBL 3.0 のみがサポートされています。そのため、サプライヤは SI 1.2 および SI 2.0 の請求書を送信しないことをお勧めします。
         
  パンチアウトカタログの設定および作成機能を強化 [NP-32037] - サプライヤ機能
サプライヤは、パンチアウトカタログ作成ページおよびパンチアウト設定一覧ページでバイヤー全体に適用されるインデックスファイル設定を指定したり、複数のパンチアウト URL を作成したり、サーバー名の表示 (SNI) を表示または非表示にしたりできるようになりました。
       
  ログイン後の連絡先情報のリマインダおよび検証 [NS-13072]
SAP Business Network にログオンすると、姓、名、または電子メールアドレスが見つからない場合や、電話番号に非ラテン文字やハイフン (-) が含まれている場合に、これらのフィールドを更新するためにログイン後のリマインダが表示されます。SAP Business Network では、ログイン後のリマインダに基づいて連絡先情報を更新すると、連絡先情報がデータ品質ルールに照らして検証されます。検証に失敗すると、正確な情報でフィールドを更新するように求めるエラーメッセージが表示されます。
         
  バイヤーおよびサプライヤの管理者ユーザーが役割の作成時にすべての権限を選択可能に [NS-14271]
この機能を使用すると、バイヤーおよびサプライヤの管理者ユーザーが新しい Ariba Network 役割の作成時に、使用可能なすべての権限を選択できるようになります。権限一覧の上にあるチェックボックスをクリックすると、バイヤーおよびサプライヤの管理者ユーザーが役割の作成処理時に、使用可能なすべての権限を選択できます。
         
  SAP Business Network アカウントの検証 [NS-15586]
SAP Business Network のアカウントでは、会社プロファイル情報の妥当性をデータ品質ルールに照らしてチェックするための検証が実行されます。アカウントの検証に失敗すると、アカウントの作成に使用される電子メールアドレスに自動電子メール通知が送信されます。会社プロファイル情報が更新されると、再検証対象のアカウントが設定されます。電子メール通知を受信してから 30 日以内に更新されない場合は、アカウントの有効期限が切れます。
         
  スタンダードアカウントの取引開始依頼 [NS-15904]
SAP Business Network バイヤーは、未登録のサプライヤに取引開始依頼を送信して、未登録のサプライヤが SAP Business Network で新しいスタンダードアカウントを登録できるようになりました。
     
  支払提案の新しいスタンダードアカウントの登録操作 [NS-18080]
支払提案のサプライヤ招待レターの有効化方法が更新され、SAP Business Network ブランディングが含まれるようになりました。この方法で登録しているサプライヤは、新しい SAP Business Network エクスペリエンスを使用したスタンダードアカウントとしてオンボーディングされます。
         
  サプライヤセルフサービスでアカウントの種類をスタンダードアカウントに変換 [PAY-9197] - サプライヤ機能
エンタープライズアカウントをスタンダードアカウントに変換するために、サプライヤが SAP Ariba サポートサービスに連絡する必要がなくなりました。変換オプションが完全にセルフサービスになりました。
         
  SAP Supplier Financing に Taulia 売掛金ファイナンスを統合 [Pay-9757] - サプライヤ機能
Taulia が SAP の一員となり、SAP Supplier Financing を介した売掛金ファイナンスのプロバイダとして選択できるようになりました。
         

 

  サプライチェーン向け 
イネーブルメントモデル   詳細情報  
  機能名および説明 自動的に
有効
お客様が
設定
  KT デモ  
  オーダー確認の差異の承認を改善 [CSC-25909]
この機能により、オーダー確認の差異の承認プロセスに 2 つの改善が追加されます。1 つ目として、バイヤーはオーダー確認の差異を承認するためのアクションを選択することができます。2 つ目として、[オーダー確認承認の注意メッセージ] ページに、品目の説明を含む新しい列が表示されます。
       
  品質通知セクションで複数の説明をサポート [CSC-27172]
この機能を使用すると、バイヤーおよびサプライヤが品質通知セクションの説明フィールドに複数の説明を追加できます。公開済みの説明がすべて含まれる説明履歴を表示することもできます。
         
  品質通知セクションのカスタマイズ [CSC-27211]
この機能では、品質通知の特定のセクションに追加のカスタマイズが提供されます。バイヤーはセクションを非表示にするか、セクションを読み取り専用にすることができます。また、バイヤーはサプライヤが作成できるセクションの数を制限し、サプライヤが以前に送信したセクションを削除することを予防できます。
         
  構成品目計画コラボレーション [CSC-28384]
この機能では、構成品目計画コラボレーションが SAP Ariba Supply Chain Collaboration に追加されます。
       
  Ariba Network のルーティング設定と構成品目出荷通知の機能を強化 [CSC-29545] - サプライヤ機能
この機能では、サプライヤの AN 管理者がサプライヤ機能に基づいてドキュメントの下位種類のルーティングを区別するための方法が提供されます。この機能では、Ariba Network の ProductActivity メッセージと OrderRequest メッセージで個別のルーティングオプションがサポートされています。ルーティング設定では、構成品目出荷通知の再送信オプションの機能が強化され、サポートされています。
         
  許可された数量を超える構成品目消費を回避 [CSC-30446]
この機能を使用すると、バイヤーが消費を許可した数量を超える構成品目の数量をサプライヤが消費対象として入力できなくなります。
       
  サプライヤが手持ち在庫レベルを更新可能に [CSC-32030]
この機能を使用すると、サプライヤが Ariba Network ユーザーインターフェイスで手持ち在庫レベルを更新できます。
         

 

 

  統合
 
  拡張性および設定可能性 - API イネーブルメントモデル   詳細情報  
  機能名および説明
自動的に
有効
お客様が
設定
  KT デモ  
  変更申請および回答のバイヤーおよびサプライヤ API [CSC-30492]
バイヤーおよびサプライヤは、API を使用して、特定の取引開始に送信された変更申請または変更申請の回答から情報を取得することができます。
       
  SAP Ariba Developer Portal でグラフィカルな [利用可能な機能] 進行状況トラッカへのアクセシビリティ機能を強化 [OPEC-9061]
アクセシビリティ機能が強化されたことで、SAP Ariba Developer Portal でキーボードコントロールを使用してグラフィカルな [利用可能な機能] 進行状況トラッカを操作する機能が制限されます。
         
  SAP Ariba Developer Portal から顧客情報を抽出可能に [OPEC-9975]
この機能では、SAP Ariba Developer Portal から抽出できる顧客データの範囲が拡張されたことで、データプライバシーに関する決定を行う機能がサポートされています。以前は、SAP Ariba Developer Portal でユーザーデータの抽出がサポートされていました。現在は、アプリケーション、送信 API、および登録済み BOT に関するデータを抽出することもできます。
         
  特定の Document Approval API 応答から未提出の購入申請を除外するセルフサービスパラメータ [PLAF-4706]
新しいセルフサービスパラメータ、Application.Approvable.IncludeComposingInChanges が追加されます。これにより、お客様は GET /changes Document Approval API クエリの応答に、assignmentChanged イベントをトリガしてもまだ提出がされていない購入申請を含めるかどうかを指定することができます。初期値は、これらの購入申請が応答に含まれることを意味する [はい] です。
         
  Transaction Monitoring API の終了 [PLMSG-5143]
このリリースで、Ariba Network がネットワーク全体で SAP Ariba Supply Chain Collaboration の取引を監視できるようにする Transaction Monitoring API が終了します。この API は、終了の 1 年後に廃止されます。Transaction Monitoring API をすでに使用中、または使用を計画しているお客様には、代替として Integration Event Monitoring Query API for Procurement をお奨めします。
         

 

  Cloud Integration Gateway
イネーブルメントモデル   詳細情報  
  機能名および説明 自動的に
有効
お客様が
設定
  KT デモ  
  承認済みの外部ポータルで公共調達に関する通知の公開をサポート [IG-32935]
この機能では、SAP Ariba Cloud Integration Gateway を使用して SAP Ariba Strategic Sourcing ソリューションと Tenders Electronic Daily (TED) の統合をサポートしており、公共調達に関する通知をこの外部ポータルに公開することができます。
       
  品質通知の統合サポートの強化 [Ig-33929]
この機能により、以下の強化された機能が SAP Ariba Cloud Integration Gateway を使用して統合された品質通知で利用できます。

*ヘッダー、品目、タスク、アクティビティ、不具合、原因などの品質通知のさまざまなレベルで管理された説明を繰り返しなしで表示します。
*サプライヤからバイヤーへ既存のファイルのリンクを URL として Web から送信します。バイヤーはこれらの URL をクリックしてアクセスすることができます。
*商品返品確認 (RMA) 番号をサプライヤからバイヤーに送信します。それによりバイヤーは返品プロセスで RMA 番号を使用することができます。
         
  Ariba Network (4A1) 統合シナリオでオーダーから請求書までの自動化で SAP S/4HANA Cloud から送信される入荷伝票のヘッダーレベルでの添付ファイルの統合をサポート [IG-35057]
この機能を使用すると、サプライヤが SAP Ariba Cloud Integration Gateway 経由で SAP S/4HANA Cloud から Ariba Network のバイヤーに送信される入荷伝票の添付ファイルをヘッダーレベルで追加できます。
         
  分納契約および分納契約リリースの品質証明書のサポートを統合 [IG-36812] - Continuous Influence 機能 参照 
この機能では、バイヤーが分納契約および分納契約リリースで商品明細の品質証明書を依頼すると、サプライヤは Ariba Network の出荷通知の明細レベルで品質証明書を含めることができます。バイヤーは品質証明書を出荷通知の添付ファイルとして受信し、入荷伝票の品質証明書レコードをバイヤーの ERP システムで作成します。
         
  SAP S/4HANA 2022 向け SAP Ariba Cloud Integration Gateway の認定 [IG-37967]
SAP Ariba では、SAP Ariba Cloud Integration Gateway, SAP S/4HANA 向けアドオンを使用して行う、SAP S/4HANA 2022 と次に示す SAP Ariba ソリューションとの間の統合を認定しています。

• Ariba Network
• SAP Ariba Buying
• SAP Ariba Buying, multi-ERP edition
• SAP Ariba Sourcing
• SAP Ariba Collaborative Sourcing
• SAP Ariba Commerce Automation
• SAP Ariba Discount Management
• SAP Ariba Supplier Lifecycle and Performance
• SAP Ariba Invoice Management
• SAP Ariba Buying and Invoicing
• SAP Ariba Catalog
• SAP Ariba Contract Invoicing
• SAP Ariba Strategic Sourcing Suite
• SAP Ariba Contracts
• SAP Ariba Supply Chain Collaboration for Buyers
         
  SAP Ariba Cloud Integration Gateway マッピングツールでターゲット値変数およびターゲット位置変数のサポートを強化 [IG-38579]
この機能では、カスタムマッピングを使用するバイヤーが既存のマッピングの同じターゲットノードをターゲット値変数またはターゲット位置変数として SAP Ariba Cloud Integration Gateway マッピングツールで選択できるようにします。
         
  SAP Ariba Buying and Invoicing のフォワードエラー処理 (FEH) をサポート [IG-39228]
この機能により、バイヤーは SAP ERP で SAP Ariba Buying and Invoicing から受け取った受信ドキュメントに関するエラーを非同期に監視して処理することができます。SAP Ariba Buying and Invoicing から SAP ERP に SAP Ariba Cloud Integration Gateway を経由して送信されたドキュメントが失敗した場合、ドキュメントはフォワードエラー処理 (FEH) を使用して SAP ERP でチェックされ、再処理されることができます。
         
  サプライヤ管理在庫の一環として分納契約のある製品補充メッセージの統合を強化 [IG-40384] - Continuous Influence 機能 参照 
この SAP Ariba Cloud Integration Gateway への機能強化により、サプライヤからの製品補充メッセージの計画出荷日付は、サプライヤ管理在庫の一環として、分納契約の納入日程行を更新する主要基準とみなされます。
         

 

  必須になる機能
     
  機能名および説明 元のリリース 詳細情報  
   2211 リリースでは、以前にリリースされた機能で自動的にオンになるものはありません。           

 


この情報には、2022 年 10 月時点での SAP Ariba の計画状況が反映されています。ここに説明されている機能は、随時予告なしに変更される可能性があります。  SAP Ariba は、内容の誤りや抜けに関して一切の責任を負いません。この Web ページに記載されている内容は、任意のバージョンの SAP Ariba ソリューションに特定の新機能が提供されることを SAP Ariba が確約しているものではありません。
詳細については、顧客エンゲージメントエグゼクティブにお問い合わせください。

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