電子メール

SAP Ariba 2022 年リリースリソース: Network Procurement
2022 年にリリースされた機能の一覧

 

 早期リリースシリーズ
これらのセッションからプレゼンテーションおよび動画にアクセスできます。
   
   SAP Ariba の新機能
2022 年のリリースに含まれる新規または変更された SAP Ariba 機能について説明します。
 
  

2202 リリース概要

2205 リリース概要

2208 リリース概要

2211 リリース概要

  

 

 Network Procurement
 
 機能名および説明リリースイネーブルメントモデル 詳細情報 
   自動的に
有効
お客様が
設定
 KT 
 [支払遅延日数] ウィジェット [BNA-2] - サプライヤ機能
[支払遅延日数] ウィジェットにより、[平均支払遅延日数] KPI が計算され、支払遅延日数別の支払済みの請求書の数が棒グラフで表示されます。  このデータは、[すべての顧客]、または特定の顧客、および [前月]、[前四半期]、または [過去 12 カ月間] に受領した支払いに対して表示することができます。

[支払遅延日数] は、[遅延なしの支払いの比率] および [支払済みの請求書] ウィジェットとともに使用すると、支払遅延の程度を識別しやすくなります。また、顧客の支払行動とパターンを理解するのにも役立ちます。
2202   
 [支払遅延日数] ベンチマークウィジェット [BNA-7] - サプライヤ機能
この [支払遅延日数] ベンチマークウィジェットでは、BNA-2 の [支払遅延日数] KPI ウィジェットと同じ計算方法を使用して、支払遅延日数の平均日数が計算されます。これにより、サプライヤは顧客の [平均支払日遅延日数] KPI を、サプライヤ地域別、バイヤーの業種別、およびバイヤーの実績四分位別に Network の総合業績と比較することができます。
2202   
 バイヤーによる返品の出荷の表示が可能に [CSC-27347]
この機能により、バイヤーに [履行] > [拡張コラボレーション] > [返品の出荷] ページが追加されます。これまで、このページはサプライヤに対してのみ表示されていました。バイヤーは、このページを使用して返品を表示することができます。
2202   
 X-Rechnung 請求書をサポートするためのドイツ向け電子請求書処理の機能強化 [NG-4694]
バイヤーがこの機能を有効化している場合、Ariba Network では、X-Rechnung 請求書を作成および処理して、関連するドイツの B2G 規制に対応することができます。この場合、Ariba Network で発行された X-Rechnung 請求書は法定請求書になります。一方、cXML ファイルはデータ転送および処理目的でのみ使用されます。どちらのファイルも同じデータから誘導されます。  X-Rechnung 請求書は [添付ファイル] セクションにあります。cXML は、(ドイツの請求書用の Ariba Network ドイツ向け請求書処理と比較すると) 法定請求書ではないため、デジタル署名されません。
2202   
 メキシコ向けの外部 CFDI ドキュメントに対して電子メールチャネルを有効化 [NG-4793]
メキシコのタックスインボイスアドオンを使用している Ariba Network のバイヤーが、電子メールを使用してサプライヤからの受信インボイスを受け取れるようになりました。サプライヤは、請求書を添付ファイルとして電子メール ID invoicereceiver-prod@ansmtp.ariba.com 宛てに送信する必要があります。

Ariba Network では、添付ファイルとして CFDI ドキュメントを含む電子メールを受信すると、該当するバイヤーに対する CFDI ドキュメントが、添付された請求書の税 ID を使用して処理されます。 製品の推奨に従い、最大 10 個の CFDI ファイルを処理対象として電子メールに添付できます。
2202    
 サプライヤによる情報提供のみを目的とした請求書の送信が可能に [NP-29885]
バイヤー管理者は、バイヤーの Ariba Network アカウントでビジネスルールを有効化することで、サプライヤに対して、「情報提供のみを目的とする」ことを示すチェックボックスを表示 (非表示) にすることができます。導入されるビジネスルールは [情報提供を目的とした請求書を許可する] で、通常の設定ではチェックが外されています。サプライヤは、バイヤーがこのビジネスルールを有効化している場合にのみ、情報提供のみを目的とする請求書として請求書を表示および設定できるようになります。
2202    
 バイヤーが特定の国/地域のサプライヤグループまたはサプライヤに対して添付ファイル付き請求書を要求することが可能に [NP-29886]
これまで、バイヤーには [サプライヤは添付ファイル付き請求書を送信する必要がある] オプションがありました。サプライヤは、Ariba Network でバイヤーによって設定された請求書およびクレジットメモに添付ファイルを追加する必要がありました。

現在、バイヤーは、Ariba Network で対応する請求書ルールを有効化することで、特定の国/地域のサプライヤグループまたはサプライヤに対して添付ファイル付き請求書を送信するように要求することができます。ルール [サプライヤは添付ファイル付き請求書を送信する必要がある] では、特定の国/地域のサプライヤグループまたはサプライヤは、請求書を作成する際に添付ファイルを含める必要があります。ルール [サプライヤはクレジットメモの添付ファイルを送信する必要がある] では、特定の国/地域のサプライヤグループまたはサプライヤは、注文書または請求書に対してクレジットメモを作成する際に添付ファイルを含める必要があります。
2202    
 請求日を注文書の日付以降にする必要があるかどうかをバイヤーが指定可能に [NP-29887]
これまで、Ariba Network のサプライヤは、Ariba Network のバイヤーに注文書の日付よりも前の日付で請求書を送信することができました。

現在、Ariba Network アカウントで新しいビジネスルールを有効化することで、バイヤーは、請求日を強制的に注文書の日付以降にする必要があるかどうかを指定することができます。導入されるビジネスルールは [請求日はオーダー日以降の日付とする必要がある] です。これにより、サプライヤは、バイヤーが Ariba Network アカウントでこのルールを無効化してある場合にのみ、注文書の日付よりも前の日付で請求書を送信できるようになります。注: このルールは、通常の設定ではチェックが外されています。
2202    
 サプライヤが VAT または GST のインスタンスをカテゴリごとに最大 1 つ入力することを必須にする設定 [Np-29892]
これまでは、Ariba Network のサプライヤは、請求書のヘッダーレベルおよび明細レベルで、値引き、手数料、出荷費用などのさまざまなカテゴリの VAT と GST に対して複数の税インスタンスを使用することができました。今後、バイヤーは、Ariba Network のサプライヤに対し、請求書のヘッダーレベルおよび明細レベルで税 (VAT および GST) のインスタンスをカテゴリごとに最大 1 つ入力することを必須に指定することにより、同じカテゴリの税が重複するのを回避できるようになります。バイヤーは、この制御を行うために、[サプライヤは、手数料、値引き、出荷費用、その他手数料について、ヘッダーレベルおよび明細レベルで、付加価値税 (VAT) または GST のカテゴリを 1 つだけ指定する必要がある] というビジネスルールを有効化することができます。このルールは、通常の設定では無効になっています。

Ariba Network のバイヤーは、このルールを拡張してサプライヤグループや国別請求書ルールに対して適用することができます。
2202    
 サプライヤのリーガルプロファイル状況に関するバイヤーレポート [NP-30120]
Ariba Network では、すでにタックスインボイス機能の一部としてリーガルプロファイルが提供されています。現在、ハンガリー、インド、イタリア、およびシンガポールでは、サプライヤが会社登録情報 (例: シンガポールの場合は GST ID) を設定することができます。これらの国では、Ariba Network で生成された請求書は、バイヤーに発行する前にこの税情報と一緒に税務当局によって決済される必要がある決済モデルが使用されています。これは、これらの国でタックスインボイスを生成するための前提条件であるため、タックスインボイスを必要とする場合は、バイヤー側の監査に影響します。

これまで、バイヤーは、取引関係があるサプライヤのリーガルプロファイル設定状況を確認することはできませんでした。現在、この機能は、手動で実行またはスケジュールできる新しいリーガルプロファイルレポートから提供されます。バイヤーは、これらの国のすべて/一部のレポートをフィルタリングすることができます。また、リーガルプロファイルが設定されていないサプライヤ住所のみをフィルタリングすることもできます。バイヤーは、このレポートを使用して、これらの国における会社住所についてリーガルプロファイルを設定していないサプライヤに警告することで、確実にタックスインボイスのみを受信できるようになります。
2202    
 サプライヤ向けの請求書取引ワークベンチの機能を強化 [NP-30610] - サプライヤ機能
請求書ベースワークベンチタイルの機能が強化され、フィルタ、列、および利用可能なアクションが追加されました。ユーザーは、請求書ベースのワークベンチタイルで列をグループ化したり、タイルデータをエクスポートしたりできます。ホームページおよびワークベンチで [クレジットメモ]、[デビットメモ]、[ドラフト請求書]、[支払い済みの請求書]、[期限切れの請求書 (承認済み)]、[期限切れの請求書 (未承認)] タイルの使用が可能になっています。
2202    
 DQM 文字列チェッカーの機能を強化 [NS-12104]
この機能により、プロファイルページの連絡先名に対する DQM 文字列チェッカーが導入されます。
2202    
 ログイン後の [プロファイル] フィールド更新リマインダ [NS-15521]
この機能により、ビジネスパートナーがスクリーニングや請求を行う際に信頼性の高い情報を得られるように、ログイン後にプロファイル更新のリマインダが表示されるようになります。
2202    
 Ariba Network でのバイヤーおよびサプライヤ向け Web Assistant [NS-7308]
この機能では、Ariba Network インターフェイスでバイヤーとサプライヤの両方向けに Web Assistant ヘルプが導入されます。Web Assistant は、アプリケーション内から直接バイヤーおよびサプライヤに必要な情報を提供するためのツールです。Web Assistant ヘルプは、コンテキストヘルプとして使用できます。このヘルプには、ユーザーのホームページの右上隅にある疑問符アイコンをクリックするとアクセスできます。
2202   
 割引申し入れ設定の CSV アップロード [PAY-5416]
割引申し入れ設定を CSV 形式でアップロードまたはダウンロードすることができます。これにより、バイヤーによる設定のアップロードおよび本稼動への移行が容易になります。
2202   
 早期支払電子メール通知設定のプロンプト [PAY-5420] - サプライヤ機能
Ariba Network で、早期支払申し入れについて常に情報が送信されるように早期支払電子メール通知を設定できるようになりました。インスタント電子メール通知の設定後、直前の営業日に 5 件を超えるインスタント通知を受信した場合、Ariba Network では、受信する通知の数が多くなりすぎないようにデイリーダイジェスト通知の設定を促されます。
2202   
 SAP Supplier Financing での事前選定済みオファー選択時にパートナーにユーザーの電話番号を送信 [PAY-7092] - サプライヤ機能 
現在、SAP Supplier Financing では、SAP Business Network プロファイルから取得されたユーザーの電話番号が、[設定] メニューに表示されるようになっています。財務パートナーがファイナンス関連の申請に対する追加処理のために発行した事前選定済みのオファーを選択すると、そのパートナーに対し、ユーザーの電子メールおよび名前と一緒に、この電話番号が送信されます。
2202    
 支払条件申し入れよりもバイヤー側から提示する割引申し入れを優先する機能 [PAY-7352]
バイヤーが、既存の割引金額を Ariba Network に入力して追加の早期支払割引の取得を希望する場合があります。ただし、支払条件申し入れが適用されると、追加の割引を取得することができません。そのため、Ariba Network では、バイヤーが任意で、支払条件申し入れよりバイヤー側から提示する割引申し入れを優先できるようになりました。
2202   
 Ariba Network における失効済みユーザーの保持期間設定および削除管理 [REGAN-5265]
Ariba Network ユーザーは、システムから自分の個人情報を削除するようアカウント管理者に申請することができます。これは失効申請と呼ばれます。この申請が承認されると、ユーザーは Ariba Network にログインできなくなり、そのユーザーの個人情報はほかのユーザーに表示されなくなります。
2202    
 ワークベンチのオーダータイルから追加請求書処理をサポート [SA-14871] - サプライヤ機能
オーダーに基づくワークベンチタイルからクレジットメモ、明細レベルのクレジットメモ、および明細レベルのデビットメモを作成できるようになりました。
2202   
 取引先マーケティングプロファイル [SA-26716] - サプライヤ機能
新しい取引先マーケティングプロファイルにより、サプライヤは、SAP Business Network 全体で見込み顧客にアピールして、さらなるビジネスを獲得することができます。
2202   
 [構成品目出荷] レポート追加および [未処理オーダー] レポートへのフィールド追加 [CSC-18313]
この機能により、SAP Ariba Supply Chain Collaboration が有効になっているバイヤーおよびサプライヤに対し、種類が [構成品目出荷] の Excel 形式のレポートが追加されます。また、この機能により、バイヤーとサプライヤの両方の [未処理オーダー] レポートの種類にも機能が追加されます。
2202    
 Ariba Network の PEPPOL 統合 [NG-1403]
Ariba Network のバイヤーが、PEPPOL ネットワークに登録されているサプライヤから請求書を受信できるようになりました。
Ariba Network によって、バイヤーは SAP PEPPOL アクセスポイントを使用して PEPPOL ネットワークにプロファイルを作成、登録できます。一意の PEPPOL ID が各プロファイルに対して作成され、ドキュメントを交換する目的で、このプロファイルをサプライヤと共有できます。さらに、PEPPOL ID を PEPPOL ディレクトリに公開すると、PEPPOL に登録済みのほかのサプライヤも、ネットワークでそのバイヤーを特定できます。
2205 詳細については、SAP Ariba のカスタマエンゲージメントの 担当者にお問い合わせください  
 メキシコ向けに CFDI ドキュメントバージョン 4.0 をサポート [NG-5191]
メキシコでのサプライヤとバイヤー間の取引 (タックスインボイスおよび支払領収書) 用に Ariba Network でサポートされる外部 Comprobante Fiscal Digital por Internet (CFDI) ドキュメントのバージョンが 3.3 から 4.0 になりました。  メキシコの税務当局 Servicio de Administración Tributaria (SAT) により、2022 年 6 月以降は CFDI ドキュメントバージョン 4.0 の使用が義務付けられています。サプライヤおよびバイヤーは、CFDI 4.0 ドキュメントを処理するため、システムのアップグレードをお勧めします。
2205    
 Ariba Network における SAP S/4HANA Cloud からの契約情報の表示をサポート [NP-27757]
この機能により、バイヤーの SAP S/4HANA Cloud から Ariba Network で受信した簡易サービスオーダーから取得された契約情報が、Ariba Network で行われる取引のドキュメント (オーダー、サービスシート、請求書など) に表示されるようになります。
2205    
 4R2 統合シナリオで混合オーダーに対する請求書の自動生成をサポート [NP-30076]
この機能により、Ariba Network および SAP Fieldglass によるサービス調達 (4R2) 統合シナリオで、商品明細と簡易サービス明細の両方を含む混合オーダーに対する請求書を Ariba Network で自動生成できるようになります。承認された受領書 (商品明細の場合) および承認されたサービスシート (簡易サービス明細の場合) から請求書が自動生成されます。
2205   
 ドラフト設定の通知設定の機能強化および新しい PDF 添付ファイルビューアのサポート [NP-31339] - サプライヤ機能 
この機能によって、PDF 請求書がドラフト用に設定されている場合に、現在 Ariba Network で利用可能になっているドラフト作成用の通知設定が、PDF 請求書のオンボーディング時に必須となります。これにより、サプライヤは常に、変換後の PDF 請求書から確認のためにドラフトが作成された場合に通知を受ける電子メールアドレスを指定することになります。
2205    
 テストアカウントを使用した PDF 請求書のサプライヤオンボーディング [NP-31388] - サプライヤ機能 
この機能により、現行の PDF 請求書オンボーディングプロセスが強化され、サプライヤは、本稼動アカウントを使用して PDF 請求書を顧客に提出する前に、テストアカウントを使用して PDF 請求書機能にオンボーディングし、この機能をテストすることが必要になります。これは、サプライヤが Ariba Network の PDF 請求書機能のプロセスおよび制限事項を理解するのに役立ちます。テストアカウントにより、サプライヤは本稼働請求書の各種サンプルを使用してソリューションをテストおよび検証し、抽出された請求書データを確認して、電子メールベースの PDF 請求書フローなどの追加設定が正しく動作することを確認することができます。また、PDF 請求書タイルやドラフト請求書などの機能に関する理解を深めることができます。サプライヤは、オンボーディングとテストが完了するとすぐに、本稼働アカウントで顧客に請求書の提出を開始できるようになります。
2205   
 SAP Ariba Discovery における公的機関組織の公募イベントの許可リスト [NS-15908]
公共機関の公募イベントに対して、確認のための隔離プロセスが行われなくなります。
2205     
 サプライヤ見積管理向け SAP S/4HANA (製品ソーシング向け SAP S/4HANA) と SAP Business Network との統合 [NS-16679]
サプライヤ見積管理向け SAP S/4HANA (製品ソーシング向け SAP S/4HANA) と SAP Business Network との統合が可能になり、バイヤーはベンダに参加を依頼し、SAP Business Network でソーシングプロジェクトを表示および管理できるようになります。
2205   
 新しい登録フロー - スタンダードアカウント - 注文書 [NS-7151]
この機能により、スタンダードアカウント用にブランド変更された新しい注文書レターテンプレートが導入されます。また、スタンダードアカウントサプライヤの登録エクスペリエンスも更新されます。
2205   
 ワークベンチタイルでのピン留め処理 [SA-24175] - サプライヤ機能 
多くのワークベンチタイルでピン留め処理が可能になり、重要であると指定したドキュメントを簡単にフォローアップできるようになります。ピン留めしたドキュメントは、ワークベンチの [ピン留めしたドキュメント] タイルおよび SAP Business Network Supplier モバイルアプリで使用できます。
2205    
 [返品品目] ワークベンチタイル [SA-24601] - サプライヤ機能 
ワークベンチに [返品品目] タイルが追加され、顧客によって返品品目としてマークされた品目をサプライヤが迅速かつ効果的に管理できるようになります。
2205    
 ワークベンチのオーダータイルの機能を強化 [SA-24634] - サプライヤ機能 
ワークベンチのオーダータイルの機能が強化されて、サプライヤが、失敗したオーダーの再送信、照会のあるオーダーの検索、および照会日による検索を行えるようになりました。非表示のオーダーを表示する機能が改善され、新しい表示フィルタが追加されています。
2205    
 SAP Business Network モバイルアプリでアカウントの切替が可能に [SA-26592] - サプライヤ機能 
ユーザーが SAP Business Network Supplier モバイルアプリ内からリンクされているユーザー ID に切り替えることができるようになりました。これにより、各アカウントのアクティビティをより効率的に監視できるようになります。
2205  

 
 トピック別ワークベンチ [SA-28999] - サプライヤ機能 
従来のドキュメント一覧ページがトピック別ワークベンチページで置き換えられました。今後は、オブジェクト指向のメニューから、これらのトピック別ワークベンチページに誘導されるようになります。
2205   
 新しいバイヤー取引先ポータルの操作性 (新しいバイヤーポータル) [SA-23239]
Ariba Network バイヤーホームページが再設計されて真の取引先ポータルになり、SAP Business Network の一部になりました。新しいバイヤーホームページは、ナビゲーションがシンプル化されてほかの SAP クラウドソリューションと統一され、検索バーが強化され、新しいタイルベースの設計によって取引の概要を即時に把握でき、新しい [自分のウィジェット] セクションがさまざまなインサイトや販促ウィジェットによってカスタマイズできることを特徴としています。

注: この機能は、このページおよびリリースガイドに記載されていますが、2208 リリースでは利用できませんでした。今後のリリースで提供される予定です。
 
2208   
 顧客固有の属性 [SA-25166] - サプライヤ機能
サプライヤは、ワークベンチタイルで顧客固有の属性をフィルタおよび列として表示できるようになります。

この機能は、8 月 19 日の SAP Ariba 2208 リリースですべての SAP Business Network サプライヤにすぐに提供されるわけではありません。 段階的にロールアウトされ、10 月 3 日月曜日にすべてのお客様が利用できるようになる予定です。
2208   
 オーダーのタイルの列のグループ化 [SA-28637] - サプライヤ機能 
オーダーに基づくワークベンチのタイルで、列をグループ化できるようになりました。

この機能は、8 月 19 日の SAP Ariba 2208 リリースですべての SAP Business Network サプライヤにすぐに提供されるわけではありません。 段階的にロールアウトされ、10 月 3 日月曜日にすべてのお客様が利用できるようになる予定です。
 
2208    
 バイヤーホームページの [配送実行] ウィジェット [BNA-316]
この機能により、新しい Ariba Network バイヤーホームページに [配送実行] ウィジェットが追加されます。このウィジェットでは、サプライチェーンの配送実行メトリックスを一目で確認できます。
2208    
 重複オーダーを回避 [CSC-25252]
この機能により、通常設定の取引ルールが追加されます。このルールを有効化すると、既存のオーダーの重複がホスト済み/統合済みサプライヤに送信されなくなります。
2208    
 サプライヤ向け出荷追跡ウィジェット [CSC-27783] - サプライヤ機能 
この機能により、[出荷追跡] ウィジェットがサプライヤの [ホーム] ページに追加されます。サプライヤはこのウィジェットを使用してオーダーの [注文書の追跡] ページにすばやくアクセスし、オーダーの進行状況の概要を把握できます。
2208    
 出荷通知で標準外 UOM を許可しない [CSC-29962]
この機能により、オンラインでの出荷通知の作成時にサプライヤによって入力された [数量単位 (UOM)] の値が検証され、バイヤーのバックエンドシステムでのエラーが回避されます。
2208    
 日本向け税の丸め処理 [NG-5325]
Ariba Network により、取引におけるすべての品目を対象に、請求書別の税合計計算の際、税額の丸め金額が提供されます。これにより、正しい請求書概要と請求書上での金額の合計値がバイヤーに提供されます。

注: この機能は、このページまたはリリースガイドには含まれていますが、現在のリリースでは提供されていません。
2208    
 インドの GST 向け TCS 計算の機能を強化 [NG-5343] - サプライヤ機能 
Ariba Network によって、請求書の作成時に、サプライヤ向けに源泉徴収税 (TCS) 金額が自動計算されるようになります。TCS 課税対象金額は、明細金額、GST、付加税、明細での割引、および諸費用に基づいて計算されます。この機能により、サプライヤは、TCS 金額の手動による計算を回避することができます。
2208    
 42K 統合シナリオにおいてドキュメントでの階層型一覧による品目セットをサポート [NP-29731]
この機能により、42K 統合シナリオで、階層型一覧による品目セットを含むサービスオーダーを処理するためのサポートおよび関連ドキュメントが導入されています。このようなオーダーを確認する際、サプライヤは子明細レベルで品目を確認することができます。
2208    
 サプライヤ請求書状況ポータル [NP-29917]
SAP 請求書状況ポータルでは、バイヤーのバックエンドシステムから、請求書および請求書の状況更新を受信することができます。そのバイヤーと取引しているすべてのサプライヤは、いつでも請求書状況ポータルにアクセスして、バイヤーに送信したすべての請求書の状況を確認することができます。バイヤーが SAP 請求書状況ポータルを使用して、システム間で請求書状況を参照することもできます。
2208   
 42K 統合シナリオで SES/請求書の階層を統合 [NP-30074]
この機能により、サービスシート (SES) および請求書の階層の統合がサポートされます。承認された受領書 (商品明細の場合) および承認されたサービスシート (簡易サービス明細の場合) から請求書が自動生成されます。SAP サイト統合シナリオで公開されている 42K 情報には、サービス購買のための SAP S/4HANA Cloud、SAP Fieldglass、および Ariba Network 間の統合が含まれています。また、この機能では、オーダー、サービスシート、および請求書などのドキュメントの送受信がサポートされます。すべてのデータは、SAP Ariba Cloud Integration Gateway を経由して送信されます。
2208    
 注: この機能は、今後のリリースで提供される予定です。
ドキュメント番号付けの設定の追加サポート [NP-30257]
バイヤーは、標準の請求書およびサービスシートに加えて、クレジットメモ、デビットメモ、明細レベルのクレジットメモ、注文書なし請求書、および契約請求書を含むドキュメントについて、サプライヤ向けのドキュメント番号付けの設定を設定できるようになりました。
2208    
 サービスシートの小数点以下桁数および丸め [NP-31062]
この機能により、金額および単価の小数点以下桁数を上書きするオプションが拡張され、不適切な情報を含むサービスシートの送信が回避されます。また、サービスシート内の単価および金額の小数点以下桁数を定義する設定可能なオプションが提供されます。

注: この機能は、現時点では有効にできません。後日提供される予定です。
2208    
 追加のコラボレーションによる既存の関係の拡張 [NS-16420]
バイヤーは、サプライヤとの既存の関係にコラボレーションを追加することができます。コラボレーションを追加するために、バイヤーは、指定された API を使用して、直接材ソーシング向け SAP S/4HANA コラボレーションへの参加を Ariba Network でサプライヤに依頼することができます。サプライヤが依頼を承認すると、追加のコラボレーションで関係が延長されます。
2208    
 請求書コピーおよび ICS 請求書の簡易サプライヤ登録の方法に関する新しいスタンダートアカウント登録エクスペリエンス [NS-17107]
請求書コピーおよび ICS 請求書の簡易サプライヤ登録の方法に関するサプライヤ招待レターが更新され、SAP Business Network ブランドが含まれるようになりました。この方法で登録しているサプライヤは、新しい SAP Business Network エクスペリエンスを使用したスタンダードアカウントとしてオンボーディングされます。
2208    
 Ariba Network Supplier Profile API の機能強化 [NS-17937]
Ariba Network Supplier Profile API への GET 呼び出しに応答して、以下の追加のパブリックデータが返されるようになりました。
-
最終更新日タイムスタンプ - プロファイルが最後に更新された日付
-
3 つのソーシャルネットワークへのリンク (プロファイルで利用可能な場合) - 3 つのネットワークとは、facebook.com、twitter.com、linkedin.com です
-
マーケティング添付ファイル (プロファイルで利用可能な場合) - 組織を示すためにプロファイルに追加される可能性がある添付ファイル (顧客プレゼンテーション、ケーススタディなど)
-
すべての認証レベル (プロファイルで利用可能な場合)
2208    
 アカウント登録の監査ログ [NS-18079] - サプライヤ機能 
サプライヤは、新しい [アカウント登録のログ] にアクセスして、アカウント登録の履歴を確認できるようになりました。このログには、アカウント登録の変更日および変更者が表示されます。
2208    
 直接材ソーシング向け S/4HANA による既存の履行コラボレーションの種類の拡張をサポート [NS-18690]
Supplier Invite API が機能強化され、SAP Business Network での取引関係に対する直接材ソーシング向け S/4HANA コラボレーションの種類により、既存の履行コラボレーションの種類の拡張がサポートされるようになりました。
2208    
 [請求書のサイクル時間] KPI ウィジェット [BNA-8] - サプライヤ機能
[請求書のサイクル時間] KPI ウィジェットを使用すると、サプライヤが顧客の請求書処理パフォーマンスを追跡し、与信および回収に関する潜在的な問題を特定できます。[請求書のサイクル時間] KPI では、経理部門内で単一のサプライヤ請求書の処理 (受入、確認、マッチング、承認、および支払の設定) に必要な時間が測定されます。[すべての顧客] に対するデータ、または特定の顧客および請求書のデータを、[前月]、[前四半期]、または [過去 12 カ月間] で表示することができます。

2211   
 [承認済み請求書] ウィジェット [BNA-217] - サプライヤ機能
[承認済み請求書] ウィジェットでは、承認された請求書の数量と金額が計算されます。このウィジェットを [請求書のサイクル時間] KPI ウィジェットと併せて使用することで、サプライヤは顧客のパフォーマンスを理解できるようになります。[すべての顧客] に対するデータ、または特定の顧客および請求書のデータを、[前月]、[前四半期]、または [過去 12 カ月間] で表示することができます。 

2211   
 Ariba Network のルーティング設定と構成品目出荷通知の機能を強化 [CSC-29545] - サプライヤ機能
この機能では、サプライヤの AN 管理者がサプライヤ機能に基づいてドキュメントの下位種類のルーティングを区別するための方法が提供されます。この機能では、Ariba Network の ProductActivity メッセージと OrderRequest メッセージで個別のルーティングオプションがサポートされています。ルーティング設定では、構成品目出荷通知の再送信オプションの機能が強化され、サポートされています。
2211    
 バッチレベルで生産国をサポート [CSC-30878] - サプライヤ機能
この機能では、[生産国] フィールドがバッチレベルでオンライン出荷通知に追加され、統合された出荷通知のフィールドが検証されます。
2211    
 サプライヤとの MRP 例外処理 [CSC-31280]
MRP 例外のコラボレーション - 回答分割
2211    
 ノルウェー、ベルギー、およびオランダ向けの PEPPOL 統合 [NG-5327]
Ariba Network では、サプライヤおよびバイヤーから請求書を受信するために、ノルウェー、ベルギー、オランダなどの国向けに PEPPOL 統合が強化されました。サプライヤとバイヤーの両者が PEPPOL の登録ユーザーである必要があります。
注: オランダの PEPPOL では、SI 1.2、2.0、および UBL 3.0 形式の請求書がサポートされています。Ariba Network では、UBL 3.0 のみがサポートされています。そのため、サプライヤは SI 1.2 および SI 2.0 の請求書を送信しないことをお勧めします。
2211    
 パンチアウトカタログの設定および作成機能を強化 [NP-32037] - サプライヤ機能
サプライヤは、パンチアウトカタログ作成ページおよびパンチアウト設定一覧ページでバイヤー全体に適用されるインデックスファイル設定を指定したり、複数のパンチアウト URL を作成したり、サーバー名の表示 (SNI) を表示または非表示にしたりできるようになりました。
2211   
 ログイン後の連絡先情報のリマインダおよび検証 [NS-13072]
SAP Business Network にログオンすると、姓、名、または電子メールアドレスが見つからない場合や、電話番号に非ラテン文字やハイフン (-) が含まれている場合に、これらのフィールドを更新するためにログイン後のリマインダが表示されます。SAP Business Network では、ログイン後のリマインダに基づいて連絡先情報を更新すると、連絡先情報がデータ品質ルールに照らして検証されます。検証に失敗すると、正確な情報でフィールドを更新するように求めるエラーメッセージが表示されます。

2211    
 バイヤーおよびサプライヤの管理者ユーザーが役割の作成時にすべての権限を選択可能に [NS-14271]
この機能を使用すると、バイヤーおよびサプライヤの管理者ユーザーが新しい Ariba Network 役割の作成時に、使用可能なすべての権限を選択できるようになります。権限一覧の上にあるチェックボックスをクリックすると、バイヤーおよびサプライヤの管理者ユーザーが役割の作成処理時に、使用可能なすべての権限を選択できます。
2211    
 SAP Business Network アカウントの検証 [NS-15586]
SAP Business Network のアカウントでは、会社プロファイル情報の妥当性をデータ品質ルールに照らしてチェックするための検証が実行されます。アカウントの検証に失敗すると、アカウントの作成に使用される電子メールアドレスに自動電子メール通知が送信されます。会社プロファイル情報が更新されると、再検証対象のアカウントが設定されます。電子メール通知を受信してから 30 日以内に更新されない場合は、アカウントの有効期限が切れます。
2211    
 スタンダードアカウントの取引開始依頼 [NS-15904]
SAP Business Network バイヤーは、未登録のサプライヤに取引開始依頼を送信して、未登録のサプライヤが SAP Business Network で新しいスタンダードアカウントを登録できるようになりました。
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 支払提案の新しいスタンダードアカウントの登録操作 [NS-18080]
支払提案のサプライヤ招待レターの有効化方法が更新され、SAP Business Network ブランディングが含まれるようになりました。この方法で登録しているサプライヤは、新しい SAP Business Network エクスペリエンスを使用したスタンダードアカウントとしてオンボーディングされます。
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 サプライヤセルフサービスでアカウントの種類をスタンダードアカウントに変換 [PAY-9197] - サプライヤ機能
エンタープライズアカウントをスタンダードアカウントに変換するために、サプライヤが SAP Ariba サポートサービスに連絡する必要がなくなりました。変換オプションが完全にセルフサービスになりました。
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 SAP Supplier Financing に Taulia 売掛金ファイナンスを統合 [Pay-9757] - サプライヤ機能
Taulia が SAP の一員となり、SAP Supplier Financing を介した売掛金ファイナンスのプロバイダとして選択できるようになりました。
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