電子メール

SAP Ariba 2022 年リリースリソース: Supply Chain Collaboration
2022 でリリースされた機能の一覧

 

 早期リリースシリーズ
これらのセッションからプレゼンテーションおよび動画をご利用いただけます。
   
   SAP Ariba の新機能
2202 リリースに含まれる新規または変更された SAP Ariba 機能について説明します。
 
  

2202 リリース概要

2205 リリース概要

2208 リリース概要

2211 リリース概要

  

 

 Supply Chain Collaboration 
 機能名および説明リリースイネーブルメントモデル 詳細情報 
   自動的に
有効
お客様が
設定
 KT 
 [構成品目出荷] レポート追加および [未処理オーダー] レポートへのフィールド追加 [CSC-18313]
この機能により、SAP Ariba Supply Chain Collaboration が有効になっているバイヤーおよびサプライヤに対し、種類が [構成品目出荷] の Excel 形式のレポートが追加されます。また、この機能により、バイヤーとサプライヤの両方の [未処理オーダー] レポートの種類にも機能が追加されます。
2202    
 オーダー確認の差異の承認プロセスを分納契約および分納契約リリースに拡張 [CSC-18834]
この機能により、オーダー確認の差異の承認プロセスが拡張され、分納契約および分納契約リリースにも適用されるようになります。
2202    
 オーダー確認の許容範囲差異の承認が必要な場合に電子メールを生成 [CSC-20519]
この機能により、オーダー確認の許容範囲差異の承認が必要な場合に、電子メール通知が追加されます。電子メールは、バイヤーに送信され、対処する必要がある差異の注意メッセージがあることを知らせます。
2202    
 アップロードおよびダウンロードの一般的なフレームワーク - 出荷通知 [CSC-2325] - サプライヤ機能
この機能により、SAP Ariba Supply Chain Collaboration に対して有効化されているサプライヤは、出荷通知テンプレートを Excel 形式でダウンロードし、ダウンロードしたテンプレートを編集およびアップロードして複数のオーダーの出荷通知を作成することができます。
2202  

 
 
 オーダーに 2MB まで明細を表示 [CSC-25694]
SAP Ariba Supply Chain Collaboration が有効になっているバイヤーの場合、バイヤー向けの Ariba Network ユーザーインターフェイスには、オーダーに 2BM まで明細を表示できるようになりました。この変更は、注文書、分納契約および分納契約リリースのみに適用されます。
2202    
 過去のキー数値の値を参照する計算式エディタの要素 [CSC-26481]
この機能により、キー数値計算式エディタに要素が追加されます。前のタイムバケットと同じキー数値を参照して計算式を作成できるようになりました。前のタイムバケットとは別のキー数値を参照して計算式を作成することもできます。
2202    
 配送実行データ分析ストーリー [NP-27291]
この機能により、配送実行データ分析ストーリーが導入されます。配送実行ストーリーには、依頼された配達日およびオーダー数量に対して測定されたオーダー商品の配送に関して、サプライヤの大まかな概要が示されます。受領書の日付と数量が、注文書の依頼された配達日および数量と比較され、配送実行が評価されます。配送は、受領書の日付が依頼された配達日以前である場合は遅延なしとみなされ、受入済み数量が要求された数量と同じ場合は完全とみなされます。配送は、遅延なしかつ完全である場合に全量定刻とみなされます。
2202   
 オーダー確認のカスタム却下理由コード[CSC-25705]
この機能により、バイヤー管理者は、却下理由コードのカスタム一覧をアップロードして、それらのコードがオーダー確認時にサプライヤに表示されるようにすることができます。サプライヤは、カスタムコードを使用して、品目やオーダーを却下することができます。
2205    
 荷役単位プロファイルに高度な梱包タスクを追加 [CSC-25761]
この機能では、より高度な梱包タスクが提供されます。これらのタスクは、バイヤー管理者がサプライヤの荷役単位プロファイルで有効化することができます。
2205   
 DocuSign を使用した品質検査の電子署名を簡略化 [CSC-26878]
この機能により、DocuSign を使用した品質検査の電子署名に関するバイヤー管理者の設定が簡略化されます。また、サプライヤが署名者を選択する方法も変更されます。
2205    
 カスタマイズプロジェクトの管理および品質通知のカスタマイズを目的とする機能の改善 [CSC-27210]
この機能により、バイヤーは、カスタマイズプロジェクトの新しいバージョンを作成したり、未公開のカスタマイズプロジェクトを削除したりすることができます。バイヤーは、さらに、品質通知が作成されるか編集された場合 (もしくはその両方の場合)、品質通知ドキュメントにカスタマイズを適用することができます。追加のカスタマイズオプションには、フィールドルールへの 2 番目の条件の追加と、選択したドキュメントセクションおよびタブの非表示が含まれます。
2205    
 取引キー数値計算から [システム ID] チェックおよび [在庫転送オーダー] 数量を削除 [CSC-27325]
この機能により、取引キー数値の計算での [システム ID] 値と [在庫転送オーダー] 数量の処理方法が変更され、計算の精度が向上します。
2205    
 オーダー変更申請に対するサプライヤの回答のアップロード/ダウンロードをサポート [CSC-27847]
この機能により、サプライヤは、回答を必要とするオーダー変更申請が事前に入力された Excel ファイルを生成し、そのファイルを使用して複数の回答を 1 回の操作で送信できるようになります。バイヤーもこの情報を生成することができますが、回答を送信することはできません。
2205    
 取引モニタリング表示権限 [CSC-28411]
この機能により、取引モニタリング表示権限が追加されます。この権限により、管理者の役割を持っていないバイヤーが、[アップロード/ダウンロード] でジョブの種類 [取引ドキュメントレポート] にアクセスできるようになります。
2205    
 予測数量を [予測] ジョブの確定数量にコピーする [CSC-28670] - サプライヤ機能
この機能により、予測ジョブの同じタイムバケット内の予測数量を確定数量に自動的にコピーする新しい機能が導入されます。
2205    
 アップロード/ダウンロード用のカスタマイズされた出荷通知テンプレート [CSC-21145]
この機能により、バイヤー管理者は、[アップロード/ダウンロード] 機能で使用される [出荷通知] Excel テンプレートのカスタマイジングプロジェクトを作成することができます。
2208   
 分納契約および分納契約リリースのオーダー確認を改善 [CSC-23151]
この機能によって、分納契約および分納契約リリースの新しいバージョンの受信時に、以前の確認が保持されるようにロジックが改善されました。現在は、新しいバージョンで納入日程行の納入日付のみが変更された場合、確認が保持されません。そのため、サプライヤは新しい確認を提供する必要があります。   さらに、確認対象の未処理数量が明細レベルではなく、納入日程行レベルでダウンロードされるようになりました。この変更は、通常のオーダーに加えて、分納契約および分納契約リリースにも適用されます。その結果、確認プロセスが簡略化されます。
2208    
 変更申請を管理するためのバイヤーの [ワークベンチ] タイルとサプライヤのテンプレート [CSC-26669]
この機能では、バイヤーおよびサプライヤが注文書の変更申請を管理するのに役立つ追加のツールが提供されます。バイヤーのワークベンチの新しいタイルでは、バイヤーがサプライヤに変更申請を送信および監視することができます。また、新しい [アップロード/ダウンロード] テンプレートでは、サプライヤがバイヤーからの複数の変更申請に返信することができます。
2208    
 ユーザーが定義する属性の最大数を 30 に増加 [CSC-27326]
この機能により、ユーザーが定義する属性の最大数が 30 に増加します。また、バイヤー管理者は、ルート属性と検索可能な属性をそれぞれ 10 個まで設定することができます。
2208    
 [アップロード/ダウンロード] の [出荷通知] テンプレートおよび [確認対象品目]、[オーダー]、[出荷対象品目] のワークベンチタイルのカスタム属性およびカスタマイズプロジェクト [CSC-27541]
この機能により、バイヤーはカスタム属性を作成し、これらの属性をオーダー確認、注文書、出荷通知のカスタマイズプロジェクトに含めることができます。カスタム属性には、バイヤーに関連する追加情報が含まれ、標準の Ariba Network フィールドに追加されます。バイヤーおよびサプライヤは、カスタム属性を使用してコラボレーションを強化します。
2208   
 以前の構成品目出荷通知を取り消し済みに設定 [CSC-28757]
この機能により、Ariba Network で構成品目出荷通知の変更を受信すると、構成品目出荷通知の以前のバージョンが自動的に取り消し済みになります。
2208    
 オーダー確認の差異の承認に対する改善 [CSC-25909]
この機能により、オーダー確認の差異の承認プロセスに 2 つの改善が追加されます。1 つ目として、バイヤーはオーダー確認の差異を承認するためのアクションを選択することができます。2 つ目として、[オーダー確認承認の注意メッセージ] ページに、品目の説明を含む新しい列が表示されます。
2211   
 品質通知セクションでの複数の説明のサポート [CSC-27172]
この機能を使用すると、バイヤーおよびサプライヤが品質通知セクションの説明フィールドに複数の説明を追加できます。公開済みの説明がすべて含まれる説明履歴を表示することもできます。
2211    
 品質通知セクションのカスタマイズ [CSC-27211]
この機能では、品質通知の特定のセクションに対する追加のカスタマイズが提供されます。バイヤーはセクションを非表示にするか、セクションを読み取り専用にすることができます。また、バイヤーはサプライヤが作成できるセクションの数を制限し、サプライヤが以前に送信したセクションを削除することを予防できます。
2211    
 構成品目計画コラボレーション [CSC-28384]
この機能では、SAP Ariba Supply Chain Collaboration に構成品目計画コラボレーションが追加されます。
2211   
 Ariba Network のルーティング設定と構成品目出荷通知の機能を強化 [CSC-29545] - サプライヤ機能
この機能では、サプライヤの AN 管理者がサプライヤ機能に基づいてドキュメントの下位種類のルーティングを区別するための方法が提供されます。この機能では、Ariba Network の ProductActivity メッセージと OrderRequest メッセージで個別のルーティングオプションがサポートされています。ルーティング設定では、構成品目出荷通知の再送信オプションの機能が強化され、サポートされています。
2211    
 許可された数量を超える構成品目消費の防止 [CSC-30446]
この機能を使用すると、バイヤーが消費を許可した数量を超える構成品目の数量をサプライヤが消費対象として入力できなくなります。
2211   
 サプライヤによる手持ち在庫レベルへの更新を有効化する [CSC-32030]
この機能を使用すると、サプライヤが Ariba Network ユーザーインターフェイスで手持ち在庫レベルを更新できます。
2211    

 

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