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SAP Ariba 2022 年リリースリソース: Strategic Sourcing Suite
2022 でリリースされた機能の一覧

 

 早期リリースシリーズ
これらのセッションからプレゼンテーションおよび動画をご利用いただけます。
   
   SAP Ariba の新機能
2202 リリースに含まれる新規または変更された SAP Ariba 機能について説明します。
 
  

2202 リリース概要

2205 リリース概要

2208 リリース概要

2211 リリース概要

  

 

 一般的な機能
 
 機能名および説明リリースイネーブルメントモデル 詳細情報 
   自動的に
有効
お客様が
設定
 KT 
 モバイル端末の画面ロックまたはパスコードを使用した SAP Ariba Procurement モバイルアプリのロック解除 [BMA-2898]
この機能により、モバイル端末の画面ロックまたはパスコードを使用して、SAP Ariba Procurement モバイルアプリをロック解除できるセキュリティ対策が導入されます。ユーザーは、端末のロック解除用に設定したものと同じ画面ロック (Android 端末の PIN、パターン、パスワード、または指紋認証) またはパスコード (Apple 端末のコード、指紋認証、または顔認証) を使用してのみ、アプリをロック解除することができます。
2202  

 
 SAP Ariba Procurement モバイルアプリユーザーの強制サインアウト [BMA-3251]
この機能により、ユーザーが 30 日後に SAP Ariba Procurement モバイルアプリから自動的にサインアウトされるセキュリティ対策が導入されます。さらに、顧客管理者は、[指定日数の経過後、モバイルアプリユーザーを強制的にサインアウトする] (Application.Mobile.ForceSignOutUsersInDays) セルフサービスパラメータを設定することで、ユーザーがモバイルアプリから自動的にサインアウトされるまでの日数 (最小 = 1、最大 = 30) を指定することができます。
2202   
 Tencent ストアで SAP Ariba Procurement モバイルアプリを利用可能 [BMA-3783]
SAP Ariba Procurement モバイルアプリは、現在、Tencent ストアおよび Apple ストアで入手することができ (プライバシーポリシーの改訂あり)、中国サイバーセキュリティ法に準拠しています。デバイスの地域が中国、マカオ、香港、または台湾に設定されているユーザーは、アプリにサインインする前に、バイリンガルプライバシーポリシーに同意する必要があります。
2208    
 SAP Ariba Procurement モバイルアプリユーザーが注文書の添付ファイルをサプライヤと共有可能に [BMA-2984]
この機能により、SAP Ariba Procurement モバイルアプリユーザーは、注文書の添付ファイルをサプライヤと共有する必要があるかどうかを購入申請で示すことができます。
2211    
 SAP Ariba Procurement モバイルアプリでユーザーによる部分カタログ品目の追加が可能に [BMA-3044]
この機能により、SAP Ariba Procurement モバイルアプリユーザーは、部分カタログ品目を購入申請に追加することができます。
2211   
 SAP Ariba Procurement モバイルアプリでのユーザーによる価格および通貨の編集が可能に [BMA-3084]
この機能により、SAP Ariba Procurement モバイルアプリユーザーは、購入申請のカタログ品目、カタログ外品目、および部分カタログ品目の価格および通貨を編集することができます。
2211    
 SAP Ariba Shopping モバイルアプリ [SAS-1]
SAP Ariba モバイルアプリ (Android および iOS) で、標準のブラウザ、フィルタ、および検索機能を使用して、会社のすべての内部カタログからショッピングできるようになります。購入申請の追跡および承認/拒否もモバイルアプリ経由でサポートされます。 
2211  


機能の比較


よくある質問

 

 

 業界向け Strategic Sourcing
これらの機能は SAP Ariba Strategic Sourcing Suite でのみ使用することができます。 
 
 機能名および説明リリースイネーブルメントモデル 詳細情報 
   自動的に
有効
お客様が
設定
 KT 
 直接材ソーシングに品目数量データをインポートする機能 [DMS-14942]
この機能により、バイヤーは、直接材ソーシングに品目数量データをインポートすることができます。バイヤーは、現行価格、数量、サプライヤ固有価格、および条件とともに、インポートした品目数量データをソーシングイベントに転送することができます。バイヤーは、数量データを使用して、数量基準、期間、およびプラント別に品目の価格設定を収集することができます。
2202    
 [直接材ソーシング] ダッシュボードから Guided Sourcing で品目の見積依頼を作成 [DMS-15510]
この機能により、[直接材ソーシング] インターフェイスから品目の見積りイベントを作成してから、Guided Sourcing に移動する機能が追加されます。また、Guided Sourcing プロジェクトに追加する品目には品目の多角的 (360°) 表示リンクも追加されます。
2202    
 品目の見積依頼の作成時に外部システムを指定する機能 [DMS-15520]
この機能により、SAP Ariba Strategic Sourcing Suite の直接材ソーシング機能を使用しているバイヤーは、品目の見積依頼の作成 (見積りの取得) 時に外部システムを指定することができます。この機能により、サイトが 1 つまたは複数の外部システムと統合されている場合に、ソーシングプロジェクトで外部システムの値が必須となり、バイヤーがソーシングプロジェクトに追加する品目を検索する際に、ソーシングプロジェクトで指定されている外部システムにある品目のみが表示されます。
2202    
 4BL および 4QN 統合シナリオで SAP Ariba Sourcing から送信されたサプライヤ見積でカスタマフィールドをサポート [DMS-15778]
この機能により、SAP Ariba Sourcing による一元的な購買 (4QN) および SAP Ariba Sourcing によるソーシング (4BL) 統合シナリオで、SAP Ariba Sourcing から SAP S/4HANA または SAP S/4HANA Cloud に送信された QuoteMessage ドキュメントでカスタムフィールドがサポートされます。
2202    
 購買情報でカスタム条件タイプとして金額および率の条件を追加する機能 [DMS-15780]
この機能により、SAP Ariba Strategic Sourcing Suite の直接材ソーシング機能を使用しているバイヤーは、購買情報でカスタム条件タイプとして金額および率の条件をマッピングすることができます。購買情報でカスタム条件タイプとして金額または率の条件を追加するには、[条件を編集] ページの [条件を PIR のカスタム条件に追加する] オプションを [はい] に設定します。[条件を PIR のカスタム条件に追加する] オプションは、PIR の外部システムフィールドマッピングがカスタム値を使用して設定されている場合にのみ、金額および率の条件に対して表示されます。
2202    
 [入札分析] ダッシュボードの [品目ビュー] タブから明細の現行価格を表示する機能 [OPT-753]
この機能により、バイヤーは、[入札分析] ダッシュボードの [品目ビュー] タブから明細の現行価格情報を表示することができます。価格項目が [品目ビュー] タブに表示されるように選択してある場合に表示される新しい [現行価格を表示] チェックボックスを使用して、選択した明細の現行の価格設定情報を表示することができます。現行価格は、[品目ビュー] タブに表示されるグラフに水平の点線で表されます。通常、価格項目は、[品目ビュー] タブに通常の設定で表示されます。
2202   
 自動追加のカテゴリ属性階層コンテンツに対してフルプロジェクトではなくソーシングイベントのヘッダーフィールドを使用する機能 [SSR-3346]
この機能により、自動追加のカテゴリ属性階層コンテンツに対して、フルソーシングプロジェクトではなくソーシングイベントのヘッダーフィールドを使用できる新しいセルフサービスパラメータが導入されます。
2202    
 商品明細の定期発生見積りを作成する機能 [DMS-14922]
この機能により、バイヤーが指定したスケジュールに従ってイベントが自動的に作成および公開される定期発生見積依頼が導入されます。Guided Sourcing を使用しているバイヤーは、頻繁にまたは定期的にソーシングする商品明細の定期発生見積依頼を設定し、ソーシングイベントを開催する頻度をスケジュールすることができます。頻度、期間 (週数または月数)、およびソーシングイベントの稼動が開始する日時を指定することができます。定期発生見積依頼の作成時に指定されたイベント設定 (品目、テンプレート、およびサプライヤを含む) は、定期発生見積依頼に基づいて作成されるソーシングイベントのすべてのインスタンスに適用されます。新しいウィジェット [定期発生見積り] が追加され、[直接材ソーシング] ダッシュボードから定期発生見積りに簡単にアクセスすることができます。
2205    
 Guided Sourcing の [直接材ソーシング] ダッシュボードからの BOM 見積依頼の作成 [DMS-15658]
この機能により、Guided Sourcing で BOM 見積りを作成することができます。これまでは、BOM 見積りを作成できるのは従来の Sourcing インターフェイスのみでした。また、この機能では、Guided Sourcing プロジェクトに追加する品目に、品目の多角的 (360°) 表示リンクも追加されます。
2205    
 Guided Sourcing でのサプライヤによる数量基準の上書きを代案入札に制限する機能 [DMS-16027]
この機能により、サプライヤによる価格設定条件数量基準の上書きを代案入札に制限する新しいイベントルール [代案入札の場合のみ上書きを許可する] が導入されます。サプライヤによる上書きを代案入札に制限する機能により、バイヤーは、基本入札を統一された数量基準で受け付けられるようになり、すべての参加者からの入札比較の一貫性を確保できるようになります。サプライヤには、引き続き、代案入札の数量基準をカスタマイズする柔軟性が提供され、最善のオファーを作成することができます。
2205    
 4BL および 4QN 統合シナリオ向けに Guided Sourcing でソーシング申請をサポート [DMS-16690]
この機能により、SAP Ariba Sourcing による一元的な購買 (4QN) および SAP Ariba Sourcing を使用したソーシング (4BL) 統合シナリオを使用しているバイヤーは、Guided Sourcing でソーシング申請を表示、承認、および処理することができます。
2205    
 動的品目定義 [SSR-2731]
品目およびロットの定義を動的ソーシングライブラリ (またはカテゴリ属性階層のカテゴリ属性管理ページ) で作成し、特定のルール条件が満たされた場合にそれらの定義が自動的にソーシングイベントに追加されるよう設定できるようになりました。
2205    
 商材マスタデータ作成のための UI を拡張 [SSR-3207]
Guided Sourcing では、この機能により、ソーシングイベントで作成したカタログ外品目を外部システムに送信して、これらの品目を外部システムの商材マスタデータに追加することができます。単一商材、商材バリアント、および表示を作成することができます。複数のプラントに対して商材を拡張し、ERP に商材拡張を送信することもできます。SAP Ariba Sourcing では、この機能により、カタログ外ソーシングイベント品目を商材マスタデータに追加する際に、新しいフィルタリングと並べ替えの機能が提供されます。
2205    
 Guided Sourcing の [商品分類] フィールドへの商品グループのコピー [SSR-3694]
この機能により、商品グループ ID と商品分類 ID に同じ値が含まれる場合、商品マスタの品目の商品グループが Guided Sourcing の品目の商品分類にマッピングされます。
2205    
 動的ソーシングライブラリ: カテゴリ属性階層 (CAH) の新しいユーザー操作性 [SSR-3060]
質問、製品の質問事項、必要条件、条件 (特徴とも呼ばれる)、およびセクションなどのソーシングオブジェクトを単一の場所で作成および管理することができます。また、ルールを使用して、指定された条件が満たされた場合にソーシングイベントに動的に追加することができます。
2205    
 Guided Sourcing イベントのドキュメント URL 機能 [DMS-16886]
この機能により、Guided Sourcing の情報依頼書 (RFI) および提案依頼書 (RFP) イベントにドキュメント URL 機能が導入されます。
2208    
 Guided Sourcing でサプライヤの価格設定を契約済み価格または予定価格として受け入れる機能 [DMS-17206]
この機能により、Guided Sourcing のバイヤーは、サプライヤの価格設定を契約済み価格または予定価格として受け入れることができます。価格が契約済み価格として受け入れられた場合は、購買情報レコード (PIR) を作成することもできます。
バイヤーは、入札が落札された後、[品目の多角的 (360°) 表示] ページで受け入れられた価格を確認することができます。
2208   
 Guided Sourcing でのリンク済み品目を含むバスケットロット [SSR-3046]
この機能を使用すると、Guided Sourcing イベントにすでに存在する明細をバスケットロットとリンクし、リンク済み品目 (別名: プレパック) を含むバスケットロットを作成することができます。リンク済み品目のコピーがロットに追加され、ロット外のソース明細にリンクされたままとなり、ロット外で明細の価格条件に行った変更はロット内の明細コピーにも反映されます。
2208    
 動的ソーシングライブラリでルールを作成および管理する機能 [SSR-3467]
この機能により、動的ソーシングライブライでコンテンツルールを作成および管理することができます。
2208    
 契約ワークスペースでカテゴリ属性階層に関する質問の「自動追加」動作を機能強化 [SSR-3482]
この機能により、契約ワークスペースでのカテゴリ属性階層および動的ソーシングライブラリに関する質問の自動追加機能が強化され、契約ドキュメントで適切な契約条件が使用されるように、特定の条件に基づいて契約ワークスペースに追加される契約条件を事前定義することができます。
2208    
 Guided Sourcing のカテゴリフィールド [SSR-3868]
この機能により、品目を Guided Sourcing イベントに追加する際に、特定の外部 ERP システムから商品カテゴリを選択することができます。カテゴリ属性階層内でそのカテゴリに関連付けられているすべてのオブジェクト (条件、質問、必要条件、ドキュメントなど) がイベントに自動的に追加されます。
2208   
 SAP Ariba Sourcing による SAP S/4HANA 集中ソーシングと SAP Ariba Sourcing による S/4HANA ソーシングの統合シナリオで見積依頼書 (RFQ) がキャンセル可能に [DMS-10347]
SAP Ariba Sourcing による SAP S/4HANA 集中ソーシング (4QN) および SAP Ariba Sourcing による S/4HANA ソーシング (4BL) の統合シナリオの一部として、バイヤーがこの機能によって SAP S/4HANA または SAP S/4HANA Cloud で見積依頼書 (RFQ) および集中見積依頼をキャンセルできるようになります。キャンセルによって、SAP Ariba Sourcing の関連するソーシング申請が削除されます。
2211    
 Guided Sourcing でフルプロジェクトに直接材ソーシング品目を追加する機能 [DMS-16675]
この機能では、バイヤーに直接材ソーシングダッシュボードから直接 Guided Sourcing でソーシングフルプロジェクトを作成する機能が提供されます。バイヤーは価格を収集する BOM および品目を選択し、次にそれらを Guided Sourcing のソーシングフルプロジェクト内でイベントドキュメントに追加することができます。
2211    
 Guided Sourcing イベントの落札プロセスを機能強化 [DMS-16813]
この機能により、Guided Sourcing のイベント落札プロセスに複数の拡張機能が導入されます。たとえば、落札シナリオのドラフトを外部 ERP システムに送信する機能、後続ドキュメントが事前に作成されていない場合に落札シナリオから後続ドキュメントを作成する機能、落札シナリオから後続ドキュメントを複数回作成または再送信する機能などです。
2211   
 SAP Task Center と SAP Ariba Sourcing の統合 [DMS-17979]
SAP S/4HANA Cloud 4BL および 4QN 統合シナリオで SAP Ariba Sourcing 向け SAP Task Center を有効化することができます。
2211サポート
リクエスト
    
 公的機関のイベントで欧州単一調達文書 (European Single Procurement Document: ESPD) の使用をサポート [ET-7]
この機能を使用すると、EU の公共機関のバイヤーが European Single Procurement Document (ESPD) をソーシングイベントに追加して、公共機関のイベントに参加するサプライヤから ESPD に対する回答を収集できるようになります。サプライヤは、回答を XML ファイルでエクスポートし、そのファイルを ESPD サービスにインポートすることを選択できます。同様に、サプライヤは、以前の回答の XML ファイルをイベントにインポートすることもできます。
2211   
 Tenders Electronic Daily (TED) ポータルで公共調達に関する通知の公開をサポート [ET-9]
この機能により、バイヤー管理者が公共調達に関する通知を公共機関イベントテンプレートに関連付けることができるようになります。バイヤーは、Tenders Electronic Daily (TED) ポータルで、イベントに添付されている通知に調達の詳細を入力して通知を公開することができます。サプライヤは、ポータルで通知を表示し、アクセス制限のないページで関連するイベントの詳細を確認することができます。関心を持ったサプライヤは、Ariba Discovery への登録後、自身でイベントに参加することができます。
2211サポート
リクエスト
   


SAP Ariba は、内容の誤りや抜けに関して一切の責任を負いません。この Web ページに記載されている内容は、任意のバージョンの SAP Ariba ソリューションに特定の新機能が提供されることを SAP Ariba が確約しているものではありません。
詳細については、顧客エンゲージメントエグゼクティブにお問い合わせください。 

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