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SAP Ariba 2022 年リリースリソース: 契約
2022 でリリースされた機能の一覧
早期リリースシリーズ これらのセッションからプレゼンテーションおよび動画をご利用いただけます。 | |||||
SAP Ariba の新機能 2202 リリースに含まれる新規または変更された SAP Ariba 機能について説明します。 | |||||
契約 SAP Ariba Contracts 機能は、SAP Ariba Strategic Sourcing Suite の一部として使用できます。 | |||||||
機能名および説明 | リリース | イネーブルメントモデル | 詳細情報 | ||||
自動的に 有効 | お客様が 設定 | KT | |||||
SAP Ariba Contracts における Adobe Sign の OAuth 認証および REST 統合 [SC-12238] この機能により、REST API を使用して SAP Ariba Contracts と Adobe Sign を統合することができます。SAP Ariba Contracts と Adobe Sign の統合により、SAP Ariba Contracts から電子署名向け Adobe Sign にドキュメントを送信する OAuth 2.0 認証方法の使用がサポートされるようになりました。 | 2202 | ||||||
契約でユーザー適格をサポート [SC-14642] この機能により、契約に対してユーザー適格を有効化することができます。ユーザー適格は、契約プロジェクトのヘッダーフィールドの値に基づいてユーザーに資格を与えることによって、アクセスコントロール設定に加えて、プロジェクトおよびドキュメントへのアクセス制限を強化するものです。契約に対してユーザー適格が有効化されると、現在のユーザーのユーザー適格フィールドの値が、契約プロジェクトのユーザー適格フィールドの値に照らして検証されます。適合ユーザーは、契約プロジェクトおよび契約プロジェクトデータにアクセスすることができます。 | 2202 | ||||||
契約ワークスペースでタスクを強制完了する機能 [SC-15243] この機能により、新しいユーザーグループ [顧客タスク管理者] が導入され、そのメンバは、SAP Ariba Contracts でワークフローを省略して、契約ワークフローでタスクを強制完了することができます。タスクの [処理] メニューに新しいオプション [タスクの強制完了] が追加され、タスク管理者グループのメンバは、依存関係を無効にし、タスクを完了として設定することができます。タスクを強制完了したら、[タスク管理者] ユーザーは、関連する AltStatus 値を選択し、任意でその処理に対して説明コメントを追加することができます。 | 2202 | ||||||
4AZ 統合シナリオで SAP S/4HANA Cloud に送信される購買契約の品目マスタの品目に対して委託品をサポート [SC-15299] この機能により、バイヤーは、SAP Ariba Contracts 管理ワークスペースで購買契約の品目マスタの品目に対して、品目カテゴリを委託品として設定し、それらを SAP S/4HANA Cloud と統合することができます。バイヤーは、その品目について、SAP S/4HANA Cloud で購買情報 (PIR) を登録または更新するかどうかも指定することができます。この機能は、購買契約向けのスコープアイテム SAP Ariba Contracts の契約管理 (4AZ) でサポートされます。 | 2202 | ||||||
機能強化された契約明細管理の新しいユーザーインターフェイス [SC-15613] この機能により、Guided Sourcing 機能および SAP Ariba Sourcing とシームレスに統合する直感的なユーザーインターフェイス、すなわち CLID の次世代 UI が導入され、契約明細を管理し、外部システムに明細を分配するための機能が強化されています。CLID の次世代 UI では、単一の CLID を使用して、複数の契約 (さまざまな購買組織からの契約など) をバックエンドで作成および管理することができます。CLID の次世代 UI の分配機能により、契約明細ドキュメントから直接対応する購買組織に明細を送信することができます。 | 2202 | ||||||
契約および電子署名タスクの一括作成および管理 [SC-7663] この機能により、SAP Ariba Contracts の管理者は、契約ワークスペースアーカイブ情報を含む .zip ファイルをアップロードして、契約ワークスペースを一括ですばやく作成および更新することができます。契約の作成、ドキュメントの追加、契約メタデータおよびドキュメントの更新、および契約の状況の更新を一括で行うことができます。また、SAP Ariba Contracts の管理者は、契約の電子署名プロセスを一括で開始することもできます。 | 2208 | ||||||
ソーシングおよび契約に対する追加のセルフサービスパラメータ [SS-19351] 削減追跡フォームの有効化、削減データ分割詳細での通貨、ソーシングイベントテンプレートの作成、公開済みイベントに対する編集の承認の省略、および外部 ERP システムへのドラフト落札の送信の各機能について、サイト設定パラメータをセルフサービスにします。 | 2208 | ||||||
データ保存要件を満たすための SAP Ariba Contracts または SAP Ariba Sourcing と SAP Ariba Cloud Integration Gateway 間の直接統合をサポート [SS-31968] この機能では、国内のデータ保存要件を満たすために、SAP Ariba Contracts または SAP Ariba Sourcing と SAP Ariba Cloud Integration Gateway の間の直接統合がサポートされます。これにより、Ariba Network を経由せずに、SAP ERP または SAP S/4HANA と SAP Ariba Strategic Sourcing ソリューション間の双方向のデータフローが可能になります。これにより、Ariba Network は米国のデータセンターでホストされるため、顧客は厳格な国内のデータ保存規制に準拠することができます。 | 2208 | ||||||
SAP Master Data Integration を使用した SAP S/4HANA Cloud からの購買組織マスタデータの複製をサポート [PLMDS-4925] - Continuous Influence 機能 参照 この機能により、SAP Master Data Integration を使用して、SAP S/4HANA Cloud から SAP Ariba アプリケーションに購買組織マスタデータを複製するためのサポートが導入されます。 このリリースでは、PurchasingOrganization v4.0.0 マスタデータオブジェクトに対するサポートが提供されます。 | 2211 | ||||||
SAP Ariba Contracts と SAP Ariba ソリューション向け Icertis Contract Intelligence との統合 [SC-16239] SAP Ariba Contracts または SAP Ariba Strategic Sourcing Suite を使用しているバイヤーは、SAP Ariba Contracts インスタンスを SAP Ariba ソリューション向け Icertis Contract Intelligence (ICI) と統合し、ICI によって提供されるインテリジェントで柔軟な契約編成機能を活用することができます。ICI によって提供されるインテリジェントな契約編成機能には、セルフサービス契約管理、ルールベースの契約編成機能、条項とドキュメントの動的な組み立て、および高度な交渉およびコラボレーション機能が含まれます。 | 2211 | ||||||
SAP Master Data Integration を使用した SAP S/4HANA Cloud からの購買組織マスタデータの複製をサポート [PLMDS-4925] この機能により、SAP Master Data Integration を使用して、SAP S/4HANA Cloud から SAP Ariba アプリケーションに購買組織マスタデータを複製するためのサポートが導入されます。このリリースでは、PurchasingOrganization v4.0.0 マスタデータオブジェクトに対するサポートが提供されます。 | 2211 |
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