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SAP Ariba 2022 年リリースリソース: Sourcing
2022 年にリリースされた機能の一覧

 

 早期リリースシリーズ
これらのセッションからプレゼンテーションおよび動画をご利用いただけます。
   
   SAP Ariba の新機能
2202 リリースに含まれる新規または変更された SAP Ariba 機能について説明します。
 
  

2202 リリース概要

2205 リリース概要

2208 リリース概要

2211 リリース概要

  

 

 一般的な機能
 
 機能名および説明リリースイネーブルメントモデル 詳細情報 
   自動的に
有効
お客様が
設定
 KT 
 モバイル端末の画面ロックまたはパスコードを使用した SAP Ariba Procurement モバイルアプリのロック解除 [BMA-2898]
この機能により、モバイル端末の画面ロックまたはパスコードを使用して、SAP Ariba Procurement モバイルアプリをロック解除できるセキュリティ対策が導入されます。ユーザーは、端末のロック解除用に設定したものと同じ画面ロック (Android 端末の PIN、パターン、パスワード、または指紋認証) またはパスコード (Apple 端末のコード、指紋認証、または顔認証) を使用してのみ、アプリをロック解除することができます。
2202  

 
 SAP Ariba Procurement モバイルアプリユーザーの強制サインアウト [BMA-3251]
この機能により、ユーザーが 30 日後に SAP Ariba Procurement モバイルアプリから自動的にサインアウトされるセキュリティ対策が導入されます。さらに、顧客管理者は、[指定日数の経過後、モバイルアプリユーザーを強制的にサインアウトする] (Application.Mobile.ForceSignOutUsersInDays) セルフサービスパラメータを設定することで、ユーザーがモバイルアプリから自動的にサインアウトされるまでの日数 (最小 = 1、最大 = 30) を指定することができます。
2202   
 Tencent ストアで SAP Ariba Procurement モバイルアプリを利用可能 [BMA-3783]
SAP Ariba Procurement モバイルアプリは、現在、Tencent ストアおよび Apple ストアで入手することができ (プライバシーポリシーの改訂あり)、中国サイバーセキュリティ法に準拠しています。デバイスの地域が中国、マカオ、香港、または台湾に設定されているユーザーは、アプリにサインインする前に、バイリンガルプライバシーポリシーに同意する必要があります。
2208    
 SAP Ariba Procurement モバイルアプリユーザーが注文書の添付ファイルをサプライヤと共有可能に [BMA-2984]
この機能により、SAP Ariba Procurement モバイルアプリユーザーは、注文書の添付ファイルをサプライヤと共有する必要があるかどうかを購入申請で示すことができます。
2211    
 SAP Ariba Procurement モバイルアプリでユーザーによる部分カタログ品目の追加が可能に [BMA-3044]
この機能により、SAP Ariba Procurement モバイルアプリユーザーは、部分カタログ品目を購入申請に追加することができます。
2211   
 SAP Ariba Procurement モバイルアプリでのユーザーによる価格および通貨の編集が可能に [BMA-3084]
この機能により、SAP Ariba Procurement モバイルアプリユーザーは、購入申請のカタログ品目、カタログ外品目、および部分カタログ品目の価格および通貨を編集することができます。
2211    
 SAP Ariba Shopping モバイルアプリ [SAS-1]
SAP Ariba モバイルアプリ (Android および iOS) で、標準のブラウザ、フィルタ、および検索機能を使用して、会社のすべての内部カタログからショッピングできるようになります。購入申請の追跡および承認/拒否もモバイルアプリ経由でサポートされます。 
2211  


機能の比較


よくある質問

 

 

 

 Sourcing
SAP Ariba Sourcing 機能は SAP Ariba Strategic Sourcing Suite でも利用可能です。 
 
 機能名および説明リリースイネーブルメントモデル 詳細情報 
   自動的に
有効
お客様が
設定
 KT 
 [クイックプロジェクトをインポートする] SOAP Web サービス [SS-19808]
ソーシングクイックプロジェクトまたは Guided Sourcing 単一イベントプロジェクトを作成するための SOAP Web サービス。
2202  

 
 
 イベント、シナリオ、および落札を作成および編集するための Event Management API の機能を強化 [SS-20421]
この機能により、Event Management API のバージョン 2 (v2) が導入されます。このバージョンでは、イベント、シナリオ、および落札の作成および更新がサポートされます。この API で、イベントに関する情報 (品目、参加者、および回答など) を取得することもできます。
2202    
 Guided Sourcing における日本式リバースオークションイベントのサポート [SS-21937]
この機能により、Guided Sourcing ユーザーインターフェイスを使用しているバイヤーは、日本式リバースオークションを作成、監視、および落札できるようになります。Guided Sourcing の新しい日本式リバースオークションテンプレートが導入され、日本式リバースオークションがサポートされます。また、バイヤーが日本式リバースオークションの進行状況をほぼリアルタイムで確認できるように、[入札コンソール] ページが追加されます。
2202  

 
 
 非表示フィード項目の復元 [SS-22420]
この機能により、[ユーザー向け] ページに新しいフィルタポップアップアイコンが導入されます。これにより、[ユーザー向け] ページの [ホーム] ビューと [検索] ビューの両方の表示の状況に基づいて、非表示フィードの復元、フィードの並べ替え、およびフィードの除外を簡単に行えるようになります。
2202   
 Guided Sourcing フルプロジェクト処理のフィードカード [SS-26001]
この機能により、フルプロジェクトのフィードが有効になります。ユーザーがタスクを実行するか、処理が必要なタスクまたは承認タスクの状況が変更されると、[ユーザー向け] ダッシュボードフィードにフィードカードが表示されます。
2202    
 Guided Sourcing における封筒入札 [SS-26207]
この機能により、バイヤーは Guided Sourcing イベントの内容をさまざまな封筒に同封することができます。参加者の回答は、封筒が開封されるまでは公開されません。これにより、バイヤーは参加者の回答を公正に評価することができます。
2202    
 Guided Sourcing でタスクを公開および落札するための承認の機能を強化 [SS-26280]
この機能により、イベントタスク承認者は、Guided Sourcing イベント内からタスクの公開および落札を承認または拒否することができます。
2202   
 Guided Sourcing イベント - 標準の Excel ドキュメントからイベント内容をインポートする機能 [SS-26635]
この機能により、SAP Ariba Sourcing の Guided Sourcing 機能を使用しているバイヤーは、SAP Ariba によって定義された標準の Excel ドキュメントからイベント内容をインポートすることができます。バイヤーは、標準の Excel ドキュメントから以下をインポートすることができます。

- 品目、質問、および必要条件などの内容
- 参加者

バイヤーは、内容または参加者のいずれか、あるいはその両方をインポートすることができます。
2202   
 Guided Sourcing における英国式リバースオークションの機能を強化 [SS-27602]
この機能により、SAP Ariba Sourcing の Guided Sourcing インターフェイスにおける英国式リバースオークションのサポートに、以下のバイヤー側の機能強化が導入されます。

- [入札コンソール] ページにおける各品目の [詳細の表示] オプションと、それに対応する [品目の詳細] ページ。[品目の詳細] ページには、品目情報、品目条件、現行の価格設定、品目の最高限度価格または開始価格、および品目の入札履歴がグラフおよび表形式で含まれます。

- [入札履歴] テーブルにおける各エントリの > (次の値より大きい) アイコンと、サプライヤによって提出された入力の詳細が含まれる対応する [回答の詳細] ページ。
2202   
 カスタムフィールドの最大数を拡大 [SS-27931]
この機能により、サイトで複数のフィールドに対して有効化できるカスタムフィールドの最大数が拡大します。
2202    
 [メッセージ] ポップアップにおいて既存のメッセージやり取りでメンバを変更する機能 [SS-28994]
この機能により、バイヤーは [メッセージ] ポップアップで既存のメッセージのやり取りのチームメンバおよび参加者を変更することができます。
2202    
 Guided Sourcing イベントにおける封印入札 [SS-28998]
この機能により、バイヤーはサプライヤの参加状況およびログエントリを確認することができます。ただし、すでに公開され、サプライヤからの入札を受け入れる入札期間状況の Guided Sourcing イベントでは、バイヤーに受信入札は表示されません。
2202    
 Guided Sourcing でイベント内容の翻訳をサポート [SS-28999]
この機能により、Guided Sourcing を使用しているバイヤーは、イベント内容の一部を追加言語で追加できるようになります。これにより、さまざまな地域からの参加者およびチームメンバが優先言語で翻訳を表示することができます。Guided Sourcing では、イベント内容の翻訳は、単一イベントプロジェクトに対してのみサポートされます。
2202    
 [簡略化された Excel ファイルのインポート] を使用してソーシングイベントの内容を更新する機能 [SS-29004]
この機能により、SAP Ariba Sourcing の [簡略化された Excel ファイルのインポート] 機能を使用しているバイヤーは、Excel ファイルの内容を使用して、既存のソーシングイベントの内容を追加、更新、または削除することができます。この機能は、明細を更新するために従来の SAP Ariba Sourcing と、ドラフトまたは公開済み状況にあるイベントの明細および質問を更新するために Guided Sourcing で使用することができます。
2202    
 Guided Sourcing でコスト品目、コスト項目、総コストによるオークション、および総コスト RFP をサポート [SS-29006]
この機能により、SAP Ariba Sourcing の Guided Sourcing を使用しているバイヤーは総コスト RFP および総コストによるオークションを作成することができます。バイヤーは、コスト品目およびコスト項目を指定し、総コスト計算式を作成することができます。これにより、送料や税などの追加コストを考慮するために見積価格に対してさまざまな算術演算を実行して、関連する総コストの全体像を把握することができます。コスト項目は、加算値、減算値、乗算値、および割引率として定義することができます。
2202    
 Guided Sourcing における信号オークション [SS-29011]
この機能により、バイヤーは、Guided Sourcing イベントで信号オークションを使用することができます。
2202    
 Guided Sourcing イベントにおけるバスケットロット [SS-29015]
Guided Sourcing では、RFI、RFP、およびオークションイベントでバスケットロットがサポートされるようになりました。バスケットロットには、バスケットと品目なしのバスケットの 2 種類があります。
2202   
 SAP Master Data Integration を使用した SAP S/4HANA Cloud とのマスタデータ統合を機能強化 [PLMDS-4243]
この機能により、SAP Master Data Integration サービスおよび SAP Ariba マスタデータネイティブ統合 (MDNI) を使用した SAP Ariba アプリケーションと SAP S/4HANA Cloud 間のマスタデータ統合に対する機能強化が導入されます。このたび、SAP Ariba サポートによる支援なしで、サポートされているマスタデータオブジェクトを複製できるように、マスタデータ統合が設定されました。SAP 品目マスタのマスタデータオブジェクト、またはビジネスシステム ID を含むオブジェクトを複製するために、マスタデータオブジェクトをマスタデータサービス (MDS) に直接公開できる新しいパラメータが提供されています。
2205    
 Guided Sourcing における多段階プロジェクト [SS-12729]
この機能により、1 つ以上の Guided Sourcing プロジェクトをリンクさせ、Guided Sourcing の次に続くプロジェクトにプロジェクトデータをコピーすることができます。この機能では、プロジェクトの種類として単一イベントプロジェクトとフルプロジェクトをサポートしています。
2205    
 Guided Sourcing での優先サプライヤの自動追加をサポート [SS-19827]
この機能により、SAP Ariba Supplier Lifecycle and Performance (SLP) と統合された SAP Ariba Sourcing を使用しているバイヤーは、イベントまたは品目に対して選択された商品分類および地域の値に基づくイベントに優先サプライヤが自動的に追加される Guided Sourcing イベントを作成することができます。バイヤーは、自動的に追加されたサプライヤの一覧を確認および変更することができます。この機能は、Guided Sourcing イベントの作成に使用されるテンプレートが、品目レベルまたはイベントレベルで優先サプライヤの自動追加をサポートするように設定されている場合にのみ使用可能です。
2205   
 Guided Sourcing フルプロジェクトのコンテンツドキュメント [SS-19940]
この機能により、Guided Sourcing フルプロジェクトのコンテンツドキュメントに対するサポートが追加されます。  バイヤーは、Guided Sourcing フルプロジェクトでコンテンツドキュメントを作成することができます。後で Guided Sourcing イベントを作成する際に、バイヤーは、各品目を個別に追加しなくても、イベント全体またはイベントの一部にコンテンツドキュメントを直接コピーすることができます。
2205   
 Excel ファイルを使用した落札シナリオのエクスポートおよびインポートをサポート [SS-27807]
この機能により、ユーザーは、Excel ファイルを使用して、落札シナリオを手動でエクスポートおよびインポートすることができます。
2205   
 Guided Sourcing のフルプロジェクトのメッセージボード [SS-28996]
この機能により、Guided Sourcing フルプロジェクトにメッセージボードパネルが追加され、内部のプロジェクトチームメンバや外部のサプライヤ連絡先とより効率的にやり取りすることが可能になります。
2205    
 Excel からのスマートインポート機能を使用して Guided Sourcing のイベント内容を更新する機能 [SS-29572]
この機能により、SAP Ariba Sourcing の Guided Sourcing 機能を使用しているバイヤーは、Excel からのスマートインポート機能を使用して、イベント内容を更新することができます。バイヤーは、Excel からのスマートインポート機能を使用して、Excel ドキュメントから構造化されていない形式でイベント内容をインポートし、SAP Ariba で人工知能を使用してエントリを品目および質問にマッピングすることができます。この機能の一部として、バイヤーは、イベントの状況がドラフトまたはオープンである場合、品目や質問などのイベント内容を追加または編集することができます。
2205    
 Guided Sourcing ユーザーの従来のユーザーインターフェイスで従来のソーシングフルプロジェクトを開く [SS-30639]
この機能により、Guided Sourcing ユーザーは、SAP Ariba Sourcing の従来のユーザーインターフェイスで作成されたフルプロジェクト (「従来のフルプロジェクト」) を表示することができます。従来のフルプロジェクトは、通常の設定で従来のユーザーインターフェイスに開かれるようになり、ライブフィード、[ユーザー向け] ダッシュボード、および Guided Sourcing プロジェクト検索結果ページに表示されます。この機能の一部として、ユーザーは、従来のフルプロジェクト名をクリックして、SAP Ariba Sourcing の従来のユーザーインターフェイスで表示および編集することができます。
2205    
 [テンプレート] 領域への [ユーザー向け] リンク [SS-30640]
この機能により、Guided Sourcing ユーザーは、[ユーザー向け] ダッシュボードからイベント関連のテンプレートに簡単にアクセスして管理することができます。
2205    
 Guided Sourcing プロジェクトからプロジェクトテンプレートを表示およびアクセスする機能 [SS-30651]
この機能により、Guided Sourcing プロジェクトで作業しているバイヤーは、ソーシングプロジェクトの作成に使用するテンプレートを特定することができます。バイヤーは、必要な権限を使用してテンプレートにアクセスし、作成するソーシングプロジェクトに該当する既存の設定の確認や、テンプレートの詳細の編集などを行うことができます。ソーシングフルプロジェクトの場合、バイヤーは、選択したテンプレートのワークスペースにアクセスすることができます。一方、単一イベントプロジェクト (フルプロジェクトで作成されたイベントを含む) の場合、バイヤーは、選択したテンプレートのワークスペースの対応するドキュメントにアクセスすることができます。
2205    
 Guided Sourcing での Sourcing Support Desk およびイベントデイ管理 [SS-30652]
この機能により、Sourcing Support Desk (SSD) サービスおよびイベントデイ管理 (EDM) サービスが Guided Sourcing で使用可能になります。SSD サービスにより、SAP Ariba のリソースを要求して、ドラフト形式の Guided Sourcing イベントを確認したり、イベント設定のベストプラクティスに関する一般的な推奨事項を取得したりすることができます。EDM サービスにより、SAP Ariba サポートは、SAP Ariba Customer Support 管理者としてユーザーのソーシングイベントを管理できるようになり、ユーザーによるソーシングイベントの円滑な実行を支援します。また、この機能により、ユーザーは、参加者が誤りのある入札または不当な入札を提出しているイベントでオークション入札を削除することもできます。
2205    
 Guided Sourcing での電子メール通知のカスタマイズをサポート [SS-30664]
この機能により、バイヤーは、チームメンバおよびサプライヤに送信される標準の電子メール通知をカスタマイズすることができます。Guided Sourcing プロジェクトで作業しているバイヤーには、プロジェクトテンプレートから取得された標準の電子メールテンプレートの一覧が表示されます。この一覧からテンプレートを選択し、必要に応じて変更することができます。プロジェクトテンプレートに存在する場合は、カスタム電子メールテンプレートも一覧に表示されます。
2205    
 SAP Ariba Sourcing で構造化されていない Excel ファイルから RFI およびオークションイベントにイベント内容をインポートする機能 [SS-31561]
この機能により、SAP Ariba Sourcing で構造化されていない Excel ファイルから RFI およびオークションイベントにイベント内容をインポートする機能が強化されます。バイヤーは、品目、質問、および必要条件などのイベント内容を含む Excel ファイルをアップロードして、新しいイベントに追加したり、必要に応じて既存のイベントを変更したりすることができます。
2205    
 Guided Sourcing でイベント内容の一括翻訳をサポート [SS-32083]
この機能により、バイヤーは、1 回の操作で、Guided Sourcing プロジェクトの翻訳をサポートしているすべてのフィールドについて翻訳を管理することができます。バイヤーは、複数の言語で、複数のフィールドに同時に翻訳を追加したり、変更したりすることができます。
2205   
 Guided Sourcing の入札比較レポートの機能強化 [SSR-1895]
この機能により、Guided Sourcing イベントの設定可能な入札比較レポートの機能強化および新しい設定が導入されます。 
2205   
 Guided Sourcing の最適案作成シナリオでのプロファイル基準の制約 [OPT-678]
この機能により、Guided Sourcing の最適案作成シナリオでプロファイル基準の制約に対するサポートが追加されます。
2208    
 Guided Sourcing の提案依頼書 (RFP) イベントのカスタム最適案作成シナリオを作成する機能 [OPT-738]
この機能により、Guided Sourcing を使用するバイヤーは、提案依頼書 (RFP) イベントのカスタム最適案作成シナリオを作成することができます。カスタム最適案作成シナリオにより、テンプレートでランク順序が指定されているさまざまな累計条件に基づいてシナリオの目的を指定したり、品目グループを作成したり、制約を定義したりすることができます。この機能では、品目グループの作成を目的とする一括自動作成と手動作成のオプション、および制約の定義を目的とする自然言語に基づくオプションを提供することで、カスタム最適案作成シナリオの作成に伴う全体的な操作性も改善されます。
2208   
 Guided Sourcing の提案依頼書 (RFP) イベントで最適案作成シナリオを編集、コピー、または削除する機能 [OPT-739]
この機能により、Guided Sourcing を使用するバイヤーは、提案依頼書 (RFP) イベントを処理しつつ、最適案作成シナリオを管理することができます。バイヤーは、標準の最適案作成シナリオをコピーしてカスタム最適案作成シナリオを作成したり、最適案作成シナリオの制約を編集したり、最適案作成シナリオを削除したりすることができます。バイヤーは、イベントでの最適案作成シナリオの表示と非表示を切り替えることもできます。
2208    
 品目条件レベルで封筒を使用する封筒入札機能を強化 [SS-16425] - Continuous Influence 機能
この機能により、次の処理が可能となります。
- 品目条件に対するサプライヤの回答を表示できるのが権限のあるプロジェクトチームメンバのみとなるように、イベント品目の条件を個別に同封する。
-
それまでの封筒が開封されて評価度設定され、承認された評価度 (最終調整した評価度) がシステムに提出されるまで、プロジェクトチームメンバが最後の封筒を開封できないようにする。
- 落札されるのが評価者によって受け入れられて承認された品目のみとなるように、品目の落札を評価度設定の結果に基づいて制限する。
2208    
 Guided Sourcing の監査ログのユーザーインターフェイス [SS-27806]
この機能により、監査ログのユーザーインターフェイスが Guided Sourcing に導入されます。バイヤーがイベント監査ログを表示しようとしたときに、Guided Sourcing では、従来のソーシングユーザーインターフェイスにリダイレクトされなくなり、代わりに、監査ログの独自のユーザーインターフェイスが開きます。
2208    
 スマート機能のデータモデルを生成する新しいスケジュールされたタスク [SS-29619]
この機能により、スケジュールされたタスク AutoTrainMLModelGenerator が機能強化され、インテリジェントな機能 (構造化されていない Excel ファイルからのスマートインポートなど) を提供するスマート機能向けのサイトを準備するための機械学習モデルが自動的に生成されます。この機能では、モデル生成を自動化することにより、従来のソーシングサイトと Guided Sourcing サイトがスマート機能でシームレスに動作するようになります。
2208    
 Guided Sourcing でカスタムオフライン回答をサポート [SS-30024]
この機能により、Guided Sourcing でのカスタムオフライン回答 Excel ファイルに対するサポートが導入されます。バイヤーは、品目および質問のカスタマイズされたオフライン回答 Excel ファイルから入札回答を使用するように Guided Sourcing イベントを設定することができます。カスタムオフライン回答 Excel ファイルによって、オフライン入札シートの独自にカスタマイズしたバージョンを作成し、Guided Sourcing イベントにインポートできます。すべての参加者に対して通常のカスタムオフライン回答 Excel ファイルをインポートすることも、参加者のグループの共通のカスタムオフライン回答 Excel ファイルをインポートすることも、各参加者に対して参加者固有のカスタムオフライン回答 Excel ファイルをインポートすることもできます。品目および質問のイベント設定に基づいて、イベント参加者は、カスタマイズされたオフライン入札 Excel ファイルを使用して、入札回答を提出することができます。
2208    
 Guided Sourcing でセクションおよび品目にチーム評価度設定権限を割り当て可能に [SS-30588]
この機能では、Guided Sourcing イベントでプロジェクトチームメンバにチーム評価度設定権限をセクションレベルまたは品目レベルで割り当てることができます。これにより、特定のイベント品目に対するサプライヤ回答が適切な技術担当者によって評価されるようにすることができます。
2208   
 Guided Sourcing イベントでメッセージ処理をサポート [SS-30649]
この機能により、Guided Sourcing イベントでメッセージ処理が導入されます。Guided Sourcing ユーザーインターフェイスから、バイヤーは、チームメンバや参加者からの回答、システム生成されたメッセージなど、すべてのイベントメッセージを確認することができます。効率的にメッセージを送信したり、チームメンバや参加者への返答をイベントに投稿したりすることができます。イベントに関連付けられた複数のメッセージおよび添付ファイルをダウンロードすることができます。新しいラベルを作成したり、メッセージをラベルに関連付けたり、ラベル別にメッセージをフィルタリングしたりすることができます。
2208   
 Guided Sourcing の状況観察中プロジェクト [SS-30665]
Guided Sourcing では、従来のソーシングプロジェクトと Guided Sourcing プロジェクトの両方で、特に関心のあるプロジェクトを観察できるようになりました。観察対象になったソーシングプロジェクトには、[ユーザー向け] ダッシュボードから簡単にアクセスすることができます。
2208    
 Guided Sourcing での入札変換 [SS-32891]
この機能により、Guided Sourcing で入札変換に対するサポートが追加されます。バイヤーは、競争的ソーシングイベントを作成し、コスト項目を含め、特定のコストを参加者の入札に追加することができます。コスト項目により、乗算値、加算値、減算値などの係数を使用して、入札を変換することができます。これらの係数は、個別に使用することも、組み合わせて使用することもできます。
2208   
 操作性に関する機能を強化して、品目、ロット、および質問の回答必須設定を簡略化 [SS-33075]
この機能により、以下の UI の機能拡張が導入され、Guided Sourcing のバイヤーユーザーは、[追加] ダイアログボックスから品目、ロット、および質問を回答必須として設定することができます。オプション [この品目またはロットに対する回答を必須とする] が品目およびロットの [追加] ダイアログボックスに追加され、[質問事項を必要とする] が質問の [追加] ダイアログボックスに追加されます。また、列 [回答は必須] が [質問および前提条件] セクションの表に追加されます。
2208   
 Guided Sourcing で代理入札理由が必須に [SS-33399]
バイヤーは、Guided Sourcing で代理入札を行う際、理由を提出できるようになりました。これは、技術上の問題からサプライヤの代理で入札を提出する場合に役に立ちます。サプライヤにバイヤーとの既存の法的契約がある場合、入札できないときに、サプタイヤは代理入札を行うことをバイヤーに通知することができます。[代理入札理由を必須としますか?] ルールが [はい] に設定されている場合、バイヤーは、サプライヤの代理入札を行う際に、理由を入力する必要があり、任意で添付ファイルを提供します。理由は監査のために後で使用することができます。入札プロセスの各手順で、承認者、サプライヤ、確認者、およびバイヤーは代理入札が行われた理由を確認することができます。この機能は、以前は SAP Ariba Sourcing の従来のユーザーインターフェイスでのみ利用可能でしたが、Guided Sourcing で利用できるようになりました。
2208    
 Guided Sourcing で参加依頼済みサプライヤの一覧を Excel ファイルとしてエクスポート可能に [SS-33652]
この機能により、バイヤーは、参加依頼済みサプライヤの一覧をエクスポートすることができます。これにより、バイヤーは、オフラインでの確認、分析、およびレポートが可能になります。バイヤーは、イベントの作成、開始されたイベントの監視、または回答の確認を行う際に、参加依頼済みサプライヤの一覧を読み取り専用 Excel ファイルとしてダウンロードすることができます。さらに、バイヤーは、サプライヤ情報のすべての列または選択した列を Excel ファイルにダウンロードすることもできます。この機能は、以前は SAP Ariba Sourcing の従来のユーザーインターフェイスでのみ利用可能でしたが、Guided Sourcing で利用できるようになりました。
2208    
 Guided Sourcing イベントでサプライヤカードから契約情報を確認可能に [SS-33654]
この機能により、バイヤーは、開始されたイベントでサプライヤカードから契約情報を確認することができます。バイヤーがイベントフェーズ [進行状況確認]、[回答の確認]、および [落札] で参加依頼済みサプライヤの名前をクリックすると、サプライヤカードの [契約] 情報タブに契約詳細が表示されます。バイヤーは、サプライヤの契約状況 (有効、期限切れ、公開済み、強制終了、終了、保留、またはドラフト) を確認することができます。バイヤーは、サプライヤカードの契約情報で、サプライヤの契約条件を確認することもできます。この機能は、以前は SAP Ariba Sourcing の従来のユーザーインターフェイスでのみ利用可能でしたが、Guided Sourcing で利用できるようになりました。
2208   
 [ユーザー向け] ダッシュボードでの有効期限に注意が必要な契約の確認 [SS-34805]
この機能により、[ユーザー向け] ダッシュボードで有効期限に注意が必要な契約を確認することができます。[ユーザー向け] ダッシュボードに、[有効期限に注意が必要な契約] タイルが含まれるようになりました。Guided Sourcing のユーザー設定ページで設定した商品分類に応じて、[有効期限に注意が必要な契約] タイルには 45 日以内に有効期限が切れる契約が表示されます。有効期限に注意が必要な契約をクリックすると、契約に関する詳細情報を確認することができます。
2208   
 Guided Sourcing で新しいイベントレポートをサポート [SS-5160]
この機能により、ユーザーは、Guided Sourcing で入札の完全データレポート、サプライヤの回答レポート、シナリオレポート、入札概要レポート、およびイベント概要レポートをダウンロードすることができます。
2208   
 ソーシングおよび契約に対する追加のセルフサービスパラメータ [SS-19351]
削減追跡フォームの有効化、削減データ分割詳細での通貨、ソーシングイベントテンプレートの作成、公開済みイベントに対する編集の承認の省略、および外部 ERP システムへのドラフト落札の送信の各機能について、サイト設定パラメータをセルフサービスにします。
2208    
 データ保存要件を満たすための SAP Ariba Contracts または SAP Ariba Sourcing と SAP Ariba Cloud Integration Gateway 間の直接統合をサポート [SS-31968]
この機能では、国内のデータ保存要件を満たすために、SAP Ariba Contracts または SAP Ariba Sourcing と SAP Ariba Cloud Integration Gateway の間の直接統合がサポートされます。これにより、Ariba Network を経由せずに、SAP ERP または SAP S/4HANA と SAP Ariba Strategic Sourcing ソリューション間の双方向のデータフローが可能になります。これにより、Ariba Network は米国のデータセンターでホストされるため、顧客は厳格な国内のデータ保存規制に準拠することができます。
2208    
 入札分析で強化されたページネーションのサポート [OPT-3168] - Continuous Influence 機能 参照 
入札分析で強化されたページネーションのサポートにより、従来の SAP Ariba Sourcing ユーザーインターフェイスまたは Guided Sourcing を使用するバイヤーは以下を実行することができます。
•    
親レベルと子レベルで品目およびサプライヤを表示および選択する
•    
親レベルと子レベルで品目テーブルの品目を動的にページネーションする
2211    
 封筒入札イベントの入札分析をサポート [OPT-3700]
この機能では、封筒入札イベントで入札分析機能のサポートが導入されます。入札分析は、従来の SAP Ariba Sourcing のユーザーインターフェイスおよび Guided Sourcing のユーザーインターフェイスでサポートされ、バイヤーは選択待ち、落札済み、または完了状況の提案依頼書 (RFP) イベントに入札分析タスクを実行することができます。
2211    
 Guided Sourcing でソーシング申請を作成 [SS-29103] - Continuous Influence 機能 参照 
この機能では、Guided Sourcing ユーザーインターフェイスでソーシング申請を作成する機能が提供されます。
2211    
 Guided Sourcing でメッセージボードの機能を強化 [SS-32884] - Continuous Influence 機能 参照 
この機能では、Guided Sourcing のメッセージ機能 (ユーザーが作成したメッセージの受信者の設定、特定のイベントや状況に基づいたアドホックメッセージの作成の有効化/無効化、電子メール通知のメッセージ内容の非表示など) が強化されました。
フルプロジェクトでは、バイヤーユーザーがメッセージボードから特定のプロジェクトまたはサブプロジェクトに添付ファイルをコピーできます。メッセージの添付ファイルをプロジェクトのメッセージボードからフルプロジェクト領域に解凍できるようにもなりました。
2211    
 Guided Sourcing の英国式フォワードオークション [SS-32886]
この機能を使用すると、Guided Sourcing のユーザーが英国式フォワードオークションを作成、監視、および落札できるようになります。ユーザーはフォワードオークションを開始して、最高価格を提示しているバイヤーに商品を販売することができます。ユーザーは入札変換を含むフォワードオークションを開始して、参加者の入札に (参加者に開示されていない) コスト項目を追加することもできます。
2211    
 Guided Sourcing でダッチフォワードオークションをサポート [SS-32890]
この機能では、Guided Sourcing インターフェイスでダッチフォワードオークションが追加でサポートされます。ダッチフォワードオークションをサポートするために、Guided Sourcing には新しいダッチフォワードオークションテンプレートが導入されています。
2211    
 Guided Sourcing の [ファインダの情報から追加] ページでオーナーフィルタをサポート [SS-38788]
この機能により、Guided Sourcing の [ファインダの情報から追加] ページにオーナーフィルタが導入され、バイヤーユーザーが Sourcing ライブラリまたは別の Guided Sourcing プロジェクトの情報を、情報のオーナー名に基づいて検索できるようになります。
2211   
 Guided Sourcing でイベント参加者に品目を読み取り専用に [SSR-4170]
この機能では、サプライヤによってすでに見積りが行われている品目を読み取り専用にしてサプライヤが見積価格を変更できないようにします。
2211    
 SAP Master Data Integration を使用した SAP S/4HANA Cloud からの購買組織マスタデータの複製をサポート [PLMDS-4925]
この機能により、SAP Master Data Integration を使用して、SAP S/4HANA Cloud から SAP Ariba アプリケーションに購買組織マスタデータを複製するためのサポートが導入されます。このリリースでは、PurchasingOrganization v4.0.0 マスタデータオブジェクトに対するサポートが提供されます。
2211    

 

SAP Ariba は、内容の誤りや抜けに関して一切の責任を負いません。この Web ページに記載されている内容は、任意のバージョンの SAP Ariba ソリューションに特定の新機能が提供されることを SAP Ariba が確約しているものではありません。詳細については、顧客エンゲージメントエグゼクティブにお問い合わせください。

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