電子メール

SAP Ariba 2111 リリース

 

          
 2111 機能概要 Web キャストSAP Ariba ユーザーガイドの新機能 

 

 一般的な機能
 
 モバイルアプリイネーブルメントモデル 詳細情報 
 機能名および説明
自動的に
有効
お客様が
設定
 KT 
 SAP Ariba Procurement モバイルアプリで数量ベースの受入機能をサポート [BMA-1280]
この機能により、ユーザーは、SAP Ariba Procurement モバイルアプリで数量ベースの受入 (品目の完全または部分的な承認/却下など) を実行することができます。ユーザーは、受領書から関連する注文書に移動したり、注文書の詳細および履歴を確認したりすることができます。また、[作成中] 状況の受領書を検索することもできます。
  

 
 
 SAP Ariba Procurement モバイルアプリで会計情報分割を追加 [BMA-2329]
この機能を使用すると、SAP Ariba Procurement モバイルアプリのユーザーは、購入申請明細に会計情報分割を追加することができます。
  

 
 
 SAP Ariba Procurement モバイルアプリで別のユーザーの代理としての購入をサポート [BMA-2338]
この機能により、SAP Ariba Procurement モバイルアプリユーザーは、ほかのユーザーの代理として購入を行うことができます。元の申請者のカタログ品目、受け取り情報、および会計情報を使用して、購入申請を準備および提出することができます。
  

 
 
 SAP Ariba Procurement モバイルアプリからの変更オーダープロセスの開始をサポート [BMA-2339]
この機能により、ユーザーは、SAP Ariba Procurement モバイルアプリから変更オーダープロセスを開始して、注文書の改訂バージョンをサプライヤに送信することができます。ユーザーは、注文書を変更して、オーダーにある明細のプロパティを編集できるだけでなく、オーダーに品目を追加したり、オーダーから品目を削除したりすることもできます。
  

 
 
 SAP Ariba Procurement モバイルアプリでのカタログ外申請の作成をサポート [BMA-2341]
この機能により、ユーザーは、SAP Ariba Procurement モバイルアプリでカタログ外申請を作成することができます。Guided Buying ユーザーは、ホームページで、カタログ外申請に関連するショッピングカテゴリタイルにアクセスすることもできます。
  

 
 

 

 インフラストラクチャおよびセキュリティ
イネーブルメントモデル 詳細情報 
 機能名および説明自動的に
有効
お客様が
設定
 KT 
 クラウド統合ゲートウェイのデータセンター移行オプション機能を強化 [PLCS-2693]
この機能により、顧客管理者は、SAP Ariba ソリューションの [クラウド統合ゲートウェイ] ページにクラウド統合ゲートウェイのデータセンター移行オプションが表示されるようにセルフサービスパラメータを設定することができます。
    
 SAP Master Data Integration (MDI) を使用した SAP S/4HANA Cloud とのマスタデータ統合をサポート [PLMDS-2293]
この機能により、SAP Master Data Integration (MDI) を使用した SAP Ariba アプリケーションと SAP S/4HANA Cloud 間のマスタデータ統合に対するサポートが導入されます。このリリースでは、コストセンタマスタデータオブジェクトに対するサポートが提供されます。

注: この機能については、有効化の方法が [お客様が設定] から 「サポートリクエスト] に変更されました。
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 SAP Cloud ALM による統合および例外の監視 [PLMSG-3631]
この機能により、SAP S/4HANA Cloud と統合された SAP Ariba ソリューションでは、運用向け SAP Cloud ALM (SAP CALM) クラウド運用プラットフォームを使用した統合および例外の監視がサポートされます。統合および例外の監視では、新しい購買向け Integration Event Monitoring Query API が使用されます。

この REST API により、SAP CALM を使用して、SAP Ariba ソリューションと SAP S/4HANA Cloud 間、または SAP Business Network と SAP S/4HANA Cloud 間の統合メッセージフローを監視できるようになります。
    
 SAP Master Data Integration (MDI) を使用した SAP S/4HANA Cloud とのサプライヤデータ統合をサポート [SM-30016]
この機能により、SAP Master Data Integration (MDI) を使用した SAP Ariba アプリケーションと SAP S/4HANA Cloud 間のサプライヤデータ統合に対するサポートが導入されます。
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 SAP Ariba Procurement ソリューション用にパーティションサプライヤデータをサポート [SM-30017]
この機能により、[SM 管理] で管理されるサプライヤデータに、SAP Ariba Procurement ソリューションで使用されるパーティションサプライヤデータ (サプライヤ所在地、送金先住所、通貨、利用用途、支払方法など) に対するサポートが導入されます。SAP S/4HANA Cloud から SAP Ariba アプリケーションに複製されたビジネスパートナーは、それぞれの設定に基づいて共通サプライヤ、パーティションサプライヤ、サプライヤ所在地、および送金先住所へと自動的に変換され、Guided Buying の購入申請で使用するために SAP Procurement ソリューションにプッシュされます。
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 Strategic Sourcing 
 ソーシング
SAP Ariba Sourcing 機能が SAP Ariba Strategic Sourcing Suite で利用可能に
イネーブルメントモデル 詳細情報 
 機能名および説明自動的に
有効
お客様が
設定
 KT 
 Guided Sourcing での落札時に外部システムで直接後続ドキュメントを作成する機能 [DMS-11837]
この機能により、落札シナリオに基づいて、購買情報、注文書、分納契約、業務契約などの後続ドキュメントを外部システムで作成することができます。
  

 
 
 相対評価に基づく自動評価度設定および追加の計算式関数をサポート [ET-3]
最も経済的に有利な (MEAT) オファー - 相対評価を計算するための機能が改善されました。
- 固定値または相対値 (最低/最高入札値など) での事前評価度設定
- 最高値または最低値を最適な回答とする事前評価と、最適な回答値に対する比率での事前評価
- 条件の最低値および最高値に基づいて相対評価を決定するための新しい計算式関数
    
 入札分析でコストの内訳情報およびサービス明細をサポート [OPT-1857]
この機能により、コストの内訳情報およびサービス明細の入札分析サポートが拡張されます。コストの内訳条件がハイパーリンクで表示され、ユーザーはクリックしてコストの内訳詳細を確認することができます。コストの内訳情報は、グラフビューおよび新しいタブ [コストの内訳] でも提供されます。サービス明細のサポートにより、サービス明細、サービス概略、およびサービス仕様を [入札分析] タブの明細として表示することができます。
   
 Guided Sourcing の入札分析インターフェイスから落札を作成する機能 (単一の落札) [OPT-2241]
この機能により、SAP Ariba Sourcing の Guided Sourcing 機能を使用するバイヤーは、入札分析インターフェイスから落札を作成することができます。バイヤーは、[入札分析] タブのテーブル表示ですべてのサプライヤについて利用可能となった [落札] ボタンを使用して、落札するサプライヤを決定することができます。落札サプライヤに対する手動選択シナリオが自動的に作成され、[シナリオ作成者] タブでその手動選択シナリオの詳細を確認することができます。
   
 Guided Sourcing の入札分析インターフェイスから明細を複数のサプライヤに落札させる機能 (落札割り当ての分割) [OPT-2242]
この機能により、バイヤーは、Guided Sourcing イベントの明細を一度に、かつ簡単に複数のサプライヤに落札させることができます。バイヤーは、[入札分析] タブのテーブル表示から、Guided Sourcing イベントの明細を単一または複数のサプライヤに落札させることができます。明細の落札割り当てを複数のサプライヤに分割する場合、バイヤーは、合計数量のうち一定の比率または部分を各サプライヤに割り当てることができます。
   
 イベントメッセージボードの機能を強化 [SS-10294]
この機能により、バイヤーは、すべてのサプライヤや、個別に選択するか、または参加状況などの条件に基づいて選択した一部のサプライヤにメッセージを効率的に送信することができます。
   
 Guided Sourcing イベントで回答にコメントおよび添付ファイルを追加するサプライヤ向け機能 [SS-16560]
この機能により、バイヤーは、サプライヤが Guided Sourcing イベントで回答にコメントおよび添付ファイルを追加できるようにするかどうかを選択できます。
   
 Guided Sourcing でのソーシングフルプロジェクトのサポート [SS-19865]
この機能により、Guided Sourcing のユーザー操作性が強化され、ソーシングフルプロジェクトが追加されます。個々のソーシングイベントに加えて、バイヤーは、Guided Sourcing の使用により、追加機能をサポートするソーシングプロジェクトを作成できるようになります。この追加機能には、タスク管理、ドキュメントの保存、およびドキュメントのバージョン管理が含まれます。
  

 

 
 
 Guided Sourcing のアクセシビリティの機能強化 [SS-21927]
この機能により、キーボードショートカットが導入され、特別な支援を要するユーザーが SAP Ariba Sourcing の Guided Sourcing インターフェイスからコンテンツにアクセスしたり、機能を操作したりすることができます。これらのショートカットは、イベント管理プロセスを通じて使用することができます。これには、イベントの作成と編集、回答の確認、およびイベントの落札が含まれます。
    
 Guided Sourcing における英国式リバースオークションイベントのサポート [SS-21938]
この機能により、Guided Sourcing を使用するバイヤーは、Guided Sourcing UX から、英国式リバースオークションを作成、監視、および落札することができます。Guided Sourcing の新しいリバースオークションテンプレートが導入され、英国式リバースオークションがサポートされます。また、バイヤーがオークションの進行状況をほぼリアルタイムで確認できるように、新しいページ [入札コンソール] が追加されます。
   
 Guided Sourcing でのソーシング申請の編集および完了 [SS-21939]
Guided Sourcing ユーザーは、ECC ネットワーク見積依頼書 (RFQ) (SAP ERP Central Component システムから送信されたネットワーク RFQ) から作成されたソーシング申請を完了および編集することができます。
    
 Guided Sourcing イベントですべてのサプライヤ添付ファイルをダウンロードする機能 [SS-22999]
この機能により、Guided Sourcing UX を使用するバイヤーは、複数の参加者のサプライヤ添付ファイルを簡単にダウンロードすることができます。バイヤーは、サプライヤの添付ファイルをダウンロードする品目および参加者を選択して、そのファイルをダウンロードすることができます。
   
 電子メール入札: 電子メール入札プロセスでサプライヤからの添付ファイルをサポート [SS-23999]
この機能により、電子メール入札イベントに参加するサプライヤは、サポートファイルを .zip パッケージで入札結果の電子メールに添付することができます。サプライヤは、Excel ファイルの関連フィールドにサポートファイルの正確な名前を指定し、サポートファイルを単一の .zip ファイルに追加して、更新された Excel ファイルと .zip ファイルを返信電子メールへの添付ファイルとして送信することができます。
    
 Guided Sourcing のサービス品目およびサービス階層 [SS-24077]
この機能により、バイヤーは、サービス品目 (コンサルティングサービスやメンテナンスサービスに関する品目など) を Guided Sourcing イベントに追加することができます。これらのサービス品目は、サービス明細、サービス概略およびサービス仕様を含む構造階層で編成することができます。
    
 Guided Sourcing での評価度設定および評価 [SS-24513]
この機能により、バイヤーは、Guided Sourcing イベントで評価度設定および評価を使用することができます。
   
 Guided Sourcing におけるダッチリバースオークションイベントのサポート [SS-25524]
この機能により、Guided Sourcing を使用するバイヤーは、Guided Sourcing UI から、ダッチリバースオークションを作成、監視、および落札することができます。Guided Sourcing の新しいダッチリバースオークションテンプレートが導入され、ダッチリバースオークションがサポートされます。また、バイヤーがオークションの進行状況をほぼリアルタイムで確認できるように、新しいページ [入札コンソール] が追加されます。
    
 Guided Sourcing イベントで現在の取引相手であるサプライヤの指定をサポート [SS-26206]
この機能により、Guided Sourcing を使用するバイヤーは、イベントレベルおよび明細レベルでサプライヤを現在の取引相手であるサプライヤとして指定することができます。サプライヤの現在の取引相手の状況がイベントレベルと明細レベルで異なる場合は、明細レベルの状況が優先されます。イベントレベルでは、イベントの [サプライヤ] セクションで現在の取引相手の状況を指定することができます。明細レベルでは、個々の明細を編集するか、複数の明細を一括編集することにより、サプライヤを現在の取引相手として指定することができます。参加サプライヤとその現在の取引相手の状況は、[品目] テーブルと、イベントの [進行状況確認] ページおよび [落札] ページで確認することができます。
    
 ドラフト状況の Guided Sourcing イベントの操作性の機能強化 [SS-26273]
この機能により、SAP Ariba Sourcing の Guided Sourcing 機能を使用するバイヤーは、以下を実行することができます。
- ドラフト状況の Guided Sourcing イベントの [見積りが必要な品目] パネルから入札通貨の為替レートを設定する
- ドラフト状況の Guided Sourcing イベントの [複数ラウンド入札を有効にする] ルールの状況を確認および編集する
    
 サプライヤカードでサプライヤソーシングアクティビティを表示 [SS-26277]
この機能により、サプライヤカードに [ソーシングアクティビティ] タブが追加されます。
    
 Guided Sourcing イベントの現在と以前の公開済みバージョン間の変更を確認する機能 [SS-26282]
この機能により、Guided Sourcing イベントのイベント公開承認者は、バイヤーが承認対象イベントを提出したときに受信する承認電子メールで、イベントの現在と以前の公開済みバージョン間における変更の概要を確認することができます。イベント公開承認者は、Guided Sourcing ユーザーインターフェイスでもイベントの変更点を確認することができます。

イベント公開承認者は、編集されたイベント内容を確認し、以下のオプションのいずれかを使用して、イベント公開の承認または却下を選択することができます。- Guided Sourcing ダッシュボードにアクセスして、[フィード] パネルまたは [自分のタスク] パネルからイベントを確認する。
- 承認電子メールのリンクにアクセスする。イベント公開承認者は Guided Sourcing に誘導され、そこでイベントの変更点を確認することができます。
- 承認電子メールに添付されたイベントの変更点の概要を含む Microsoft Word ドキュメントにアクセスする。イベント公開承認者は電子メールの承認リンクまたは却下リンクを使用することができます。
    

 

 業界向け Strategic Sourcing
これらの機能は SAP Ariba Strategic Sourcing Suite でのみ使用することができます。
イネーブルメントモデル 詳細情報 
 機能名および説明自動的に
有効
お客様が
設定
 KT 
 バイヤーおよびサプライヤが定義した価格有効期間の終了日で直接材ソーシングをサポート [DMS-14941]
この機能により、バイヤーおよびサプライヤは、直接材ソーシングから開始されるソーシングイベント時に価格有効期間の終了日を定義することができます。
    
 ソーシングイベントの一環としての代案入札で価格設定条件をサポート [DMS-15410]
この機能により、バイヤーは、サプライヤがさまざまな価格設定条件に基づいて代案入札を作成することを許可できます。バイヤーは、テンプレートレベルまたはイベントレベルで入札ルール [価格設定条件を代案内で編集できる] を [はい] に設定することにより、従来の SAP Ariba Sourcing ユーザーインターフェイスおよび Guided Sourcing ユーザーインターフェイスから、価格設定条件に基づく代案入札を有効化することができます。
    
 コストの内訳の一部として機能強化された参照テーブルをサポート (Guided Sourcing での複雑な計算式のサポートを含む) [DMS-15569]
この機能により、Guided Sourcing を使用するバイヤーは、Guided Sourcing イベントの作成時に、参照テーブルの計算式を指定することができます。さらに、この機能では、参照テーブルの計算式のサポートを、コストの内訳条件まで拡張しています。
    
 カテゴリ属性階層で質問および特徴を作成するための新しいフィールドを追加 [SSR-2605]
SAP Ariba Sourcing および Guided Sourcing での質問および特徴の作成とより適切に連携するように、カテゴリ属性管理領域の [質問の作成] ページと [特徴の作成] ページにフィールドが追加されました。
    
 新しい商材マスタの検索ユーザーインターフェイス [SSR-2788]
SAP Ariba Sourcing ユーザー向けに、この機能により、商材マスタからソーシングイベントに品目を追加するための新しいユーザーインターフェイスが導入されます。Guided Sourcing ユーザーの場合、この機能により、商材マスタからソーシングイベントに品目を追加することができます。
    

 

 契約
SAP Ariba Contracts 機能は、SAP Ariba Strategic Sourcing Suite で使用できます。 
イネーブルメントモデル 詳細情報 
 機能名および説明自動的に
有効
お客様が
設定
 KT 
 ユーザーによる署名プロバイダの変更の制限と DocuSign で使用する電子署名の種類の決定が可能に [ET-5]
電子署名タスクで署名プロバイダを選択し、ユーザーがその署名プロバイダを変更できないようにして、電子署名プロバイダが DocuSign である場合には特定の種類の電子署名 (AES や QES など) を使用するように事前選択する機能が提供されます。

注: この機能は、現時点では有効にできません。後日提供される予定です。
     
 4AZ 統合シナリオで SAP S/4HANA Cloud に送信される購買契約の明細の階層をサポート [SC-12949]
この機能により、バイヤーは、SAP Ariba Contracts ワークスペースで購買契約の明細の階層を作成し、SAP Ariba Cloud Integration Gateway を使用して SAP S/4HANA Cloud と統合することができます。この機能は、購買契約向けのスコープアイテム SAP Ariba Contracts の契約管理 (4AZ) でサポートされます。
    
 組み立てられたドキュメントを含む契約ワークスペースでテンプレートをアップグレードする機能 [SC-13300]
この機能により、SAP Ariba Contracts を使用するバイヤーは、組み立てられたドキュメントを含む契約ワークスペースのテンプレートのアップグレードを実行することができます。テンプレートをアップグレードする契約ワークスペースに組み立てられたドキュメントが含まれる場合、テンプレートをアップグレードする際に、契約ワークスペース内の組み立てられたドキュメント (最終確定済みドキュメントを含む) がテンプレートの最新バージョンで置き換えられる旨の注意メッセージが表示されます。アップグレードを確定した場合にのみ、契約ワークスペースおよび組み立てられたドキュメントがテンプレートの新しいバージョンにアップグレードされます。
    

 

 サプライヤ管理
これらの機能は、SAP Ariba Strategic Sourcing Suite で利用できます。
イネーブルメントモデル 詳細情報 
 機能名および説明自動的に
有効
お客様が
設定
 KT 
 サプライヤ検索で Web Assistant の標準コンテンツをサポート [SM-15477]
この機能により、SAP Enable Now を基盤とする Web Assistant の標準コンテンツがサプライヤ検索に導入されます。
- ユーザーインターフェイス要素の説明を示す、検索ページのオンラインヘルプへのアクセス
- 製品ドキュメントへのアクセス
  

 
 
 評価プロセスおよびカスタムサプライヤライフサイクルプロセスのための新しいモジュール式プロセスフレームワーク [SM-16798]
この機能により、新しいフレキシブルなプロセスプロジェクトフレームワークが導入され、組織のビジネスプロセスに合わせて、カスタム評価プロセスおよびそのほかのサプライヤライフサイクルプロセスを定義することができます。
  
 
 
 
 サプライヤデータの統合を行うためのセルフサービス設定パラメータ [SM-30009]
この機能により、[SM 管理] > [設定パラメータ] に統合関連の設定パラメータが多数追加されます。これらのパラメータを使用すると、SAP Ariba サポートが介入しなくても、キーマッピングや、電話番号および住所の用途コードの初期値設定、そして ERP システムとの統合をサポートするそのほかの機能を管理することができます。
    

 

 サプライヤリスク
イネーブルメントモデル 詳細情報 
 機能名および説明自動的に
有効
お客様が
設定
 KT 
 アセスメント通知にエンゲージメントのコンテキストを含める機能 [ARI-11464]
この機能により、関連するエンゲージメントプロジェクトについての情報を、アセスメントに関係する内部または外部のユーザーへの通知に含めることができます。エンゲージメントのコンテキストのトークンをカスタマイズされたコンテンツに追加するだけで、生成された各通知に関連する有効なエンゲージメントの一覧が含まれるようになります。
    
 テンプレートプロセスの更新を既存のエンゲージメントプロジェクトに適用 [ARI-12352]
この機能によって、既存のエンゲージメントプロジェクトをサプライヤリスクエンゲージメントテンプレートの最新バージョンにアップグレードするためのサポートが追加され、組織の最新のリスクプロセスを含められるようになります。
   
 リスク警告の機能強化 [ARI-13952]
事前定義されたリスク警告インシデントの種類は、新しいインシデント、新しいサブインシデント、リスクカテゴリの変更、および通常設定の重大度レベルの変更で更新されます。
    
 問題に関するコメントを分析レポートに表示する機能 [ARI-14630]
この機能により、問題に関するコメント情報を分析レポートに含めることができるようになります。[ケースプロジェクト] レポートファクトに、コメントのフィールド、コメントを追加したユーザー、およびコメント入力日のフィールドを含む [問題に関するコメント] 次元が追加されています。
    

 

 

 

 購買
 
 Buying and Invoicing
イネーブルメントモデル 詳細情報 
 機能名および説明自動的に
有効
お客様が
設定
 KT 
 入庫に基づく請求処理および返品受領書を外部システムと統合 [CP-17088]
バイヤー企業は、この機能を使用して、入庫に基づく請求処理および返品受領書を外部システムと統合することができます。注文書および受領書に関連するデータインポート/エクスポートイベントが機能強化され、この統合がサポートされました。
   
 追加フォームウィジェットが個人情報として指定可能に [PFD-12488]
[カスタムフォームデザイナ] グループに属するユーザーは、個人情報を含むフィールドとして、5 つの追加フォームウィジェットを指定することができます。この機能により、以下のウィジェットに対するサポートが追加されます。[金額]、[データソース選択リスト]、[日時]、[データテーブル]、および [段落テキスト]。フォーム内のフィールドのいずれかが個人情報として指定されている場合、該当するフォームドキュメントにユーザーが入力するデータは、最高レベルの業界標準で暗号化されます。
    
 カスタムフォームでのファイルアップロード検証 [PFD-13135]
この機能により、[カスタムフォームデザイナ] グループのメンバによってアップロードされたファイル (このグループのメンバがフォームを設計する場合)、およびエンドユーザーによってアップロードされたファイル (エンドユーザーが公開済みのフォームを使用する場合) に対するファイル検証が導入されます。検証には、ウイルススキャンと、悪意のあるコンテンツ、ファイルの種類、およびファイルサイズのチェックが含まれます。検証に失敗したファイルは、エラーメッセージで示されます。ユーザーは、このようなファイルを削除して、アップロードを続行することができます。

注: この機能は、このページまたはリリースガイドには含まれていますが、現在のリリース (2111) では提供されていません。今後 (2205) のリリースで提供される予定です。 
     
 承認者参照テーブルの検証機能を強化 [PLAF-1606]
以前は、エラーメッセージが表示されなかったため、無効なエントリや空のファイルが含まれる承認者参照テーブルをアップロードできました。現在は、承認者参照テーブルに無効な情報や空のファイルが含まれている場合、エラーメッセージが表示され、アップロードを完了できません。
    
 提出前に Guided Buying で請求書の承認経路を編集 [SINV-13931]
この機能強化によって、ユーザーが提出前に Guided Buying で請求書の承認経路を表示して編集できます。以前は、請求書が提出されるまで、ユーザーが Guided Buying で請求書の承認経路を編集することはできませんでした。
    
 SAP Fieldglass からインポートされた購入申請へのコンプライアンス契約情報の追加をサポート [SINV-9929]
この機能を使用すると、外部アプリケーションからのサービス購入申請 Web サービス統合タスクが実行されている場合、(以前に SAP Ariba ソリューションからエクスポートされた) コンプライアンス契約関連の情報を SAP Fieldglass からインポートされた購入申請に追加することができます。
    

 

 Guided Buying
イネーブルメントモデル 詳細情報 
 機能名および説明自動的に
有効
お客様が
設定
 KT 
 Guided Buying のユーザー告知事項 [GB-15132]
Guided Buying ユーザー向けの告知事項を作成できるようになりました。これにより、予定されているメンテナンス、新規サプライヤ、購買に関する規定などのビジネスや技術に関連するニュースを配信することができます。
  

 
 
 サプライヤへの公開後に見積依頼書 (RFQ) を変更する機能 [GB-15541]
Guided Buying ユーザーが、セルフサービス RFQ の情報をサプライヤへの公開後でも変更できるようになりました。たとえば、ユーザーは、申請済み品目の説明や数量、または RFQ 終了日を変更することができます。これまでは、SAP Ariba Sourcing ユーザーのみが、公開済み RFQ を変更することができました。
   
 SAP S/4HANA および SAP S/4HANA Cloud の 2NV および 3EN 統合シナリオで購入申請の状況を機能強化 [GB-16314]
SAP Ariba Buying の Guided Buying 機能 (2NV) 統合シナリオおよび SAP Ariba Buying での集中調達の Guided Buying (‏3EN‏) 統合シナリオで、表示される購入申請の状況が、明細の状況に基づいて最も正確な状況が反映されるように機能強化されました。
   
 2NV および 3EN 統合シナリオで SAP S/4HANA または SAP S/4HANA Cloud に送信される購入申請の明細レベルの変更をサポート [GB-7322]
SAP Ariba Buying の Guided Buying 機能 (2NV) 統合シナリオおよび SAP Ariba Buying での集中調達の Guided Buying (‏3EN‏) 統合シナリオで、作成者、申請者、および承認者が提出済みの購入申請を編集して、新しい明細を追加したり、明細レベルのコメントおよび添付ファイルを追加したりすることができます。編集された購入申請を最終承認者が承認すると、購入申請に加えられた変更が SAP S/4HANA または SAP S/4HANA Cloud に送信され、改訂された情報で対応する購入申請が更新されます。
   
 チーム RFQ のサポート [GB-9376]
チーム購入の機能が強化され、見積依頼書 (RFQ) プロセスが含まれるようになりました。Guided Buying チームは、協力して RFQ を作成し、それをサプライヤに送信することができます。
   

 

 カタログおよび Spot Buy
イネーブルメントモデル 詳細情報 
 機能名および説明自動的に
有効
お客様が
設定
 KT 
 承認者参照テーブルの検証機能を強化 [PLAF-1606]
以前は、エラーメッセージが表示されなかったため、無効なエントリや空のファイルが含まれる承認者参照テーブルをアップロードできました。現在は、承認者参照テーブルに無効な情報や空のファイルが含まれている場合、エラーメッセージが表示され、アップロードを完了できません。

注: この機能については、有効化の方法が [自動的にオン] から [お客様が設定] に変更されました。
    
 SAP Fieldglass からインポートされた購入申請へのコンプライアンス契約情報の追加をサポート [SINV-9929]
この機能を使用すると、外部アプリケーションからのサービス購入申請 Web サービス統合タスクが実行されている場合、(以前に SAP Ariba ソリューションからエクスポートされた) コンプライアンス契約関連の情報を SAP Fieldglass からインポートされた購入申請に追加することができます。
    

 


 Business Network 
 購買コラボレーション 
イネーブルメントモデル 詳細情報 
 機能名および説明自動的に
有効
お客様が
設定
 KT 
 注文書およびオーダー確認の一時単価に対する機能強化 [CSC-10323]
この機能により、バイヤーは、サプライヤがオーダー確認ですべての一時単価を明示的に確認する必要があるかどうかを制御することができます。サプライヤの場合、この機能によって、一時的な単価を特定するマーカーと、一時単価を確認するためのチェックボックスが追加されます。
    
 入庫が完全に取り消された場合に出荷通知のキャンセルおよび編集が可能に [CSC-22063] - サプライヤ向けの機能
この機能により、サプライヤは、入庫が完全に取り消され、そのほかの関連する入庫がない場合に、出荷通知をキャンセルまたは編集することができます。この機能が登場する以前は、出荷通知の入庫が完全に取り消された場合でも、入庫がある出荷通知のキャンセルまたは編集は許可されていませんでした。
    
 オーダーおよびリリースの進行状況を追跡 [CSC-25113]
この機能によって、バイヤーに注文書プロセスの概要が提供され、注文書プロセスが円滑かつ体系的に実行されるようになります。
   
 オーダーおよびリリースの進行状況を追跡 – Global Track and Trace オプション [CSC-28201]
この機能により、バイヤーは、SAP Logistics Business Network, Global Track and Trace オプションを使用して、Ariba Network で出荷通知の追跡情報を受信できます。
 ケースを提出  
 サウジアラビア王国でのタックスインボイス処理 [NG-4908]
Ariba Network により、サウジアラビア王国 (KSA) での電子タックスインボイス処理ソリューションがサポートされるようになりました。これには、Ariba Network を介してサプライヤとバイヤー企業間で行うタックスインボイスの受信、検証、変換、および送信が含まれます。サウジアラビア王国の税務当局 (Saudi Arabian Tax and Customs Authority (ZATCA)) は、サプライヤとバイヤー間のすべての商業取引について法令遵守を義務付けています。

KSA での電子請求処理は、2 つのフェーズでロールアウトされます。最初のフェーズは、発効日が 2021 年 12 月 4 日となっています。最初のフェーズにおいて、納税者は、以下のガイドラインに従う必要があります。
- すべての国内納税者は、電子請求書および関連ドキュメント (クレジットノートやデビットノートなど) を生成、改訂、および保管する必要があります。
- ドキュメントは構造化されたファイル形式である必要があります (XML など)。
- 無制御アクセス、請求書やログの変更、および複数の請求書シーケンスは禁止されています。
    
 承認済みのサービスシートから請求書を自動生成する処理をサポート [NP-21092]
この機能により、Ariba Network および SAP Fieldglass によるサービス調達 (4R2) 統合シナリオで、Ariba Network で承認済みのサービスシートから請求書を自動生成できます。請求書は、計画簡易サービス明細を含む注文書明細に関連付けられているサービスシートに対してのみ生成され、税情報を含みます。
  

 
 
 PDF 請求書変換ワークベンチのタイル [NP-26210] - サプライヤ向けの機能
サプライヤ向けに、ワークベンチの [PDF 請求書変換] タイルおよび [変換待ちの PDF 請求書] タイルとして、PDF 請求書変換機能が提供されています。

この機能の段階的なロールアウトが完了しました。この機能は現在、すべての SAP Business Network サプライヤにご利用いただけます。 
    
 [確認対象のドラフト PDF 請求書] ワークベンチタイル [NP-26211] - サプライヤ向けの機能
ドラフトとして確認するための PDF 請求書機能がワークベンチに新しいタイルとして提供されています。

この機能の段階的なロールアウトが完了しました。この機能は現在、すべての SAP Business Network サプライヤにご利用いただけます。 
    
 CIG データセンター切り替えオプションの使用可能性を制御するための Ariba Network の規定 [NP-28892]
(ヨーロッパデータセンターに加えて) SAP Ariba Cloud Integration Gateway (CIG) 米国データセンターを使用することができます。会社プロファイルで北米、中米、および南米のいずれかの国が設定されている既存のユーザーには、ヨーロッパデータセンターから新しい米国データセンターに切り替えるオプションがあります。以前、このオプションは、組織内での役割に関係なく、すべてのユーザーが利用できました。ユーザーが SAP Ariba の推奨設定およびテストを使用せずにデータセンターの切り替えを開始した場合、望ましくない結果が生じる可能性があります。そのため、CIG データセンターの偶発的または早期の切り替えを回避するために、管理者ユーザーのみがデータセンター切り替えオプションの使用可能性を使用することができるように、Ariba Network に規定が設定されました。
    
 拡張制限商品明細に対する請求書作成をサポート [NP-28983]
この機能により、サプライヤユーザーは、Ariba Network によるソーシングから支払いまでの自動化 (42K) 統合シナリオで、出荷通知または入庫を必要とすることなく、注文書の拡張制限商品明細に対して請求書を作成できます。Ariba Network の拡張制限商品明細は、SAP S/4HANA および SAP S/4HANA Cloud の製品タイプグループ [品目 (1)] の明細に対応します。
  

 
 
 登録のための税 ID (ブラジル)[NS-13071]
この機能では、SAP Business Network への登録で必須となるブラジルの税 ID について説明します。
    
 割引プログラムへのサプライヤの CSV アップロード [PAY-5419]
バイヤーは、早期支払割引プログラムへの参加を依頼したサプライヤの一覧を CSV 形式でアップロードまたはダウンロードすることができます。これにより、参加を依頼したサプライヤの更新または確認が容易になります。
   
 受入後の早期支払申し入れの更新 [PAY-5515]
受入済みの早期支払申し入れに対応する送金を期日までに受け取らなかった場合、任意で、支払日および割引額を再計算することができます。受入済みの早期支払申し入れに対応する支払いが遅延している場合、新しい支払日および支払金額を使用して更新された支払予定が作成されます。
   
 [送金通知] ページでの Extrinsic の表示を改善 [PAY-6201]
[送金通知] ページで、[追加情報] セクションに cXML Extrinsic が 1 行につき 1 つずつ表示されるようになり、情報の読みやすさが改善されました。
    
 割引率の精度の変更 [PAY-6341]
割引計算アルゴリズムが SAP のアルゴリズムと一致するように変更されました。Ariba Network では、小数点以下 3 桁の精度の割引率を使用して、割引申し入れの割引金額が計算されるようになりました。さらに、割引機能によって決定された DiscountPercent (cXML 1.2.051 で PaymentProposalRequest に追加) が Ariba Network からバイヤーの ERP に渡されます。
   
 米国のサプライヤが SAP Supplier Financing を利用可能に [PAY-6939] - サプライヤ向けの機能
収益に関係なく、米国のすべてのサプライヤが SAP Supplier Financing を利用できるようになりました。
    
 現在の取引のダウンロード [REGAN-3407]
Ariba Network アカウントの管理者および適切な権限を持つそのほかのユーザーは、最大 90 日間の期間内であればいつでも、アカウントの取引データのダウンロードを申請できます。ZIP ファイルがダウンロード可能になったときに電子メールで通知されるようにする場合は、通知を設定するように管理者に依頼してください。
    
 [アクティビティフィード] ウィジェット [SA-16253] - サプライヤ向けの機能
新しい [アクティビティフィード] ウィジェットには、リアルタイムの取引活動が表示され、それらの取引に素早く移動するための方法が提供されています。

この機能の段階的なロールアウトが完了しました。この機能は現在、すべての SAP Business Network サプライヤにご利用いただけます。
    

 

 Supply Chain Collaboration
イネーブルメントモデル 詳細情報 
 機能名および説明自動的に
有効
お客様が
設定
 KT 
 荷役単位番号の GTL 標準をサポート [CSC-15583]
この機能により、バイヤーおよびサプライヤに、梱包構造を自動作成するための荷役単位番号形式の業界固有処理が提供されます。
   
 品質通知のカスタマイズ [CSC-19954]
この機能により、バイヤーは、品質通知ドキュメントにカスタマイズを適用することができます。それぞれに 1 つ以上のカスタマイズが含まれるカスタマイズプロジェクトを作成または更新できます。プロジェクトでカスタマイズをテストしたら、バイヤーが選択したサプライヤにプロジェクトを公開できます。
   
 DocuSign を使用した、品質検査への電子署名 [CSC-23152]
この機能により、バイヤー管理者は、サプライヤに対して、品質検査結果を提出する前にその結果に電子署名することを要求できます。電子署名は、文書に表示される情報が正しいことを保証するのに役立ち、多くの場合、規制機関によって要求されます。
    
 変更申請のある注文書に対する MRP 例外のコラボレーション [CSC-24626]
MRP 例外処理に役立てるために、この機能により Ariba Network ユーザーインターフェイスを使用して注文書の変更申請を管理する機能が追加されます。バイヤーとサプライヤは、送受信される変更申請を監視して応答することができます。
   
 受信 [製造計画モニタ] 計画品目の検証 [CSC-25261]
この機能によって、サプライヤによる新しい [製造計画モニタ] 計画品目の作成時または既存の [製造計画モニタ] 計画品目の更新時に検証チェックが追加されます。具体的には、計画品目の品番と所在地の組み合わせがチェックされ、計画プロセスの種類 ([予測]、[サプライヤ管理在庫]、[補充] など) に対してバイヤーが以前に作成した既存の計画品目の少なくとも 1 つがその組み合わせと一致していることが確認されます。
    
 計画プロセスに製造フィールドおよび表示設定を追加 [CSC-26480]
この機能では、計画品目に [製造メーカー名] と [製造メーカー品目 ID] (cXML では、ManufacturerName と ManufacturerPartID) の 2 つのフィールドが追加されます。2 つの製造モニタ設定も導入されます。
    

 

 統合 
 拡張性および設定可能性 - API
イネーブルメントモデル 詳細情報 
 機能名および説明自動的に
有効
お客様が
設定
 KT 
 Ariba Network Supplier Profile API を使用してサプライヤプロファイルを表示する機能を強化 [NS-13089]
この機能によって、Ariba Network Supplier Profile API が機能強化され、バイヤーは追加のサプライヤプロファイルフィールドを表示することができます。
    
 自動的に有効化される API/レルムの組み合わせについて作成可能なアプリケーション数に上限を設定[OPEC-7064]
API/レルムの組み合わせは、通常、単一のアプリケーションに制限されています。この機能により、顧客開発者は、自動的に有効化され、かつ、すでにアプリケーションがある API/レルムの組み合わせに追加のアプリケーションを関連付けるようサポート依頼を提出することができます。サポート依頼で指定された理由に基づいて、SAP Ariba サポートが依頼の承認または却下を決定します。
    

 

 Cloud Integration Gateway
イネーブルメントモデル 詳細情報 
 機能名および説明自動的に
有効
お客様が
設定
 KT 
 サプライヤが受注書および請求書の支払条件を注文書の支払条件で更新することをサポート [IG-17377] - サプライヤ向けの機能
この機能により、サプライヤは、受注書および請求書で注文書の支払条件を使用することができます。注文書に支払条件がない場合、受注書および請求書にはサプライヤ ERP の顧客マスタの支払条件が使用されます。
    
 SAP Ariba Buying and Invoicing での入庫に基づく請求書検証の統合をサポート [IG-19681]
この機能により、配達に基づく請求処理プロセスの統合がサポートされます。この機能を使用すると、バイヤーは、1 つの出荷に対して作成され、各請求書明細で参照される複数の受領書を統合することができます。
    
 在庫転送オーダーの統合を機能強化して、シリアル番号および変更された出荷通知をサポート [IG-26024]
この機能では、在庫転送オーダーの統合が機能強化され、品目のシリアル番号がサポートされます。この機能を使用すると、種類が [計画済み] および [実際] となっている、変更された出荷通知を統合することもできます。
    
 すべてのユーザーアクティビティの監査ログをサポート [IG-26527]
この機能を使用すると、SAP Ariba Cloud Integration Gateway により、ユーザーがポータルで実行したすべてのアクティビティの監査ログがサポートされます。このログ記録された情報を使用して、ユーザーアクティビティを監視し、悪意のあるアクティビティを検出および防止したり、侵害があった場合の証拠にしたりすることができます。ポータルにおけるエンドユーザー、管理者、および SAP 内部管理者のアクティビティは、SAP 監査カーネルサービスを使用してログ記録されます。管理者は、監査ログユーザーインターフェイスでログ詳細を検索することにより、監査ログにアクセスすることができます。
    
 4AZ 統合シナリオで SAP S/4HANA Cloud に送信される購買契約の明細階層の統合をサポート [IG-27517]
SAP Ariba Contracts の契約管理 (4AZ) 統合シナリオの場合、この機能により、SAP Ariba Contracts ワークスペースでの購買契約の明細階層の作成、および SAP Ariba Cloud Integration Gateway による SAP S/4HANA Cloud との統合がサポートされます。
    
 Ariba Network からの品質検査の結果と DocuSign の電子署名データとの統合をサポートするように機能を強化 [IG-28022]
この機能により、Ariba Network からの品質検査の結果と DocuSign の電子署名データとの統合がサポートされます。電子署名情報が SAP ERP または SAP S/4HANA システムの検査ロット (添付ファイルと URL で構成) と統合されます。
    
 SAP Ariba Cloud Integration Gateway と SAP S/4HANA 2021 の認定 [IG-28167]
SAP Ariba では、SAP Ariba Cloud Integration Gateway を使用して行う、SAP S/4HANA 2021 と次に示す SAP Ariba ソリューションとの間の統合を認定しています。- Ariba Network - SAP Ariba Buying - SAP Ariba Buying, multi-ERP edition - SAP Ariba Sourcing - SAP Ariba Collaborative Sourcing - SAP Ariba Commerce Automation - SAP Ariba 割引 - SAP Ariba Supplier Lifecycle and Performance - SAP Ariba Invoice Management - SAP Ariba Buying and Invoicing - SAP Ariba Catalog - SAP Ariba Contract Invoicing - SAP Ariba Strategic Sourcing Suite - SAP Ariba Contracts - SAP Ariba Supply Chain Collaboration for Buyers
    
 ログインユーザーのブラウザのタイムゾーンに基づいた SAP Ariba Cloud Integration Gateway での日時の表示 [IG-28548]
この機能を使用すると、ユーザーが SAP Ariba Cloud Integration Gateway にログインしたときに、ユーザーのブラウザのタイムゾーンに従って日時が表示されます。
    
 新しい統合シナリオのサポートおよび SAP S/4HANA 2021 リリースにおける既存の統合シナリオの機能強化 [IG-28765]
この機能では、SAP Ariba Cloud Integration Gateway により、新しい統合シナリオ 4R2 および 5JT のサポートが追加され、また、SAP S/4HANA 2021 リリースの既存の統合シナリオにもいくつかの機能強化が追加されています。
    
 J44 統合シナリオで SAP S/4HANA Cloud または SAP S/4HANA から Ariba Network に送信された注文書の MRP 例外変更申請の統合をサポート [IG-28886]
これまでは、SAP S/4HANA Cloud または SAP S/4HANA バイヤーと Ariba Network サプライヤが、MRP 計画プロセス中に MRP 例外から生成された注文書変更申請に関して互いにコラボレーションすることはできませんでした。このたび、SAP S/4HANA Cloud または SAP S/4HANA から送信される MRP および注文書変更申請の統合サポートの一環として、バイヤーは、MRP の際に発生する変更申請について、Ariba Network のサプライヤに通知できるようになりました。これらの変更申請は MRP の際に生成されます。場合によっては、このような変更申請が、サプライヤが処理中の注文書に影響を及ぼすことがあります。バイヤーは、変更注文書を送信する前に、変更に関してサプライヤの合意を得ることができます。これには、以下の 3 つのプロセスステップが含まれます。MRP 変更申請、MRP 変更申請の回答、および MRP 変更申請の確認。MRP 変更申請の回答が処理されると、SAP S/4HANA Cloud または SAP S/4HANA から MRP 変更申請の確認が送信されます。注文書変更申請には、要求された数量と配達日について予定されている変更が含まれます。これを受けて、サプライヤは、SAP S/4HANA Cloud または SAP S/4HANA を使用するバイヤーに対して、変更申請への回答 (承認、却下、または変更の代案) を Ariba Network から送信することができます。
    
 製品活動および補充メッセージでユーザー定義のキー数値、特性、および ID 参照をサポート [IG-29199]
この機能により、サプライヤ管理在庫、予測、補充、および製造モニタプロセスに関するバイヤー向けの製品活動および製品補充メッセージが機能強化され、ユーザー定義のキー数値、特性、ID 参照などの追加情報が送受信されます。
    
 42K 統合シナリオで SAP S/4HANA Cloud バイヤーに送信されるオーダー確認の価格変更の統合をサポート [IG-29496]
この機能により、サプライヤは、注文書の明細レベルでの価格変更を Ariba Network で行うことができます。これらの変更は、SAP Ariba Cloud Integration Gateway を介して SAP S/4HANA Cloud に送信されるオーダー確認に含まれます。
    
 42K 統合シナリオで SAP S/4HANA Cloud から送信される注文書での価格および日付の許容範囲の追加、および同様に送信されるサービス注文書での数量および価格の許容範囲の追加に関する統合をサポート [IG-29502]
この機能を使用すると、バイヤーは、SAP S/4HANA Cloud から SAP Ariba Cloud Integration Gateway を介して送信される注文書で価格および日付の許容範囲を設定したり、同様に送信されるサービス注文書で数量および価格の許容範囲を設定したりすることができます。
    
 5I2 統合シナリオで構成品目出荷 (出荷伝票) に対する納入証明作成の統合をサポート [IG-29981]
この機能を使用すると、SAP S/4HANA Cloud のバイヤーは、Ariba Network の契約製造メーカーサプライヤから送信された構成品目受領書に基づいて、構成品目出荷 (出荷伝票) に対する納入証明を作成することができます。
    
 42K 統合シナリオでSAP S/4HANA Cloud から送信される注文書にヘッダーレベルと明細レベルの両方で複数のテキストを含めるための統合をサポート [IG-29984]
この機能を使用すると、バイヤーは、SAP S/4HANA Cloud から SAP Ariba Cloud Integration Gateway を介して送信される注文書にヘッダーレベルと明細レベルの両方で複数のテキストを含めることができます。
    
 42K および 5JT 統合シナリオで SAP S/4HANA Cloud から SAP Ariba Discovery に送信された見積依頼書 (RFQ) または集中調達見積 (cRFQ) に基づくサプライヤの簡易サプライヤ登録の統合をサポート [IG-29985]
この機能を使用すると、バイヤーは、SAP S/4HANA Cloud から SAP Ariba Cloud Integration Gateway を介して SAP Ariba Discovery に送信された見積依頼 (RFQ) または集中調達見積 (cRFQ) に基づいて、サプライヤの代理として新しい Ariba Network アカウントを作成することができます。
    
 SAP Ariba Cloud Integration Gateway で中国のデータセンターをサポート [IG-30034]
この機能により、中国の新規および既存のバイヤーとサプライヤは、SAP Ariba アプリケーションのビジネスデータをホストする目的で、SAP Ariba Cloud Integration Gateway アカウントを中国のデータセンターに接続することができます。
   
 税抜きの割引基準金額と Ariba Network で計算された割引率をサポートする動的割引統合を強化 [IG-30688]
この機能では、次のことをサポートすることにより、SAP Ariba Cloud Integration Gateway を使用した、SAP ERP または SAP S/4HANA と Ariba Network との間における動的割引の統合が強化されます。- 支払案依頼で割引基準金額から税額を除外するための DISCOUNT_BASE_WITH_NO_TAX パラメータ。- 支払予定 cXML ファイルの新しい要素 DiscountPercent。- Ariba Network で小数点以下 3 桁の精度に調整された割引率計算の統合。
    
 サプライヤ管理在庫 (SMI) 製品活動メッセージに対する単一の cXML ファイルをサポートするための統合 [IG-30700]
SAP Ariba Cloud Integration Gateway を使用して SAP ERP または SAP S/4HANA と統合された Ariba Network および SAP Ariba Supply Chain Collaboration for Buyers のバイヤーは、在庫と需要の両方の時系列データを含む SMI 製品活動メッセージに対して単一の cXML ファイルを生成することができます。
    
 注文書のヘッダーおよび明細でバイヤーからのコメントをサポート [IG-31074] - サプライヤ向けの機能
サプライヤは、バイヤーがノートとして追加した追加の税情報を注文書のヘッダーレベルと明細レベルで確認することができます。
    
 42K および 5I2 統合シナリオで SAP S/4HANA Cloud から送信された注文書の配達先住所のタイムゾーンに基づいた日時フィールドの統合をサポート [IG-31998]
この機能により、SAP S/4HANA Cloud バイヤーによって更新された配達先住所のタイムゾーンに基づいて、注文書およびオーダー確認の配達日、実行開始日、および実行終了日が更新されます。
    

 

この情報には、2021 年 10 月時点での SAP Ariba の計画状況が反映されています。ここに説明されている機能は、随時予告なしに変更される可能性があります。  SAP Ariba は、内容の誤りや抜けに関して一切の責任を負いません。この Web ページに記載されている内容は、任意のバージョンの SAP Ariba ソリューションに特定の新機能が提供されることを SAP Ariba が確約しているものではありません。詳細については、顧客エンゲージメントエグゼクティブにお問い合わせください。
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