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よくある質問 200156
2021 年 9 月以降、リアルタイム予算チェック、提出、および元に戻す機能に対する CIG マッピングツールの機能について、何が変わりましたか。
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質問
2021 年 9 月リリースにおける SAP Ariba Cloud Integration Gateway (CIG) マッピングツールの購入申請 (PR) リアルタイム予算チェック、提出、および元に戻す機能について、何が変わりましたか。
解答
- CIG マッピングツールには、[Ariba Procurement] > [CIG] > [ERP] からの追加設定不要のフローで PR 機能で使用される RequisitionBudgetCheckExportRequest および RequisitionRevertBudgetToEarlierVersionExportRequest の 2 つのドキュメントの種類について、カスタムマッピングツールに基づくカスタマイズをサポートするための制限がありました。2021 年 9 月リリースより前は、CIG マッピングツールを使用して PR 提出機能 のみがサポートされていました。
- CIG の 9 月 21 日週次リリースの一部として、RequisitionRealTimeBudgetExportRequest (購入申請の提出) とともに RequisitionBudgetCheckExportRequest (予算チェック)、RequisitionBudgetRevertBudgetToEarlierVersionExportRequest (購入申請を前のバージョンに戻す) のカスタマイズをサポートする CIG マッピングツールが開始されました。
- 上記のリリースでは、購入申請マッピング機能に関する CIG マッピングツールに以下の変更が表示されます。
- 購入申請予算チェック機能のカスタムマッピングを更新するために、CIG マッピングツールでドキュメントの種類 RequisitionBudgetCheckExportRequest を使用できるようになりました。
- 既存の RequisitionExportRequest ドキュメントの種類のマッピングツールのマッピングは、RequisitionRealTimeBudgetExportRequest という名前の新しいドキュメントの種類に移行されました。購入申請提出機能に対して更新される新しいカスタムマッピングには、RequisitionRealTimeBudgetExportRequest を使用してください。
- 購入申請取り消し機能に関するカスタマイズで、ドキュメントの種類 RequisitionRevertBudgetToEarlierVersionExportRequest を使用できるようになりました。
注： RequisitionExportRequest は CIG マッピングツールでも引き続き表示されますが、新しいカスタマイズには使用せず、上記の個別のドキュメントの種類を使用してください。
追加情報
上記の機能提供に関する CIG マッピングツールの変更に関する技術的な詳細については、ブログ P2P Requisition Customization Migration on SAP Community を参照してください。
該当項目
SAP Ariba Buying and Invoicing