電子メール

SAP Ariba 2105 リリース

  
 2105 機能概要 Web キャストSAP Ariba ユーザーガイドの新機能 
    

 購買Strategic Sourcingサプライヤ管理およびビジネスネットワーク統合 

 

 

 一般的な機能
 
  イネーブルメントモデル 詳細情報 
 機能名および説明
自動的に
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設定
 KT 
 SAP Ariba Help Center がよりシンプルかつスマートに [AUC-6197]
SAP Ariba は、バイヤーとサプライヤが弊社の製品を使用してヘルプとサポートを入手する方法を見直しました。弊社の目標はシンプルで、ユーザーが最小限の労力で必要なヘルプを見つけられるようにすることです。これにより、ユーザーは、SAP Ariba への投資から期待するビジネスバリューを引き出すことができます。弊社は、数多くの調査の取り組みを通じてユーザーの意見に注意深く耳を傾け、現在の Help Center の改善機会に優先順位を付けてきました。 
  


(リソースページ)
 
 Microsoft Edge Chromium ブラウザのサポート [PL-34978]
すべての SAP Ariba クラウドソリューションで Microsoft Edge Chromium ブラウザ (32 ビットおよび 64 ビット) がサポートされます。
     

 

 

 Strategic Sourcing 
 ソーシング
SAP Ariba Sourcing 機能は SAP Ariba Strategic Sourcing Suite にも適用されます。
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 機能名および説明自動的に
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 KT 
 SAP Ariba Contracts による集中購買の契約 (4B0) で SAP Ariba Sourcing と集中調達ハブの連携をサポート [DMS-15102]
この機能により、バイヤーは SAP Ariba Contracts による集中購買の契約 (4B0) スコープアイテムで SAP Ariba Sourcing と集中調達ハブを連携させることができます。
    
 Guided Sourcing イベントで内容セクションの順序を指定する機能 [SS-12037]
この機能により、バイヤーは、明細情報、一般的な内容、サプライヤ情報などの内容が Guided Sourcing イベントのドラフト表示に表示される順序を指定することができます。バイヤーは、明細情報および一般的内容 (質問や必要条件など) を Guided Sourcing イベントのサプライヤ側の表示に表示される順序を指定することもできます。バイヤー (プロジェクトオーナー) 側およびサプライヤ側の表示におけるセクションの順序を指定することができます。これには、テンプレートのイベントルールでその順序を選択します。
    
 サプライヤが Guided Sourcing で明細に対する入札を辞退可能に [SS-14702]
この機能により、サプライヤは明細に対する入札を辞退できるようになり、イベントルール [参加者は入札への参加を辞退する理由を指定する必要がある] のサポートが追加されます。
    
 Guided Sourcing イベントからのサプライヤ連絡先情報の編集 [SS-19862]
この機能を使用すると、Guided Sourcing イベントからサプライヤの連絡先情報を編集できます。
    
 Guided Sourcing でのインテリジェント推奨サプライヤ機能 [SS-21256]
SAP Ariba Sourcing により、類似する過去のイベントに基づいて Guided Sourcing イベントへの参加を依頼するサプライヤが推奨されます。
    
 構造化されていない Excel ファイルのスマートインポートでシンプルな計算式をサポート [SS-22166]
この機能により、構造化されていない Excel ファイルのスマートインポート機能が機能強化され、構造化されていない Excel ファイルに含まれるシンプルな計算式が解釈されて、イベントにインポートされるようになりました。シンプルな計算式では、加算 (+)、減算 (-)、乗算 (*)、または除算 (/) の演算のいずれかが実行されます。スマートインポートに対してアップロードされた構造化されていないファイルで、品目条件のいずれかに計算式が含まれている場合、それらの条件は品目プレビューで新しい計算式の条件として識別されます。条件を確認する際に、計算式を保持したり、データに基づいて新しい条件を作成したり、既存の条件にデータをマッピングしたりすることができます。条件に複雑な式が含まれている場合、それらの条件は [条件の編集] ポップアップで、サポートされていない計算式としてマークされます。
    
 入札への参加を依頼する電子メールでバイヤーのドキュメント添付をサポート [SS-23369]
この機能により、入札への参加を依頼する電子メールでバイヤーのドキュメント添付のサポートが導入されます。イベントへの入札を依頼する電子メールが生成されると、バイヤーがイベントにアップロードした質問、必要条件、品目の説明などのドキュメントが .zip パッケージに圧縮され、入札シート (Excel ファイル) および入札者同意書 (Word ドキュメント) とともに、イベントへの参加依頼電子メールに添付ファイルとして追加されます。通常の設定では、すべての添付ファイルを合わせた最大許容ファイルサイズは 10MB です。添付ファイルの合計ファイルサイズが、設定されたファイルサイズ上限を超えた場合、エラーが返されます。通常の設定では添付ファイルサイズは 10MB に制限されていますが、SAP Ariba サポートに連絡して、固有の要件に一致するように上限を変更することができます。または、添付ファイルサイズが条件を超えた場合、サプライヤがアクセスできる場所にドキュメントをアップロードして、ドキュメントの種類 URL 条件でドキュメントへのリンクを追加することもできます。
    

 

 業界向け Strategic Sourcing
これらの機能は SAP Ariba Strategic Sourcing Suite でのみ使用することができます。
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 4QN 連携シナリオの見積依頼書 (RFQ) およびサプライヤ見積り確認メッセージに対する SAP Ariba Sourcing サポート [DMS-14005]
この機能により、SAP Ariba Sourcing による一元的な購買 (4QN) 連携シナリオの見積依頼書 (RFQ) およびサプライヤ見積り確認メッセージに対する SAP Ariba Cloud Integration Gateway サポートが追加されます。
    
 オークションイベントから価格に対する同意シナリオを作成する機能 [DMS-14926]
この機能により、SAP Ariba Strategic Sourcing Suite の直接材ソーシング機能を使用しているバイヤーは、リバースオークションイベントおよびフォワードオークションイベントから価格に対する同意シナリオを作成することができます。価格に対する同意シナリオでは、SAP ERP や SAP S/4HANA などの外部システムと連携された SAP Ariba Sourcing から購買情報レコード (PIR) を作成する品目を選択することができます。
    
 PIR や契約などの後続ドキュメントでサプライヤ通貨をサポート [DMS-14940]
SAP Ariba Strategic Sourcing Suite で、契約ワークスペースおよび外部システムとの後続ドキュメント (購買情報レコード (PIR)、注文書、および購買契約など) の連携においてサプライヤ通貨の使用がサポートされます。バイヤーはセルフサービスパラメータ Application.ACM.UseSupplierBidCurrencyForContractsAndIntegration.Enabled を使用して、契約ワークスペースおよび後続伝票 (PIR、注文書、および購買契約など) のコスト情報にサプライヤ通貨を使用できるかどうかを指定することができます。通常の設定では、このパラメータは「はい」に設定されています。このパラメータが「いいえ」に設定されている場合、契約ワークスペースと後続ドキュメントはイベント通貨で作成されます。
    
 直接材ソーシングの SAP Enable Now Web Assistant でカスタムコンテンツをサポート [DMS-15229]
この機能により、バイヤーは SAP Enable Now Web Assistant のカスタムコンテンツ機能を使用して、直接材ソーシングユーザーインターフェイスにヘルプコンテンツを追加することができます。カスタムヘルプコンテンツを追加するには、有効な SAP Enable Now ライセンスを所有しており、サイトに対してセルフサービスパラメータ Application.AQS.EnableWebAssistantForGuidedSourcing を有効化している必要があります。また、Web Assistant の JavaScript ベースの設定テンプレートへのリンクを使用してセルフサービスパラメータ Application.AQS.WebAssistantJSTemplate を設定する必要もあります。
    
 Guided Sourcing イベントへのメッセージの添付ファイルのドラッグアンドドロップ [SS-19957]
この機能により、バイヤーはメッセージから Guided Sourcing イベントに添付ファイルをドラッグアンドドロップすることができます。バイヤーは添付ファイルをダウンロードしてからイベントにアップロードする必要がなくなるため、時間を節約できます。バイヤーはメッセージから品目条件、質問、および必要条件に添付ファイルを移動できます。添付ファイルはイベントの参照ドキュメントになります。
    
 製品の質問事項のユーザーエクスペリエンスの機能強化 [SSR-2228]
この機能により、バイヤーおよびサプライヤに対する製品の質問事項のユーザーエクスペリエンスが新しくなり、効率化されます。バイヤーは、この機能を Guided Sourcing イベントでも使用できるようになりました。
    
 カテゴリ属性階層での必要条件のサポート [SSR-2520]
この機能を使用すると、カテゴリ属性階層で必要条件のライブラリを作成することができます。この必要条件は、特定の条件が満たされた場合にソーシングイベントに自動的に追加されるように設定することができます。
    
 カテゴリ属性階層でのドキュメントバージョン管理 [SSR-2522]
この機能により、カテゴリ属性階層管理者は、質問、製品の質問事項、特徴などのオブジェクトとは関係なく、ドキュメントをアップロードして、1 つの場所からドキュメントバージョンを管理することができます。
    

 

 契約
SAP Ariba Contracts 機能は SAP Ariba Strategic Sourcing Suite にも適用されます。
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 SAP Ariba Contracts による集中購買の契約 (4B0) で SAP Ariba Sourcing と集中調達ハブの連携をサポート [DMS-15102]
この機能により、バイヤーは SAP Ariba Contracts による集中購買の契約 (4B0) スコープアイテムで SAP Ariba Sourcing と集中調達ハブを連携させることができます。
    
 4AZ および 4B0 連携シナリオで SAP S/4HANA Cloud に送信される中央購買契約および購買契約の簡易サービス品目をサポート[SC-12270]
この機能により、バイヤーは SAP Ariba Contracts ワークスペースで簡易サービス品目を購買契約および中央購買契約に追加し、SAP Ariba Cloud Integration Gateway を使用して SAP S/4HANA Cloud に送信することができます。この機能は、以下のスコープアイテムでサポートされます。
*SAP Ariba Contracts の契約管理 (4AZ) (購買契約の場合)
* SAP Ariba Contracts による集中購買の契約 (4B0) (中央購買契約の場合)
    
 契約ワークスペースのカスタムフィールドを SAP S/4HANA および SAP S/4HANA Cloud に連携させるためのサポート [SC-12549]
この機能により、SAP Ariba Contracts の契約管理 (4AZ) スコープアイテムまたは SAP Ariba Contracts による集中購買の契約 (4B0) スコープアイテムを使用する SAP Ariba Contracts のバイヤーは、SAP Ariba Cloud Integration Gateway のカスタムマッピング機能を使用して、契約ワークスペースのカスタムフィールドを SAP S/4HANA または SAP S/4HANA Cloud (もしくはその両方) に連携させることができます。
    
 DocuSign で詳細な署名の種類を使用する機能 [SC-13548]
この機能により、バイヤーは SAP Ariba Contracts と連携された DocuSign アプリケーションで詳細な署名の種類を使用することができます。バイヤーが SAP Ariba Contracts からドキュメントの署名タスクを開始すると、DocuSign の [受信者の編集] ビューにリダイレクトされます。[受信者の編集] ビューでは、バイヤーは電子署名のためにドキュメントを提出する前に、個々の受信者の署名の種類を設定することができます。バイヤーは [受信者の編集] ビューで詳細な署名の種類を選択し、認証の詳細を入力することができます。
    
 インポート済み旧契約の契約明細の変更を SAP ERP システムで更新可能に [SC-8895]
SAP Ariba Contracts で、契約明細ドキュメント (CLID) を使用した旧契約と契約明細のインポートがサポートされます。以前は、インポートされた旧契約の契約明細に対して変更が行われた場合、SAP ERP で対応する契約を更新する方法がありませんでした。この機能により、そのような契約を、対応するインポート済み旧契約の契約明細に対して変更が行われた場合に SAP ERP システムで更新する機能が導入されます。
   

 

 

 購買
 
 Buying and Invoicing
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 Excel 形式で購入申請をエクスポートおよびインポートする際に、英語以外のロケールをサポート [CP-13444]
この機能により、SAP Ariba Buying または SAP Ariba Buying and Invoicing を英語以外のロケールで使用するバイヤーは、Excel 形式で購入申請を正常にエクスポートまたはインポートすることができます。
    
 購買オペレーションデスクでのチーム管理のサポート [PD-597]
この機能により、購買オペレーションデスクマネージャは、チームを作成および管理することができます。これらのチームは、購入申請を割り当てるためのルールで使用することができます。マネージャは、チームによって処理された購入申請の状況を表示することもできます。購買オペレーションデスク担当者は、複数のチームに割り当てることができ、チームベースの割り当てを表示することもできます。
    
 Guided Buying で請求書を編集および承認 [SINV-10079]
Guided Buying では、今後、ほとんどの種類の請求書に対する請求書処理を簡単かつ効率的に行えるようになるため、2 つの個別のソリューション間を移動する必要がなくなります。注文書なし請求書や注文書あり請求書の編集および承認も、SAP Ariba Buying and Invoicing にリダイレクトされることなく、Guided Buying でネイティブに行うことができます。承認された請求書の照合は、引き続き SAP Ariba Buying and Invoicing で行われます。以前は、編集と承認を実行するためにユーザーが Guided Buying で請求書をクリックすると、SAP Ariba Buying and Invoicing にリダイレクトされるという現象が発生していました。Guided Buying で編集および承認できるのはシンプルな 1 行の注文書なし請求書に限られていました。
   
 カタログ外サービス品目の追加時に契約の手動選択をサポート [SINV-4851]
この機能により、ユーザーは、購入申請にカタログ外サービス品目を追加する際に、契約を手動で選択できるようになります。契約にサービス仕様のセット (階層構造のサービス明細を含む) が含まれている場合、ユーザーは階層内の特定のサービス明細を選択することもできます。このような品目を含むオーダーに対してサービスシートを提出する際に、ユーザーは関連する契約から選択したサービス明細 (または関連する子サービス明細) を追加することができます。
   
 購買テストサイトで設定された通知受信者の上限 [PL-29897]
ドキュメント作成通知の最大受信者数が 500 に設定されています。
    
 SAP ERP サービス仕様の階層をサポート [SINV-4243]
この機能により、SAP Ariba ソリューションで、SAP ERP からインポートした契約に含まれるサービス仕様のセット (サービス明細を含む) の階層構造の表示がサポートされます。この階層構造は、生成されるカタログ品目、関連するサービスオーダー、およびオーダーに対して提出される対応するサービスシートでもサポートされています。
    

 

 Guided Buying
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 品目 ID を Guided Buying 申請の標準フィールドとして SAP S/4HANA および SAP S/4HANA Cloud に送信 [GB-10579]
SAP Ariba Buying の Guided Buying 機能 (2NV) 連携シナリオおよび SAP Ariba Buying での集中調達の Guided Buying (‏3EN‏) 連携シナリオでは、SAP S/4HANA または SAP S/4HANA Cloud に送信される Guided Buying 申請のカタログ品目の標準フィールドとして品目 ID が含まれるようになりました。品目 ID を追加すると、バイヤーは申請のカタログ品目を ERP システムの品目マスタにマッピングすることができます。
    
 チーム購入およびチーム受入 [GB-15131]
Guided Buying において、購入時のコラボレーションが可能となり、個人のスキルを組み合わせて利用できるようになります。ユーザーと管理者は、共通の組織目標に向けて連携して購入申請や受領書の作成を行うユーザーのチームを構築します。
   
 Guided Buying での在庫引当 [GB-5199]
Guided Buying で、ユーザーが在庫品目 (MRO (保守、修理、およびオペレーション) 品目、または組織で製造された品目など、組織が在庫している品目) を申請できるようになりました。ユーザーは、オーダーの際に各品目の在庫数量を確認したり、特定の保管場所を選択したりすることができます。
   
 カスタマイズされた購入申請フォームを添付ファイルとして SAP S/4HANA または SAP S/4HANA Cloud に送信することをサポート [GB-7218]
SAP Ariba Buying の Guided Buying 機能 (2NV) 連携シナリオおよび SAP Ariba Buying での集中調達の Guided Buying (3EN) 連携シナリオで、バイヤーはカスタマイズされたカタログ外品目の購入申請フォームを作成し、Guided Buying から SAP S/4HANA または SAP S/4HANA Cloud に送信することができます。フォームは、PDF ファイル形式で購買申請の添付ファイルとして送信されます。
    

 


 サプライヤ管理およびビジネスネットワーク 
 Supply Chain Collaboration
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 サプライヤポータルとワークベンチ [SA-9251] サプライヤ向けの機能
Ariba Network サプライヤホームページがサプライヤポータルとなるように再設計されました。サプライヤポータルでは、簡素化されたナビゲーション、取引の概要、情報、販促ウィジェットが提供されます。サプライヤポータルにはワークベンチも含まれています。このページは高度にカスタマイズでき、注意が必要な取引ドキュメントの概要を迅速に把握できます。受信トレイと送信トレイに代わり、オブジェクトがビジネスプロセスに基づいて論理的にグループ化されたオブジェクト指向のメニューが表示されます。

注: 作業量の都合により、新しいポータルおよびワークベンチへのユーザーの移行は段階的に行われます。最初のグループは 2021 年 5 月で、最後のグループは 2021 年 6 月下旬または 2021 年 7 月初旬の予定です。 
  


(補足: 確認対象品目機能)
 
 SAP Business Network Supplier モバイルアプリ 6.4.0 [SA-17796] - サプライヤ向けの機能
新しいアカウントを作成し、取引関係を管理するための機能が追加されました。
*モバイルアプリから新しい Ariba Network アカウントを直接申し込み
* 取引相手候補からの取引開始依頼の表示、承認、および消去
   
 完了が必須の品質検査および品質通知の保護 [CSC-10368]
この機能により、バイヤーは、出荷承認の判定がない品質検査を含む注文書納入日程行を、サプライヤが出荷できないようにすることができます。また、この機能により、バイヤーは、未完了のタスクがある品質通知を含む注文書明細をサプライヤが出荷できないようにすることもできます。
    
 オーダー確認の差異の承認プロセスを強化 [CSC-19743]
この機能により、オーダー確認の差異の承認プロセスが機能強化されます。これには、承認済み/却下済みの差異のバイヤーレポート、オーダー確認なしで出荷通知を作成するサプライヤ機能 (オーダー確認が不要な場合) が含まれます。
    
 計画品目の属性 [CSC-20436]
この機能により、バイヤー管理者は計画品目の新しい属性を定義できます。属性により、サプライヤまたはバイヤー、顧客の品番などの計画レコードに関する情報が提供されます。
   
 属性に対する Excel サポートおよびその他の改善 [CSC-21958]
この機能により、アップロード/ダウンロード機能に関して Excel ダウンロードファイルの属性データのサポートが追加されます。また、ユーザーに属性が表示される方法も改善されます。
    

 

 購買コラボレーション
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 サプライヤポータルとワークベンチ [SA-9251] サプライヤ向けの機能
Ariba Network サプライヤホームページがサプライヤポータルとなるように再設計されました。サプライヤポータルでは、簡素化されたナビゲーション、取引の概要、情報、販促ウィジェットが提供されます。サプライヤポータルにはワークベンチも含まれています。このページは高度にカスタマイズでき、注意が必要な取引ドキュメントの概要を迅速に把握できます。受信トレイと送信トレイに代わり、オブジェクトがビジネスプロセスに基づいて論理的にグループ化されたオブジェクト指向のメニューが表示されます。

注: 作業量の都合により、新しいポータルおよびワークベンチへのユーザーの移行は段階的に行われます。最初のグループは 2021 年 5 月で、最後のグループは 2021 年 6 月下旬または 2021 年 7 月初旬の予定です。 

  


(補足: 確認対象品目機能)
 
 SAP Business Network Supplier モバイルアプリ 6.4.0 [SA-17796] - サプライヤ向けの機能
新しいアカウントを作成し、取引関係を管理するための機能が追加されました。
*モバイルアプリから新しい Ariba Network アカウントを直接申し込み
* 取引相手候補からの取引開始依頼の表示、承認、および消去
   
 SAP Business Network: サプライヤ登録の改善 [NS-10511]
この機能により、既存のサプライヤおよび完全に新規のサプライヤの両方のオンボーディングエクスペリエンスが合理化され、すべての取引先の統一ネットワークエクスペリエンスの名前として SAP Business Network が導入されます。これには、2 つの異なるワークフロー (バイヤーが取引関係の確立をサプライヤに依頼する場合と、サプライヤが取引関係を開始する場合 (ウォークアップ)) が含まれています。  これにより、サプライヤ登録プロセスの進めやすさと理解しやすさが向上します。これには、刷新された外観、共通の新しい登録ランディングページ、バイヤーのブランドが付いた参加依頼メッセージ、ナビゲーションの改善、既存アカウントの検索の拡張、コミュニケーション方向の改善、より直感的な UI、登録ワークフロー全体の機能強化が含まれます。
  
(概要)


(管理ガイドとサプライヤエクスペリエンスの概要)
 
 出荷通知の配達日の許容範囲を検証 [CSC-14603]
この機能を使用すると、バイヤーは、出荷通知で配達日を指定できる期間を、オーダーまたはリリースで依頼された配達日の何日前から何日後までにするかを設定することができます。出荷通知の検証時に、この機能によって出荷通知の配達日が許容範囲外にあることが特定された場合、その出荷通知は提出できなくなります。バイヤーは、取引関係のあるサプライヤすべてまたはサプライヤグループに対してこれらの許容範囲を設定することができます。

注: この機能の提供は延期されました。提供は 2021 年 6 月 11 日以降になる予定です。

    
 拡張制限商品およびサービス明細のオーダー確認 [CSC-21608]
この機能により、サプライヤは注文書の拡張制限サービスおよび商品明細の確認を作成することができます。サプライヤはサービスの開始日と終了日を編集し、予定金額を更新することができます。
    
 2021 年 4 月 1 日発効の 3.0 XSD スキーマ変更に準拠するためのハンガリーのタックスインボイス処理の機能強化 [NG-1387]
Ariba Network では、ハンガリー向けのタックスインボイス処理ソリューションを提供しています。これまで、請求書処理ソリューションでは、国家税関税局 (NAV) システムへの請求書レポートに 2.0 XSD スキーマが使用されていました。しかし、2021 年 4 月 1 日より、NAV では 3.0 XSD スキーマの使用が必須とされました。

*請求書処理ソリューションは以前と同様に引き続き機能し、3.0 XSD スキーマで必要とされる免税または付加価値税 (VAT) 対象外の理由を入力するオプションが提供されます。
*請求書処理のユーザーインターフェイスに、NAV によって提供される免税または付加価値税 (VAT) 対象外の理由の一覧が表示されるようになりました。サプライヤは、請求書の作成時に、付加価値税 (VAT) 率がゼロの理由を指定することができます。
    
 2021 年 1 月 1 日より有効となる Brexit に準拠するための英国および北アイルランド向けのタックスインボイス処理の機能強化 [NG-1395]
2021 年 1 月 1 日より有効となる Brexit に従って、英国は欧州連合 (EU) から脱退します。北アイルランドは、欧州連合 (EU) への商品の供給については、EU 加盟国と見なされますが、サービスの供給については見なされません。  Ariba Network では、英国および北アイルランドに対して機能強化された請求書処理ソリューションが提供されるようになりました。 
    
 SAP S/4HANA Cloud を使用した「Ariba Network および SAP Fieldglass によるサービス調達 (4R2)」連携シナリオのサポート [NP-20140]
この機能により、Ariba Network および SAP Fieldglass によるサービス調達 (4R2) 連携シナリオに対するサポートが提供されます。これには、サービス購買のための SAP S/4HANA Cloud、SAP Fieldglass、および Ariba Network 間の連携が含まれています。また、この機能では、オーダー、サービスシート、および請求書などのドキュメントの送受信がサポートされます。
  

 
 Ariba Network での購買データ分析 [NP-24865]
この機能により、購買活動に関連するデータ分析が導入されます。バイヤーの Ariba Network ユーザーインターフェイスで、事前定義されたストーリー (データについて説明するプレゼンテーション形式のドキュメント) を新しい分析ダッシュボードに直接表示することができます。
  

 
 集中見積依頼のための一元的な購買と SAP Ariba Discovery の連携をサポートするための機能強化 [NS-14083]
スコープアイテム Ariba Network による集中調達見積の自動化 (5JT) の一部として、この機能により、既存の見積依頼および見積メッセージ cXML に新しい Extrinsic 要素が導入されます。これにより、SAP S/4HANA Cloud 集中調達ハブから受信する集中見積依頼 (cRFQ) と、見積りの自動化からのローカルの見積依頼書 (RFQ) が区別され、それに応じて SAP Ariba Cloud Integration Gateway によってルーティングされるようになります。
    
 Ariba Network のオブジェクト指向のメニュー [NS-7561]
すべてのバイヤーおよびサプライヤを対象に、Ariba Network の受信トレイと送信トレイがオブジェクト指向のメニューに置き換えられました。メニュー項目がプロセス別に論理的にグループ化され、ナビゲーションおよび操作性が改善されています。
   
 割引のサプライヤエクスペリエンスの改善 [PAY-5707]
早期支払いおよび割引機能が改善され、オファーにアクセスして確認し、受け入れるのが容易になります。  申し入れを PDF としてダウンロードして印刷し、早期支払申し入れのデイリーダイジェスト版を受信できるようになりました。
   

 

 サプライヤ管理
イネーブルメントモデル 詳細情報 
 機能名および説明自動的に
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お客様が
設定
 KT 
 カスタマイズ可能な認定フィールドを含む新しい認定証セクション [SM-14201]
この機能では、モジュール式サプライヤ管理質問事項テンプレートで認定に関する質問を追加するための新しい認定証セクションを作成するオプションが提供されます。テンプレート作成者は、認定証セクションに自動的に含められる標準の認定フィールドを柔軟にカスタマイズすることができます。
   
 多様性に基づくサプライヤ分類 [SM-25931]
この機能により、バイヤーは複数の特徴に基づいてサプライヤを分類し、多様性をサポートして、優遇対象として識別および検証されたサプライヤとの取引を促すことができます。
    

 

 リスク
イネーブルメントモデル 詳細情報 
 機能名および説明自動的に
有効
お客様が
設定
 KT 
 コントロールの確認のスキップ [ARI-13215]
この機能により、リスクエキスパートは、有効性の決定を行わずに、この選択の理由を選択することで、コントロールの確認タスクを完了することができます。コントロールの確認をスキップする理由を設定することができます。
   
 コントロール有効性のレベルが設定可能に [ARI-9766]
コントロール有効性レベルは、顧客がカスタマイズすることができます。
   

 

 

 統合 
 拡張性および設定可能性 - API
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 機能名および説明自動的に
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 KT 
 Risk Exposure API [ARI-13879] - 新しい API
サプライヤの全体的なリスク影響度およびカテゴリリスク影響度を取得して、ほかの SAP Ariba アプリケーションと連携できるようにします。
   
 Purchase Orders Supplier API の追加フィールド [CSC-23075]
この機能により、Purchase Orders Supplier API によって注文書から追加情報が取得されます。
    
 Ariba Network Purchase Orders API の追加フィールド [CSC-24308]
この機能により、Ariba Network Purchase Orders API によって注文書から追加情報が取得されます。
    
 単一の API クライアントアプリケーションを複数の SAP Ariba ソリューションに関連付ける機能 [SI-2783]
これまで、各 API クライアントアプリケーションは 1 つの SAP Ariba ソリューションにしかアクセスできませんでした。この機能により、顧客の開発者は、単一の API アプリケーションを複数のソリューションに関連付けることができるようになるため、単一のクライアントアプリケーションでアクセスおよび操作できるデータの範囲が広がります。この機能は、複数のソリューションをサポートする API でのみ使用することができます。
    
 アプリケーションの OAuth トークン生成時の相互認証のサポート [SI-4056]
顧客は、OAuth トークンが生成される前に相互認証を要求するように SAP Ariba Developer Portal を設定できるほか、セキュリティ証明書を管理できるようになります。
    

 

 Cloud Integration Gateway
イネーブルメントモデル 詳細情報 
 機能名および説明自動的に
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 KT 
 SAP S/4HANA と SAP S/4HANA Cloud の 4QN 連携シナリオで確認メッセージをサポート [IG-20459]
この機能により、SAP Ariba Sourcing による一元的な購買 (4QN) 連携シナリオの確認メッセージに対する SAP Ariba Cloud Integration Gateway サポートが追加されます。SAP S/4HANA Cloud の 4QN 連携シナリオでは、SAP S/4HANA Cloud で SAP Ariba Sourcing から落札またはサプライヤ見積りを受信すると、SAP S/4HANA Cloud から SAP Ariba Sourcing にサプライヤ見積確認メッセージが送信され、SAP S/4HANA Cloud におけるサプライヤ見積りの作成が成功したかどうかが示されます。同様に、SAP Ariba Sourcing で SAP S/4HANA Cloud から見積依頼書 (RFQ) を受信すると、SAP Ariba Sourcing から SAP S/4HANA Cloud に RFQ 確認メッセージが送信され、SAP Ariba Sourcing における RFQ の作成が成功したかどうかが示されます。これらの確認メッセージは、SAP S/4HANA の 4QN 連携シナリオでもサポートされます。確認メッセージフローを円滑に進めるため、SAP Ariba Cloud Integration Gateway に次のドキュメントの種類が追加されました。CentralRFQConfirmation および CentralQuoatationConfirmation。
    
 SAP Ariba Cloud Integration Gateway を使用した集中調達と SAP Ariba Discovery の集中見積依頼連携のサポート [IG-23445]
スコープアイテム「Ariba Network による集中調達見積の自動化 (5JT)」の一部として、一元的な購買によって、複数の接続された SAP S/4HANA Cloud システムから受信した複数の購入申請が集中見積依頼 (cRFQ) と呼ばれる単一の見積に連結されます。cRFQ は、SAP Ariba Cloud Integration Gateway (CIG) を経由して SAP Ariba Discovery に送信されます。さらに、バイヤーは、一元的な購買で見積りの自動化経路の一部として RFQ を作成し、それらを CIG 経由で SAP Ariba Discovery に送信します。

サプライヤが SAP Ariba Discovery で回答を提出すると、それらの回答 (見積メッセージ) が CIG に送信されます。新しい任意設定の Extrinsic が見積依頼および見積メッセージ cXML ドキュメントに導入されています。これにより、CIG は、cRFQ を識別し、関連するサプライヤ回答を SAP Ariba Discovery から一元的な購買にルーティングして戻すことができます。この新しい Extrinsic は quoteBusinessObject と呼ばれます。
    
 品質検査ドキュメントの種類で新しい EDI ドキュメント形式をサポート [IG-24113]
この機能により、Ariba Network のサプライヤは EDI ルーティング方法を介して品質検査ドキュメントを ASCx12 EDI863 ドキュメント形式で送受信することができます。
    
 SAP ERP または SAP S/4HANA および SAP Ariba Procurement ソリューション間の勘定設定カテゴリ U (不明) の連携をサポート [IG-8884]
この機能により、SAP Ariba Procurement ソリューションを使用しているバイヤーは、SAP Ariba Cloud Integration Gateway を使用して、サービス品目の勘定設定カテゴリ U (不明) を SAP ERP または SAP S/4HANA にエクスポートすることができます。
    

 

この情報には、2021 年 4 月時点での SAP Ariba の計画状況が反映されています。ここに説明されている機能は、随時予告なしに変更される可能性があります。  SAP Ariba は、内容の誤りや抜けに関して一切の責任を負いません。この Web ページに記載されている内容は、任意のバージョンの SAP Ariba ソリューションに特定の新機能が提供されることを SAP Ariba が確約しているものではありません。詳細については、顧客エンゲージメントエグゼクティブにお問い合わせください。
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