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SAP Ariba 2105 リリース
2105 機能概要 Web キャスト | SAP Ariba ユーザーガイドの新機能 | ||
購買 | Strategic Sourcing | サプライヤ管理およびビジネスネットワーク | 統合 |
業界向け Strategic Sourcing これらの機能は SAP Ariba Strategic Sourcing Suite でのみ使用することができます。 | イネーブルメントモデル | 詳細情報 | ||||
機能名および説明 | 自動的に 有効 | お客様が 設定 | KT | |||
4QN 連携シナリオの見積依頼書 (RFQ) およびサプライヤ見積り確認メッセージに対する SAP Ariba Sourcing サポート [DMS-14005] この機能により、SAP Ariba Sourcing による一元的な購買 (4QN) 連携シナリオの見積依頼書 (RFQ) およびサプライヤ見積り確認メッセージに対する SAP Ariba Cloud Integration Gateway サポートが追加されます。 | ||||||
オークションイベントから価格に対する同意シナリオを作成する機能 [DMS-14926] この機能により、SAP Ariba Strategic Sourcing Suite の直接材ソーシング機能を使用しているバイヤーは、リバースオークションイベントおよびフォワードオークションイベントから価格に対する同意シナリオを作成することができます。価格に対する同意シナリオでは、SAP ERP や SAP S/4HANA などの外部システムと連携された SAP Ariba Sourcing から購買情報レコード (PIR) を作成する品目を選択することができます。 | ||||||
PIR や契約などの後続ドキュメントでサプライヤ通貨をサポート [DMS-14940] SAP Ariba Strategic Sourcing Suite で、契約ワークスペースおよび外部システムとの後続ドキュメント (購買情報レコード (PIR)、注文書、および購買契約など) の連携においてサプライヤ通貨の使用がサポートされます。バイヤーはセルフサービスパラメータ Application.ACM.UseSupplierBidCurrencyForContractsAndIntegration.Enabled を使用して、契約ワークスペースおよび後続伝票 (PIR、注文書、および購買契約など) のコスト情報にサプライヤ通貨を使用できるかどうかを指定することができます。通常の設定では、このパラメータは「はい」に設定されています。このパラメータが「いいえ」に設定されている場合、契約ワークスペースと後続ドキュメントはイベント通貨で作成されます。 | ||||||
直接材ソーシングの SAP Enable Now Web Assistant でカスタムコンテンツをサポート [DMS-15229] この機能により、バイヤーは SAP Enable Now Web Assistant のカスタムコンテンツ機能を使用して、直接材ソーシングユーザーインターフェイスにヘルプコンテンツを追加することができます。カスタムヘルプコンテンツを追加するには、有効な SAP Enable Now ライセンスを所有しており、サイトに対してセルフサービスパラメータ Application.AQS.EnableWebAssistantForGuidedSourcing を有効化している必要があります。また、Web Assistant の JavaScript ベースの設定テンプレートへのリンクを使用してセルフサービスパラメータ Application.AQS.WebAssistantJSTemplate を設定する必要もあります。 | ||||||
Guided Sourcing イベントへのメッセージの添付ファイルのドラッグアンドドロップ [SS-19957] この機能により、バイヤーはメッセージから Guided Sourcing イベントに添付ファイルをドラッグアンドドロップすることができます。バイヤーは添付ファイルをダウンロードしてからイベントにアップロードする必要がなくなるため、時間を節約できます。バイヤーはメッセージから品目条件、質問、および必要条件に添付ファイルを移動できます。添付ファイルはイベントの参照ドキュメントになります。 | ||||||
製品の質問事項のユーザーエクスペリエンスの機能強化 [SSR-2228] この機能により、バイヤーおよびサプライヤに対する製品の質問事項のユーザーエクスペリエンスが新しくなり、効率化されます。バイヤーは、この機能を Guided Sourcing イベントでも使用できるようになりました。 | ||||||
カテゴリ属性階層での必要条件のサポート [SSR-2520] この機能を使用すると、カテゴリ属性階層で必要条件のライブラリを作成することができます。この必要条件は、特定の条件が満たされた場合にソーシングイベントに自動的に追加されるように設定することができます。 | ||||||
カテゴリ属性階層でのドキュメントバージョン管理 [SSR-2522] この機能により、カテゴリ属性階層管理者は、質問、製品の質問事項、特徴などのオブジェクトとは関係なく、ドキュメントをアップロードして、1 つの場所からドキュメントバージョンを管理することができます。 |
Cloud Integration Gateway | イネーブルメントモデル | 詳細情報 | ||||
機能名および説明 | 自動的に 有効 | お客様が 設定 | KT | |||
SAP S/4HANA と SAP S/4HANA Cloud の 4QN 連携シナリオで確認メッセージをサポート [IG-20459] この機能により、SAP Ariba Sourcing による一元的な購買 (4QN) 連携シナリオの確認メッセージに対する SAP Ariba Cloud Integration Gateway サポートが追加されます。SAP S/4HANA Cloud の 4QN 連携シナリオでは、SAP S/4HANA Cloud で SAP Ariba Sourcing から落札またはサプライヤ見積りを受信すると、SAP S/4HANA Cloud から SAP Ariba Sourcing にサプライヤ見積確認メッセージが送信され、SAP S/4HANA Cloud におけるサプライヤ見積りの作成が成功したかどうかが示されます。同様に、SAP Ariba Sourcing で SAP S/4HANA Cloud から見積依頼書 (RFQ) を受信すると、SAP Ariba Sourcing から SAP S/4HANA Cloud に RFQ 確認メッセージが送信され、SAP Ariba Sourcing における RFQ の作成が成功したかどうかが示されます。これらの確認メッセージは、SAP S/4HANA の 4QN 連携シナリオでもサポートされます。確認メッセージフローを円滑に進めるため、SAP Ariba Cloud Integration Gateway に次のドキュメントの種類が追加されました。CentralRFQConfirmation および CentralQuoatationConfirmation。 | ||||||
SAP Ariba Cloud Integration Gateway を使用した集中調達と SAP Ariba Discovery の集中見積依頼連携のサポート [IG-23445] スコープアイテム「Ariba Network による集中調達見積の自動化 (5JT)」の一部として、一元的な購買によって、複数の接続された SAP S/4HANA Cloud システムから受信した複数の購入申請が集中見積依頼 (cRFQ) と呼ばれる単一の見積に連結されます。cRFQ は、SAP Ariba Cloud Integration Gateway (CIG) を経由して SAP Ariba Discovery に送信されます。さらに、バイヤーは、一元的な購買で見積りの自動化経路の一部として RFQ を作成し、それらを CIG 経由で SAP Ariba Discovery に送信します。 サプライヤが SAP Ariba Discovery で回答を提出すると、それらの回答 (見積メッセージ) が CIG に送信されます。新しい任意設定の Extrinsic が見積依頼および見積メッセージ cXML ドキュメントに導入されています。これにより、CIG は、cRFQ を識別し、関連するサプライヤ回答を SAP Ariba Discovery から一元的な購買にルーティングして戻すことができます。この新しい Extrinsic は quoteBusinessObject と呼ばれます。 | ||||||
品質検査ドキュメントの種類で新しい EDI ドキュメント形式をサポート [IG-24113] この機能により、Ariba Network のサプライヤは EDI ルーティング方法を介して品質検査ドキュメントを ASCx12 EDI863 ドキュメント形式で送受信することができます。 | ||||||
SAP ERP または SAP S/4HANA および SAP Ariba Procurement ソリューション間の勘定設定カテゴリ U (不明) の連携をサポート [IG-8884] この機能により、SAP Ariba Procurement ソリューションを使用しているバイヤーは、SAP Ariba Cloud Integration Gateway を使用して、サービス品目の勘定設定カテゴリ U (不明) を SAP ERP または SAP S/4HANA にエクスポートすることができます。 |
この情報には、2021 年 4 月時点での SAP Ariba の計画状況が反映されています。ここに説明されている機能は、随時予告なしに変更される可能性があります。 SAP Ariba は、内容の誤りや抜けに関して一切の責任を負いません。この Web ページに記載されている内容は、任意のバージョンの SAP Ariba ソリューションに特定の新機能が提供されることを SAP Ariba が確約しているものではありません。詳細については、顧客エンゲージメントエグゼクティブにお問い合わせください。