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2021 年リリースリソース: Network Procurement
2021 年にリリースされる Ariba Network の機能の一覧

  
 2021 機能概要 Web キャストSAP Ariba ユーザーガイドの新機能 
    

 

 購買コラボレーション
リリース
イネーブルメントモデル 詳細情報 
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お客様が
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 KT 
 注文書およびオーダー確認の一時単価に対する機能強化 [CSC-10323]
この機能により、バイヤーは、サプライヤがオーダー確認ですべての一時単価を明示的に確認する必要があるかどうかを制御することができます。サプライヤの場合、この機能によって、一時的な単価を特定するマーカーと、一時単価を確認するためのチェックボックスが追加されます。
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 入庫が完全に取り消された場合に出荷通知のキャンセルおよび編集が可能に [CSC-22063] - サプライヤ向けの機能
この機能により、サプライヤは、入庫が完全に取り消され、そのほかの関連する入庫がない場合に、出荷通知をキャンセルまたは編集することができます。この機能が登場する以前は、出荷通知の入庫が完全に取り消された場合でも、入庫がある出荷通知のキャンセルまたは編集は許可されていませんでした。
2111    
 オーダーおよびリリースの進行状況を追跡 [CSC-25113]
この機能によって、バイヤーに注文書プロセスの概要が提供され、注文書プロセスが円滑かつ体系的に実行されるようになります。
2111  
 
 
 オーダーおよびリリースの進行状況を追跡 – Global Track and Trace オプション [CSC-28201]
この機能により、バイヤーは、SAP Logistics Business Network, Global Track and Trace オプションを使用して、Ariba Network で出荷通知の追跡情報を受信できます。
2111 ケースを提出  
 サウジアラビア王国でのタックスインボイス処理 [NG-4908]
Ariba Network により、サウジアラビア王国 (KSA) での電子タックスインボイス処理ソリューションがサポートされるようになりました。これには、Ariba Network を介してサプライヤとバイヤー企業間で行うタックスインボイスの受信、検証、変換、および送信が含まれます。サウジアラビア王国の税務当局 (Saudi Arabian Tax and Customs Authority (ZATCA)) は、サプライヤとバイヤー間のすべての商業取引について法令遵守を義務付けています。

KSA での電子請求処理は、2 つのフェーズでロールアウトされます。最初のフェーズは、発効日が 2021 年 12 月 4 日となっています。最初のフェーズにおいて、納税者は、以下のガイドラインに従う必要があります。
- すべての国内納税者は、電子請求書および関連ドキュメント (クレジットノートやデビットノートなど) を生成、改訂、および保管する必要があります。
- ドキュメントは構造化されたファイル形式である必要があります (XML など)。
- 無制御アクセス、請求書やログの変更、および複数の請求書シーケンスは禁止されています。
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 承認済みのサービスシートから請求書を自動生成する処理をサポート [NP-21092]
この機能により、Ariba Network および SAP Fieldglass によるサービス調達 (4R2) 統合シナリオで、Ariba Network で承認済みのサービスシートから請求書を自動生成できます。請求書は、計画簡易サービス明細を含む注文書明細に関連付けられているサービスシートに対してのみ生成され、税情報を含みます。
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 PDF 請求書変換ワークベンチのタイル [NP-26210] - サプライヤ向けの機能
サプライヤ向けに、ワークベンチの [PDF 請求書変換] タイルおよび [変換待ちの PDF 請求書] タイルとして、PDF 請求書変換機能が提供されています。
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 [確認対象のドラフト PDF 請求書] ワークベンチタイル [NP-26211] - サプライヤ向けの機能
ドラフトとして確認するための PDF 請求書機能がワークベンチに新しいタイルとして提供されています。
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 CIG データセンター切り替えオプションの使用可能性を制御するための Ariba Network の規定 [NP-28892]
(ヨーロッパデータセンターに加えて) SAP Ariba Cloud Integration Gateway (CIG) 米国データセンターを使用することができます。会社プロファイルで北米、中米、および南米のいずれかの国が設定されている既存のユーザーには、ヨーロッパデータセンターから新しい米国データセンターに切り替えるオプションがあります。以前、このオプションは、組織内での役割に関係なく、すべてのユーザーが利用できました。ユーザーが SAP Ariba の推奨設定およびテストを使用せずにデータセンターの切り替えを開始した場合、望ましくない結果が生じる可能性があります。そのため、CIG データセンターの偶発的または早期の切り替えを回避するために、管理者ユーザーのみがデータセンター切り替えオプションの使用可能性を使用することができるように、Ariba Network に規定が設定されました。
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 拡張制限商品明細に対する請求書の作成をサポート [NP-28983]
この機能により、サプライヤユーザーは、Ariba Network によるソーシングから支払いまでの自動化 (42K) 統合シナリオで、出荷通知または入庫を必要とすることなく、注文書の拡張制限商品明細に対して請求書を作成できます。Ariba Network の拡張制限商品明細は、SAP S/4HANA および SAP S/4HANA Cloud の製品タイプグループ [品目 (1)] の明細に対応します。
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 登録のための税 ID (ブラジル)[NS-13071]
この機能では、SAP Business Network への登録で必須となるブラジルの税 ID について説明します。
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 割引プログラムへのサプライヤの CSV アップロード [PAY-5419]
バイヤーは、早期支払割引プログラムへの参加を依頼したサプライヤの一覧を CSV 形式でアップロードまたはダウンロードすることができます。これにより、参加を依頼したサプライヤの更新または確認が容易になります。
2111   
 受入後の早期支払申し入れの更新 [PAY-5515]
受入済みの早期支払申し入れに対応する送金を期日までに受け取らなかった場合、任意で、支払日および割引額を再計算することができます。受入済みの早期支払申し入れに対応する支払いが遅延している場合、新しい支払日および支払金額を使用して更新された支払予定が作成されます。
2111   
 [送金通知] ページでの Extrinsic の表示を改善 [PAY-6201]
[送金通知] ページで、[追加情報] セクションに cXML Extrinsic が 1 行につき 1 つずつ表示されるようになり、情報の読みやすさが改善されました。
2111    
 割引率の精度の変更 [PAY-6341]
割引計算アルゴリズムが SAP のアルゴリズムと一致するように変更されました。Ariba Network では、小数点以下 3 桁の精度の割引率を使用して、割引申し入れの割引金額が計算されるようになりました。さらに、割引機能によって決定された DiscountPercent (cXML 1.2.051 で PaymentProposalRequest に追加) が Ariba Network からバイヤーの ERP に渡されます。
2111   
 米国のサプライヤが SAP Supplier Financing を利用可能に [PAY-6939] - サプライヤ向けの機能
収益に関係なく、米国のすべてのサプライヤが SAP Supplier Financing を利用できるようになりました。
2111    
 現在の取引のダウンロード [REGAN-3407]
Ariba Network アカウントの管理者および適切な権限を持つそのほかのユーザーは、最大 90 日間の期間内であればいつでも、アカウントの取引データのダウンロードを申請できます。ZIP ファイルがダウンロード可能になったときに電子メールで通知されるようにする場合は、通知を設定するように管理者に依頼してください。
2111    
 [アクティビティフィード] ウィジェット [SA-16253] - サプライヤ向けの機能
新しい [アクティビティフィード] ウィジェットには、リアルタイムの取引活動が表示され、それらの取引に素早く移動するための方法が提供されています。
2111    
 新しいサプライヤワークベンチの出荷対象品目 [CSC-19230]
新しいサプライヤワークベンチに [出荷対象品目] タイルが追加され、出荷通知の作成をオンラインでより迅速かつ効率的に行えるようになりました。
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 顧客参照用番号のユーザーインターフェイスサポート [CSC-24808]
この機能によって、Ariba Network のユーザーインターフェイスでは、オーダーまたはリリースの詳細ページに顧客用参照番号が追加されます。
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 インドの事前承認済み請求書で請求書参照番号を検証[NG-4710]
インドの 2019 年税法により、サプライヤが請求書登録ポータル (IRP) に請求書をオンラインで提出すると、その請求書に対し一意の請求書参照番号 (IRN) および QR コードが生成されます。サプライヤは、Ariba Network で請求書を作成する際に、その他の請求書詳細とともに IRN を指定して、事前承認済み請求書をアップロードする必要があります。指定した IRN、請求日、請求書番号、GSTN は、アップロードされた事前承認済み請求書のものと同一である必要があります。  

Ariba Network では、事前承認済み請求書の IRN が請求書の作成時に検証されます。請求書番号、請求日 (会計年度)、サプライヤ GSTN などのパラメータを使用してシステム内の IRN 値が計算され、入力された IRN と照らして検証されます。これらの値のいずれかに不一致がある場合、エラーメッセージが表示されます。これにより、サプライヤが不適切な IRN を更新できないようにします。
2108    
 4R2 連携シナリオで商品明細と簡易サービス明細の両方を含むオーダーをサポート [NP-25895]
この機能により、商品明細と簡易サービス明細の両方を含むオーダーが「Ariba Network および SAP Fieldglass によるサービス調達 (4R2)」連携シナリオでサポートされます。また、複数行のサービスシートや関連する請求書もサポートされます。
2108    
 分析ストーリーの機能を強化 [NP-27288]
この機能により、注文書および請求書概要ストーリーに会社コード、発注グループ、バイヤー企業、システム ID、およびベンダ ID の各次元が追加され、機能が強化されます。ユーザーは、これらの次元に対してドキュメントの数または合計金額のいずれかに関連するデータを表示するように選択できます。
2108    
 SAP Supplier Financing [PAY-3711]
SAP Ariba Supplier Financing では、Ariba Network で作成されたデジタルフットプリントを活用して、財務の健全性を追求する MSME (零細企業および中小企業) の摩擦を低減します。
これは、小規模企業がデータへのアクセスに同意するだけで適切な運転資本ファイナンスを見つけたり、複数のオンライン資金提供者/金融機関から優位な条件で事前評価されたオファーの一覧が提供されるようにしたりすることを可能にするセルフサービスソリューションです。サプライヤは、事前評価されたオファーを 1 つ以上選択して、完全なデューデリジェンス、および資金提供者/金融機関とのオンボーディング手続き (その特定の資金提供者/金融機関のそれぞれの使用条件および資金協定の適用を受けるもの) を完了することができます。ほかにも、2 者間の財務協定の期間中は、このソリューションにより、選択した資金提供者/金融機関との AN 取引データの交換が自動化されるため、貸付/資金調達プロセスが簡素化されます。
2108  

 
 早期支払申し入れに関する電子メール通知の改善 [PAY-5414]
SAP Ariba では、サプライヤが早期支払に関する通知を受信する頻度 (請求書の承認ごとに 1 回または 1 日 1 回 (サプライヤが指定した時刻)) を選択できるようになりました。
2108   
 早期支払限度額の改善 [PAY-5448]
バイヤーが早期支払限度額を増やすと、以前に適用外とされた支払予定が再評価されて、適用可能かどうかが検証されるようになりました。さらに、バイヤーは早期支払限度額を削除できるようになりました。  これらの改善により、バイヤーは、誤って限度額を超過した場合に割引申し入れを復元して再発行できるようになります。
2108   
 Ariba Network の取引データ削除および保存の機能強化 [REGAN-1654]
この機能により、Ariba Network の取引データ削除および保存の規定が以下のように機能強化されます。
- 定期削除および 1 回かぎりの削除: 取引データの定期削除を依頼できるだけでなく、ユーザーはデータの 1 回かぎりの削除も依頼できるようになりました。
- 削除対象として識別された取引ドキュメントのダウンロード: ドキュメントが削除対象として識別された後、ユーザーは 30 日間まで ZIP ファイルをダウンロードすることができます。
- 削除できるドキュメントタイプの追加: スポット見積りおよびサービス証明の削除がサポートされるようになりました。
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 Ariba Network からのユーザーアクセスの失効とユーザーの個人情報の削除 [REGAN-1716]
Ariba Network のユーザーは、システムから個人情報を削除するよう管理者に申請することができます。承認されると、そのユーザーは Ariba Network にログインできなくなり、個人情報は取引ドキュメントのものも含め表示されなくなります。
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 組織プロファイルレポート [REGAN-3372]
これまでは、Ariba Network の顧客は自社の会社プロファイルをエクスポートすることができませんでした。この機能により、Ariba Network のバイヤーおよびサプライヤは組織プロファイルレポートを生成し、Ariba Network から CSV 形式で会社プロファイル情報を簡単にダウンロードできます。
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 [遅延なしの支払いの比率] KPI ウィジェットとベンチマークウィジェット [SA-12332]
サプライヤは、[遅延なしの支払いの比率] KPI ウィジェットとベンチマークウィジェットを使用して、サプライヤの地域別、バイヤーの業種別、および実績四分位数別に、顧客の業績をネットワークの業績集計と比較することができます。
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 スタンダードアカウントのワークベンチタイル内のドキュメント番号リンク [SA-23330]
スタンダードアカウントの操作性が改善され、どのワークベンチタイルからもドキュメントの詳細ページにナビゲートできるようになりました。スタンダードアカウントユーザーは、ドキュメントのページで、それぞれの権限に基づいて処理を実行することができます。
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 サプライヤポータルとワークベンチ [SA-9251] サプライヤ向けの機能
Ariba Network サプライヤホームページがサプライヤポータルとなるように再設計されました。サプライヤポータルでは、簡素化されたナビゲーション、取引の概要、情報、販促ウィジェットが提供されます。サプライヤポータルにはワークベンチも含まれています。このページは高度にカスタマイズでき、注意が必要な取引ドキュメントの概要を迅速に把握できます。受信トレイと送信トレイに代わり、オブジェクトがビジネスプロセスに基づいて論理的にグループ化されたオブジェクト指向のメニューが表示されます。
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(補足: 確認対象品目機能)
 
 SAP Business Network Supplier モバイルアプリ 6.4.0 [SA-17796] - サプライヤ向けの機能
新しいアカウントを作成し、取引関係を管理するための機能が追加されました。
*モバイルアプリから新しい Ariba Network アカウントを直接申し込み
* 取引相手候補からの取引開始依頼の表示、承認、および消去
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 SAP Business Network: サプライヤ登録の改善 [NS-10511]
この機能により、既存のサプライヤおよび完全に新規のサプライヤの両方のオンボーディングエクスペリエンスが合理化され、すべての取引先の統一ネットワークエクスペリエンスの名前として SAP Business Network が導入されます。これには、2 つの異なるワークフロー (バイヤーが取引関係の確立をサプライヤに依頼する場合と、サプライヤが取引関係を開始する場合 (ウォークアップ)) が含まれています。  これにより、サプライヤ登録プロセスの進めやすさと理解しやすさが向上します。これには、刷新された外観、共通の新しい登録ランディングページ、バイヤーのブランドが付いた参加依頼メッセージ、ナビゲーションの改善、既存アカウントの検索の拡張、コミュニケーション方向の改善、より直感的な UI、登録ワークフロー全体の機能強化が含まれます。
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(概要)


(管理ガイドとサプライヤエクスペリエンスの概要)
 
 出荷通知の配達日の許容範囲を検証 [CSC-14603]
この機能を使用すると、バイヤーは、出荷通知で配達日を指定できる期間を、オーダーまたはリリースで依頼された配達日の何日前から何日後までにするかを設定することができます。出荷通知の検証時に、この機能によって出荷通知の配達日が許容範囲外にあることが特定された場合、その出荷通知は提出できなくなります。バイヤーは、取引関係のあるサプライヤすべてまたはサプライヤグループに対してこれらの許容範囲を設定することができます。
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 拡張制限商品およびサービス明細のオーダー確認 [CSC-21608]
この機能により、サプライヤは注文書の拡張制限サービスおよび商品明細の確認を作成することができます。サプライヤはサービスの開始日と終了日を編集し、予定金額を更新することができます。
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 2021 年 4 月 1 日発効の 3.0 XSD スキーマ変更に準拠するためのハンガリーのタックスインボイス処理の機能強化 [NG-1387]
Ariba Network では、ハンガリー向けのタックスインボイス処理ソリューションを提供しています。これまで、請求書処理ソリューションでは、国家税関税局 (NAV) システムへの請求書レポートに 2.0 XSD スキーマが使用されていました。しかし、2021 年 4 月 1 日より、NAV では 3.0 XSD スキーマの使用が必須とされました。

*請求書処理ソリューションは以前と同様に引き続き機能し、3.0 XSD スキーマで必要とされる免税または付加価値税 (VAT) 対象外の理由を入力するオプションが提供されます。
*請求書処理のユーザーインターフェイスに、NAV によって提供される免税または付加価値税 (VAT) 対象外の理由の一覧が表示されるようになりました。サプライヤは、請求書の作成時に、付加価値税 (VAT) 率がゼロの理由を指定することができます。
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 2021 年 1 月 1 日より有効となる Brexit に準拠するための英国および北アイルランド向けのタックスインボイス処理の機能強化 [NG-1395]
2021 年 1 月 1 日より有効となる Brexit に従って、英国は欧州連合 (EU) から脱退します。北アイルランドは、欧州連合 (EU) への商品の供給については、EU 加盟国と見なされますが、サービスの供給については見なされません。  Ariba Network では、英国および北アイルランドに対して機能強化された請求書処理ソリューションが提供されるようになりました。 
2105    
 SAP S/4HANA Cloud を使用した「Ariba Network および SAP Fieldglass によるサービス調達 (4R2)」連携シナリオのサポート [NP-20140]
この機能により、Ariba Network および SAP Fieldglass によるサービス調達 (4R2) 連携シナリオに対するサポートが提供されます。これには、サービス購買のための SAP S/4HANA Cloud、SAP Fieldglass、および Ariba Network 間の連携が含まれています。また、この機能では、オーダー、サービスシート、および請求書などのドキュメントの送受信がサポートされます。
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 Ariba Network での購買データ分析 [NP-24865]
この機能により、購買活動に関連するデータ分析が導入されます。バイヤーの Ariba Network ユーザーインターフェイスで、事前定義されたストーリー (データについて説明するプレゼンテーション形式のドキュメント) を新しい分析ダッシュボードに直接表示することができます。
2105  

 
 集中見積依頼のための一元的な購買と SAP Ariba Discovery の連携をサポートするための機能強化 [NS-14083]
スコープアイテム Ariba Network による集中調達見積の自動化 (5JT) の一部として、この機能により、既存の見積依頼および見積メッセージ cXML に新しい Extrinsic 要素が導入されます。これにより、SAP S/4HANA Cloud 集中調達ハブから受信する集中見積依頼 (cRFQ) と、見積りの自動化からのローカルの見積依頼書 (RFQ) が区別され、それに応じて SAP Ariba Cloud Integration Gateway によってルーティングされるようになります。
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 Ariba Network のオブジェクト指向のメニュー [NS-7561]
すべてのバイヤーおよびサプライヤを対象に、Ariba Network の受信トレイと送信トレイがオブジェクト指向のメニューに置き換えられました。メニュー項目がプロセス別に論理的にグループ化され、ナビゲーションおよび操作性が改善されています。
2105   
 割引のサプライヤエクスペリエンスの改善 [PAY-5707]
早期支払いおよび割引機能が改善され、オファーにアクセスして確認し、受け入れるのが容易になります。  申し入れを PDF としてダウンロードして印刷し、早期支払申し入れのデイリーダイジェスト版を受信できるようになりました。
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 多要素認証による Ariba Network へのユーザーログイン [SI-1110]
多要素認証は、ユーザーが時間ベースの検証コードを使用して 2 度目の認証を行う必要がある 2 段階の検証プロセスです。多要素認証プロセスを導入することで、1 段階認証プロセスと比べてセキュリティが強化されます。  以前は、重要なフィールドに対して多要素認証が有効になっている場合、ユーザーは電子メールアドレス、電話番号、送金情報などの重要なフィールドの値を更新しようとする場合にのみ 2 段階の検証プロセスを実行する必要がありました。ログインに対して多要素認証を有効化していると、ユーザーは Ariba Network にログインするために 2 段階の検証プロセスを実行する必要があります。 
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 注文書変更についての電子メール通知 [CSC-19203] - サプライヤ向けの機能
この機能により、サプライヤは既存の注文書に対する変更についての電子メール通知を有効化できるようになります。サプライヤが受信する電子メールには、注文書に対して行われた最大 3 つの更新と、Ariba Network にログインしてすべての更新を確認するよう求めるメッセージが表示されます。
2102    
 インドの GST 2020 タックスインボイスソリューション [NP-20207]
インドの税務当局は、指定された一連のサプライヤに対し、請求書登録ポータル (IRP) に請求書をオンラインで提出することを求めています。取引高が INR 500 カロール (INR 50 億) を超えるサプライヤは、請求書を IRP にオンラインで報告する必要があります。
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 2017 および 2019 タックスインボイス規制両方のワークフローがサポートされるようにインドの GST 機能を強化 [NP-26237]
インドの税務当局は、選択された一連のサプライヤに対し、請求書登録ポータル (IRP) に請求書をオンラインで提出することを求めています。取引高が INR 500 カロール (INR 50 億) を超えるサプライヤは、請求書を IRP にオンラインで報告する必要があります。
2102    
 NAV の報告対象を国内取引のみから国内取引および対外取引に拡大 [NP-26333] - サプライヤ向けの機能
ハンガリーでのタックスインボイス処理向けに、Ariba Network を経由したタックスインボイスの受信、検証、変換、およびバイヤー企業への送信を含む電子請求書処理ソリューションが提供されます。
2102    
 2021 年 1 月 1 日より有効となる FPA スキーマ変更に準拠するためのイタリア向け送信機能強化 [NP-26335]
イタリアのサプライヤは、政府の電子請求プラットフォーム Sistema di Interscambio (SDI) を使用してすべての電子請求書をレポートする必要があります。これは、イタリアのすべての業種で適用が義務付けられます。
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 Ariba Network での取引データ削除および保存規定管理 [REGAN-1254]
Ariba Network アカウントの管理者は、ドキュメントの経過日数に基づいて毎月自動的に取引ドキュメントを削除する条件を指定することができます。
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 データセンターの場所に基づく SAP Ariba Cloud Integration Gateway ルーティング [REGAN-1757]
この機能により、SAP Ariba Cloud Integration Gateway 向けの新しい米国のデータセンターが追加され、お客様は関連するデータセンターへの CIG ルーティングを Ariba Network で柔軟に設定できるようになります。北米、中米、および南米を拠点とする SAP Ariba Cloud Integration Gateway の既存のお客様は、ヨーロッパのデータセンターから米国のデータセンターに切り替えることができます。新規のお客様の場合は、会社プロファイルで設定された国に基づいて、通常の設定で適切なデータセンターにルーティングされます。
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 ユーザーが CIG ルーティングを有効化/無効化するか、CIG データセンターを切り替える場合の [Cloud Integration Gateway の設定] ページでの成功、失敗、または進行状況を表示 [REGAN-1422]
この機能により、ユーザーが Ariba Network の [Cloud Integration Gateway の設定] ページで SAP Ariba Cloud Integration Gateway (CIG) から受信した確認に基づいて CIG ルーティングの有効化/無効化または CIG データセンターの切り替えを行った場合に、成功/失敗の状況または進行状況が表示されるようになります。ユーザーが Ariba Network で CIG ルーティングを有効化/無効化するか、CIG データセンターを切り替えるたびに、要求が Cloud Integration Gateway に転送されます。Ariba Network が CIG から要求の成功、失敗、または進捗に関する確認を受信すると、適切な区分が [Cloud Integration Gateway の設定] ページに表示されます。
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 Ariba Network におけるデータセンターの切替および SAP Ariba Cloud Integration Gateway ルーティングの有効化または無効化の監査ログを機能強化 [REGAN-1424]
この機能により、ユーザーがデータセンターを切り替えるか、SAP Ariba Cloud Integration Gateway ルーティングを有効化/無効化した場合、Ariba Network の監査ログにエントリが追加されます。
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