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2021 年リリースリソース: 業界向け Strategic Sourcing

2021 年にリリースされる業界向け Strategic Sourcing の機能の一覧

  
 2021 機能概要 Web キャストSAP Ariba ユーザーガイドの新機能 
    

 

 業界向け Strategic Sourcing
これらの機能は SAP Ariba Strategic Sourcing Suite でのみ使用することができます。
リリース
イネーブルメントモデル 詳細情報 
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有効
お客様が
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 KT 
 バイヤーおよびサプライヤが定義した価格有効期間の終了日で直接材ソーシングをサポート [DMS-14941]
この機能により、バイヤーおよびサプライヤは、直接材ソーシングから開始されるソーシングイベント時に価格有効期間の終了日を定義することができます。
2111    
 ソーシングイベントの一環としての代案入札で価格設定条件をサポート [DMS-15410]
この機能により、バイヤーは、サプライヤがさまざまな価格設定条件に基づいて代案入札を作成することを許可できます。バイヤーは、テンプレートレベルまたはイベントレベルで入札ルール [価格設定条件を代案内で編集できる] を [はい] に設定することにより、従来の SAP Ariba Sourcing ユーザーインターフェイスおよび Guided Sourcing ユーザーインターフェイスから、価格設定条件に基づく代案入札を有効化することができます。
2111    
 コストの内訳の一部として機能強化された参照テーブルをサポート (Guided Sourcing での複雑な計算式のサポートを含む) [DMS-15569]
この機能により、Guided Sourcing を使用するバイヤーは、Guided Sourcing イベントの作成時に、参照テーブルの計算式を指定することができます。さらに、この機能では、参照テーブルの計算式のサポートを、コストの内訳条件まで拡張しています。
2111    
 カテゴリ属性階層で質問および特徴を作成するための新しいフィールドを追加 [SSR-2605]
SAP Ariba Sourcing および Guided Sourcing での質問および特徴の作成とより適切に連携するように、カテゴリ属性階層管理領域の [質問の作成] ページと [特徴の作成] ページにフィールドが追加されました。
2111    
 新しい商材マスタの検索ユーザーインターフェイス [SSR-2788]
SAP Ariba Sourcing ユーザー向けに、この機能により、商材マスタからソーシングイベントに品目を追加するための新しいユーザーインターフェイスが導入されます。Guided Sourcing ユーザーの場合、この機能により、商材マスタからソーシングイベントに品目を追加することができます。
2111    
 動的な参照テーブルのサポートを強化 [DMS-14700]
この機能により、参照テーブルのサポートが Guided Sourcing イベントまで拡張され、参照テーブルのサポートが強化されるため、参照テーブルのバージョンに基づいた動的な参照、および入力列と条件間での 1 対多のマッピングが可能になります。さらに、この機能により、参照テーブルをアップロード、ダウンロード、および検索するための新しい管理者インターフェイス ([管理] > [直接材ソーシング] > [参照テーブル]) も導入されます。複数のバージョンの参照テーブルを 1 カ所にアップロードすることができます。ソーシングイベントでの参照の使用時に、ソーシングイベントの作成日に基づいて正しいバージョンが参照されるように、参照テーブルのバージョンが更新されます。参照テーブルのマッピングを作成するための追加オプションがテンプレート設定に提供されています。
2108    
 コストグループ情報を複数の明細に対してコピーする機能 [DMS-14701]
この機能により、ユーザーはコストの内訳ページから、入力されたコストグループ情報を複数の明細に対してコピーできるようになります。ユーザーは、追加されたコスト構成要素やコスト要素値などのコストグループ情報を、イベントの 1 つの明細から別の複数の明細にコピーすることができます。
2108    
 Guided Soucing で詳細なコストの内訳を取得する機能 [DMS-14717]
この機能により、バイヤーはコストグループ機能を使用して、Guided Soucing でコストの内訳情報を取得することができます。バイヤーは、ソーシングイベントテンプレートで定義されたコストグループの条件を使用して Guided Soucing イベントを作成することができます。この機能により、以下が可能になります。
- バイヤーは [コストの内訳] ページにアクセスして、コストグループの初期値を変更または設定できます。
- サプライヤは [コストの内訳] ページにアクセスして、コストグループに対してコスト構成要素を追加できます。
- バイヤーは [コストの内訳] ページを使用して、コストグループのサプライヤ入札を監視および分析できます。
2108    
 4BL および 4QN 連携シナリオで Guided Soucing ベースの連携をサポート [DMS-15214]
この機能により、バイヤーは SAP Ariba Sourcing による一元的な購買 (4QN) および SAP Ariba Sourcing によるソーシング (4BL) 連携シナリオと Guided Soucing 間でソーシングプロセスを連携することができます。
2108    
 SAP Ariba Sourcing による一元的な購買 (4QN) 連携シナリオで添付ファイルおよびノートをサポート [DMS-15388]
この機能により、バイヤーは SAP Ariba Sourcing による一元的な購買 (4QN) 連携シナリオに RFQ データを含む添付ファイルおよびノートを含めることができます。
2108    
 Guided Soucing の SAP Enable Now Web Assistant でカスタムコンテンツおよびその他の機能拡張をサポート [SS-22691]
この機能により、Guided Soucing を使用するバイヤーの SAP Enable Now Web Assistant に対して以下の機能が強化されます。
- Web Assistant にカスタムヘルプコンテンツを追加する機能
- 提供される標準ヘルプコンテンツのレイアウトおよび表示をカスタマイズする機能
- ラーニングアプリから推奨されるラーニングにアクセスする機能

セルフサービスパラメータ [Sourcing の Web Assistant の JavaScript テンプレート URL を指定する] を更新して設定テンプレートへのリンクを指定することができます。Javascript ベースの設定テンプレートには、serviceLayerVersion および resourceURL などの Web Assistant 設定パラメータが含まれます。このテンプレートには、Web Assistant の外観と操作性を設定できるパラメータも含まれます。
2108    
 4QN 連携シナリオの見積依頼書 (RFQ) およびサプライヤ見積り確認メッセージに対する SAP Ariba Sourcing サポート [DMS-14005]
この機能により、SAP Ariba Sourcing による一元的な購買 (4QN) 連携シナリオの見積依頼書 (RFQ) およびサプライヤ見積り確認メッセージに対する SAP Ariba Cloud Integration Gateway サポートが追加されます。
2105    
 オークションイベントから価格に対する同意シナリオを作成する機能 [DMS-14926]
この機能により、SAP Ariba Strategic Sourcing Suite の直接材ソーシング機能を使用しているバイヤーは、リバースオークションイベントおよびフォワードオークションイベントから価格に対する同意シナリオを作成することができます。価格に対する同意シナリオでは、SAP ERP や SAP S/4HANA などの外部システムと連携された SAP Ariba Sourcing から購買情報レコード (PIR) を作成する品目を選択することができます。
2105    
 PIR や契約などの後続ドキュメントでサプライヤ通貨をサポート [DMS-14940]
SAP Ariba Strategic Sourcing Suite で、契約ワークスペースおよび外部システムとの後続ドキュメント (購買情報レコード (PIR)、注文書、および購買契約など) の連携においてサプライヤ通貨の使用がサポートされます。バイヤーはセルフサービスパラメータ Application.ACM.UseSupplierBidCurrencyForContractsAndIntegration.Enabled を使用して、契約ワークスペースおよび後続伝票 (PIR、注文書、および購買契約など) のコスト情報にサプライヤ通貨を使用できるかどうかを指定することができます。通常の設定では、このパラメータは「はい」に設定されています。このパラメータが「いいえ」に設定されている場合、契約ワークスペースと後続ドキュメントはイベント通貨で作成されます。
2105    
 直接材ソーシングの SAP Enable Now Web Assistant でカスタムコンテンツをサポート [DMS-15229]
この機能により、バイヤーは SAP Enable Now Web Assistant のカスタムコンテンツ機能を使用して、直接材ソーシングユーザーインターフェイスにヘルプコンテンツを追加することができます。カスタムヘルプコンテンツを追加するには、有効な SAP Enable Now ライセンスを所有しており、サイトに対してセルフサービスパラメータ Application.AQS.EnableWebAssistantForGuidedSourcing を有効化している必要があります。また、Web Assistant の JavaScript ベースの設定テンプレートへのリンクを使用してセルフサービスパラメータ Application.AQS.WebAssistantJSTemplate を設定する必要もあります。
2105    
 Guided Sourcing イベントへのメッセージの添付ファイルのドラッグアンドドロップ [SS-19957]
この機能により、バイヤーはメッセージから Guided Sourcing イベントに添付ファイルをドラッグアンドドロップすることができます。バイヤーは添付ファイルをダウンロードしてからイベントにアップロードする必要がなくなるため、時間を節約できます。バイヤーはメッセージから品目条件、質問、および必要条件に添付ファイルを移動できます。添付ファイルはイベントの参照ドキュメントになります。
2105    
 製品の質問事項のユーザーエクスペリエンスの機能強化 [SSR-2228]
この機能により、バイヤーおよびサプライヤに対する製品の質問事項のユーザーエクスペリエンスが新しくなり、効率化されます。バイヤーは、この機能を Guided Sourcing イベントでも使用できるようになりました。
2105    
 カテゴリ属性階層での必要条件のサポート [SSR-2520]
この機能を使用すると、カテゴリ属性階層で必要条件のライブラリを作成することができます。この必要条件は、特定の条件が満たされた場合にソーシングイベントに自動的に追加されるように設定することができます。
2105    
 カテゴリ属性階層でのドキュメントバージョン管理 [SSR-2522]
この機能により、カテゴリ属性階層管理者は、質問、製品の質問事項、特徴などのオブジェクトとは関係なく、ドキュメントをアップロードして、1 つの場所からドキュメントバージョンを管理することができます。
2105    
 多要素認証による SAP Ariba ソリューションへのユーザーログイン [SI-860]
多要素認証は、ユーザーが時間ベースの検証コードを使用して 2 度目の認証を行う必要がある 2 段階の検証プロセスです。多要素認証プロセスを導入することで、1 段階認証プロセスと比べてセキュリティが強化されます。
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 SAP Ariba Sourcing と SAP S/4HANA Sourcing 間での一元的購買の連携をサポート [DMS-11262]
この機能により、バイヤーは、SAP Ariba Cloud Integration Gateway を使用して一元的な購買を介した SAP S/4HANA と SAP Ariba 間のソーシングプロセスを連携させることができます。
2102    
 品目の計算式でコスト要素を使用する機能 [DMS-12744]
この機能により、バイヤーはソーシングイベントの品目に関する計算式でコストグループのコスト要素を使用できるようになります。バイヤーは、累計条件としてコスト要素を設定して、品目に関する計算式でコスト要素の累計値を使用することができます。
2102    
 4BL 連携シナリオで取引ドキュメントに対する添付ファイルをサポート [DMS-12927]
この機能により、SAP Ariba Cloud Integration Gateway を介して SAP Ariba Sourcing と SAP S/4HANA Cloud の間で取引ドキュメント (見積依頼書 (RFQ) およびサプライヤ見積) とともに添付ファイルを送信できるようになります。
2102    
 直接材ソーシングで設計変更オーダー (ECO) をサポート [DMS-13007]
SAP Ariba Strategic Sourcing Suite の直接材ソーシング機能で設計変更オーダー (ECO) の連携がサポートされ、以下の機能を利用できるようになります。
- 品目および BOM を変更番号に基づいて検索する機能
- ダッシュボードから BOM 変更の詳細および品目変更の詳細を表示する機能
- 変更番号に関連付けられている BOM 変更を表示する機能
- ItemMaster 内の ChangeNumber および RevisionLevel のサポート
- BOM CSV ファイルに関する以下の機能強化:
- 変更マスタフィールドのインポート
- BOM と変更番号、および品目と改訂レベルの関連付け
- ソーシングワークフローから変更番号および改訂レベルを表示する機能
- 品目の最新の改訂レベルに対する予定価格および契約済み価格を収集する機能
- 改訂レベル間で品目の価格を比較する機能

ERP の変更マスタデータを直接材ソーシングにアップロードするための新しい SOAP Web サービスが追加されています。変更マスタには、変更番号、変更の有効開始日付、変更理由、および変更の説明が含まれています。
2102    
 価格設定条件の条件の種類として小数、数量、および率を使用する機能 [DMS-13286]
この機能により、バイヤーは、品目条件の入力タイプが小数、数量、および率の価格設定条件を定義できるようになります。これまでは、バイヤーが価格設定条件として定義できるのは、入力タイプが金額、整数、およびテキストの品目条件のみとなっていました。今後は、注文書、契約、および分納契約を作成するために SAP Ariba Cloud Integration Gateway 経由で SAP Ariba Strategic Sourcing Suite から SAP ERP に送信する cXML ドキュメントで、品目条件の入力タイプが小数、数量、および率の価格設定条件を使用することができます。バイヤーは、品目条件の入力タイプが小数、数量、および率の価格設定条件を連携させるために必要なマッピングを実装する必要があります。SAP ERP で作成された購買情報 (PIR) でも、品目条件の入力タイプが小数、数量、および率の価格設定条件がサポートされるようになります。
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 SAP Ariba Sourcing と SAP S/4HANA Cloud の連携におけるカスタムフィールドの機能を強化 [DMS-13454]
バイヤーが SAP Ariba Sourcing と SAP S/4HANA Cloud 間でカスタムフィールドをマッピングする際に使用できるデータの種類が追加されています。
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 SAP Ariba Sourcing を使用したソーシング (4BL) 連携シナリオで簡易サービス明細をサポート [DMS-13637]
この機能により、SAP Ariba Cloud Integration Gateway を介した SAP Ariba Sourcing および SAP S/4HANA Cloud 間の簡易サービス明細データのサポートが導入されます。
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 代用品目をサポート [DMS-13648]
この機能により、バイヤーは部品表/配合表に代用品目を追加できるようになります。バイヤーは、代用品目を使用することで、品目の詳細が最終確定されていなくても、ソーシング活動を開始して価格を収集することができます。実際の品目が利用可能な場合は、その品目で代用品目を置き換えて、代用品目から実際の品目に価格情報をコピーすることができます。代用品目を実際の品目で置き換えた場合、実際の品目に関する購買情報レコードの作成を開始することもできます。代用品目を検索して、代用品目を編集したり削除したりすることができます。
2102    
 UOM マスタデータを複数の言語でサポート [DMS-13837]
この機能により、数量単位 (UOM) マスタデータが複数の言語でサポートされるようになります。
2102    
 [品目の多角的 (360°) 表示] ページから品目の価格設定条件を表示する機能 [DMS-8845]
この機能により、バイヤーは [品目の多角的 (360°) 表示] ページから品目の価格設定条件を表示できるようになります。[品目の多角的 (360°) 表示] ページには、有効期間および基準を指定して品目の価格を表示できる新しいセクション [価格 (ソース別)] が追加されています。プラントおよびソースを指定して有効期間および基準を表示することができます。ソースには、品目の受入済み価格を含む CSV ファイルまたはソーシングイベントを指定できます。
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 Excel からのスマートインポート機能を強化 [SS-15030]
この機能により、品目、質問、および必要条件を含む複数のシートがある、構造化されていない Excel ファイルからデータをインポートして、提案依頼書 (RFP) イベントの内容を作成することができます。この機能により、以下の機能強化が導入されます。
- UOM、現行価格、希望落札価格をサポート
- 予測および内容のマッピングを改善
- 内容マッピングのレビューおよび確認フローを強化
- 単一シートインポート、複数シートインポート、および品目マスタインポートのサンプル Excel ファイルをダウンロードするオプション
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 カテゴリ属性階層内での内容の順序を定義する機能 [SSR-1704]
この機能により、バイヤー管理者は、カテゴリ属性階層の質問、特性、およびセクションがソーシングイベントに追加される順序を制御することができます。
2102    
 契約ワークスペース内のソーシングイベントに関する質問および契約条件に対する変更の監査ログ [SSR-2040]
この機能により、ユーザーは、契約ワークスペースのソーシングイベントに関する質問または契約条件に対して行われた変更を、そのワークスペースの [監査履歴] ページで確認することができます。
2102    
 入札比較レポートの製品に関する質問事項 [SSR-2097]
バイヤーは、製品に関する質問事項を使用して、ソーシング対象品目に関する詳細な仕様を収集することができます。この機能により、製品に関する質問事項 (質問に対するサプライヤの回答を含む) を、SAP Ariba Sourcing の設定可能な入札比較レポートに品目レベルで追加できるようになりました。
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