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2021 年リリースリソース: ソーシング
2021 年にリリースされる SAP Ariba Sourcing の機能の一覧

 

  
 2021 機能概要 Web キャスト SAP Ariba ユーザーガイドの新機能 
    
    

 

 ソーシング
SAP Ariba Sourcing 機能は SAP Ariba Strategic Sourcing Suite にも適用されます。
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 Guided Sourcing での落札時に外部システムで直接後続ドキュメントを作成する機能 [DMS-11837]
この機能により、落札シナリオに基づいて、購買情報、注文書、分納契約、業務契約などの後続ドキュメントを外部システムで作成することができます。
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 相対評価に基づく自動評価度設定および追加の計算式関数をサポート [ET-3]
最も経済的に有利な (MEAT) オファー - 相対評価を計算するための機能が改善されました。
- 固定値または相対値 (最低/最高入札値など) での事前評価度設定
- 最高値または最低値を最適な回答とする事前評価と、最適な回答値に対する比率での事前評価
- 条件の最低値および最高値に基づいて相対評価を決定するための新しい計算式関数
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 入札分析でコストの内訳情報およびサービス明細をサポート [OPT-1857]
この機能により、コストの内訳情報およびサービス明細の入札分析サポートが拡張されます。コストの内訳条件がハイパーリンクで表示され、ユーザーはクリックしてコストの内訳詳細を確認することができます。コストの内訳情報は、グラフビューおよび新しいタブ [コストの内訳] でも提供されます。サービス明細のサポートにより、サービス明細、サービス概略、およびサービス仕様を [入札分析] タブの明細として表示することができます。
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 Guided Sourcing の入札分析インターフェイスから落札を作成する機能 (単一の落札) [OPT-2241]
この機能により、SAP Ariba Sourcing の Guided Sourcing 機能を使用するバイヤーは、入札分析インターフェイスから落札を作成することができます。バイヤーは、[入札分析] タブのテーブル表示ですべてのサプライヤについて利用可能となった [落札] ボタンを使用して、落札するサプライヤを決定することができます。落札サプライヤに対する手動選択シナリオが自動的に作成され、[シナリオ作成者] タブでその手動選択シナリオの詳細を確認することができます。
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 Guided Sourcing の入札分析インターフェイスから明細を複数のサプライヤに落札させる機能 (落札割り当ての分割) [OPT-2242]
この機能により、バイヤーは、Guided Sourcing イベントの明細を一度に、かつ簡単に複数のサプライヤに落札させることができます。バイヤーは、[入札分析] タブのテーブル表示から、Guided Sourcing イベントの明細を単一または複数のサプライヤに落札させることができます。明細の落札割り当てを複数のサプライヤに分割する場合、バイヤーは、合計数量のうち一定の比率または部分を各サプライヤに割り当てることができます。
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 イベントメッセージボードの機能を強化 [SS-10294]
この機能により、バイヤーは、すべてのサプライヤや、個別に選択するか、または参加状況などの条件に基づいて選択した一部のサプライヤにメッセージを効率的に送信することができます。
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 Guided Sourcing イベントで回答にコメントおよび添付ファイルを追加するサプライヤ向け機能 [SS-16560]
この機能により、バイヤーは、サプライヤが Guided Sourcing イベントで回答にコメントおよび添付ファイルを追加できるようにするかどうかを選択できます。
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 Guided Sourcing でのソーシングフルプロジェクトのサポート [SS-19865]
この機能により、Guided Sourcing のユーザー操作性が強化され、ソーシングフルプロジェクトが追加されます。個々のソーシングイベントに加えて、バイヤーは、Guided Sourcing の使用により、追加機能をサポートするソーシングプロジェクトを作成できるようになります。この追加機能には、タスク管理、ドキュメントの保存、およびドキュメントのバージョン管理が含まれます。
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 Guided Sourcing のアクセシビリティの機能強化 [SS-21927]
この機能により、キーボードショートカットが導入され、特別な支援を要するユーザーが SAP Ariba Sourcing の Guided Sourcing インターフェイスからコンテンツにアクセスしたり、機能を操作したりすることができます。これらのショートカットは、イベント管理プロセスを通じて使用することができます。これには、イベントの作成と編集、回答の確認、およびイベントの落札が含まれます。
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 Guided Sourcing における英国式リバースオークションイベントのサポート [SS-21938]
この機能により、Guided Sourcing を使用するバイヤーは、Guided Sourcing UX から、英国式リバースオークションを作成、監視、および落札することができます。Guided Sourcing の新しいリバースオークションテンプレートが導入され、英国式リバースオークションがサポートされます。また、バイヤーがオークションの進行状況をほぼリアルタイムで確認できるように、新しいページ [入札コンソール] が追加されます。 
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 Guided Sourcing でのソーシング申請の編集および完了 [SS-21939]
Guided Sourcing ユーザーは、ECC ネットワーク見積依頼書 (RFQ) (SAP ERP Central Component システムから送信されたネットワーク RFQ) から作成されたソーシング申請を完了および編集することができます。 
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 Guided Sourcing イベントですべてのサプライヤ添付ファイルをダウンロードする機能 [SS-22999]
この機能により、Guided Sourcing UX を使用するバイヤーは、複数の参加者のサプライヤ添付ファイルを簡単にダウンロードすることができます。バイヤーは、サプライヤの添付ファイルをダウンロードする品目および参加者を選択して、そのファイルをダウンロードすることができます。 
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 電子メール入札: 電子メール入札プロセスでサプライヤからの添付ファイルをサポート [SS-23999]
この機能により、電子メール入札イベントに参加するサプライヤは、サポートファイルを .zip パッケージで入札結果の電子メールに添付することができます。サプライヤは、Excel ファイルの関連フィールドにサポートファイルの正確な名前を指定し、サポートファイルを単一の .zip ファイルに追加して、更新された Excel ファイルと .zip ファイルを返信電子メールへの添付ファイルとして送信することができます。
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 Guided Sourcing でのサービス品目およびサービス階層 [SS-24077]
この機能により、バイヤーは、サービス品目 (コンサルティングサービスやメンテナンスサービスに関する品目など) を Guided Sourcing イベントに追加することができます。これらのサービス品目は、サービス明細、サービス概略、およびサービス仕様を含む構造階層に編成することができます。
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 Guided Sourcing での評価度設定および評価 [SS-24513]
この機能により、バイヤーは、Guided Sourcing イベントで評価度設定および評価を使用することができます。
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 Guided Sourcing におけるダッチリバースオークションイベントのサポート [SS-25524]
この機能により、Guided Sourcing を使用するバイヤーは、Guided Sourcing UI から、ダッチリバースオークションを作成、監視、および落札することができます。Guided Sourcing の新しいダッチリバースオークションテンプレートが導入され、ダッチリバースオークションがサポートされます。また、バイヤーがオークションの進行状況をほぼリアルタイムで確認できるように、新しいページ [入札コンソール] が追加されます。
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 Guided Sourcing イベントで現在の取引相手であるサプライヤの指定をサポート [SS-26206]
この機能により、Guided Sourcing を使用するバイヤーは、イベントレベルおよび明細レベルでサプライヤを現在の取引相手であるサプライヤとして指定することができます。サプライヤの現在の取引相手の状況がイベントレベルと明細レベルで異なる場合は、明細レベルの状況が優先されます。イベントレベルでは、イベントの [サプライヤ] セクションで現在の取引相手の状況を指定することができます。明細レベルでは、個々の明細を編集するか、複数の明細を一括編集することにより、サプライヤを現在の取引相手として指定することができます。参加サプライヤとその現在の取引相手の状況は、[品目] テーブルと、イベントの [進行状況確認] ページおよび [落札] ページで確認することができます。
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 ドラフト状況の Guided Sourcing イベントの操作性の機能強化 [SS-26273]
この機能により、SAP Ariba Sourcing の Guided Sourcing 機能を使用するバイヤーは、以下を実行することができます。
- ドラフト状況の Guided Sourcing イベントの [見積りが必要な品目] パネルから入札通貨の為替レートを設定する
- ドラフト状況の Guided Sourcing イベントの [複数ラウンド入札を有効にする] ルールの状況を確認および編集する
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 サプライヤカードでサプライヤソーシングアクティビティを表示 [SS-26277]
この機能により、サプライヤカードに [ソーシングアクティビティ] タブが追加されます。
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 Guided Sourcing イベントの現在と以前の公開済みバージョン間の変更を確認する機能 [SS-26282]
この機能により、Guided Sourcing イベントのイベント公開承認者は、バイヤーが承認対象イベントを提出したときに受信する承認電子メールで、イベントの現在と以前の公開済みバージョン間における変更の概要を確認することができます。イベント公開承認者は、Guided Sourcing ユーザーインターフェイスでもイベントの変更点を確認することができます。

イベント公開承認者は、編集されたイベント内容を確認し、以下のオプションのいずれかを使用して、イベント公開の承認または却下を選択することができます。
- Guided Sourcing ダッシュボードにアクセスして、[フィード] パネルまたは [自分のタスク] パネルからイベントを確認する。
- 承認電子メールのリンクにアクセスする。イベント公開承認者は Guided Sourcing に誘導され、そこでイベントの変更点を確認することができます。
- 承認電子メールに添付されたイベントの変更点の概要を含む Microsoft Word ドキュメントにアクセスする。イベント公開承認者は電子メールの承認リンクまたは却下リンクを使用することができます。 
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 Guided Soucing イベントで条件付き情報をサポート [SS-13641]
この機能により、バイヤーは Guided Soucing イベントで条件付き情報を作成することができます。条件付き情報のサポートによって、特定の質問に対する参加者の回答に基づいて、質問、必要条件、セクション、および添付ファイルを表示または非表示にすることができます。条件は、イベントレベルまたはテンプレートレベルで定義することができます。テンプレートから適用される条件は、イベントレベルで編集または削除することができます。
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 Guided Sourcing イベントのサプライヤ追加品目 [SS-24994]
この機能により、サプライヤは、バイヤーが定義したものとは別に、Guided Sourcing イベントの基本入札と代案入札に品目を追加するか、または代案入札にのみ品目を追加することができます。バイヤーは、ロットおよび子品目を説明する添付ファイルを提出することをサプライヤに任意で許可することができます。
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 テンプレート作成者がアクセスコントロール設定をロックできる機能 [SS-24060]
この機能により、テンプレート作成者はプロジェクトに対して設定したアクセスコントロール値をロックすることができます。これにより、プロジェクトオーナーを含むほかのユーザーが値を変更することも、プロジェクトに不正にアクセスすることもできません。
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 カスタムプロジェクトヘッダーフィールドに基づいて品目マスタデータをフィルタリング [SS-23090]
この機能により、カスタムプロジェクトヘッダーフィールドの値に基づいてソーシングプロジェクトと一致しない品目マスタの品目を除外することができます。
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 Guided Soucing イベントで品目条件の一括編集のサポートを強化 [SS-22605]
この機能により、Guided Soucing 機能を含む SAP Ariba Sourcing を使用しているバイヤーは、すべての品目にわたって 1 回の手順で新しい品目条件を追加および編集することができます。この機能により、通常の設定で品目の表の [条件を編集] および [条件を追加] ボタンが有効になります。バイヤーは以下の処理を実行できます。
- Guided Soucing イベントの品目の表で [条件を編集] ボタンを使用して、すべての品目にわたって品目条件を直接編集できます。
- Guided Soucing イベントの品目の表で [条件を追加] ボタンを使用して、すべての品目にわたって新しい品目条件を直接追加できます。
- 列レベルで特定の条件に対して使用できる [条件をすべての品目に適用] オプションを使用して、品目からの品目条件をすべての品目にコピーできます。
- 列レベルで特定の条件に対して使用できる [すべての品目について条件を編集] オプションを使用して、すべての品目にわたって品目条件を編集できます。
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 ヘッダーフィールドの最近使用した選択 [SS-22326]
この機能により、特定のフィールドに値を入力する際に、同じフィールドに対して最近使用した 3 つのフィールド値が表示されます。
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 Guided Soucing イベントのサプライヤ検索フィルタを自動入力 [SS-20036]
この機能により、イベント属性からの値を含むサプライヤ検索で、商品、地域、および部門フィルタを自動入力する機能が追加されます。
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 Guided Sourcing におけるサプライヤ検索を改善 [SS-19864]
この機能により、サプライヤに Guided Soucing イベントへの参加を依頼する際のサプライヤ検索が改善されます。
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 ユーザー適格 [SS-19290]
ユーザー適格により、プロジェクトヘッダーフィールド値に基づいてユーザーを評価することで、プロジェクトおよびドキュメントのアクセスコントロール設定に加えて制限が提供されます。
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 Guided Sourcing イベントにおける代案入札 [SS-17815]
代案入札では、サプライヤ (参加者) は、定義された Guided Sourcing イベントに基づいて基本入札を提出した後で、代案入札を提出することができます。その後、ニーズに最も適したサプライヤを選択することができます。
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 Guided Soucing における質問のインテリジェント推奨 [SS-15936]
SAP Ariba Sourcing により、現在のイベントおよび類似する過去のイベントのイベント、品目、サプライヤデータ、および類似する過去のイベントで尋ねた質問に基づいて、Guided Sourcing イベントに含める質問が推奨されます。
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 サプライヤ入札を分析するための直感的なインターフェイスと機能強化されたツールをサポート [OPT-187]
バイヤーは、この新しいユーザーインターフェイスを使用して、サプライヤ入札に対して直感的な入札分析タスクを実行することで、適切なサプライヤが落札されるようにすることができます。この機能により、ユーザーは以下の処理を実行できます。
- イベントへの回答で受け付けた入札の比較、履歴データとユーザー定義の範囲に基づいた入札の分析、参照時に利用できるノートの追加を行うことができます。
- 品目、価格やお届け日数などの数値条件、およびサプライヤでフィルタリングすることができます。
- 数値条件の範囲を指定して差異および異常値を特定できます。
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 Guided Sourcing におけるシナリオの比較機能 [OPT-1694]
この機能により、Guided Sourcing を使用しているバイヤーはシナリオを比較することができます。複数のシナリオを選択し、選択したシナリオの概要を並べて表示することができます。
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 多数のサプライヤをサポートする品目数レベルが「標準」のイベントの機能強化 [OPT-1592]
この機能では、100 社を超えるサプライヤに参加を依頼する、品目数レベルが「標準」のイベントに対して以下の機能が強化されます。
- イベントでサポートされるサプライヤの最大回答数について、バイヤーに注意メッセージで通知します。
- サポートされるサプライヤの最大回答数 (100) をイベントですでに受信している場合、サプライヤにメッセージで通知します。
- イベントで、許可されているサプライヤ回答の 90%、95%、100% で入札を受け付けた場合、バイヤーにメッセージで通知します。
- バイヤーは、入札比較レポート、品目順位レポート、入札レポート、最大 100 社の参加者を含むサプライヤの回答レポートをダウンロードできます。
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 品目数レベルが「大量」のソーシングイベント - 最大 700 社のサプライヤおよび XLSX ベースエクスポートをサポート [OPT-1146]
この機能により、バイヤーは以下の処理が可能になります。
- 品目数レベルが「大量」のソーシングイベントに参加を依頼できる
サプライヤの数を最大 700 社まで増やすことができます。
- 検索機能を使用して、サプライヤおよびソーシングイベントへのサプライヤの回答を簡単に見つけることができます。
- ソーシングイベントのサプライヤ数が 125 社を超える場合に、品目数レベルが「大量」のソーシングイベントを XLSX 形式の Excel ファイルにエクスポートすることができます。
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 Guided Sourcing RFX イベントで価格設定条件をサポート [DMS-11827]
この機能により、SAP Ariba Sourcing での価格設定条件を含む Guided Sourcing の RFX イベントの使用がサポートされるようになります。Guided Sourcing の RFX イベントでは、明細の価格設定条件を表示および編集するために、バイヤーとサプライヤ向けにシンプルなユーザーインターフェイスがサポートされるようになりました。
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 SAP Ariba Contracts による集中購買の契約 (4B0) で SAP Ariba Sourcing と集中調達ハブの連携をサポート [DMS-15102]
この機能により、バイヤーは SAP Ariba Contracts による集中購買の契約 (4B0) スコープアイテムで SAP Ariba Sourcing と集中調達ハブを連携させることができます。
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 Guided Sourcing イベントで内容セクションの順序を指定する機能 [SS-12037]
この機能により、バイヤーは、明細情報、一般的な内容、サプライヤ情報などの内容が Guided Sourcing イベントのドラフト表示に表示される順序を指定することができます。バイヤーは、明細情報および一般的内容 (質問や必要条件など) を Guided Sourcing イベントのサプライヤ側の表示に表示される順序を指定することもできます。バイヤー (プロジェクトオーナー) 側およびサプライヤ側の表示におけるセクションの順序を指定することができます。これには、テンプレートのイベントルールでその順序を選択します。
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 サプライヤが Guided Sourcing で明細に対する入札を辞退可能に [SS-14702]
この機能により、サプライヤは明細に対する入札を辞退できるようになり、イベントルール [参加者は入札への参加を辞退する理由を指定する必要がある] のサポートが追加されます。
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 Guided Sourcing イベントからのサプライヤ連絡先情報の編集 [SS-19862]
この機能を使用すると、Guided Sourcing イベントからサプライヤの連絡先情報を編集できます。
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 Guided Sourcing でのインテリジェント推奨サプライヤ機能 [SS-21256]
SAP Ariba Sourcing により、類似する過去のイベントに基づいて Guided Sourcing イベントへの参加を依頼するサプライヤが推奨されます。
2105    
 構造化されていない Excel ファイルのスマートインポートでシンプルな計算式をサポート [SS-22166]
この機能により、構造化されていない Excel ファイルのスマートインポート機能が機能強化され、構造化されていない Excel ファイルに含まれるシンプルな計算式が解釈されて、イベントにインポートされるようになりました。シンプルな計算式では、加算 (+)、減算 (-)、乗算 (*)、または除算 (/) の演算のいずれかが実行されます。スマートインポートに対してアップロードされた構造化されていないファイルで、品目条件のいずれかに計算式が含まれている場合、それらの条件は品目プレビューで新しい計算式の条件として識別されます。条件を確認する際に、計算式を保持したり、データに基づいて新しい条件を作成したり、既存の条件にデータをマッピングしたりすることができます。条件に複雑な式が含まれている場合、それらの条件は [条件の編集] ポップアップで、サポートされていない計算式としてマークされます。
2105    
 入札への参加を依頼する電子メールでバイヤーのドキュメント添付をサポート [SS-23369]
この機能により、入札への参加を依頼する電子メールでバイヤーのドキュメント添付のサポートが導入されます。イベントへの入札を依頼する電子メールが生成されると、バイヤーがイベントにアップロードした質問、必要条件、品目の説明などのドキュメントが .zip パッケージに圧縮され、入札シート (Excel ファイル) および入札者同意書 (Word ドキュメント) とともに、イベントへの参加依頼電子メールに添付ファイルとして追加されます。通常の設定では、すべての添付ファイルを合わせた最大許容ファイルサイズは 10MB です。添付ファイルの合計ファイルサイズが、設定されたファイルサイズ上限を超えた場合、エラーが返されます。通常の設定では添付ファイルサイズは 10MB に制限されていますが、SAP Ariba サポートに連絡して、固有の要件に一致するように上限を変更することができます。または、添付ファイルサイズが条件を超えた場合、サプライヤがアクセスできる場所にドキュメントをアップロードして、ドキュメントの種類 URL 条件でドキュメントへのリンクを追加することもできます。
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 多要素認証による SAP Ariba ソリューションへのユーザーログイン [SI-860]
多要素認証は、ユーザーが時間ベースの検証コードを使用して 2 度目の認証を行う必要がある 2 段階の検証プロセスです。多要素認証プロセスを導入することで、1 段階認証プロセスと比べてセキュリティが強化されます。
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 SAP Ariba Procurement モバイルアプリで d フォームの表示をサポート [BMA-1806]
この機能により、SAP Ariba Procurement モバイルアプリでタスク内の d フォームを PDF ドキュメントとして表示することができます。d フォームドキュメントへのリンクがタスクの [ドキュメント] セクションに表示されます。
 2102   
 SAP Ariba Procurement モバイルアプリが中国サイバーセキュリティ法 (CCL) に準拠 [BMA-2088]
この機能により、SAP Ariba Procurement モバイルアプリが中国サイバーセキュリティ法 (CCL) に準拠するようになります。中国のデータセンターにアカウントが存在するユーザーは、アプリの使用を開始する前に、中国サイバーセキュリティ法 (CCL) に関連するプライバシーポリシーに同意する必要があります。
 2102   
 SAP Ariba Mobile アプリの有効化を無効化 [BMA-2328]
この機能により、顧客管理者は、有効化コードを入力するオプションが [モバイル端末の有効化] ページに表示されないようにサイトを設定して、ユーザーが SAP Ariba Mobile アプリを有効化できないようにすることができます。
 2102   
 ソーシングイベント - 最大 700 社のサプライヤおよび XLSX ベースエクスポートをサポート [OPT-566]
この機能により、バイヤーは、より多くのサプライヤにソーシングイベントへの参加を依頼できるようになります。また、検索機能を使用してサプライヤやソーシングイベントへのサプライヤの回答を簡単に特定したり、ソーシングイベントのサプライヤ数が 100 社を超えた場合にソーシングイベントを XLSX 形式の Excel ファイルにエクスポートしたりすることもできます。
 2102    
 イベントのサプライヤ追加品目 [SS-14250]
この機能により、サプライヤが入札内容を基本入札と代案入札に追加できるようにするルールや、代案入札のみに追加できるようにするルールなどの複数のソーシングイベントルールが追加されます。この機能では、サプライヤが読み取り専用添付ファイルを使用して子品目またはサービス階層を定義するオプションも提供されます。
2102     
 SAP Ariba Contracts および SAP Ariba Sourcing からの承認電子メールに含まれる添付ファイルの処理を改善 [SC-12239]
この機能により、SAP Ariba Contracts および SAP Ariba Sourcing で、添付ファイルのファイルサイズが ICM パラメータ Application.ACM.FileSizeLimitForEmailAttachments に対して指定されている限度を超えた場合に承認電子メールの添付ファイルがリンクに置き換えられるようにすることができます。通常の設定では、このパラメータは 15MB に設定されています。このパラメータでサポートされる最大値は 25MB です。承認者は、承認電子メールに記載されたリンクをクリックして認証情報を入力することで、ファイルをダウンロードできます。 
 2102    

SAP Ariba は、内容の誤りや抜けに関して一切の責任を負いません。この Web ページに記載されている内容は、任意のバージョンの SAP Ariba ソリューションに特定の新機能が提供されることを SAP Ariba が確約しているものではありません。
詳細については、顧客エンゲージメントエグゼクティブにお問い合わせください。
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