電子メール

SAP Ariba リリース準備リソース

 





   2020 年リリースの機能一覧
 


 すべての機能の詳細情報はリリースガイドでご覧いただけます。  一部の機能については、以下の補足的なナレッジトランスファーの資料が提供されています。 

Ariba Network リリースガイド

 


 

 Sourcing   
 機能名および説明詳細情報リリース 
 日本式オークションの機能強化 [SS-13655]
この機能では、通知とメッセージの強化およびサプライヤによる品目への入札を必須にする機能など、日本式オークションに対して複数の機能強化を行っています。
リリースガイド参照2002 
 入札 Excel ファイルの形式を改善 [SSR-1127]
この機能では、SAP Ariba Sourcing での入札 Excel ファイルの形式を改善しています。
リリースガイド参照2002 
 Excel ファイルベースの入札がサポートされるように電子メール入札機能を強化 [SS-15449]
電子メール入札機能が強化されたことで、バイヤーは、入札シートが Excel ファイルとしてイベントへの参加依頼の電子メールに添付されてサプライヤに送信される、提案依頼書 (RFP) および情報依頼書 (RFI) イベントを作成することができます。この機能強化により、サプライヤは Ariba ポータルにログインしなくても、イベントへの回答を Excel ファイルに入力し、それらの回答を電子メールの添付ファイルとして提出できるようになります。 

2005 
 サプライヤはソーシングイベントで入札後に通貨の変更が可能に [SSR-837]
サプライヤは、ソーシングイベントの初回入札の提出後に入札通貨を変更することができます。
リリースガイド参照2005 
 基本入札と代案入札で封筒を分ける場合のサポート [SS-15693]
この機能により、基本入札および代案入札が別々の封筒に含まれるため、チームメンバは個別に回答を評価することができます。
リリースガイド参照2008 
 Excel ファイルベースの電子メール入札を機能強化 [SS-16570]
この機能では、ユーザーの操作性を向上させるため、Excel ファイルベースの電子メール入札にさまざまな機能強化が導入されます。主な機能強化には以下が含まれます。

*イベント前提条件のサポート 
* イベントの参加依頼の電子メールへの添付ファイルとしての入札者同意書
* サプライヤがイベントへの参加依頼を辞退することで、イベントおよびイベントに関連する追加の通知を受信拒否するオプション
* 電子メールのローカライズ、参加依頼電子メールの応答チームメンバの名前、応答チームの新メンバに関する通知、および入札提出に対する成功または失敗メッセージの処理の改善など、応答チームに関連する電子メールの機能強化
リリースガイド参照2008
 
     
 業界向け Strategic Sourcing   
 機能名および説明詳細情報リリース 
 CSV ファイルを使用して部品表/配合表 (BOM) をアップロードする機能 [DMS-3695]
この機能を使用すると、直接材ソーシングユーザーが SAP Ariba Strategic Sourcing Suite と連携されていない外部システムから BOM データをインポートできるようになるため、インポートされた BOM データに基づいてソーシング活動 (サプライヤの確立、コストの見積り、サプライヤとの上位レベルの契約の定義など) を実行する際に役立ちます。
2002 
 詳細なコスト内訳を取得する機能 [DMS-5695]
この機能により、バイヤーはコストグループ機能およびコスト計算表を使用して、SAP Ariba Sourcing から直接コスト内訳情報を取得できるようになります。バイヤーは、ソーシングイベントの一部として、複数のコストグループを作成し、サプライヤが価格設定情報およびカスタムコンテンツを入力できるようにすることができます。その後、バイヤーはコスト内訳情報をソーシングイベントから直接材ソーシングに直接転送することができます。さらに、この機能により、サプライヤ入札情報全体を外部システムに転送するための API が提供されます。

2002 
 SAP S/4HANA 連携でノートをサポート [DMS-10357]
この機能により、バイヤーは SAP S/4 HANA と SAP Ariba 間で、ソーシングイベントのノートとして情報を送受信することができます。

リリースガイド参照

2005 
 SAP S/4 HANA 連携で添付ファイルをサポート [DMS-10358]
この機能により、バイヤーは SAP S/4HANA と SAP Ariba 間で見積依頼書 (RFQ) データとともにドキュメントを添付ファイルとして送受信することができます。

リリースガイド参照

2005 
 以前の見積依頼書 (RFQ) から簡易見積依頼書条件を自動入力 [DMS-10848]
SAP Ariba システムでは、同じ品目とサプライヤを含む既存のシンプル RFx イベントが自動的に識別され、新しく作成されたイベントに最新の既存イベントの条件が自動的に入力されます。

リリースガイド参照

2005 
 バスケットロットに対して価格設定条件を有効化 [DMS-9152]
この機能により、バスケットロットに対して価格設定条件を設定できるようになります。

リリースガイド参照

2005 
 製品に関する質問事項 [SSR-796]
この機能により、バイヤーは、製品に関する質問事項を使用して、ソーシングイベント内の各品目の詳細な仕様を収集することができます。質問事項は製品カテゴリ固有であるため、製品カテゴリの品目が品目としてイベントに追加されると、製品に関する質問事項がその品目に関連付けられます。

2005 
 コスト内訳機能の操作性に関する機能強化 [DMS-11261]
この機能では、SAP Ariba Strategic Sourcing Suite でバイヤーおよびサプライヤ向けのコスト内訳機能が強化されます。

この機能強化により、バイヤーは以下のタスクを実行することができます。
*コストグループ合計値に基づいて提案依頼書 (RFP) イベントテンプレートの価格条件に関する計算式を定義する
* 累計条件として複数のコストグループ条件を設定する
* コストグループを分析レポートに追加する
* コストグループを含むイベントを分析のために外部システムにエクスポートする
* 品目のコストグループコンテンツを Excel ファイルからイベントにインポートする

この機能強化によりサプライヤは以下のタスクを実行することができます。

*コストグループを含むイベントを分析のために外部システムにエクスポートする
* Excel ファイルを使用してコストグループを含むイベントの入札を提出する

また、この機能によって、合理化および機能強化されたユーザーの操作性、コスト内訳も導入されます。コスト内訳ユーザーインターフェイスページによって、バイヤーおよびサプライヤはコストグループのコンテンツを単一ページで表示および編集することができます。
リリースガイド参照2008 
     
 契約   
 機能名および説明詳細情報リリース 
 SAP Ariba Contracts から SAP S/4HANA Cloud への購買契約連携をサポート [SC-9154]
この機能では、SAP Cloud Integration Gateway を使用した SAP S/4HANA Cloud と SAP Ariba Contracts 間の連携設定について説明しています。SAP Ariba Contracts を使用しているバイヤーは、ドキュメントカテゴリ、購買契約、または分納契約を含む契約を作成し、SAP S/4HANA Cloud に送信できます。
2002 
 SAP Ariba Contracts から SAP S/4HANA Cloud への中央購買契約の連携をサポート [SC-10438]
この機能では、SAP Ariba Cloud Integration Gateway を介して SAP S/4HANA Cloud と SAP Ariba Contracts の間で中央購買契約を連携することができます。SAP Ariba Contracts を使用しているバイヤーは、ドキュメントのカテゴリを含む契約 (中央購買契約) を作成し、SAP S/4HANA Cloud に送信することができます。

2005 
 SAP Ariba Contracts から SAP S/4HANA Cloud への分納契約の連携をサポート [SC-10740]
この機能によって、SAP Ariba Contracts を使用した契約管理 (4AZ) 連携管理シナリオを使用するバイヤーは、契約を SAP Ariba Contracts から S/4HANA Cloud に公開し、分納契約を作成および更新することができます。分納契約の連携では、LP と LPA 両方のドキュメントがサポートされます。ドキュメントには、ヘッダーおよび品目とフリーテキスト項目を含む最大 2,000 件の明細を含めることができます。 
 2008 
 SAP Ariba Contracts による集中調達の契約 (4B0) の強化により、中央購買契約で高度な価格設定条件と基準をサポート [SC-11270]
この機能により、SAP Ariba Contracts による集中調達の契約 (4B0) を使用するバイヤーは、中央購買契約で高度な価格設定条件および基準をサポートすることができます。中央購買契約には、複数の価格有効期間と数量基準を含められるようになります。SAP S/4HANA Cloud から、ドキュメント ID または番号を含む応答が返されます。これが SAP Ariba Contracts の契約ワークスペースの関連する契約 ID フィールドで更新されます。このドキュメント ID は、SAP S/4HANA Cloud で作成された中央購買契約ドキュメント番号で、明細番号は SAP Ariba Contracts の契約ワークスペースの明細に対して更新されます。
2008
 
 品目の簡素化された Excel インポート [SC-8889]
この機能により、Microsoft Excel ドキュメントから SAP Ariba Contracts の契約ワークスペースに品目 (品目マスタの品目を含む) をすばやく追加することができます。品目の条件値 (数量や価格など) を指定できます。個別条件の値を指定することもできます。
2008 
     
 サプライヤ管理およびリスク   
 機能名および説明詳細情報リリース 
 サプライヤに定期的に登録の更新を提出する必要があることを知らせる機能 [SM-16802]
この機能により、サプライヤに登録に関する質問事項を定期的に更新する必要があることを知らせる設定オプションが追加されます。これにより、質問事項には常に最新の情報が含まれるようになります。
2005 
 バイヤーが参加依頼電子メールの送信者名を設定できる機能 [SM-18117]
この機能により、テンプレート作成者が外部登録に関する質問事項のカスタマイズされた送信者名を指定できる新しいテンプレートレベルの設定が追加されます。このカスタマイズされた送信者名は、新しい登録依頼および参加依頼リマインダの [送信者] フィールドの一般的なシステムの別名を置き換えます。この設定を使用して、サプライヤが認識する可能性のある組織内のエンティティ (サプライヤオンボーディンググループなど) の別名を指定することができます。
2005 
 登録に関するサプライヤへのリマインダのための新しい電子メール通知 [SM-18305]
この機能により、サプライヤに登録の完了を促すための新しい電子メール通知テンプレートが追加されます。  これらのテンプレートには、サプライヤ登録に固有の言語および登録に関する質問事項へのリンクが含まれます。
2005 
 質問事項のサプライヤ表示の [承認待ち] 状況 [SM-18459]
この機能により、質問事項のサプライヤ表示に [承認待ち] 質問事項の状況が追加されます。
2005 
 サプライヤに登録を依頼する際に申請者を指定する機能 [SM-20904]
この機能により、手動での登録依頼に新しい手順が追加されます。登録マネージャは、この手順でサプライヤが組織内の既知の個人や関係者などの登録の申請者を選択することができます。申請者の名前は、登録依頼の [送信者] フィールドに表示されます。
2005 
 新しいサプライヤ 360° プロファイルで新しいサプライヤの連絡先名の姓を先に表示 [SM-17591]
新しいサプライヤの連絡先名が作成時とは逆の順序で表示されます。これは、サプライヤの連絡先名が表示されるすべての領域に適用されます。外部通知も含まれます。これは、新しいサプライヤ 360° プロファイルを使用しているサイト用の機能です。
2005 
 サプライヤは質問事項内で最新のバイヤー承認コメントを表示可能に [SM-18463]
この機能により、質問事項の承認状況が [再提出待ち] である場合、サプライヤは質問事項内で最新のバイヤー承認コメントを表示できるようになります。
リリースガイド参照2005 
     
 Buying and Invoicing   
 機能名および説明詳細情報リリース 
 明細レベルのデビットメモとクレジットメモの機能を強化 [NP-9575]
バイヤーは、サプライヤが明細レベルのデビットメモでゼロ単価を入力することを許可できます。サプライヤは、明細レベルのデビットメモの作成時に、調整のために引き上げる明細の単価を指定することができます。明細レベルのクレジットメモを作成する際に、サプライヤは価格調整のために明細の単価をどのくらい下げるかを指定することができます。 
2005
 
     
 Supply Chain Collaboration   
 機能名および説明詳細情報リリース 
 外注における消費された構成品目のシリアル番号のサポート [CSC-11306]
この機能により、サプライヤは、品目の消費をレポートする際に使用するシリアル番号を管理できます。バイヤーは、シリアル番号の要件を設定できます。構成品目を含む外注オーダーの場合、バイヤーとサプライヤは、外注オーダーのオンライン構成品目消費ドキュメントおよび出荷通知で、構成品目のシリアル番号を確認できるようになります。
リリースガイド参照2002 
 製品活動に関するメッセージを段階的サプライヤに送信 [CSC-12650]
この機能により、cXML を使用して段階的サプライヤに製品活動に関するメッセージを送信できるようになります。
2002 
 製造モニタ CSV アップロードテンプレートでのエンドポイント ID フィールドとベンダ ID フィールドの追加 [CSC-16541]
サプライヤが、バイヤーのエンドポイント ID 情報とシステム ID 情報を含む cXML を使用して製品補充メッセージを送信すると、指定したエンドポイントとシステムの両方または一方にそのメッセージが送信されます。サプライヤは、CSV アップロード機能を使用して、既存の計画品目の情報を更新したり、新しい計画品目を作成したりすることができます。サプライヤは、エンドポイント ID、ベンダ ID およびシステム ID を CSV ヘッダーに指定して、送信が正しく行われるようにすることができます。サプライヤが、エンドポイント ID、ベンダ ID およびシステム ID を指定しない場合は、通常設定に従って送信が行われます。
リリースガイド参照2002 
 未出荷数量再計算 [CSC-8493]
入庫の未出荷数量再計算機能では、バイヤーによって受領書が送信されると、注文書の未出荷数量が再計算され、サプライヤは不足数量を出荷できます。このことは、入庫ドキュメントが返送またはキャンセル (全量または一部数量) された場合、または顧客による受入済み数量が出荷ドキュメントでサプライヤが指定した数量よりも少ない場合に行われます。
リリースガイド参照2002 
 分納契約および分納契約リリースでオーダー確認をサポート。[CSC-10325]
この機能を使用すると、バイヤーは、サプライヤが分納契約および分納契約リリースを確認できるかどうかを設定できます。  さらに、バイヤーが数量または配達日 (もしくはその両方) の許容範囲を納入日程行レベルで評価する必要があるかどうかを定義できる新しいルールも追加されています。このルールは、分納契約、分納契約リリース、および通常のオーダーに適用されます。
2005 
 荷役単位に対する高度な梱包割り当て [CSC-14634]
高度な梱包機能で荷役単位およびラベルの要件を管理することにより、プロセス設定および制御の柔軟性が向上します。これらの機能強化では、サプライヤが利用できる梱包仕様を選択するために高度な決定ロジックが使用され、補助商品を処理するための機能が提供されます。  バイヤーは、サプライヤが利用できる梱包オプションを細かく制御することができます (サプライヤが荷役単位のラベルを追加、移動、または印刷できるかどうか、梱包を必須にするかどうかなど)。
リリースガイド参照2005 
 入庫、構成品目受領書、および構成品目出荷の機能強化 [CSC-18378]
この機能を使用すると、SAP Ariba Supply Chain Collaboration が有効になっているバイヤーは、構成品目受領書の作成時に添付ファイルを追加することをサプライヤに許可できます。また、入庫、構成品目受領書、または構成品目出荷を一覧表示する特定のページにも、添付ファイルが含まれる受領書を識別するアイコンが追加されています。 
リリースガイド参照2005 
 構成品目出荷および構成品目在庫に関するドキュメントのシリアル番号 [CSC-10351]
この機能によって、出荷通知のコピー、構成品目出荷、および構成品目在庫でシリアル番号情報のサポートが提供されます。
リリースガイド参照2008 
 予測確定のロックおよび計画設定と予測ルールの移行 [CSC-15066]
バイヤーの場合、この機能ではアクセスを簡単にするために [計画] 設定が [計画] タブメニューに移動します。また、サプライヤへの設定の割り当て方法も再編成されます。サプライヤの場合、この機能によって、Ariba Network ユーザーインターフェイスと予測 Excel ファイルダウンロードの両方で、確定ロック期間内における予測数量の変更がブロックされます。
リリースガイド参照2008 
 オーダー確認 Excel ダウンロードから全出荷済みまたは全受入済みの品目を除外 [CSC-17541]
この機能を使用すると、[アップロード/ダウンロード] ページから実行されるオーダー確認の種類のジョブには、全出荷済み、全受入済みの品目が含まれなくなります。また、この機能によって、オーダー確認テンプレートに、顧客所在地および出荷の説明情報を含む列が追加されます。
リリースガイド参照2008 
 サードパーティへの品質検査のコピーの提供 [CSC-19284]
この機能では、品質検査のコピーをサードパーティに提供することで多段階コラボレーションの機能が強化されます。
リリースガイド参照2008 
 サプライチェーンの把握のための [未処理オーダーのレポート] の機能強化 [CSC-19753]
この機能を使用すると、バイヤーとサプライヤは追加の検索条件を使用して、未処理オーダーのレポートを配達日範囲、オーダー状況、国、および都道府県 (利用できる場合) で絞り込むことができます。また、この機能によって、生成されたレポートにサプライヤの国、都道府県、市区町村、および番地の列が追加され、特定の所在地向けのサプライチェーン決定に役立ちます。
リリースガイド参照2008 
 納入日程行に基づくオーダー確認 [CSC-7585]
より詳細なオーダー確認データを取得するために、顧客はサプライヤが納入日程行レベルでオーダーを確認する必要がある取引ルールを設定できます。
リリースガイド参照2008 
     
 Network Procurement   
 機能名および説明詳細情報リリース 
 SAP Ariba Supplier モバイルアプリ 6.1.0
重要なタスクに注力できるように、通知一覧が再設計され、ナビゲーションが簡素化されています。また、新機能も追加されました。

•出荷通知およびサービスシートの作成
•オーダーおよび請求書の共有
•モバイルゲートウェイを介したコラボレーション依頼、支払い、出荷通知、サービスシート、および入庫の表示
•横方向モードでのモバイルゲートウェイドキュメントの表示
リリースガイド参照 2005 
 サービス証明をサポート [NP-14054]
この機能では、サービス証明 (PoS) のサポートが導入され、Ariba Network のサービス証明に関連するユーザーの役割および権限について説明されています。PoS は、サービス明細が完了したことを証明するデジタルドキュメントです。 
2002 
 今後の受入不可となっているオーダーでの返品または取り消しを可能に [CSC-12857]
この機能により、返品または取り消しの受領書が送信されたときの、今後の受入不可となっている注文書の動作が変更されます。オーダーの状況が [受入済み] から入庫の結果がより正確に反映された状況に変更されます。
リリースガイド参照2002 
 出荷対象品目の輸送条件を表示 [CSC-15944]
この機能により、バイヤーは注文書のすべての品目に対して同じ輸送条件の適用を必須にすることができます。輸送条件は、インコタームズ取引条件またはその他の条件にすることができます。この機能では、出荷対象品目情報に輸送条件を表示します。 
リリースガイド参照2002 
 Ariba Network で返品オーダーをサポート [CSC-15980]
この機能では、返品品目を含むオーダーが Ariba Network 全体でバイヤーおよびサプライヤ向けにサポートされています。
2002 
 請求書およびサービスシートのドキュメント番号付けを設定 [NP-15322]
請求書およびサービスシートの cXML ドキュメントに ERP システムで設定された番号付けルールと一致しない ID が含まれる場合に、それらのドキュメントが却下されるように ERP システムを設定できます。このようなシナリオでは、サプライヤがドキュメントを修正してから再提出する必要があります。この機能強化によって、サプライヤが請求書およびサービスシートの番号付けを設定する方法を定義する追加のルールが Ariba Network で提供されています。
2002 
 計画外リーンサービスの明細をサポート [NP-19070]
この機能によって、Ariba Network で新しい明細の種類である限度額サービスがサポートされます。限度額サービスは、バイヤーが指定する事前定義の金額 (限度額) までの未指定 (計画外) の低額サービスを購買するために使用されます。Ariba Network の限度額サービスは、SAP S/4HANA Cloud の計画外リーンサービス調達の拡張制限明細に対応し、これをサポートしています。この機能では、サプライヤが、新しい注文書の作成と既存の注文書に対する変更についての電子メール通知を有効化することもできるようになります。 
 2002 
 ポーランド - 分割払い要件 [NP-20269]
ポーランドにおける分割払い要件のサポート
リリースガイド参照2002 
 イタリアの請求書での Imposta di Bollo のサポート [NP-20821]
Ariba Network の請求書では、一定の非課税条件 (対象外取引および免税取引) に適合する場合、印紙税 (イタリアでの名称は Imposta di bollo) を追加できるようになります。
リリースガイド参照2002  
 サプライヤ詳細プロファイルデータ検証 [NS-6418]
この機能により、会社名、住所 (郵便番号)、税 ID および付加価値税 (VAT) ID に対する Ariba Network 詳細プロファイル検証が追加されます。ユーザーは正しい形式でフィールドに入力するよう求められます。これにより全体的なデータ入力の品質が向上します。 
リリースガイド参照2002 
 顧客取引関係が多数ある場合のサプライヤによる管理の強化 [NS-6455]
この機能により、サプライヤは、顧客関係が多数ある場合や、Ariba Network サプライヤアカウントが多数ある場合に、効率的に顧客関係を管理できるようになります。
2002 
 支払会社別の早期支払限度額 [PAY-3267]
バイヤーが通貨別および支払会社コード別に限度額を指定できるように、Ariba Network の早期支払限度額機能が強化されました。
2002 
 Ariba Exchange User Community からヘルプセンターに名前を変更 [AUC-5865]
Ariba Exchange User Community からヘルプセンターに名前が変更されました。SAP Ariba ソリューションおよび通知において、Ariba Exchange User Community の参照がヘルプセンターに置き換えられました。ヘルプセンターのユーザープロファイルが削除されました。
リリースガイド参照2005 
 バイヤー企業および会社コードの利用可能範囲の拡張 [CSC-14003]
この機能により、バイヤー企業および会社コード情報が、すべての Ariba Network サプライヤの [オーダー/リリース] および [確認対象の品目] ページに表示されるようになりました。さらに、この情報は、すべての Ariba Network バイヤーの [オーダー/リリース] ページにも表示されます。
リリースガイド参照2005 
 納入日程行参照を含む出荷通知レポート [CSC-14952]
この機能では、Excel 形式の出荷通知レポートがバイヤーとサプライヤに提供されます。このレポートには、出荷通知と、関連する注文書および入庫からの情報が統合されています。このレポートには、[出荷対象品目] タブを使用して関連する出荷通知が作成された注文書の納入日程行参照を含めることができます
リリースガイド参照2005 
 バイヤー企業および会社コードデータを出荷対象品目および返品品目に拡張 [CSC-15277]
この機能によって、[会社コード] および [バイヤー企業] フィルタと並べ替え可能なテーブル列が [出荷対象品目] および [返品品目] ページに追加されます。
リリースガイド参照2005 
 入庫、構成品目受領書、および構成品目出荷の機能強化 [CSC-18378]
この機能を使用すると、SAP Ariba Supply Chain Collaboration が有効になっているバイヤーは、構成品目受領書の作成時に添付ファイルを追加することをサプライヤに許可できます。また、入庫、構成品目受領書、または構成品目出荷を一覧表示する特定のページにも、添付ファイルが含まれる受領書を識別するアイコンが追加されています。 
リリースガイド参照2005 
 UAE: LICM 規制変更 [NP-15310]
タックスインボイスに表示される供給額、供給額の正確な金額、これら 2 つの金額の差額、およびその差額に関連する AED での課税
2005 
 Ariba Network で二要素認証をサポート [REGAN-1321]
保護を強化するため、ユーザーがネットワークの特定の領域に関する情報を変更しようとしたときに、お客様が (パスワードに加えて) 追加の要素を要求できるようになります。
2005 
 「SAP Ariba Buying」または「SAP Ariba Buying and Invoicing」から生成される注文書に作業指図データを追加 [NP-18380]
SAP ERP または SAP S/4HANA のプラント保全モジュールからの作業指図情報が、Ariba Network で行われる取引のドキュメントに表示されるようになります。2 つの新しい作業指図情報フィールドは、[WorkOrderID] および [EquipmentID] です。これらのフィールドは、Ariba Network で表示されるドキュメントに自動入力されます。SAP Ariba Buying または SAP Ariba Buying and Invoicing から Ariba Network で受信した注文書から作業指図情報を取得し、次にこの情報を SAP ERP または SAP S/4HANA から受信します。
2005 
 サービスシートに契約および臨時の上限を適用 [NP-9133]
Ariba Network では、サプライヤが注文書の計画外サービス明細に対する契約への参照あり、または参照なしでサービスシートを登録するときに、注文書に指定されたサブ上限が適用および検証されます。
2005 
 Ariba Network のユーザー管理が改善 [NS-6530]
この機能によって、バイヤーとサプライヤの両方の管理者に新しいユーザー検索機能が追加されます。さらに、サプライヤ管理者は、アカウント階層全体にわたってユーザーを検索、編集および削除できます。ユーザーテーブルのエクスポートでは、XLS にすべての役割および関連するユーザー権限が含まれるようになりました。
2005 
 ユーザーが既存の Ariba Network アカウントを使用して完了関連の登録依頼を承認することを許可 [NS-6943]
この機能では、バイヤーから完了のためにコラボレーションへの参加依頼があった場合、[アカウントへの完了関連の登録依頼のマージ] 権限を持つユーザーが既存の Ariba Network アカウントを再利用することを許可します。これは、バイヤーの取引開始依頼を介してトリガすることも、バイヤーのドキュメント (PO など) の受領によって直接トリガすることもできます。
リリースガイド参照2005 
 Ariba Network の役割管理が改善 [NS-6995]
役割の制限が 25 に増えました。特定の権限に基づいて役割をフィルタリングする機能が追加されました。役割に割り当てられているユーザーを確認する機能、複数のユーザーを検索して役割に割り当てる機能、複数のユーザーを選択して役割から割り当てを解除する機能、複数のユーザーを選択して別の役割に移動する機能が追加されました。これらの機能は、バイヤーとサプライヤ管理者の両方が使用できます。
2005 
 アプリケーションゲートウェイ: サプライヤがシングルサインオン (SSO) を使用して SAP Ariba 以外のアプリケーションにアクセス [NS-7373]
このリリースでは、シングルサインオン (SSO) を使用して SAP Ariba 以外のバイヤーアプリケーションへのアクセス権をサプライヤに付与するアプリケーションゲートウェイとして Ariba Network が導入されています。  バイヤー企業は、このツールを使用して (有効な取引関係を持つ) 任意のサプライヤが 1 つ以上のサードパーティアプリケーションにアクセスできるようにすることができます。  各バイヤーアプリケーションの設定は、SAP Ariba から提供されるサービスです。 
2005 
 サービス証明レポートを生成 [NS-7596]
この機能では、サービス証明 (PoS) レポートの生成がサポートされます。レポート機能を使用すると、バイヤーとサプライヤが開始日、終了日、および PoS の状況に基づいて、PoS のレポートを生成できるようになります。
2005 
 連携サプライヤによって送信された cXML オーダー確認に含まれる目的の明細詳細のエンリッチメント [CSC-17483]
この機能により、「ホストサプライヤおよび連携サプライヤ向けに機能強化されたオーダー確認統合」が有効化されている場合、連携サプライヤは cXML allDetail の種類を使用しない cXML オーダー確認を送信することができます。
リリースガイド参照2008 
 サービスオーダーの単価の変更区分 [NP-11469]
一部のビジネス環境では、サービスシートおよび請求書のサービス注文書または契約から取得した品目の単価をサプライヤが変更できるように、バイヤーが許可していることがあります。バイヤーは、バックエンドの購買システム (SAP ERP、SAP S/4HANA など) から Ariba Network にサービスオーダーを送信することができます。注文書の cXML ドキュメントには、サプライヤによる単価の変更を許可する明細制御キーが含まれています。  これからは、バイヤーがサービスオーダーで単価が編集できると指定している場合、サプライヤはサービスオーダー内で単価変更の制御キーを識別することができます。これにより、サプライヤは、サービスシートおよび請求書で単価を変更することができます。
2008 
 メキシコにおける支払領収書の取引サポート [NP-15804]
メキシコでは、請求書の発行後にバイヤーから一部支払いまたは全額支払いを受けたときに、サプライヤは支払領収書を発行する必要があります。   メキシコで cXML 支払領収書の受け取りを希望するバイヤーは、Ariba Network アカウントでビジネスエンドポイントを設定する必要があります。

バイヤーは、支払領収書を承認または却下することができます。また、バイヤーは受け取った支払領収書の表示に関して、および支払領収書が発行されていない請求書に対してもレポートを実行することができます。

サプライヤは、自社の Ariba Network アカウントを設定して、バイヤーから支払領収書確認状況の更新に関する通知を受け取ることができます。 
2008 
 階層を含むサービス注文書に対する請求書のサポート (サービスシートなし) [NP-20125]
この機能により、サプライヤはサービスシートを作成しなくても、サービス階層を含むサービス注文書からサービス請求書を作成できます。バイヤーが、サプライヤが請求用のサービスシートを送信する必要がないことを示すサービスオーダーを送信すると、Ariba Network ではサービス注文書から概略品目を照合してサービス請求書を作成し、階層を管理します。
2008 
 包括注文書サポートの強化 [NP-21082]
この機能により、Ariba Network でブランケット注文書と呼ばれる新しいカテゴリのサービス明細および品目明細のサポートが導入されます。ブランケット注文書明細は、バイヤーが指定した期間内における、既定の金額によって制限された価格でのサービスまたは品目の納入の完了として定義されます。ブランケット注文書明細は、リソース使用の最適化による顧客体験の向上に重点を置いています。ブランケット注文書明細により、低価格の品目とサービスを購入する時間およびプロセスが短縮され、ユーザーの労力が軽減されます。また、この機能では、包括注文書請求書ルールに従った新しい通常設定の取引ルールも導入されます。このルールを使用して、ユーザーはブランケット注文書の品目を含む注文書から請求書を作成するときに、子品目を追加するかどうかを選択することができます。
リリースガイド参照2008 
 契約請求書に対して作成された明細レベルのクレジットメモを機能強化 [NP-22646]
これまで、契約請求書に対応する明細レベルのクレジットメモを作成するときに、サプライヤは全数量および価格でクレジットを発行する必要がありました。これは、一部の商品だけを返品し、サプライヤから一部の明細のみのクレジットメモを予定していたバイヤーにとって、ビジネスプロセスの不整合の原因となっていました。これからは、サプライヤは契約請求書に対応する部分的な明細クレジットメモを作成することができます。
リリースガイド参照2008 
 注文書およびサービスシートページのユーザーインターフェイスを改善 [NS-9798]
この機能により、ページヘッダーのリンクがメニューを含むアイコンに置き換えられます。メニュー項目はプロセス別に論理的にグループ化され、ナビゲーションと操作性が改善されています。
リリースガイド参照2008 
 ユーザープロファイルで会社設定をネスト [NS-9944]
この機能では、ユーザープロファイルで会社設定をネストすることでユーザーインターフェイスが変更され、プルダウンリストメニューの順序が更新されます。
リリースガイド参照2008 
     
 API   
 機能名および説明詳細情報リリース 
 API サポート終了フレームワーク [OPEC-3972]
SAP Ariba Developer Portal で新しい API バージョンが利用可能になると、以前のバージョンはサポート終了となります。その後、サポート終了となったバージョンは SAP Ariba の裁量によって廃止される可能性があります。

2002

 
 Ariba Network Invoice Header Data Extraction API [NP-20837]
この機能により、Ariba Network で 1 つまたは複数の請求書のヘッダー情報を取得する新しい REST API が導入されます。請求書ヘッダーデータを抽出する機能は、作業を最適化し、エンドツーエンドの請求書処理サイクルの迅速化に役立つため、ユーザーにとって重要な機能となります。
2005 
 Ariba Network エンタープライズサプライヤの SAP Ariba Developer Portal へのアクセス [NP-23412]
この機能の対象は、サプライヤがポータルで公開されている API にアクセスして使用できるように、API 開発者ポータルへのシングルサインオンアクセス権が付与されている Ariba Network 上のサプライヤ組織に制限されています。
2005 
 Proof of Service API [NS-7273]
この機能により、Ariba Network でサービス証明 (PoS) を作成および管理する新しい REST API が導入されます。PoS は、サービスオーダーのサービス明細が完了したことを証明するデジタルドキュメントです。サービス証明を作成および管理する機能は、完了したサービスの証明としてデジタルレコードを持つ組織にとって重要です。このデジタルレコードにより、組織は効率を高め、領収書のハードコピーをサービス証明として処理するのに必要な時間を省くことができます。
2005 
 サプライヤ向けの Developer Portal 開始 SSO [OPEC-5858]
AN サプライヤユーザーは、新しい [AN サプライヤサインイン] ボタンを選択して、SAP Ariba Developer Portal の認証に AN ログイン認証情報を使用できます。 
リリースガイド参照2005 
 Developer Portal 顧客組織における SAP Ariba サポートアプリケーション [OPEC-5936]
トラブルシューティングの目的で、SAP Ariba サポートは、SAP Ariba Developer Portal で顧客組織のアプリケーションを作成および処理することができます。顧客組織の SAP Ariba サポートアプリケーションの名前は通常「Ariba サポート」で始まります。通常、これらのアプリケーションはトラブルシューティングが完了すると削除されるため、お客様が気にする必要はありません。
リリースガイド参照2005 
 Planning Collaboration Supplier API [CSC-19738] - サプライヤ向けの新しい API
SAP Ariba Supply Chain Collaboration が有効になっているサプライヤは、Planning Collaboration Supplier API を使用してバイヤーに関する計画情報を取得することができます。
2008 
 Purchase Orders Supplier API [CSC-20754] - サプライヤ向けの新しい API
Purchase Orders Supplier API を使用すると、サプライヤは Ariba Network からオーダーまたは品目情報を取得することができます。
2008 
 Developer Portal での RPA Bot のサポート [OPEC-6466]
この機能により、顧客が各自の RPA Bot を登録できる新しいインターフェイスが追加されます。
リリースガイド参照2008 
     
 連携   
 機能名および説明詳細情報リリース 
 SAP S/4HANA Cloud と連携しているサプライヤの注文書およびオーダー確認のヘッダーレベルで複数の添付ファイルをサポート [IG-14739]
この機能によって、Cloud Integration Gateway によって SAP S/4HANA Cloud と連携しているサプライヤの注文書およびオーダー確認のヘッダーレベルで複数の添付ファイルがサポートされます。
リリースガイド参照2008 
 サプライヤ向け SAP ERP アドオンの受注書で添付ファイルおよび複数のコメントをサポート [IG-15199]
この機能によって、SAP ERP を Ariba Network と連携するために SAP Ariba Cloud Integration Gateway を使用するサプライヤは、受注書で添付ファイルおよび複数コメントを受け取ることができ、オーダー確認の添付ファイル (ある場合) を Ariba Network へ送信することができます。
これからは、SAP ERP アドオンによって、注文書のヘッダーレベルでの添付ファイルや、注文書の明細レベルおよびヘッダーレベルでのオーダー確認の複数コメントの機能がサポートされます。
リリースガイド参照2008 
 見積依頼書 (RFQ) および見積メッセージでメモを送信するサポート [IG-16754]
Ariba Network によるソーシングから支払の自動化 (42K) スコープアイテムで、見積依頼書 (RFQ) および見積メッセージのメモを、SAP Ariba Cloud Integration Gateway を経由して SAP S/4HANA Cloud と Ariba Network 間で転送することができます。
リリースガイド参照2008 
 Test Central における受信取引ドキュメントで設定された SAML アサーションの検証 [IG-17536]
SAP Ariba Cloud Integration Gateway Test Central ツールで、受信取引ドキュメントで設定された SAML アサーションを検証し、正しいテスト状況を表示することができるようになりました。また、テストが不合格の場合にはエラー詳細が表示され、不合格になったテストをサプライヤが再実行できます。
2008 
     

SAP Ariba は、内容の誤りや抜けに関して一切の責任を負いません。この Web ページに記載されている内容は、任意のバージョンの SAP Ariba ソリューションに特定の新機能が提供されることを SAP Ariba が確約しているものではありません。詳細については、顧客エンゲージメントエグゼクティブにお問い合わせください。

利用規約  |  Copyright  |  セキュリティに関する情報  |  情報の保護