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SAP Ariba リリース準備リソース

 





   2002 リリースの機能一覧
 


 すべての機能の詳細情報はリリースガイドでご覧いただけます。  一部の機能については、以下の補足的なナレッジトランスファーの資料が提供されています。 

Ariba Network 2002 Release Guide (英語)

 


 

 機能名および説明詳細情報  
 ソーシング   
 日本式オークションの機能強化 [SS-13655]
この機能では、通知とメッセージの強化およびサプライヤによる品目への入札を必須にする機能など、日本式オークションに対して複数の機能強化を行っています。
リリースガイド参照   
 入札 Excel ファイルの形式の改善 [SSR-1127]
この機能では、SAP Ariba Sourcing での入札 Excel ファイルの形式を改善しています。
リリースガイド参照   
     
 業界向け Strategic Sourcing   
 CSV ファイルを使用して部品表/配合表 (BOM) をアップロードする機能 [DMS-3695]
この機能は、直接材ソーシングユーザーが SAP Ariba Strategic Sourcing Suite と連携されていない外部システムから BOM データをインポートできるため、インポートされた BOM データに基づいてソーシング活動 (サプライヤの確立、コストの見積り、サプライヤとの上位レベルの契約の定義など) を実行する際に役立ちます。
  
 詳細なコスト内訳を取得する機能 [DMS-5695]
この機能により、バイヤーはコストグループ機能およびコスト計算表を使用して、SAP Ariba Sourcing から直接コスト内訳情報を取得できるようになります。バイヤーは、ソーシングイベントの一部として、複数のコストグループを作成し、サプライヤが価格設定情報およびカスタムコンテンツを入力できるようにすることができます。その後、バイヤーはコスト内訳情報をソーシングイベントから直接材ソーシングに直接転送することができます。さらに、この機能により、サプライヤ入札情報全体を外部システムに転送するための API が提供されます。

  
 契約   
 SAP Ariba Contracts から SAP S/4HANA Cloud への購買契約連携をサポート [SC-9154]
この機能では、SAP Cloud Integration Gateway を使用した SAP S/4HANA Cloud と SAP Ariba Contracts 間の連携設定について説明しています。SAP Ariba Contracts を使用しているバイヤーは、ドキュメントカテゴリ、購買契約、または分納契約を含む契約を作成し、SAP S/4HANA Cloud に送信できます。
  
     
 Supply Chain Collaboration   
 外注における消費された構成品目のシリアル番号のサポート [CSC-11306]
この機能により、サプライヤは、品目の消費をレポートする際に使用するシリアル番号を管理できます。バイヤーは、シリアル番号の要件を設定できます。構成品目を含む外注オーダーの場合、バイヤーとサプライヤは、外注オーダーのオンライン構成品目消費ドキュメントおよび出荷通知で、構成品目のシリアル番号を確認できるようになります。
リリースガイド参照  
 製品活動に関するメッセージを段階的サプライヤに送信 [CSC-12650]
この機能により、cXML を使用して段階的サプライヤに製品活動に関するメッセージを送信できるようになります。
  
 製造モニタ CSV アップロードテンプレートでのエンドポイント ID フィールドとベンダ ID フィールドの追加 [CSC-16541]
サプライヤが、バイヤーのエンドポイント ID 情報とシステム ID 情報を含む cXML を使用して製品補充メッセージを送信すると、指定したエンドポイントとシステムの両方または一方にそのメッセージが送信されます。サプライヤは、CSV アップロード機能を使用して、既存の計画品目の情報を更新したり、新しい計画品目を作成したりすることができます。サプライヤは、エンドポイント ID、ベンダ ID およびシステム ID を CSV ヘッダーに指定して、送信が正しく行われるようにすることができます。サプライヤが、エンドポイント ID、ベンダ ID およびシステム ID を指定しない場合は、通常設定に従って送信が行われます。
リリースガイド参照  
 未出荷数量再計算 [CSC-8493]
入庫の未出荷数量再計算機能では、バイヤーによって受領書が送信されると、注文書の未出荷数量が再計算され、サプライヤは不足数量を出荷できます。このことは、入庫ドキュメントが返送またはキャンセル (全量または一部数量) された場合、または顧客による受入済み数量が出荷ドキュメントでサプライヤが指定した数量よりも少ない場合に行われます。
リリースガイド参照  
     
 Network Procurement   
 サービス証明をサポート [NP-14054]
この機能では、サービス証明 (PoS) のサポートが導入され、Ariba Network のサービス証明に関連するユーザーの役割および権限について説明されています。PoS は、サービス明細が完了したことを証明するデジタルドキュメントです。 
  
 今後の受入不可となっているオーダーでの返品または取り消しを可能に [CSC-12857]
この機能により、返品または取り消しの受領書が送信されたときの、今後の受入不可となっている注文書の動作が変更されます。オーダーの状況が [受入済み] から入庫の結果がより正確に反映された状況に変更されます。
リリースガイド参照  
 出荷対象品目の輸送条件を表示 [CSC-15944]
この機能により、バイヤーは注文書のすべての品目に対して同じ輸送条件の適用を必須にすることができます。輸送条件は、インコタームズ取引条件またはその他の条件にすることができます。この機能では、出荷対象品目情報に輸送条件を表示します。 
リリースガイド参照  
 Ariba Network で返品オーダーをサポート [CSC-15980]
この機能では、返品品目を含むオーダーが Ariba Network 全体でバイヤーおよびサプライヤ向けにサポートされています。
  
 請求書およびサービスシートのドキュメント番号付けを設定 [NP-15322]
請求書およびサービスシートの cXML ドキュメントに ERP システムで設定された番号付けルールと一致しない ID が含まれる場合に、それらのドキュメントが却下されるように ERP システムを設定できます。このようなシナリオでは、サプライヤがドキュメントを修正してから再提出する必要があります。この機能強化によって、サプライヤが請求書およびサービスシートの番号付けを設定する方法を定義する追加のルールが Ariba Network で提供されています。
  
 計画外リーンサービスの明細をサポート [NP-19070]
この機能によって、Ariba Network で新しい明細の種類である限度額サービスがサポートされます。限度額サービスは、バイヤーが指定する事前定義の金額 (限度額) までの未指定 (計画外) の低額サービスを購買するために使用されます。Ariba Network の限度額サービスは、SAP S/4HANA Cloud の計画外簡易サービス調達の拡張制限明細に対応し、これをサポートします。この機能では、サプライヤが、新しい注文書の作成と既存の注文書に対する変更についての電子メール通知を有効化することもできるようになります。 
   
 ポーランド - 分割払い要件 [NP-20269]
ポーランドにおける分割払い要件のサポート
リリースガイド参照   
 イタリアの請求書での Imposta di Bollo のサポート [NP-20821]
Ariba Network の請求書では、一定の非課税条件 (対象外取引および免税取引) に適合する場合、印紙税 (イタリアでの名称は Imposta di bollo) を追加できるようになります。
リリースガイド参照   
 サプライヤ詳細プロファイルデータ検証 [NS-6418]
この機能により、会社名、住所 (郵便番号)、税 ID および付加価値税 (VAT) ID に対する Ariba Network 詳細プロファイル検証が追加されます。ユーザーは正しい形式でフィールドに入力するよう求められます。これにより全体的なデータ入力の品質が向上します。 
リリースガイド参照  
 顧客取引関係が多数ある場合のサプライヤによる管理の強化 [NS-6455]
この機能により、サプライヤは、顧客関係が多数ある場合や、Ariba Network サプライヤアカウントが多数ある場合に、効率的に顧客関係を管理できるようになります。
リリースガイド参照  
 支払会社別の早期支払限度額 [PAY-3267]
バイヤーが通貨別および支払会社コード別に限度額を指定できるように、Ariba Network の早期支払限度額機能が強化されました。
  
     
 API   
 API サポート終了フレームワーク [OPEC-3972]
SAP Ariba Developer Portal で新しい API バージョンが利用可能になると、以前のバージョンはサポート終了となります。その後、サポート終了となったバージョンは SAP Ariba の裁量によって廃止される可能性があります。

 

 
     

この情報には、2020 年 1 月時点での SAP Ariba の計画状況が反映されています。ここに説明されている機能は、随時予告なしに変更される可能性があります。  SAP Ariba は、内容の誤りや抜けに関して一切の責任を負いません。この Web ページに記載されている内容は、任意のバージョンの SAP Ariba ソリューションに特定の新機能が提供されることを SAP Ariba が確約しているものではありません。詳細については、顧客エンゲージメントエグゼクティブにお問い合わせください。

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