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複数のアプリケーションの接続と連携は、デジタルトランスフォーメーションの基礎となります。デジタルトランスフォーメーションを達成するために、アプリケーションプログラミングインターフェイス (API) によって構成要素が提供され、その時々の要求に素早く俊敏に応えることが可能になります。SAP® Ariba® API を利用すると、これを実現するための強力なリソースを入手できます

 
       
       
  

これらの機能は、2019 年に SAP Ariba API で導入されました。 

すべての機能の詳細情報は、SAP Ariba Connect で提供されているリリースガイドおよびその他のドキュメントに記載されています。一部の機能については、補足的なナレッジトランスファーの資料が提供されています。資料にアクセスするには、[再生] アイコンまたは PDF アイコンをクリックしてください。

 
       
 
機能名および説明2019 年リリースの提供開始予定
自動的に有効お客様によって有効化/お客様によって設定可能SAP Ariba に連絡して有効化
詳細情報
SAP 統合サイトの Asset Management API [CP-9154]
Asset Management (資産管理) API により、購買ソリューションで資産品目を構成する購入申請が検索されて結果が返されます。
Q4  
SAP Ariba Operational Reporting API によって抽出された入庫承認情報のレポート可能フィールド [CP-12279]
このリリースでは、Operational Reporting (業務レポート) API によって抽出されたレポート可能フィールドに、入庫の承認処理 (承認者の名前、入庫承認状況、承認権の移行など) に関する情報を提供するフィールドが追加されています。

Q4

  リリースガイド参照
Ariba Network Purchase Order API [CSC-15977]
Ariba Network Purchase Order (Ariba Network 注文書) API により、Ariba Network から注文書ヘッダーおよび明細詳細を取得できます。

Q4

  
Ariba Network Supplier Profile API [NS-5819]
Ariba Network Supplier Profile (Ariba Network サプライヤプロファイル) API は新しい REST API です。AN バイヤーアカウントのお客様は、特定のサプライヤのネットワーク ID を渡すと、そのサプライヤに関するプロファイル情報を取得することができます。

Q4

  


(KT)


(サンプル)

SAP Ariba Developer Portal の SSO [OPEC-2508]
この機能により、ユーザーは、すでに SAP Ariba Connect にログインしている場合、明示的に追加の認証情報を提示せずにシングルサインオン (SSO) によって SAP Ariba Developer Portal にログインできます。

Q4

  リリースガイド参照
SAP Ariba Developer Portal での CIDR 形式による IP アドレスのホワイトリスト追加サポート [OPEC-4830]
CIDR 範囲のホワイトリスト追加により、アプリケーションによる SAP Ariba API への Web サービス呼び出しが実行可能な CIDR 範囲を制御できます。ホワイトリストが使用中の場合、API 呼び出しは CIDR 範囲の承認済みリストからのアプリケーションでのみ可能です。承認済み CIDR 範囲からのアプリケーションは、正しいアプリケーションキーを提示し、OAuth 認証を経る必要があります。

Q4

  リリースガイド参照
Custom Forms API での追加検索フィルタのサポートにより、フォームデータの差分抽出が可能に [PFD-9576]
[作成日]、[提出日]、[承認日]、または [最終更新日] タイムスタンプを使用してフォームデータを抽出する機能により、変更されたフォームまたは新しく作成されたフォームでレポートできるようになります。

Q4

  
非同期 SAP Ariba レポート API のページネーションサポート [PL-17484]
RESTful 非同期 SAP Ariba レポート API クエリに一致するレコードの数がシステムで許可されているレコードの数を超過している場合、応答には許可されている最大数のレコード、レコードの次のページ向けトークン、およびナビゲートをサポートして結果セットを列挙するための複数のフィールドが含まれるようになりました。

Q4

  リリースガイド参照
SAP Ariba 同期レポート API のレコード数をサポートするためのエンドポイント [PL-18810]
大きな結果セットを返すには時間がかかることがあります。この新しい API エンドポイントにより、指定したパラメータとともに RESTFul SAP Ariba レポート API クエリの結果セットに含まれるレコードの合計数も同時に返されます。

Q4

  リリースガイド参照
ユーザー ID またはドキュメントの種類別に保留中の申請を取得するための API エンドポイント [PL-20445]
ソーシングおよびサプライヤ管理向け External Approval (外部承認) API および Document Approval (ドキュメント承認) API で使用するために利用可能な新しいエンドポイントにより、特定の種類であるか特定のユーザーに割り当てられている、もしくはその両方である未処理の申請ドキュメントすべての一覧が取得されます。

Q4

  リリースガイド参照
External Approval API タスクおよびイベント詳細でのサプライヤ入札通貨の送信 [SS-12076]
この機能により、ソーシングおよびサプライヤ管理向け External Approval (外部承認) API の機能が強化され、新しい supplierValue オブジェクトを使用して、参加者の入札通貨で品目の入札金額が含められます。

Q4

  
External Approval API タスクおよびイベント詳細での代案入札の送信 [SS-12077]
この機能により、ソーシングおよびサプライヤ管理向け External Approval (外部承認) API の機能が強化されて、代替入札に関する情報が送信され、新しい alternativeName オブジェクトによる代替入札情報が示されるようになります。

Q4

  
Supply Chain Collaboration の計画コラボレーション API
この API により、バイヤーはサプライヤに関する特定のデータを Ariba Network から直接取得することができます。また、この API によってサプライヤ在庫データ、サプライヤ管理在庫データ、および予測/確認データのエンドポイントが提供されます。

Q3

  
API アクセス申請インターフェイスの簡素化
お使いのアプリケーションと有効な顧客サイトで統一されるように、この機能により [Application Details (アプリケーション詳細)] ダイアログの [Realm name (レルム名)] フィールドが、組織のすべての適格な顧客サイトが入力されたシンプルなプルダウンリストに変更されます。

Q3

  リリースガイド参照
サプライヤデータおよび外部承認 API の機能強化
この機能により、ページネーションを含むサプライヤデータ API の機能拡張が導入されます。これにより、応答性が改善され、より関連性のあるデータが出力に含められ、サプライヤ管理ワークスペース情報を取得するための追加のオプションが提供されます。また、承認ノードの有効化タイムスタンプが、Sourcing および Supplier Management 向け外部承認 API の出力に追加されます。

Q3

  リリースガイド参照
検索の状況を更新/取得するための SAP Ariba の API
この機能で提供される API セットでは、アプリケーションで新しい検索情報ファイルをアップロードすることにより、SAP Ariba ソリューションの既存の検索を更新することができます。また、SAP Ariba ソリューションから検索の状況を取得することもできます。提供される API は以下のとおりです。
  • 検索アップロード API – 検索情報ファイルを SAP Ariba ソリューションのコンテンツ管理システム (CMS) にアップロードし、既存の検索を更新します。
  • 検索状況 API – 検索の状況を SAP Ariba ソリューションのコンテンツ管理システム (CMS) から取得します。

Q2

  
SAP Ariba 業務レポート API によって抽出されたレポート可能フィールドのフィールド名と説明
このリリースから、SAP Ariba Operational Reporting (業務レポート) API で抽出されたレポート可能フィールドにフィールド名と説明が含まれるようになり、購買データを含むフィールドに関する詳細情報が提供されます。この機能拡張は、購入申請、オーダー、および受領書用に抽出されたレポートで使用できます。
Q2  リリースガイド参照
サプライヤ ID 関連の API 拡張
この機能では、サプライヤ ID に関するいくつかの重要な API の機能強化が導入されます。サプライヤデータ API およびページネーションを含むサプライヤデータ API では、特定のサプライヤに関するデータを ID 別に取得する機能が導入されています。Sourcing および Supplier Management 向け外部承認 API では、API から返された結果をサードパーティシステムにマッピングし直すことができるように、質問事項、タスク、およびサプライヤ管理プロジェクトに関連付けられたサプライヤ ID を取得する機能が導入されています。
Q2  リリースガイド参照
検証およびエンリッチ API からの注意メッセージの表示
外部システム API で検証およびエンリッチ申請データからの注意メッセージを受信すると、Guided Buying が停止し、注意メッセージが表示されます。ユーザーはこれら注意メッセージを確認し、購入申請を提出前に変更できます。
Q2  リリースガイド参照
分析レポート API の機能強化
分析レポート API の更新により、分析データベースのすべての顧客ファクトおよび次元データにアクセスすることができます。また、顧客は UI ラベル名および説明を参照することができます。
Q1  
カスタムフォーム API でマスタデータ検索キーをエクスポートする機能
新しいカスタムフォーム API バージョン (v2) では、[データソース選択リスト] ウィジェットの lookupKeyValues 情報が抽出されます。これまでは、custom forms (カスタムフォーム) API から [データソース選択リスト] ウィジェットごとに表示名のみが返されていました。
Q1  
SAP Ariba Developer Portal における API アクセス申請プロセスの合理化
SAP Ariba Developer Portal における API アクセス申請プロセスが合理化されたことにより、SAP Ariba API を使用するクライアントアプリケーションへの API アクセス申請のプロセスが簡略化かつ迅速化されます。
Q1  リリースガイド参照
 

 

 SAP Ariba 四半期リリースで導入された機能に関する詳細については、顧客エンゲージメントエグゼクティブにお問い合わせください。

 

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