SAP Ariba は、既存の Quadrem の顧客を Ariba Network に移行する最終段階にあります。すべてのバイヤーおよびサプライヤの顧客は、2018 年 3 月 31 日に製品のサポート終了までに完全に移行する必要があります。それ以外の場合は、取引を PO flip または紙の請求書に移行する必要があります。 

バイヤカスタマ向け:

アカウント管理チームは、引き続きお客様と協力して、計画どおりに移行を完了します。担当の顧客エンゲージメントエグゼクティブが引き続き主要窓口となり、SAP Ariba チームと連携して移行を完了します。 

サプライヤ顧客向け:

すべての Quadrem Network 顧客との移行が完了し、Quadrem トランザクションの記録がビジネスに必要である場合は、SupplyCentre のドキュメントのダウンロードオプションを使用して、ドキュメントが 2018 年 3 月 31 日までにダウンロードされるようにアクティビティをダウンロードしてください。

Ariba Network への移行をまだ完了していない場合は、各バイヤーに関連付けられた「コミュニティ」に移行します。各購買担当者は、会社の移行日付のスケジュールおよび連絡を担当します。移行プロセスが開始されると、プロセスに関する詳細情報を提供するメッセージが SupplyCentre に表示されます。

統合接続を介して Quadrem Network で取引を行っている場合、移行はバイヤーの移行スケジュールに基づいて個別に調整されます。SAP Ariba チームは、サプライヤーの統合担当者と直接連絡を取り、2018 年 3 月 31 日までにすべての移行を完了します。 

SAP Ariba は、Quadrem と Ariba Network を統合して統一されたグローバルプラットフォームを構築するために、ここ数年、熱心に取り組んできました。このプラットフォームは Quadrem のお客様に対して高いレベルの効率性と透明性をもたらします。また、より広範なグローバルネットワークモデルでのみ利用可能な新しいタイプのコラボレーションとインサイトも提供されます。

2017 年の間に、SAP Ariba は Quadrem Network から Ariba Network への移行をサポートするための最終的なイノベーションをリリースしました。これには、以下が含まれます。 

• 契約コンプライアンス、サービス購買、およびサービス入力シートの機能強化
• 明細レベルのクレジットメモの機能強化および明細レベルのデビットメモの実装
• ERP バックエンドと統合された 3PL の輸送ドキュメントのサポート
• 直接材ビジネスプロセスのサプライチェーンコラボレーションの改善
• 移動中の Ariba Network 取引に関連する通知および処理を可能にする新しいモバイルアプリ機能

よろしくお願いいたします。
Quadrem Network チーム

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